2006年02月15日

故三田和夫・読売OB記者魂

渡辺恒夫「読売新聞社」と三田和夫「正論新聞社」

 昨日、投稿した読売新聞社会長・渡辺恒夫氏の英霊を冒涜した発言は、本当に許せないもので、何故あのような発言をするのか?その真意を聞いてみたいものだ。こう書くと渡辺氏がそのように以前から思ってきたことを、素直にその心情を吐露したのではないか、との指摘も出るでしょう。

 もし、そうであるなら、私は渡辺氏の人間としてのこれまでの人生について問いたい。渡辺氏は戦後右翼のフィクサーと云われた故児玉誉士夫氏や中曽根康弘元首相らとの親密交際を重ねて、読売新聞社の会長の座にまで上りつめた御仁である。

 児玉誉士夫や中曽根康弘両氏との交遊において、もし渡辺氏がそのような考えを心の中に持ちながらいたとすれば、それは自らの心を偽りながら媚びていたとしか思われない。

 もし、そうだとすれば自らの出世と保身のために政治家や右翼を利用してのし上がって来た者が、今になって「日本の右翼は…」云々は、片腹痛い。まさに滑稽そのもので笑止千万と言わねばならない。

 今日は同じ読売新聞社出身ながら、権力に頑固なまでに背を向け、記者魂を最後まで忘れなかった愛国者・故三田和夫先生の話を書いてみたい。この三田和夫先生の名前を知る人は世間ではあまりいないだろう。

 しかし、ジャーナリズムの世界では三田先生を知らない人はモグリと言われたほどの大物であり、三田先生が主筆を務めた『正論新聞』は政財界の御偉方にとっては、とても怖い存在だった。

 ネットで検索すると、まだ生前、お書きになっていた文章が残っていました。

「80歳の現役記者!」が独自の観点で世相を衝く!http://www.geocities.co.jp/WallStreet/8868/

 この中に経歴が紹介されています。

大正10年6月11日、盛岡市に生まれる。
府立五中を経て、昭和18年日大芸術科を卒業。
読売新聞社入社。同年11月から昭和22年11月まで兵役のため休職。
その間、2年間に及ぶシベリアでの強制労働を体験。
復員後、読売新聞社会部に復職。
法務省、国会、警視庁、通産・農林省の各記者クラブ詰めを経て最高裁司法記者クラブのキャップとなる。
昭和33年、横井英樹殺害未遂事件を社会部司法記者クラブ詰め主任として取材しながら、
大スクープの仕掛け人として失敗。犯人隠避容疑で逮捕され退社。
昭和42年、元旦号をもって正論新聞を創刊。
昭和44年、株式会社「正論新聞社」を設立。
田中角栄、小佐野賢治、児玉誉士夫、河井検事など一連のキャンペーンを展開。現在に至る。

 渡辺恒夫氏のような戦争体験もほとんどなかった人間とは違う。シベリア抑留も経験して共産主義の恐ろしさを身に染みて経験していた人でした。また、政財界のフィクサーの田中、小佐野は勿論、右翼や検察にも挑戦した稀代のジャーナリストだった。

 私が先生とお会いしたのは、私がまだ27歳の時でした。公務員生活をやめ、新聞記者として生活を立てようとしていた当時の私に、「超一級の事件記者がいるから紹介してやる」と当時、福島民友新聞社(親会社が読売新聞社)の社員に連れられ東京でお会いしたのが最初であった。

 私は三田先生から新聞の書き方、作り方を教えられ、地元福島に戻ってミニコミ紙の発行を始めました。その後、東北の中心地・仙台、そして東京へと舞台を移しながら記者として生活をしてきました。

 私は三田先生の持つ強烈な個性を自分では受け継いできたつもりです。「言論報国・破邪顕正」の精神です。「事件記者」として活躍したい―、それが自分の夢でもあったのです。

 三田先生は3年ほど前に亡くなられました。ある雑誌は「告別式もなく悪名だけを残した」と書きましたが、それこそ先生の本望だったでしょう。権力には絶対に媚びることなく、自分の信念を貫き通した、その素晴らしい人生に私は今でも感動を覚えます。

