2024年03月01日

2・26事件

2007年02月26日

840

 これは『極右評論』の意見として読んで頂きたいと思います。
 最近「低学歴批判」「前科前歴批判」など、私に関する批判が2ちゃんねるなどで相次ぎました。

 中には維新政党・新風もそうであるかのような書き込みがあって、ご迷惑をかけてしまっています。
 前回の参院選に出馬した新風の方々は東大、同志社大、防衛大、早大など錚々たる高学歴の方々でした。

 ましてや、私のように若い頃のこととはいえ、司直の手を煩わせるような方はおりません。
 私が応援することで逆に迷惑をかけてしまい、本当に申し訳ないと思います。

 本日書くエントリーについても、2ちゃんねるなどでは、相当な批判の声があがるのではと覚悟しています。
しかし、私はこの2月26日は、どのような批判を受けようとも、この問題を避けることはありません。

 それは自分たちの思想信条として、国家社会主義を掲げ戦後における、その正統なる後継者であることを宣言している“異端の右翼”である以上、これに触れないわけには行きません。

 多くの国民は明治維新を日本の近代化の幕開けを告げたものとして高く評価しています。
 その点は国民共通の認識ではないでしょうか。
 しかし、明治維新は評価しても昭和維新を評価する人は極めて少数です。

 我々は現在“平成維新”をネット上で呼びかけていますが、
 私の頭の中では明治維新−昭和維新−平成維新とは一本に繋がるもので、決して分断されたものではありません。

 明治維新のことには触れないで、まず昭和維新について考えてみます。
 実はこの昭和維新の前に“大正維新”という名称がありました。
 明治維新はそれで終わったわけではなく、第二維新を求める声はその後も続きました。

 明治維新を未完成と捉え、あるいはこれを中途の挫折として、更なる運動によって、これを完成させようとの考えが第二維新の道でした。
 これを理論的に主張したのが国家社会主義者達であったのです。


 大川周明博士はこの第二維新を「興民討閥」の中で次のように述べていた。

「明治維新の破壊的一面は『倒幕』の一語に尽き、その建設的なる一面は『勤皇』の一語に尽きた。
大正維新においては倒さなければならないものは、黄金を中心とする財閥であり、興すべきものは国民である。
すなわち『興民討閥』でなければならない」


 この論理は大川博士だけではなく、在野の革命家・北一輝や多くの国家社会主義者共通の認識となり、その思想的影響は当時強力な力を持ちつつあった軍部の青年将校に浸透して行ったのです。


 これから先は昨年の2月26日のエントリーとダブりますが、まだ見ていなかった方はお読みください(肩書等は当時のもの)。

 今から70年前の祖国日本において、陸軍の青年将校らによる軍事クーデター事件が起きた。
彼らは「昭和維新」「尊皇討奸」をスローガンに蹶起し重臣を殺害、首都の中枢部を4日間に渡って占拠した。

 雪が降りしきる中、首相官邸、警視庁、朝日新聞社などが次々に襲撃された。
 当時の国民に大きな衝撃を与えたであろうこの事件は、首謀者達が「逆賊」とされ叛乱は鎮圧された。

 後に2月26日に起きたことから「二・二六事件」と呼ばれるようになったが、この青年将校らの蹶起は国家革新を求めての行動であった。
 当時の我が国の社会情勢はこのブログの『反中国講座』で書いている満州問題が深刻さを増して行く頃であった。

 この事件の約一年半後には日中戦争から日米決戦に至る戦争のきっかけにもなった「廬溝橋事件」が起きた。
 日本史の中ではこの事件は暗い軍国主義の幕開けとなった事件であり、戦前・戦後を通じてこれを肯定的に捉える人は皆無に等しい。


2・26事件

自叙伝


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マキ ヤストモ政経調査会

忘れていました、さすがはマキです。しっかり書いています。
この事件に関しては自叙伝の中で詳しく書きます。
私は若い頃に北一輝にあこがれ彼の本をよく読んだ、今はもうありませません。

 北一輝の生まれた佐渡にも行きましたが、彼の足跡を示すものは何もなかった。

北一輝

 2・26事件の理論的首謀者として処刑された。
 この北の墓は大川周明の隣にあり、行動する保守の仲間と共に墓参りをした。

 私はこの青年将校については過去のブログにおいて、その心情に理解を示してきた。


以上


「我々《極右》は�狆赦属歐鍬瓩魴任欧瞳莎�した青年将校を評価する」と題して次のように書いた。

 そもそも昭和維新とは何であったのか?

