「ネットカフェ・建国論」
若者と共に時代を生きる
この題名で書く前に紹介しておきたいブログがあります。日本社会への警告という題のブログですが、このブロガーさんが、以前(昨年の11月8日)に書いた「ネット亡国論」というものがあります。
この頃『極右評論』は人気ブログ・ランキングではトップに躍り出ていた頃でした。この時にこのブログ主さんは「ネット亡国論」として、次のように極右評論を批判しました。
ネットは、巨大な力を持つマスコミに、風穴を開けた。個人が、ダイレクトに、不特定多数の人々と繋がるのである。ことにブログという手段は、すべての人に、自己主張をする機会を与えたといえる。
しかしこのブログが、日本をその土台より蝕んでいる。以前「悪魔のシナリオ」で触れた亡国的愛国心が、疫病の如く感染しているのをご存知だろうか?
人気blogランキングの政治部門では、ある右翼的ブログ(極右評論)が、ものすごい勢いで支持者を増やしている。その主張することは、自衛隊の軍隊化、北方領土の強制奪取、靖国神社の首相公式参拝、核保有の検討、北朝鮮への武力制裁など、不穏な国際情勢に煽られた、きわめて危険なものが多い。
そういったブログが、今急速に支持者を増やしているのである。何が危険かといえば、このブログ運営者が右翼的発言をするというよりも、それを支持する人々がものすごい数いるということだ。
何か自分の主義主張があるというよりも、ただ諸外国に対する怒りと不安から、安易な右翼的思想に同調し、それに日々心を毒されつつある人が増えている。
ああ、読者よ、想像されよ。かかる社会の結末を。無責任的大衆は、ネットを使って、最後には国を亡ぼす。無神論的愛国心は、最後には国を亡ぼす。社会全体としてみれば、今はまだ、微々たる勢力かもしれない。
しかしこの流れは、確実にこの日本社会を蝕むだろう。読者よ、かかる亡国的愛国心に注意せよ。これこそ、悪魔の策略の常套手段である。
「世の中に間違った意見というものは、一般に考えられるほど多くはない。というのは、たいていの人は意見などまるで持たないで、他人の意見か、ただ噂や世評などの受売りで満足しているからである」(ジョン・ロック)
深く省みるべき言葉である。我々はよろしく、良心の奥殿に降り、この日本の将来について、沈思黙考すべきである。
このブログ主を彼と呼ばせて頂いて進めて行きたい。彼は私などよりは学歴もあり、勉強も積んできた人であると思います。しかし、残念ながら時代を読めていないような気がしてきました。
昨年、反論記事を書こうかとも思いましたが、そのままになり、今回「右傾化とニート」と題して、続けて二回お書きになっているので、それも含めて紹介しながら反論したいと考えています。
独自の宗教観、国家観などをお持ちなので、そのことには触れません。あくまでも一般論として見ていきます。先ずネットが閉塞感漂う現代社会において、その風穴を開ける力を持つに至ったことは互いに共通しているものです。
しかし、彼は極右評論が唱える愛国心は国を滅ぼすと主張していた。これは互いの世界観や思想の違いであり、この時は取り上げて反論する考えはなかった。
誰も国を滅ぼそうとして思想啓蒙活動を行なっている者はいない。それはその立場によって異なるからで、ここで論争しても噛み合う事はなかったと思う。互いに主張をし合って終了したことでしょう。
今回、二つの記事がアップされました。「右傾化とニート」という記事です。次にそれを紹介しましょう。
| なぜ、新聞にせよネットにせよ、日本は徐々に右傾化しているのか? なぜ、若者を中心として、家に引きこもるニートの増加が著しいのか? 右傾化とニート化、偏狭な愛国心と社会からの逃避、 この二つには、実に実に深い因果関係があるのである。 人間は本来、自分自身をこよなく愛するものである。 どんな謙遜な人間であれ、どんな円満な人間であれ、 心の内部に自己愛の根を持っているのである。 自己愛は . . . 本文を読む |
なぜ、新聞にせよネットにせよ、日本は徐々に右傾化しているのか?
