2007年05月02日

左翼政党と日本の労働運動

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左翼政党と日本労働運動

メーデー:共産・志位委員長、社民・福島党首が訴え

 共産党の志位和夫委員長は1日、東京都内で開かれた全労連のメーデーで、いわゆる従軍慰安婦問題に対する安倍晋三首相の姿勢について「戦争に無反省の勢力が憲法を変えて武力で海外にうって出る。美しい国どころか恐ろしい国づくりだ」と批判した。社民党の福島瑞穂党首は全労協のメーデーで「憲法、平和の危機の中で開かれるメーデーだ。国民投票法案が成立すれば米国とともに世界で戦争する国ができあがってしまう。阻止するために参院選で勝利する」と訴えた。
(毎日新聞 2007年5月1日) 

  私ような古い人間はどうしても、このメーデーについては、労働者の祭典というような単純な捉え方は出来なかった。旧社会党や共産党による日本赤化工作の一環として見てきた。

 何故ならば赤旗が乱立し、インターナショナルを歌い、資本主義打倒を叫んでデモ行進が行なわれてきたからです。私はかつてこのメーデーのデモを東京で見た時に、恐怖感を覚えたものでした。

 数万人という規模のデモだったのではないでしょうか。その赤旗を掲げるデモは延々と続き、いつまで見ていても途切れることがない。私はこのような連中に日本が支配されてはならない。

 そのような気持ちから右翼活動へのめり込んでいった、自分の過去をまるで昨日のように忘れてはいません。日本の労働運動は左翼によって牛耳られて来ました。

 日本の労働運動は旧社会党を支持していた総評と旧民社党を支持していた同盟が連合を結成してから大きく変わりました。それまで掲げていた赤旗を止め、ブルーやオレンジなどのカラフルな色の旗に変わりました。

 5月1日ではなく、連休に入る前に行なわれるようになり、数年前には自民党も連合の集会に呼ばれたこともありました。このように日本の労働運動の主体は左翼政党の支配から逃れています。

 しかし、その一方で未だに共産党や社民党に支配された労働運動も存在します。しかも、その労働運動の主体が国家公務員や地方公務員の労働組合です。

 例えば、日教組などはかつて社会党を支持するか、共産党を支持するかで、内部で勢力争いを繰り返してきましたが、その共産党を支持する労組員は連合に加わらずに、今回の全労連(全国労働組合総連合)という組織に移りました。

 官公労組と言われることを警戒してか、パート派遣社員の労働問題や、最近問題となっているネットカフェ難民問題などに取り組んではいますが、その実体は国家公務員や地方公務員が中心となっている組織であることは間違いありません。

 社民党の福島瑞穂党首が挨拶した全労協(全国労働組合協議会)もその主体は同じように国家公務員や地方公務員、それに民営化された旧国鉄や旧電電公社の労働組合が主なメンバーです。

 加盟組合は下のアドレスでご覧になれます。

 http://www.zenrokyo.org/kamei.htm

 よって、彼らの現在最大の闘争テーマが「国家公務員法改正」に対する反対です。この問題については後日取上げたいと思います。社民党や共産党をこの日本から駆逐するためには、このような労働組合を先ず改革していかなくてはなりません。

 彼らはこれまで(否、今でも)散々甘い汁を吸って来ました。ヤミ給与、ヤミ専従などですが、これらは未だに改善されていないとも聞きます。

 左翼は格差社会の出現を問題にしますが、この官民格差の典型である、公務員の給与と未組織労働者の賃金格差については黙っています。日本の労働者の6割は中小零細企業で働く労働者です。

 そのような多くの労働者の賃金や労働条件の改善には目をつぶり、自分達公務員労働者だけの権利擁護に奔走するなどは許されない。民主党を支持している連合も同様である。

 大企業に勤める労働者を中心に運営されている連合もまた、一般の中小零細企業に勤める労働者には冷たい。大企業や公務員を中心とした日本の労働運動を根本的に変えていかねばなりません。

 我々は現在、思想的な同志を求めて、その組織化を目指して戦っていますが、皆さん、それぞれの職場で働いています。ある程度の組織が出来上がったら、今度は職業別の組織化、我々独自の労働組合を創りたいと思います。

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2007年05月01日

山崎・加藤の訪韓

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山崎拓・加藤紘一の訪韓

 次期大統領候補も反日、うんざりですね

 【ソウル=加藤理佐】自民党の加藤紘一・元幹事長、山崎拓・前副総裁らは30日、韓国の最大野党、ハンナラ党の大統領選最有力候補である李明博(イ・ミョンバク)・前ソウル市長とソウル市内で会談した。