「資本主義の富は一部に偏り、全国民に公平に分配されず、一方に黄金大名的な財閥の存在があるかと思えば、地方においてはその日の生活に困る農民、労働者があった。農民の子女は遊郭に売られ社会にはそれを糺す道理がない」


 だからこそ、彼らはその不条理に憤激し毅然として起ったのである。
 今日の日本と、昭和初期の経済人の心の荒廃にどれほどの質的違いがあるのか…と我々は問いたい。
中国人民解放軍に無人ヘリを輸出したヤマハ発動機のような利己的な経済人を見ると、その思いは強まるばかりです。

 我々に対する批判が強まる中で、それに迎合する右翼陣営からの批判も出始めた。
「しょせんはネット右翼に過ぎない、あいつらには何もできない」というものだ。
右翼もまた我々《極右》を好意的には見ていない。

 しかし、我々はこのような声を一切無視する。
 国家社会主義思想や《極右》というものは打算的な思想ではない。
 そこには思想的純粋性を秘めている。

 我々《極右》が現在、参院選挙において、新風を応援するのもそのためである。
 純粋に国家を思うが故に我々は応援しています。
 選挙で我々の力を示して行きたい。

 今、日本に極右が抬頭することを示すことが、どれほど反日勢力に威圧となるかは歴然としています。
 極右抬頭の空気は必ずや彼ら売国奴に威圧感を与え、財界やマスコミなどにも強い警告となるのです。

(関連記事)
大川周明先生と北一輝先生 

  

Posted by the_radical_right at 07:28 │ mixiチェック

2024年02月28日

少子化に歯止め

少子化に歯止め

成功したのはナチスドイツ


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瀬戸弘幸 ヒトラー

日本は少子化に歯止めをかけることができない。

政府がどのような対策を打ち出しても少子化は加速するばかりです。

しかし、この少子化対策に成功したのがナチス政権であることはどこも紹介しない。

それを具体的に紹介したいが、自宅を引越す際に本を大量に処分したので手元に本がない。

仕方がないので記憶にある限り思い出し書いてみます。

1,同性愛を禁止した、ホモレズは子供ができない、当然です。イスラム教では禁止です。

 アフリカ諸国のある国の
大使館の前でしばき隊の男組の連中が抗議していた、理由は同性愛を禁止しているからでした。

共産シナやロシアではどうなのか? 私は知らない。

2
,離婚を求める夫婦にはすぐに離婚を認めた。当然です、仲の悪い夫婦に子供は生まれない。

3,金額は忘れたが結婚する夫婦にお金を貸した、ただ3人の子供を産めば返す必要はない。

4,女性は家庭に戻れというスローガンで家庭に戻れば資金を出した。家庭にいないで夫婦共働きでは子供を産むチャンスがない。

などですが、もっとたくさんありました、ドイツは第一次世界大戦でたくさんの男子兵隊を失いました、どうしても人口を増やす必要があり、その後ドイツは飛躍的に国力を増しました。

 さて我が国はどうなのか?

日本は国力が落ちている、それは少子化とも結びつくようだ。給料が上がらない、それも理由かも知れない。

私は昔、慶応義塾大学のサークルに呼ばれ、講演したことがあります。その時にこの話をした。

 学生さんは熱心に聞き入っていたことを今でも覚えています。

 ナチスの成功と失敗は数々あるが、その成功には、自然保護があり、その自然保護法の精神は日本の自然保護にも生かされています。

 ナチス・ヒトラーの功罪(良い点と悪い点)は他にもたくさんあるのでまたの機会に書きたい。

  
Posted by the_radical_right at 07:30 │ mixiチェック

2010年10月28日

【農本主義】 20年ぶりに甦った農地

【農本主義】 20年ぶりに甦った農地

 荒廃した耕作放棄地の再生を図る。

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 先ずは以前のエントリーを紹介しましょう。

せと弘幸Blog『日本よ何処へ』:雇用創出に農業ボランティアの活用を!

