2006年11月24日

格差社会と外国人労働者

f6ab59a2.jpeg「格差社会」と外国人労働者

 格差」批判は改革否定 ロータリー愛知地区大会で奥田氏が講演

 国際ロータリー第2760地区(愛知地区)大会の記念講演が19日、名古屋市内のホテルであり、日本経団連名誉会長でトヨタ自動車相談役の奥田碩氏が講演した。
 構造改革継続の必要性を強調し、「『格差社会』批判は、改革を否定している」と反論した。
 また少子化について、労働人口の急激な減少を懸念。女性や高齢者の雇用を掲げる厚生労働省の対策に「雇用のミスマッチが起きて対応できない」と批判し、「外国人の力を借りるのは不可欠」との見方を示した。

 資本主義社会の悪弊を糺す立場の国家社会主義者を任じている以上、このような格差社会の問題をやはり見過ごすわけにはいかないでしょう。

 ましてや、前経団連会長のこの言葉である。その影響は計り知れない。この点に関しては、これまでもエントリーを立てて何度か触れてきました。繰り返しになりますが興味のある方はそちらも見てください。

日本財界首脳・奥田経団連会頭と胡錦濤国家主席の極秘会談の真相
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50148947.html

 格差社会の広がりは、確実に日本の社会を蝕んでいます。大企業の経営者として、それを放置して更なる金儲けしか頭にないとするなら、我々はこれを厳しく批判しない訳にはいきません。

<極右>の視点から見た「勝ち組」と「負け組」、買弁勢力を見抜け!
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/30799695.html

 現に数字は正直にこの蝕まれつつある社会を示しています。

 消費者金融利用者数約2,000万人
 平均借入額101万円
 多重債務者数約230万人
 自己破産者数約20万人

 このような問題を個人のせいにだけすることは許されません。何故、このようなことが起きているのか―、そのことについて考えていかねばならないと思います。

 今朝はこれまでとは違った視点でこれを見て行くことにします。というのも、次のようなことが報じられたからです。

外国人研修生 1万人が失踪!

 日本の技術を学ぶ「外国人研修・実習制度」で入国した外国人が、受け入れ先の企業から失そうするトラブルが相次ぎ、失そう者がこの5年余りで1万人を超えていることがわかりました。このため厚生労働省は、今後、制度の抜本的な見直しを進めることにしています。

 この「外国人研修・技能実習制度」は、日本のものづくりを学んでもらおうと国が平成5年から始めたもので、制度を利用して入国する外国人は年々増加しています。

 去年はこれまでで最も多い8万3,000人に上っています。その一方で、受け入れ先の企業から研修生らが逃げ出すトラブルが相次ぎ、法務省入国管理局によれば、これだけの人数に達したというのです。

 それでなくとも不正入国(観光ビザで入国し居座る)や密入国が後を絶ちません。公式発表だけでも二十数万人いる(実数はその3倍以上)とされる不法滞在者が、中々減らないわけです。

 この「外国人研修・技能実習生制度」自体が、外国人を単純労働で雇用しようとの思惑で、財界が音頭を取って媚中政治家などを巻き込んで推進したものです。

 外国から単純労働者を受け入れることは、現在問題になっている「格差社会」をより深刻化させるものです。なぜならば、このような外国人労働者の出現は、より最下層の人達を生み出すからです。

 これによって利益を得るのは大資本や大企業の経営者であり、また、このような外国人が増えることによって、当然考えられる社会的なコストは国が負うことになります。

 この制度で外国からやってきた単純労働者を雇用しているのは大企業です。シャープは亀山市周辺に、トヨタは当然愛知県周辺の工場に大量に送り込んでいます。

 しかし、大企業は直接雇用することは決してありません。下請負の会社を通して、何か問題が起きても責任を追及されないような完璧なシステムでガードされています。

 何が起きても大丈夫なように用意周到に行なわれているわけです。今回のように、この制度が不法就労に利用されたとしても、大企業はその責任を負うことはありません。

 日本人の雇用の場がこのような不法滞在者らによって、次々に奪われているのです。このような事もまた更なる「格差社会」の拡大に繋がります。

 しかし、金儲けしか頭にない奥田さんなどには全く関係がないようだ。今日の格差社会の一方の推進者は他でもないトヨタなどを代表とする大企業である。

 期間工、派遣社員、日系人労働者、実習生労働者、これらの問題は全てが人手不足と称して、法律が改正もしくは作られて実施されて来ました。

 より安い労働者を求めた結果が、国内における失業問題や労働条件の不安定化による実質賃金の低下に繋がったのです。将来への不安から結婚が出来ない男性が増え、それが少子化現象の理由となっています。

