シリーズ・新戦略を求めて
「平和と繁栄をどう創る」
左翼オピニオン紙と自他共に認める反日・侮日の朝日新聞社が、昨日「新戦略を求めて」を1年にわたって連載すると宣言した。日本はどのような構想のもと平和と繁栄を目指すべきか―、それを探るのだそうだ。
これは面白いと思いました。このような戦略論、しかも未来の日本の姿はどうあるべきか?それをシリーズで連載する。実は私も全く同様なことを考えて来ました。現在の日本においてはこの戦略という概念が最も欠けていると常々思ってきたからです。
朝日新聞の書き出しから見ていくことにしましょう。なぜか、「ベルリンの壁」から始まっている。
「あれから16年が過ぎた。東西ドイツを隔てた『ベルリンの壁』が瞬く間に壊されるのを、世界の人がテレビの前で見守った。『歴史は読むものだと思っていたら、見るものだった」と後にドイツのコール首相を迎えて宮沢首相が語る」
「重苦しい米ソ冷戦が幕を下ろし、世界が一つになった。自由経済は活動範囲を大きく広げ、人類は世界戦争の不安から解き放たれた。リアルタイムで歴史を『見る』『知る』ことを可能にしたのは情報通信革命だった。18世紀に始まった産業革命が世界を変えて以来の大変化で地球は一気に小さくなった」
この朝日新聞の冒頭記事から分析しよう。東西ドイツの統合、米ソ冷戦構造の崩壊、インターネット社会の到来、これらを冒頭に持って来た所に、朝日新聞社が受けた衝撃の深さがあったのだろう。
それまでは資本主義よりはマルクス社会主義の優位性を信じて疑わなかった彼ら左翼イデオロギー信奉者らが、テレビの映像で「ベルリンの壁」が壊されて、東ドイツが消滅して行く様を見せ付けられたのである。
彼らの脳裏に何が浮かんだのか―、机上の空理空論を信じひたすら左翼世界革命に興じてきた「反日左翼分子」は、あの「ベルリンの壁」崩壊で意気消沈した。自らが信じたものがあっけなく瓦解したことを忘れようとしても、忘れ去ることなど出来なかったのだ。
彼らがこれから一年間に及ぶ長期連載の書き出しに「あれから16年が過ぎた」と書いた、その深層心理は忘れ難い屈辱のシーンそのものであったからであろう。
対して、私はあのシーンに歓喜のあまり涙がとめどなく頬をつたって流れたのを昨日のように鮮明に覚えている。共産主義という非人間的な思想に天罰が下された記念すべき日であった。
私はこの朝日新聞社の「新戦略を求めて」に対抗して、同じタイトルで連載を始めます。虚妄の戦後60年を支配して祖国日本を左翼共産主義の魔手に売り渡そうとした「国賊・朝日新聞社」に対する闘争宣言でもあります。
彼らが忘れられない、あの「ベルリンの壁」が崩壊した時、私たちは『世界戦略研究所』において、情勢分析をして報道機関などに配布してきました。その記事が事務所に保管されておりますので、夕刻には投稿させて頂きます。今から16年前に時計の針を戻しながら、私も皆様方と歴史を検証しながら「世界平和と日本の繁栄(安全)」について論じてまいる所存です。
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