 全国における耕作放棄面積は21万ヘクタールになり、これは全耕作面積の約5%にも及びます。この活用が前回提案した休耕水田の利用に次ぐ、日本農業再生の鍵となります。

 この耕作放棄土地の再生は容易ではありません。実は私の住む福島県は残念ながら、この耕作放置面積ではワーストワンなのです。これは福島県の農家が怠けているからではありません。

 例えば、コメ栽培に限って言えば、過剰作付け面積というものがあります。減反をしないでコメ栽培を行なっているという面積という意味です。これに関して言うなれば、1位は福島県、2位は千葉県、3位は茨城県、4位は新潟県になります。

 では何故、福島県は耕作を放棄してしまった面積が多いのか? 考えられるのは山間部は養蚕(ようさん)の産地で桑畑が多かったが、現在養蚕はまったくと言って良いほどに壊滅してしまった。

 葉タバコの栽培も盛んでしたが、これは重労働であり、やる人が減少していることなども挙げられるでしょう。

以上

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 今回取り組んだ土地は20年以上に渡って放置された農地でした。しのだけ(篠竹)や野薔薇(のばら)がびっちりと生い茂っていました。各種のつる類も沢山生えていました。先ずは草刈機でこのような雑草を切ることから始めました。

 草刈機の歯が飛んでしまうほどに、太い野薔薇の茎やつるを切るのに大変苦労しました。この仕事だけでも午前中を費やしてしまいました。
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 昔桑畑だった名残りなのか、桑の木がまだあちこちにあります。その桑の根をバックホーンで掘り起こし、雑草の根が張った部分を削いでいきます。そうすると下から20年ぶりに肥沃(ひよく)な土が姿を現しました。

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 その土をトラクターで耕して、20年ぶりに作物を植えることの出来る農地が完成しました。今回借りることになった土地は摺上川(すりかみがわ)の近くにある砂地地帯です。

 相続税を納めなければならないので、これまでの農地を売らなければならなくなりました。リンゴ畑を売るわけにはいかないので、水田と野菜畑を手放しました。

 その代わりにこの野菜を植える畑を借りたというわけです。今日午前中は牛糞を畑に撒きました。来月には玉葱の苗を植える計画です。

 ジャガイモ、人参なども栽培し、玉葱・じゃが芋・人参などをセットで販売しようかとも考えています。野菜栽培は家庭で食べる程度しかやったことがないので、これから猛勉強しなければと思っています。

 さて、何よりも嬉しいのは家庭の主婦達が中心となって、この私の耕作放棄地を再生する仕事を手伝いたいと申し出られていることです。私より家庭の主婦のほうが熱心でした。

 自分一人だけでは絶対に出来ません。地域の主婦達が暇な時間を活用して新しい農産物の生産に関わるという、私にとってはとても力強いパートナーの出現です。

 是非、来年は家庭の主婦の皆様と一緒に育てた農産物を皆様にお届けしたいと思います。

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☆桃ジャム販売のお知らせ

 ジャムは3個以上からの販売です。3個で合計1500円です。

 尚、この商品に関しては食品衛生法の適用があります。その責任はJA新ふくしまにあります。全ての商品にはそれを表示するラベルが裏に貼られていますので、それでご確認下さい。

 ジャムは150グラム含有
 賞味期限は2011年8月11日


 
送料 北海道 1160円 関東 640円 中部 740円

      関西  840円  中国 950円 九州  1160円

 ※ 送料は一箱の代金で、6個入ります。


注文はメールにて受付します。

 fukushimaseto@gmail.com

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Posted by the_radical_right at 17:30 │ mixiチェック

2010年10月10日

【農本】シリーズ開始・基本から学ぶ

【農本】シリーズ開始・基本から学ぶ

 植物の偉大さ・光合成と農業の基本

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 昨夜のテレビ番組を見ていて一瞬だが驚いたことがあった。

 「飛び出せ科学くん・絶叫アニマル大図鑑2」という番組です。この中で他では絶対見られない、幻の珍動物ということで、パラオのクラゲが紹介されていた。

 大昔は海だったがその後海底が隆起して、陸地部分に取り残された湖の中で進化を遂げたクラゲですが、独自の進化として紹介されたのは二点でした。
 先ずは敵が存在しないために、毒がなくなってしまったこと。

 第二点目は湖には餌がないので、500万匹からのクラゲが太陽光線の当たる場所に集まって太陽光線を餌にしていること。

 この2点目の太陽光線を餌にしているとの最初の紹介には、これまでの自分の常識が崩れたのかと、一瞬思わず目を見開いて画面を見つめてしまいました。

 生物学的には人間をはじめ動物は自分で自分が生きていける材料を作れない。このような生物を「従属栄養生物」とも呼ばれています。対して植物は栄養を他に従属しないで自分の身体の中で作れるので「独立栄養生物」と呼ばれています。

