既存マスメディアとネットの戦い!
それが夏の参院選挙です!
昨日テレビに関する投稿がありました。このブログは女性の方も多く見られているので、問題の取り上げ方や言葉遣いには気をつけて頂きたいと思います。
見る人や読む人に不快感を与えるようなコメントは、いくら正論であっても、読む側の人の心には響かないからです。現在問題になっている家庭不和からの凄惨な事件については、男、女のどちらが悪いと言ったことではなく、両方に責任があるのではと思います。
それはさておき、昨今のテレビ界は全く異常であると思います。視聴率を取るためなら、もう何でもありという感じがしてなりません。特にバラエティー番組などの馬鹿さ加減は常識を超えたものがあります。
私は政治に関心があるので、どうしてもそのような番組を見ますが、それも最近は嫌になることが多い。なぜならば、あまりにも一方的で下らない番組となっているからです。
放送法には次のような規定があるそうです。これは創価学会を追及してきた白川勝彦氏のブログで最近目にしました。
(国内放送の放送番組の編集等)
第三条の二 放送事業者は、国内放送の放送番組の編集に当たつては、次の各号の定めるところによらなければならない。
1 公安及び善良な風俗を害しないこと。
2 政治的に公平であること。
3 報道は事実をまげないですること。
4 意見が対立している問題については、できるだけ多くの角度から論点を明らかにすること
特にこの4点目が問題です。このことが守られていると思う人は少ないと思います。いや殆どの人が一方的視点からしか報道されていないと思っているでしょう。
札付きのテレビ局にいたっては、この全ての項目に抵触するのではないでしょうか。全てに渡って違反しているということでしょう。総務省はこの問題について、どのように考えているのでしょう。
あまり言い過ぎると報道の自由に対しての介入―と騒がれるのを恐れているのかも知れません。しかし、どう見ても今何らかの勧告・指導が必要であることは誰でもが認めるところではないでしょうか。
特に今後の政治番組作りの中でテレビ局に要望したいことがあります。それは国民の世論を正しく伝えることです。自分達の思い込みや、これまでの惰性の延長であってはならないということです。
最近の世論調査でも明らかなように、国民の半数は支持政党を持たない層です。しかし、この層が政治に無関心であるかといえば、決してそうではありません。
支持する政党がないから、既成の政党への支持を明らかにしないだけで、無関心ではなく政党支持を明らかにする人と同様に政治に対する関心は強いのです。
ところが、そのことには一切言及されることなく、既成の政党のみが取り上げられてしまいます。そうなると一体どのような弊害が起きるかと言えば、次のようなことが考えられます。
一般の有権者はどうしてもマスコミの報道に左右されてしまいます。それは一昨年の小泉劇場といわれた郵政解散選挙で明らかでした。自民党は圧勝しましたが、その原因こそまさにマスコミ報道にあったのです。
マスコミは本質的な争点ではなく、その周辺における様々な現象を捉えようとします。なぜならその方が視聴者に分かり易いという面を持つからです。だからこそ刺客候補などに注目が集まったわけです。
マスコミにあらかじめ餌を撒き、それに食いつくことを予想しながら選挙を行なった小泉前首相は確かに優れた戦術家でもありました。私は、昨年夏ごろのエントリーを見てもらえば分かりますが、このような手法には賛同できないと書いています。
テレビメディアは情報を常に発信していますが、この情報によって「世論」が形成されていきます。昨夜のコメント欄にこのような書き込みがありました。
このブログのかなり前の記事ですがたまたま見たので…選挙で新風に議席を獲得して欲しい思いからですが、あえて苦言をさせて下さい。世論について、マスコミの世論とネット上の世論があり、当然正しいのはネット上の世論でネットの世論が国を動かすという感じの内容になっていましたが、甘すぎる気がします。マスコミの世論は明らかに間違っていますが、はっきり言ってネットの世論はマスコミの世論の足下にも及ばないと思います。
これはネット利用者に対しての侮辱ではなく、選挙とは、大衆にいかに訴え、そしていかに大衆を巻き込み、さらに大衆をどう煽動していけるかです。キレイごとばかりでは選挙は勝てません。ネット利用者の力を基にしてどう世間に関わるか。ネットという拠点を持っていかに世間に浸透させるか…選挙は最後は大衆知名度だと思います。大衆へのアピール方法をここに来る優秀なみなさんで考えてみませんか?
Posted by 志士 at 2007年01月17日 23:37
>志士さん
う〜ん、そうですかねぇ?足元には及んでいると思いますよ
無視出来るほど小さくはないと思います。例えば、この「極右評論」
私が瀬戸さんの敵対勢力側にいたならば、
あの手この手で、必ず潰しにかかるでしょう
「芽」が出ていますから、放って置けません
Posted by 太郎13 at 2007年01月18日 00:03
この点に関しては次のように述べておきます。
既存マスメディアを過小評価してはなりません。しかし、これを過大に評価してもならない。
その理由を一つだけ挙げさせて頂くとしたら、もう既に既存マスメディアは国民の信頼を裏切って、見離されつつあるということです。
もう一度放送法の編集等を見て下さい。そこに書かれてあるものは一つの規定であり、国家としての指導方針でもあります。ではこれが情報を管理するような独裁国家のために作られたものなのでしょうか。
違います。これは人類社会や近代国家の歩みと共に普遍的なものとして作り上げられてきました。ある問題に対して、複数の見解があってそれが相互に対立した時に、その問題は公正な議論によって決まっていく。
複数の意見が互いに切磋琢磨した議論の中で決まっていくのです。現在のマスメディアはもうこの原則を守っていません。それを代わりに始めたのがインターネットです。
ネットにおいてはまさに様々な議論が展開されています。我々はその議論の展開の場としてSNS『国民の総意』をここに完成させ、皆様に議論の場を提供しました。
既成政党には情報の一方的な垂れ流しはあっても、そこには議論はありません。双方向性がなく、それは一方的なものに過ぎません。私はこの違いこそ短期間に国民に浸透していくと確信します。
今度の選挙は旧体制にすがる既存メディアと、新体制を創造するインターネットという戦いの側面を持っています。私はその戦いに多くのネットユーザーが参加をしてくれると確信したからこそ、100万票という目標を掲げているのです。
コメント欄にに非常に興味のある投稿があったので、急遽アップさせて頂きました。
瀬戸先生、いつもご苦労さんです。
らんきーブログで次のような記事を見つけました。
政党支持率では、自民党は41.9%(前回44.6)公明党は4.4%(3.5)。あわせて46.3%。
しかしそれでは野党は上がったのかというと、民主党15.4%(前回20.3)、共産党3.9%(3.0)、社民党1.9%(1.4)、国民新党0.3%(0.6)であわせても21.5%の支持率しかないのです。自民支持の次に多いのは「支持政党なし」の無党派が30.3%(前回25%)なのです。それも前回よりも5%もアップしています。
最後のこの5%アップの無党派層に新風があると喜ばしいですね。
Posted by 聡 at 2007年01月18日 11:38
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