なぜ、若者を中心として、家に引きこもるニートの増加が著しいのか?
右傾化とニート化、偏狭な愛国心と社会からの逃避、
新聞が右傾化しているとは全く思わない。しかし、社会が徐々に右傾化しているのは事実でしょう。これはネットなどにおいて真実を知った人々が、これまでのマスメディアが作り上げた左傾化社会に対する反発であると思っています。
これまでマスコミが散々語ってきた、この右傾化とニートとは本当に因果関係はあるのでしょうか。私はこれに疑いを持っています。右傾化という社会現象は現実のものです。
中国による尖閣列島の領有権主張、韓国による竹島不法占拠、旧ソ連による北方領土の強奪、日本の領土は侵害されているのに、日本政府は何も有効な手を打ってはこなかった。
冷戦の崩壊は世界にナショナリズムというパンドラの箱を開けるきっかけとなったのです。熱戦の時代が訪れたのです。世界中に澎湃として湧き上がったナショナリズムを悪と決め付けることは出来ないでしょう。
なぜなら、世界中のいずれの国家もナショナリズムによって、国威の発揚を促し国家・民族の再興を考えているからです。ナショナリズムを凌駕する世界連邦国家の誕生でもない限り、この流れを止めることなど誰にも出来ません。
さて、ここからが本題ですが、本当にニートやフリーターの増加がナショナリズムの高揚と関係があるのか。私はないと思います。ただ若者がニートやフリーターになる確率は高い社会であることは間違いありません。
私の映像をニコニコ動画にアップしてくれた若者がおります。昨夜見ていたら一分間に6件から8件の書き込みがありました。彼らの熱意はまさにナショナリズムの爆発でしょう。
http://www.nicovideo.jp/watch?v=utbMiNqXPlAro
周辺諸国から侮られてきた、その悔しさを一気にここで爆発させているのだと思います。そのような若者からメールがありました。世間ではニートとかフリーターと呼ばれる若者でしょう。
「先生、演説感動しました。先生の演説をニコニコ動画のランキング上位に上げるために、友人と一緒にネットカフェにいます。実はもう一ヶ月近くネットカフェで寝泊りしています。昼はバイトして夜来てネットやりながら過ごしています」
1000円で泊まれるそうです。ただしベッドではないので椅子に座ったままであると言います。家はあるが深夜までネットやっていると親がうるさいので、友人と家を出てアルバイトしながら生計を立てているそうだ。
着替えは両親がいない時に家に帰り、まとめて持ってくるという。親もたまに帰ってくるのが分かるので、その方が安心できるようです―と書いてありました。
彼らはネットカフェで私の映像にコメントを入れ続けているそうです。その理由を彼らは次のように語っていました。
「僕らは今世間で言われている階層社会の一番下の最貧階層でしょう。アルバイトでネットカフェに泊まり込んで過ごす。その中で将来への希望も何もなかった。でも先生のブログや演説を聞いて、なぜか勇気が湧いてきました。世の中を一回ひっくり返してやりたい。そういう気持ちです」
夏の参院選挙において、日本の政界に衝撃を与える!
為政者に痛撃を食らわし、維新の旗を掲げる!
我々≪極右≫の呼びかけは、しっかりと若者の胸に響いていると感じています!自己愛や自己顕示欲ではない!そこには己を捨てて起つ若者の姿を私は見ました!
明治維新では多くの志士が命を落としましたが、彼らは橋の下や長屋の軒先で寝ていた浪人も多かったといいます。今現代の志士達はネットカフェから、パソコンを打ちながら国家の覚醒を計ろうとしています。
私はそのような若者に心からのエールを送ります!共に戦い、そして必ずや勝利を手にしようではありませんか!
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