 同じ読売新聞社の記者として二人の人生は余りにも違い過ぎる。しかし、三田先生は読売新聞社の外にあっても、読売を愛し続けていた。人生の明暗はどこにその尺度があるのか、私などには分からない。

 しかし、私は死の直前まで記者魂を捨てなかった三田先生を心から慕ってきた。いつもジャーナリスト達が集まる『無名会』で、挨拶すると「元気か!」と声をかけてくれました。

 今日は全く私的な文章になってしまいました。読売新聞社の渡辺会長の発言に憤りを感じましたが、また自分に目をかけてくれた読売新聞社が生んだ「偉大な鬼才」を皆様方にも知って欲しいと思い書きました。

 最後に三田先生の生前の文章から次のような言葉を見つけました。ご紹介しておきます。

天皇陛下のために生命を捧げて神国日本を護ろうといったことも、つい先ごろのようでもあり、もうずいぶんと昔のことのようでもある。 三田和夫

ブログランキング     支援クリックお願いします!

  

Posted by the_radical_right at 09:14 │ mixiチェック

2006年02月14日

『老獪さと醜悪』 読売・渡辺恒夫

1a94936b.jpeg

     老獪と醜悪

何故に英霊冒涜なのか?

 読売新聞社の渡辺恒雄会長がニューヨークタイムス社の取材に応じ、次のように述べた。

「日本の右翼は現在、特攻隊を天皇のための自発的な殉教者として称賛する。しかし、特攻隊員が『天皇陛下万歳!』と叫んで勇敢に喜んで行ったというのは全てうそだ」

―
と怒りを込めて言う。そして、
「彼らは、屠殺場の羊だった。誰もがよろめいていた。何人かは立ち上がることさえできず、運ばれて、機関兵達により無理矢理に飛行機に押し込まれた」

 この発言が多くの右系ブログや2ちゃんねるサイトで取り上げられている。私もこの老獪な渡辺の英霊に対する罵詈雑言を取り上げないわけにはいかない。私には84歳の父と80歳の母がいる、父母からこの発言とは全く異なる戦争体験を聞いて育ったからだ。

 この老獪はまるで見てきたような嘘を平気でしゃべりまくっている。なぜ、見てきたような嘘と断言できるかと言えば、彼の経歴がそれを証明している。
「1945年、東京帝国大学文学部に入学。同年7月に陸軍砲兵連隊に入営するも、終戦の2日前に除隊」
 
この経歴を見れば、彼が特別攻撃隊を送り出した航空母艦にいた形跡は全くない。にも拘らず、この老獪はこのような話をインタビューで受け答えしている。

 聞いた話であるならば、誰に聞いたかを先ず明らかにすべきだろう。その上での話であるならまだ分かる。しかし、実際に目にしてもいないことを平気で話しするその神経が信じられない。

 私の父は航空母艦に乗って多くの特攻隊員を送り出してきた。このような話は先ず聞いたことがない。父の話はこちらに掲載してあります。   http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50514299.html

 老獪は「特攻隊員が『天皇陛下万歳!』と叫んで勇敢に喜んで行ったというのは全てうそだ」と語るが、私は自分の父の言葉を信じる。また、靖国神社で刊行した遺稿集の中に特攻隊員が書いた手紙がたくさんある。その中には「喜んでお国の為に参ります。父母へ」と書かれた手紙は数え切れないほどある。

 母はこの老獪と同じ歳の生まれで現在80歳である。農作業の辛い毎日の中で身体を壊し、現在は一日おきに透析に通う毎日であるが、戦争のことを思い出しては絵に描いている。15歳過ぎには八王子の軍需工場に来て、爆弾製造を行なっていたそうだ。米軍の爆撃機に突っ込もうとして撃ち落とされた日本の飛行機を何度も見たという。

 母達は本土決戦を覚悟したという。竹槍を持って訓練し、一人でも多くの米兵を殺してやろうと皆で誓い合ったそうだ。硫黄島玉砕、沖縄決戦の中で米国は日本人の精神を見た。だからこそ原子爆弾の投下を決断するに至ったのである。
 女・子供までもが命がけで祖国を守ろうとしていた時に、青年の多くが果して命を惜しんだであろうか?あろうはずがないだろう。

