北朝鮮への制裁発動を期待する
日米連携で「テポドン発射」なら攻撃を!
我々は昨日のブログの最後を次のような言葉で締めくくった。
新世紀における同盟像を構築すべく、北朝鮮の核開発や拉致問題を含めた日米両国による共同声明が発表されるだろうが、北朝鮮の蛮行を批難するにとどまらず「自由」という独裁国家の対極に位置する誇り高き価値観を掲げるとともに、共産主義というイデオロギーとの戦いに乗り出し、これを完膚無きまでに根絶することを強く宣言してもらいたい。
そして昨日、「新世紀の日米同盟」は発表された。
日米両国は自由、人権、民主主義といった「共通の価値観」によってテロとの戦い、シーレーンなどの安全確保という「共通の利益」を有すると再確認。今や日米関係は「歴史上、最も成熟した二国間関係の一つである」と謳いあげた。
今から半世紀以上前、日本と米国は太平洋をまたいで死闘を繰り広げた―。それは日本が近代国家へと変貌する中で、避けては通ることの出来ない、必然的な歴史のあやなす衝突でもあった―。
この日米の戦争は日本の敗北で終ったが、日本兵の勇敢なる戦いに恐れた米国は日本の弱体化を図った。また、左翼共産主義者も日本精神を貶める赤化工作を推し進めた。
しかし、我々日本人は米国の精神弱体化工作や左翼の精神的破壊工作に屈することなく、これを撥ね退け、遂に世界最強の米国をして「世界的同盟関係」とまで言わせるほどに国家の威信を取り戻した。
北朝鮮のテポドン2発射に対しては「発射をすれば圧力をかける」と強く牽制したが、もう一歩踏み込んで「発射すれば攻撃する」と宣言して欲しかった。
暴虐の限りを尽くす共産主義独裁の先軍専制国家に対しては最早、日米共同による軍事制裁の手しか残されていない。北朝鮮やイラン問題での連携を確認したが、それはこれらの悪の枢軸国家を封じ込めるだけでは終らない。
対話という外交的解決には、もう殆どの日本人が期待を持っていない。北朝鮮の対応には多くの国民が怒りの限界を超えてしまっている。外交交渉という“手緩さ”からは、何も生まれてこないことに気がついているのだ。
この閉塞感を打ち破るには、言葉で示す以上のものを行動によって示さねばならない。つまり、ミサイル発射や核開発阻止のためには、日米が緊密に連携し、軍事的圧力を強めていかざるを得ない。
世界に冠たる日米同盟の目指すところは東アジアにおける共同覇権の確立であり、そのためには先ず北朝鮮への経済制裁、海上封鎖、先制攻撃準備と―、日米両国は段階的に圧力を強めるべきである。
北朝鮮の人権抑圧や飢餓を関係ない他人事の如くいう人がいるが、それは金正日暴政の強化が目的であり、このような独裁体制が続く限り、日本人は枕を高くして安眠する事も叶わない。
北朝鮮の人権抑圧に目を背けることは、著しく日本の利益に反する。日本人拉致事件に我々国民は憤激し被害者家族に同情するが、それだけでは何も解決しない。
金正日の独裁暴政が続く限り、我々国民は平和の撹乱を常に心配しなければならない。北朝鮮の民衆が奴隷的搾取と抑圧から解放された時、日本もまた平和と安全を手にすることが可能となる。
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