 給料と待遇を良くすれば良質な日本人労働者は集まる―。それをしないで、より安い賃金で、待遇が悪くとも働く外国人を雇用すれば、一時的には外国人は集まる。

 しかし、ではその外国人が結婚もせず、出産もせずに契約期間が過ぎたら、おとなしく帰国してくれるのでしょうか。そのようなことは絶対にない。既にヨーロッパで実証されたではないか。

 奥田氏の言う外国人労働者とは、中国人を指している。そのことを正直に国民に言うべきである。中国人は極めて危険である。彼らを大量に受け入れることは、日本社会を根底から突き崩すことになろう。

 外国人労働者は企業経営者にとっては、禁断の麻薬のようなものだ。一度吸ったら忘れられない。その結果、金が儲かるのだからこたえられない。

 日本社会はこのような一部の大企業の利益のために、自滅への道を急速に突き進んでいるようだ。我々はこの問題について、来年の参院選挙において国民に訴えてもらうべく、維新政党・新風に対して要望したいと思っています。

〔関連記事〕
[男女3人殺傷]中国人を雇うリスク

http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/50489445.html

研修制度から中国人を外せ!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/50492678.html

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Posted by the_radical_right at 07:36 │ mixiチェック │政治・官僚・企業腐敗 

2006年11月23日

「独学」のすすめ!思想と行動の為に!

「独学」のすすめ!

 一人で学ぶ思想と行動��

 教育基本法案は衆議院を通過、参院教育基本特別委員会で審議が始まった。左翼が一貫して握り続けてきた教育現場に、この法案が成立したとして、果たしてどれだけの風穴を開けることができるのか。

 残念ながら私などはあまり期待していない。もう学校というより学生は塾で学んだ方が覚えやすく役立つという昨今である。しかし、この改正で少しでも良い方向に行く事を願っています。

 さて、今夜は全くこのような学校教育とは離れた、私自身の学ぶということについて書いてみたいと思います。私は高卒で大学には行っていません。

 私の年代では大学に行ったのは、何パーセント位になるのでしょうか。小学校の同窓会の時に、その話が出たことがあります。40人のクラスで大学に行った同級生は5人程でした。

 これは飽くまでも東北の片田舎のことですから、我々の年代でも都会ではかなりの人が大学で学んだことと思います。私はこれまでよく言われるような学歴コンプレックスを感じたことは一度もありません。

 右翼の世界ではこの学歴で差別されるようなことはありませんでした。新右翼と呼ばれた方々は、皆さん有名大学を出ておられたようです。そのような方からも温かく接して頂きました。

 私にとって「思想とは何か?」と訊かれたら、それは<永遠の恋人>です―と答えるようにしています。私は自分の思想に恋をして、好きになって活動をしてきました。

 人間好きになることが、先ず学ぶという気持ちを抱かせるのではないでしょうか。私はこの右翼の世界でも、あまり誰の弟子だとか、誰について学んだということがありません。

 多くの方がそれなりの人について学んでいますが、正直言って私にはそのような存在の人もおりませんでした。25歳の頃から一人で団体を創り、どこの連合体などにも加わらずに来ました。

 現在、批判の強い街宣活動はそれでも10年はやったと思います。その後は主にビラ貼り、ビラ配り、出版活動などをしてきましたが、この間、一番考えてきたことがあります。

 それは、どのように学ぶのか―という事でした。そこで自分が思いついたのは「独学」というものでした。とにかく、自分なりに学ぼうとした、その思い付きの「独学」によって会得したものを今、毎日書いています。

 勿論「独学」で会得したものばかりではありません。体験も重要なものです。そして、もう一つ挙げれば感性とでも言うべきものでしょうか。独学、体験、感性、この3つで文章を書き上げていると思います。

 そこで、今夜は私流の「独学」のすすめについて書いてみる事にします。

 学校の学問とは暗記力と理解力ではないでしょうか。この二つに優れていれば、有名大学にも合格するでしょう。そして、大学に行った者は、学問にも優れていると思われてしまう。

 別にこれを否定はしません。しかし、学校の秀才でなければ、学問が出来ないというのは間違いでしょう。大学を出ていなくとも学問を学ぶことは出来ます。

 独学で一番大切なことは、先ず好きなものを徹底的に学ぶという、その姿勢と精神にあると思います。好きなものを選択したら、次には問題意識を強く持つ事です。

 自分の持つ問題意識を学ぶということは、その問題意識によって成り立っている社会に対して挑戦するということになります。現実と対決し、それを乗り越えるためには、更に深く学ばなければなりません。

 現実と対峙して、それを打破しようと志すからこそ、そこには学問が必要であり、やがて思想が心の中に芽生え、それは自分の人生にとって、なくてはならない不可欠のものとなるのです。

 そうして学ぶことによって思想性も高まり、やがて行動しなくてはという使命感に繋がるのではないでしょうか。

 かつては、この「独学」も難しいものでした。図書館に通い古本屋街を歩き、自分が学びたいようなものを入手したものです。そのようにしながら自らの学びたいものを一人で学んで行った訳です。