 我々は耳を澄まして静かに英霊の慟哭を聞こうではないか。

 もう、何も言うまい。この老獪が何を考えての発言だったのか?考えるほどに虚しさを覚えるからだ。

慟哭が聞こえる
 …英霊はすすり泣く、現在の繁栄とは一体何なのだ。自分たちの戦いはどれ程の意味があったのだ。今生活している人はそれぞれに意味を見い出してはいよう。
 誰しもが生きていて良かったと思うに違いない。そう考えているのなら<我等>のすすり泣く声に耳を傾けよ。古代からの武士道の勇敢さを<我等>は一度足りて忘れたことがない。それを誇りに見守ってきたのだ。

 英霊の痛みを共に感じて、その大義のために生きようと志す者がいても不思議ではない。若く純真な気持ちを持つ者であれば、それは強烈に心の中に刻み込まれるはずだ。

 今回のこの驚くべき醜悪な発言に惑わされてはならない。英霊の声に応えて我々は前に進もう。それが祖国を思い散って行った英霊への我々の責務である。

 かつて我々の先輩は進んで戦争に志願し、自らの尊い生命を国家に捧げた。それを今に継ぐ義勇奉公の戦いを我々は始めようではないか。それが狂気と呼ばれようが己の信念を国家に捧げようではないか!

ブログランキング参加  ←支援クリックよろしくお願いします!

  
Posted by the_radical_right at 08:05 │ mixiチェック

2006年02月09日

肩透かしの朝、小泉発言に新聞社は沈黙

小泉首相「外国人労働者増えれば衝突が起きる」発言に反日新聞社(朝日・毎日・東京)はなぜか沈黙?これまでだったら、過剰反応したのに・・・・・・・・

 今朝の新聞社の社説や解説記事を楽しみにしていたのに、朝日新聞や東京新聞は、昨日の小泉首相の「外国人労働者が増えると必ず衝突が起きる」という“刺激的な発言”を全く取り上げていない。

 肩透かしを食ったとはこのようなことを言うのであろう。先日、中川秀直自民党政調会長が「4パーセントの経済成長を維持していくには外国人労働者を受け入れるべきだ」と提言した時には、それを「もっともだ」と報道していたのにである。

 この沈黙は不気味というよりは、新聞社の戸惑いであり躊躇(ためらい)の表れでもある。国民に常に“寛容”の精神を説く朝日新聞や東京新聞が一行も報じていないということは、彼らのこれまでの“言説”が必ずしも確固たる信念に裏づけられたものでないことを露呈してしまった。

 彼らリベラル派の主張は朝日新聞の「節度と寛容の心」という社説でもお分かりのように、既にその内実においては論理的破綻を来たしている。
 「言論の自由か!」「信教の自由か!」を問われた時に、「節度と寛容の心」としか応えられない新聞社には、もう社会的存在の価値すらない。

 ムハンマドの風刺漫画で揺れる西欧社会だが、マスメディアの魂は健在である。フランスにおいては週刊誌「シャーリー・エブド」は今回の風刺漫画の特集を出し16万部が完売。更に16万部が増刷に入ったという。

 8日に記者会見した同誌の編集幹部は「表現の自由は、一つ譲ればまた一つと後退してしまう。我々は何も恐れず、あらゆる宗教を取り上げる」と語っている。対してフランスのシラク大統領は「表現の自由は、責任感と寛容の精神を伴うべきだ」と牽制している。

 朝日の社説は新聞社の魂である「表現の自由」に沈黙して、政治家の言葉を代弁してしいる。まさにジャーナリズムの精神を履き違えた行ないである。今回、小泉首相の刺激的な発言に沈黙する理由は何か?

