支那大陸・恐怖の未来
農村から都市への人口移動で
食糧パニックへ―!
先ずは「権力闘争の前兆か!」という話題から入ります。
【中国】上海・江沢民派閥で500億円規模の巨額汚職事件か?
【上海30日共同】中国上海市で市幹部や企業家が巨額の社会保険基金を食い物にした最大級の汚職事件が発覚、中国共産党中央規律検査委員会が100人以上を同市に派遣して調査を進めている。江沢民前総書記(前国家主席)に連なる「上海閥」の政治家周辺も取り調べを受けており、一大疑獄に発展する可能性もある。
新華社電などによると事件の中核は、上海市労働社会保障局の祝均一局長=今月上旬に解任=による社会保険基金34億5000万元(約506億円)の不正流用と収賄。2002年、同市で投資会社を経営する富豪の張栄坤氏に、上海周辺の高速道路の経営権取得資金として不正融資したとみられている。
http://www.minyu-net.com/news/2006083001003594.html
これって共産主義伝統「恐怖の粛清」の
始まりなのか?
胡錦濤指導部は国・地方・軍などの高級官僚の腐敗一掃を目指して、党中央規律検査委の調査グループ(100人以上)を動員して本格的調査に入った。張氏は中国の富豪番付上位にランクされており、時代の寵児ともてはやされていた。この上海は知っての通り、江沢民前国家主席のお膝もとである。
社会保障基金を巡る汚職事件では陳良宇・市党委書記の側近の聴取も行なわれているが、この陳氏は江沢民の系列にあたる人物であり、今回の摘発の狙いは「江沢民一派」一掃との説もある。
そのように見ると汚職摘発という大義名分を掲げながら、権力闘争が始まったとも見られる。何分、閉鎖された独裁体制下における権力闘争なので、今後の推移については全く分からない。
しかし、これが権力闘争であれ何であれ、中国指導部が現在、国民大衆の怒りを意識せずにはいかないという現実がある。一体これから中国はどうなっていくのか?
それを一つの側面から見ながら、そのあまりにも野放図な無計画さを指摘しておきたい。現在、中国には実に様々な問題がある。貧富の差、環境問題、都市におけるバブル現象、乱開発など、どれを取っても容易でないものばかりだ。
今回、人間にとって最も大切な食糧という問題に絞って考えてみることにしましょう。中国は日本と同じように主食はコメですが、このコメの生産が年々減少傾向にあります。
また、中国は農村部と都市部の格差をなくすために、収入の少ない農村に住む多数の民衆を、都市部に移動する改革を進めようとしています。この計画によれば現在農村に住む全体で60%の人口の半分を2025年までに都市に移すというものです。
30%といえば約4億人となりますが、これらの人が都市部に流れ込むことになります。こうなると益々農村部では食糧生産が落ち込みます。また、都市部に来た人はコメを作らない、単に食べる方に回ります。
確かに日本も60年代には33%あった農村人口は4%に急落しました。しかし、総人口で言えば1千万〜2千万人の人口移動でした。この間、日本経済は急成長して、食料は安いところから調達できたのです。
人口の多い中国とは比較になりません。しかし、中国はその食糧調達を海外に求めようとしている。だが、その中国人を食べさせる食糧の供給基地など世界にはありません。
これは深刻な将来を暗示する事実なのです。中国指導部が進める都市への人口移動こそ、彼らを暴動と無秩序な世界へと導くことになるでしょう。
そして、その時彼らは対外的侵略に乗り出すことも考えられます。狙われるのは日本ではなくベトナム、ラオス、カンボジア、ミャンマーなどの穀物地帯であると私は予想しています。
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