 動物は植物を食べなければ生きてはいけません。或いは植物を食べる動物を食べなければ生きていけない。ところが、テレビでクラゲが太陽光線で生きていると言ったのでビックリした訳です。

 何故、植物が他の生物を食べずとも生きていけるかは、光合成という優れた能力を持つからです。「太陽の光」「水」「二酸化炭素」があれば、そこから「ブドウ糖」を自分で合成できます。

 このクラゲはその後の解説で、体内に光合成を合成する植物プランクトンを進化の過程で埋め込んでしまったと説明されました。一瞬驚いたがこれで納得しました。

 「太陽の光」「水」「二酸化炭素」があれば光合成によって「ブドウ糖」を合成すると書きました。よって土はいらないのかと言えば、そうではなく土の中には各種のミネラルが含まれています。

 カルシウム・ナトリウム・カリウム・マグネシウム・燐(りん)・硫黄・鉄などの無機塩類ですが、ごく少量で植物の生理機能に重要な作用をする。「ブドウ糖」とそれらを一緒にしてアミノ酸をはじめとする様々な物質を作り出しています。

※水耕栽培とは土を使いませんが、与える水の中にこのようなミネラルが加えられているということです。水耕栽培に関しては否定はしませんが、私自身としては全面的な肯定はしないので、これは後日書きます。

 人間の身体に必要な殆どの材料は植物から採ることが出来るわけです。だから人間は植物を育てるということが非常に大切であり、正に生きていく基本的な営みとなるものです。

 人間は身体を形成する細胞を生み出すために植物を摂取するだけではなく、その細胞を維持するためにも植物を食べなければなりません。維持するためにはエネルギーが必要ですが、そのエネルギーも我々は植物から得ているわけです。

 農業を営むには先ず以って「太陽の光」と「水」の確保は欠かせません。「二酸化炭素」はどこにもありますから、それほど考えることはないでしょう。

 これは新・極右評論で紹介されたものです。

 
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写真:『BLOG日本よ何処へ』の瀬戸弘幸主宰は農本主義に基づいて農業の再生を目指す
過日、農地開拓計画のため地方の候補地を視察
詳細なプランはいずれ同ブログにて公表されるものと思われる
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 福島県では遠すぎて行けないので、近くに農場を作りませんか−との声が主に東京在住者より相次いだので、埼玉県の山沿いの耕作を放棄して、現在は荒地になっている遊休地を見学してきました。

 私がこの時に若い人達に言ったのは、場所を選ぶに際して大切なことは2点あると教えました。

 先ず、太陽の光が当たるということです。日陰になるような土地では植物は育ちません。次に水の確保です。近くに川が流れ常に水が流れていなければなりません。その理由とはそれが植物の栽培には必要不可欠だからなのです。

 本日の「講義」はこれで終わります。

 
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☆桃ジャム販売のお知らせ

 ジャムは3個以上からの販売です。3個で合計1500円です。

 尚、この商品に関しては食品衛生法の適用があります。その責任はJA新ふくしまにあります。全ての商品にはそれを表示するラベルが裏に貼られていますので、それでご確認下さい。

 ジャムは150グラム含有
 賞味期限は2011年8月11日


 
送料 北海道 1160円 関東 640円 中部 740円

      関西  840円  中国 950円 九州  1160円

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Posted by the_radical_right at 07:06 │ mixiチェック

2010年08月17日

右翼とは何か?


【連載】 右翼とは何か?

 保守との違いというか、相似性を論じる

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 九段下交差点付近で左翼を迎え撃った多くの若者は、『在日特権を許さない市民の会』の会員であり、その立場は保守的志向の人達でした。また、道路を隔てた向かい側にはチャンネル桜が主催したデモ隊の人たちが陣取った。

 どちらかと言えば年配者が多かったと思いますが、こちらも日本会議などにも所属する日本の代表的保守派の人達です。しかし、そのような人達ばかりではなかった。

 若者の中には右翼志向の人も見られた。新攘夷運動を掲げる排害社などは今年初登場となったが、その立場は明らかに右翼と言える。

 そこで今回は保守とか右翼とかという、言葉について若干整理しておきたいと思います。また新右翼という立場で我々を批判する人達の存在もある訳ですから、一概に右翼同士だからと言って全てが仲間でもない。