 「外国人労働者が増えると衝突が起きる」という言葉に、これまでなら過剰反応を起こしていたはずだ。しかし、それが出来ないほどに衝撃度は深かったのだろう。小泉首相の言葉は正当性を持ちつつある事を彼らも薄々感付き始めていた。

 小泉首相の政治家としての感は鋭いものがある。皇室典範改正問題や他の問題で追い詰められた首相が反撃したとも言える。我々《極右》はこの問題提起をしてくれた小泉首相に感謝する。

 『2ちゃんねる』のスレッドでこの話題は注目された。その中から一つだけ選んで紹介しよう。

667 名無し@6周年 2006/02/09(木) 02:40:14 ID:qCbvTBde0

小泉 よく言った。  感動した!

経済界の安易な労働力輸入論は、社会的コストを無視している。

企業は助かっても、そのコストは社会が負わなければならない。

労働力を輸入するより、高機能ロボットを開発しろ。 



更に言えば、競争力のない産業は途上国へ譲り、高度の技術を要する産業に集中しろ。

それ以外に日本の生きる道は無い。

ブログランキング   ←応援クリックお願いします!

  
Posted by the_radical_right at 10:02 │ mixiチェック

2006年01月31日

朝鮮国籍を隠す犯罪報道

なぜ隠すのか、犯罪報道における朝鮮国籍問題

 日本において永住許可を持つ韓国や北朝鮮国籍の方による犯罪報道で、どうしても腑に落ちない点がある。所謂「在日朝鮮人」と言われる人達の犯罪報道における本名と通名の報道である。韓国・北朝鮮籍の人達は当然本名は朝鮮名である。ただし、既に日本の社会で生活しているので通名として日本名の呼び名も使用している。

 新聞による事件報道の場合、逮捕された暴力団員を○○こと△△と記述しているのを見かける。このような場合○○は通名で△△は本名ということになる。これはどちらか一方を知らせれば良いというものではなかろう。なぜならば、多くの人は本名など知らず、通常用いている氏名で報道されることによって初めてその者だと認識できる。

 本名で報道しても、本名を知る者にしか本人だということが伝わらないし、 そもそも本名を知っている身近な者であれば、その者が犯罪を行なった事実を報道によらずとも伝え聞く立場にあり、あえて報道で知らせる意味はない。報道する意味とは多くの人が知り得てこそ意味がある。

 と同時に通名での報道だけでは、何も分からないという場合もある。犯罪とはその人の生い立ち、生活環境を知ることも大切である。本名と通名を列記して報道するのが最も適当であり、そのような二つを列記して使用される場合が普通だ。ところが意図的に片方が新聞社の都合で消されることがあるから不可解なことになる。

 さていつも見させて頂く「mumurブルログ」に次のような事が書かれてあった。

京都新聞が間違って在日の犯罪を報道しちゃったので、削除して改変した記事を掲載する

偽ヴィトン譲渡 容疑の女逮捕  大津署、542点を押収
 大津署は27日までに、商標法違反(商標権の侵害)の疑いで、大阪市西成区松2丁目、健康食品販売業三村順子容疑者(41)を逮捕し、自宅から偽ブランド品とみられるバッグなど542点を押収した。 調べでは、三村容疑者は昨年7月10日、大阪市天王寺区内のマンションで、ルイ・ヴィトンやシャネルなどの偽物の財布や時計など22点を知人の女性に売った疑い。
大津署は、押収品の鑑定を急ぐとともに、入手経路や販売先などを追及している
。

 ところが、この上記↑の記事は最初の頃は『滋賀県警大津署は27日までに、偽ブランド品を譲渡したとして、商標法違反(商標権の侵害)の疑いで、大阪市西成区松2丁目、健康食品販売業金南順容疑者(41)を逮捕した』というように朝鮮名の金南順容疑者(41)になっていた。これを消して三村順子容疑者(41)と書き直したのである。

 これではこの犯人を身近で知る人なら「在日朝鮮人」と分かるが、後で改竄された記事からはこの人を身近で知る人以外の世間一般では、この三村という名字から日本人を連想するであろう。これは明らかに新聞社が何らかの圧力を感じて本名(朝鮮名)を急遽通名(日本名)に変えたことは間違いない。