 ところで、現在はこの「独学」が容易になったと言えるでしょう。インターネットで我々は学びたいものを瞬時に探し出すことが可能になりました。

 一人で学ぶということにこだわらなければ、仲間を探すことも出来ます。仮に仲間が見つかっても、このような場合は「独学」の中に入ると思います。

 最近、このブログのコメント欄に「自分は何も出来ませんが応援します」とか「自分は力がないから…でも欠かさず見てクリックしてます」などの書き込みを目にします。

 これはこれで大変有り難いのですが、皆さんに「独学」をすすめたいと思います。苦痛に満ちた学校での勉強ではありません。

 何とかしたい―、しかし、踏み出す勇気がまだない、そのような方々に是非考えて頂きたいと思います。「独学」に踏み切ることが―、その姿勢と自学の精神こそが社会を必ず変えることに通じるはずです。

 今朝のエントリーで農本主義を紹介しましたら、越後屋さんという方から「初めて聞きました。勉強してみたい」というコメントがありました。

 一緒に「独学」で学びましょう。「独学」で思想を学ぶ、その企画を立てたいと思います。実は私もかねてより学びたいと思っていました。

 「農本主義研究会」をつくり、互いに資料を集め、それを互いに交換しながら見て行く。或いはこちらで小冊子をシリーズ化して配布する。現代に合った、食糧自給や農業の未来も考えてみたい。

 別に都会の人でも構いません。やがて、その思想を実践する農場でも拓けたら、最高の喜びとなるでしょう。

 我流「独学」のすすめを今後好評なら、何回かに分けてまた取り上げてみたいと思います。ネット社会にはピッタリかも知れません。

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Posted by the_radical_right at 19:19 │ mixiチェック │青年に告ぐ! 

新嘗祭と農本主義について

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 祝日  

勤労感謝の日・新嘗祭

 本日11月23日は勤労感謝の日で祝日です。また、この日は天皇家におきましては、一年の中でも非常に大切な新嘗祭の日でもあります。

 このことにつきましては、過去のエントリーを先ずお読みください。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50028543.html

 これは天皇陛下が御即位された時の大嘗祭について、書いたものですが、毎年行なわれるのが新嘗祭であります。天皇陛下が国民を代表なされて、自然の恵みに感謝して神にお祈りを捧げる日―。

 簡単に子供にも分かるように説明すると、そのようなことになるのではないでしょうか。私はこの日が小さな頃からとっても楽しみな日でした。

 というのも、近くの神社の秋祭りでお御輿を引きながら集落を回ります。農家の軒先には収穫したばかりの、野菜や果物やお米が置いてありました。

 それを御輿の後に続く荷車に積んで持ち帰り、神への感謝として捧げるのです。そして、その後には美味しい饅頭やお菓子をもらって家に帰りました。

 勿論、現在でもこの風習は続いていますが、今日ではそのような収穫物を出す家は少なく、皆さん神社への寄付として、あらかじめ現金を出しているようです。

 ちょっぴり寂しい気もしますが、それでも年老いた方々は、神への感謝の気持ちから、ご自分で神社に献上しているようです。このような風習は絶対になくしてはいけない―、そう思います。

 私はこれから実家の農業の手伝いです。この時期、丁度フジりんごの収穫期になります。私は毎週末には福島に戻り、農作業を手伝っています。実家では84歳になる父と80歳の母が頑張って農業をしております。

 私は小さな頃から農業を手伝い、農業高校で学びました。それから毎週末の農作業は欠かしたことがありません。農業は思想活動の疲れを癒してくれます。

 私の右翼思想は赤尾敏先生、津久井龍雄先生らの国家社会主義にありますが、行動実践としての農本主義者なのかも知れません。

 生きるということは、その元になる食物を生産する「農業」となる。

 農本主義とは土を耕し、天皇に帰一することにおいて、家・村・国家に尽くし、そのことにより人類社会の平和と世界文明の建設を目指すことにある。

 この農本主義はかつては農家の間に広まり、満蒙開拓団や南米への農業移民の思想的バックボーンとなったが、日本の敗戦とともに消えてしまった。

 このような話も今度は私も勉強しながら書いてみたいと思っております。そのようなわけで今朝は長い記事は書けません。どうも申し訳ありません。

:追記
 過日、友誼・同盟関係ブログ『侍蟻』よりフィリピン人看護士・介護士の受け入れに関するエントリー3本をご紹介しましたが、新たに1本のエントリーが見つかりましたので、追加として下記にご紹介させて頂きます。
2006年10月2日投稿
外国人導入�犲最圻瓩離皀妊襯院璽垢�
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/50524838.html

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Posted by the_radical_right at 08:33 │ mixiチェック │自然の再生と共存(御皇室)