 右翼同士と言われても対立し、逆に保守派と連携している現在の我々の立場についても、何がどう違ってそのようになっているかについても今後説明したい。

 保守と右翼に対して完全に敵対する勢力が左翼です。この左翼という言葉の発祥は、フランス革命後の議会において、議長の左側の席を急進派のジャコバンが占め、対して右側の席を保守派が占めたことに起因する。

 その後マルクス主義者が左翼と言われるようになり、その左翼に対立する民族主義、国家主義者が右翼と呼ばれるようになった。

 マルクス主義は階級闘争による世界革命を唱えた。その為に民族や国家を否定したので、当然のごとく民族主義者、国家主義者は右翼として左翼と激しく対立したが、同時にこの国家の枠組み、民族の存続を守ろうとしたのは保守主義者である。

 よって、右翼と保守とは殆ど同じ考えであり、ほぼ同義語と呼ばれた時代もあり、私も保守と右派の考え方については違いはないという立場です。

 近年、保守派の中にはリベラル保守とか、或いは左翼崩れの市民主義なるものも幅を利かせていますが、そのようなものと比べれば、真保守主義と右翼は全く同じではないが、思想的な面だけを捉えれば極めて同質性が高いと見ます。

 右翼とは何か?−については、思想的な右翼を語るものであって、その運動形態を論じてはいません。よって保守派と右翼は水と油という指摘があるのは承知していますが、そのように今回はご理解下さい。

 今回は保守を論じるのではなく、主に右翼思想を論じていきます。右翼思想と言っても右翼の場合、その思想とは究極的には論理ではない。

 私は常々そのように考えてきた人間です。確固たる定義や方式にこだわることではなく、その形態も様々ですが、言えることはやはりその民族が持っている生き様を貫くことではないか。

 エトスという言葉があります。その意味は次のようなものです。

ある社会集団・民族を支配する倫理的な心的態度。

 右翼思想家とは思想を言葉で語るだけではなく、自らの行動によって示していかねばならない。つまり、己の生き様そのものによってそれを証明していけば良い。

 歴史上の右翼思想家と呼ばれた人達の生き様は壮絶でした。それはやはり右翼思想家は皆それを知っており、自らその道を選んだのだと思います。
 
 戦後においては三島由紀夫先生の自決、人間の死に美学があることを教えられた。戦前においても死と隣合わせの中で、そのギリギリの極限の中で右翼思想家は語りかけた。北一輝の生き様などを見てもそれは明らかです。

 また、右翼思想と言った場合、取り上げたいのはこの生き様と密接に関係することですが、ロマン(浪漫)という言葉ではないでしょうか?

 変革者の心の中には、このロマン主義がなければ死生観を語れない。左翼はリアリズムであり現実志向が強い。対して右翼は多くがロマンチストです。

 例えばご批判があるかも知れないが、天皇崇拝というのも私にとっては信仰だけではなくそれは浪漫主義とも思っています。遥か悠久の歴史の中に身をおいて、そこに夢を馳せることの出来るロマンチシズムでもあります。

 人は浪漫に殉ずる熱烈なる愛国心を育むことが出来る。だからこそ「天皇陛下の為に命を捧げる」という行為もまたそこには何らの偽善性もなく語れるのだと思います。

 その代表的な人物を挙げよと言われれば、私は迷わず影山正治氏を挙げます。右翼活動家とは優れた思想家でもなければならない。その為に学ぶべきことはその先輩達の生き様であると思います。

 このシリーズは続きます。

 最後に8月15日の最大の感動シーンは、何と言っても九段下に集まった若者の多くが、国歌斉唱の後に自然発生的に「天皇陛下万歳」を全員で三唱したことでした。

 九段下で1200名からの人々が一斉に天皇陛下万歳と唱えた、その心情こそ保守派・右翼民族派の区別なく、日本人として同時代に生を受け、生き続ける日本民族としての同一性でした。

 日本人として最高の一瞬であり、自然と涙がこぼれてしまいました。誰にも気づかれまいと涙を手で拭いてしまった、その行為にまだまだ自分の覚悟のなさを恥じた時でもあったのです。

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Posted by the_radical_right at 08:05 │ mixiチェック