 このような事件は勿論、今回が初めてではない。「有象無象日記」というブログがあるが、この方の2005年4月6日付の中に朝日新聞だけが名前が違うとの記事がある。

「神の祝福」と称し信者少女に乱暴、牧師を逮捕 読売新聞

京都府内のキリスト教系宗教法人の創設者である牧師が、複数の信者少女に性的乱暴を繰り返したとして告訴された事件で、府警捜査1課と八幡署は6日早朝、八幡市下奈良、「聖神中央教会」主管牧師、永田保こと金保容疑者(61)(大阪府枚方市田口山)を婦女暴行の疑いで逮捕、同教会など7か所を捜索した。

婦女暴行:信者の少女に性的暴行 61歳牧師を逮捕 京都 毎日新聞

京都府八幡市に本部があるキリスト教系の「聖神中央教会」の代表者を務める牧師が、信者の少女に性的暴行を加えていたとして、京都府警は6日、大阪府枚方市田口山1、永田こと金保容疑者(61)を婦女暴行容疑で逮捕した。府警は金容疑者が、信者の小学校高学年の女児を中心に、宗教的行為と説明しながら同様の暴行を数件繰り返していたとみて追及する。

牧師、信者女児に暴行 京都府警、容疑で逮捕 産経新聞

京都府警捜査一課と八幡署は6日午前、信者の少女に性的暴行をしたとして、女性暴行容疑で京都府八幡市の宗教法人「聖神中央教会」代表の主管牧師で韓国籍の金保容疑者(61)=大阪府枚方市田口山=を逮捕、同教会や自宅など7カ所を家宅捜索した。

信者の女児に性的暴行 新興宗教代表を強姦容疑で逮捕  朝日新聞

信者である12歳(当時)の女児に性的な暴行をしていたとして、京都府警は6日、京都府八幡市の新興の宗教法人「聖神中央教会」代表の永田保容疑者(61)=大阪府枚方市田口山1丁目=を強姦(ごうかん)の疑いで逮捕した。ほかにも被害を訴えている女児らが10人前後おり、保護者らが府警に告訴していた。永田容疑者は容疑を否認しているという。

 朝日新聞だけが永田保とだけ表記している。本名を表記しないでわざと国籍を知られないように配慮した記事にも思える。在日朝鮮・韓国人は、日帝により名前を奪われ耐えがたい屈辱と被害を与えられたということをしばしば口にするが、それほど朝鮮の名前に誇りを感じるなら、もうマスコミへの圧力は止めたらどうだ。

 同じように在日朝鮮・韓国人は、在りもしない従軍慰安婦をでっち上げ強制労働を強いられ日帝に人間の尊厳を奪われ耐えがたい屈辱と被害を与えられたということをしばしば口にするが、それなら韓国エステやデリヘル風俗で韓国女性が働くことを即刻禁止すべきではないのか。

ブログランキング   ←応援クリックお願いします!

  
Posted by the_radical_right at 09:33 │ mixiチェック

2006年01月25日

東京新聞がヤマハの不正輸出を弁護

67b32db2.jpeg「東京新聞社」が恐れなしと意図的に報じた「軍事転用問題」

 最近では「朝日新聞社」よりも反日・共産中国寄りの報道を繰り返している「東京新聞」がまたまたやってくれました。ヤマハ発動機が中国に軍事転用可能な無人ヘリコプターを不正に輸出した問題で、今朝の新聞で次のような見出しで報じた。

「性能はおもちゃ並み」

「農薬散布 中国参入狙う米に配慮」 

「現実離れ規制・日本産業滅ぶ」

 記事は「これがどうして脅威なのかねえ」との軍事評論家の稲垣治氏の言葉から始まる。

「農薬の代わりに化学兵器や生物兵器を霧状散布しかねない、ということなのだろうが、航空時間は一時間程度だし、それほどの武器とは思えないのだが」

 更にもう一人の軍事評論家の神浦元彰氏の言葉に続く。
「現在使われている米無人偵察機プレデダーは30時間も飛び、高度は8千から9千メートル、グローバルホークに至っては高度2万メートル級。これに比べれば、今回の摘発対象はおもちゃクラス。脅威でも何でもない」と苦笑する…とある。

 「外国為替法及び外国貿易法」には国際平和、安全維持を妨げる恐れのある軍事転用可能な製品の輸出を厳格に規制している。今回ヤマハ発動機が無許可で輸出しようとした無人航空機はこの規制対象の中に含まれていた。

 記事には「ヤマハ発動機は外為法違反(無許可輸出未遂)で摘発された。カネで安全保障を売り渡したという嫌疑なのだが、このヘリは兵器としてそんなに脅威なのか」とある。それなら先ずはその貿易法に照らしてどうなるのかを論ずるべきなのに、それに触れる記事は一箇所もない。

 更にこの記事が意図的だと思われるのは「軍事転用も可能」の意味をあくまでも、この輸出された製品に限って説明している点である。だから、農薬散布に使用されているヘリコプターと米軍の最新鋭の無人偵察機の性能を比較して、おもちゃのようなものだとしている。

 しかし、問題はヘリコプターそのものではない。あくまでもそこに使用されたハイテク技術であり、それが軍事に転用される恐れを問題にしているのである。「東京新聞」はまるでそのヘリコプターで化学兵器や生物兵器を霧状散布することを懸念するような記事に問題を矮小化している。

 軍事に転用される技術とは次のようなものである。

2002年10月10日
ヤマハ発動機とヤンマー農機は10日、農薬散布などに使われる産業用無人ヘリコプター事業で提携すると発表した。ヤマハとヤンマーグループは舟艇事業で相互供給関係を結んでおり協力関係をさらに拡大することになる。
提携内容はヤマハ発動機が産業用無人ヘリコプター本体をヤンマーに供給。ヤンマーが液剤・粒剤などの散布機をヤマハに供給するというもの。来年3月から相互供給を開始する。ヤマハ発動機がヤンマーに供給する無人ヘリは、ヤンマーが従来機に搭載してきたGPS(全世界測位システム)技術とヤマハ発が持つ自律航行型無人ヘリの技術を融合させホバリング性能をより高度化した共同開発機種となる。初年度は80機の生産・販売を計画している。
 
農薬散布用無人ヘリの総需要は年間約170機で農作業効率化のため需要が拡大する傾向にある。ただ「市場規模、技術開発、事業成立性にまだ課題を抱えている」(長谷川至ヤマハ発動機社長)。このため両社が協力することで発展的
な事業基盤を整えることにした。 
(レスポンス企業情報)

 この最新技術が偵察飛行機などに応用されることが一番の問題なのである。GPS(Global Positioning System)は、米国国防省が開発、運用している全世界測位システムのことで、地球上のどこにいても自分の正確な位置を知ることができる。

 また、飛行物体を飛ばす際に使われる自律システムは宇宙探査衛星にも応用されている。現在、世界の中でこの自律機能の分野では日本は最先端の技術を持っている。だからこそ地球から遠く離れた惑星に探査機を着陸させることが可能なのだ。

 「東京新聞」は次のように軍事評論家先生の言葉を紹介している。「農薬散布の無人ヘリの分野は日本が技術的に一歩リードしているが、米国も中国市場を狙っている。事件の裏に米国の圧力があったのでは、あと一二年して、米国が技術的に追いついたら、規制解除ということになるのではないか」

 
この言葉は裏付けの取れている事実なのか?それともただの推測記事か?評論家に言わせる手法を持って、その辺りを誤魔化している。

 最後の記事の締めは次のような言葉である。
「なぜ、今回摘発しなければならなかったのか、全く理解できない。こんな噴飯ものの脅威論が語られて、現実離れした規制がかけられれば、日本の産業は成立しなくなる。そっちの方がよっぽど脅威だ」

取引に中国の諜報機関員が介在し、人民解放軍の手に既に渡った事に関しての記述は一切ない。嗚呼、恐るべしは反日。親中国のマスメディアである。

ブログランキング参加   ←支援クリックお願いします。

 




 

 

  
Posted by the_radical_right at 09:00 │ mixiチェック