 李氏は北朝鮮の核問題をめぐる6か国協議について、「拉致問題で日本があまりに強い態度をとると、核問題解決に支障が出てくる。韓国にも拉致された人は多くいるが、それほど騒ぎ立てていない」と語り、日本の対応に疑問を呈した。

 また、李氏は「『日本はあまりにもナショナリズムが強いのではないか』と近隣国家で心配しているところがある」と指摘したうえで、「日韓関係は過去の問題からさらに一段高い関係に高められなければならない」と述べ、歴史問題などを乗り越えて緊密な日韓関係を構築する必要性を訴えた。加藤氏は「アジアの中で、日中韓がいいハーモニーの協力関係を維持することが大切だ」と応じた。
(2007年4月30日21時0分  読売新聞)

 この山崎拓・加藤紘一両氏を今更取上げたくもないが、今回取り上げる理由は、この二人と会談した李明博前ソウル市長の言葉である。李氏は野党の有力な大統領候補者でもあります。

 現在のノ・ムヒョン大統領は、その容共姿勢からも明らかなように左派政権である。余りにものその反米・親北の政治姿勢から、マスコミや国民からも見離されている。

 このノ・ムヒョン大統領が退陣すれば、少しは韓国の反日姿勢が変化するかと思いきや、どうもこの李氏の発言を聞くとそうではないようだ。韓国では与党と野党に対日姿勢での違いはない。

 それが今回、この日本の売国政治家の訪韓で明らかになった。その意味ではこの二人の訪問も意味があったのかも知れない。しかし、なぜこうも韓国は反日なのでしょう。

 日本人が同胞の拉致事件にどれほど憤りを感じ、国民が一丸となって、拉致被害者の救出活動に取り組んでいるのか。この李前ソウル市長は知らないのだろうか。

 もし、それを知らないとすれば、余りにも政治家としては鈍感過ぎるし、政治家としての資質に問題があるのではないか。最近まで米国では北朝鮮の非人道性を糾弾する人権週間が行なわれていました。

 拉致・誘拐事件とは、人間社会においては許されない残酷な事件である。それを「騒ぎ過ぎ…」と批評する感覚はとても考えられない。このような李氏の言葉を山崎・加藤の両氏はどのような顔で聞いていたのか?

 本来なら席を立って会談を止めるくらいの怒りを示さなければならないでしょう。それを大人しく聞いていたなどというのであれば、この二人にも引退を勧告したい。

 どうも二人の日本の政治家は「日本も拉致問題よりも核放棄に重点を置いたほうが良い…」などと受け答えたという情報も伝わっており、もう呆れ果てて批判する気も湧かない。

 韓国が拉致事件について、騒がないのはそれは韓国の事情があるわけで、それだから日本も騒がないほうが良いなどというのは、これはトンデモナイ日本に対する侮辱的発言である。

 「日本は余りにもナショナリズムが強いのではないか…」

 この言葉こそ、そっくり韓国にお返ししよう。民族的レイシズムや排外的なナショナリズムに煽られているのは日本より韓国のほうではないか。

 韓国の反日デモでは必ず日本の国旗が焼かれ、首相の顔写真が燃やされる。日本の右翼団体の集会などで、そのようなことが行なわれたことはない。

 どちらが排外的ナショナリズムに煽られているかは、それを見れば一目瞭然だろう。なぜ、日本のマスコミもこのような李氏の発言を論評なしで報道するのか不思議でならない。

 山崎・加藤氏には是非言って欲しいことがあった。

 「日本国内には強制連行されて日本に無理やり連れて来られたという在日韓国人がおりますが、どうか韓国への帰国事業でご協力ください」

 このように発言したら、このお二人の評価は大きく変わったでしょう。多くの日本国民は彼らを英雄として大歓迎したのではないでしょうか。

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Posted by the_radical_right at 17:46 │ mixiチェック │政局・動向 

参院選・本格活動へ!

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参院選・本格活動へ!

  5月に入り参院選挙までは2ヶ月を残すのみとなりました。連休明けには各政党とも本格的な活動に突入すると思います。政治ブログにおいても、それらに連動した動きが今後見られるかも知れません。

 すなわち既成の政党に所属する候補者のブログや、それを応援するブログなどが、組織的な応援を受けて上位に登場するものと思われます。双方向性を重視し、コメントも受け付けるようでしたら、積極的に討論を呼びかけたいと思っています。

 私も連休明けには新風の候補者を応援するために、全国を飛び回ることにしました。とりあえず5月の予定をここでお知らせしておきます。各立候補予定者のブログでご確認ください。

5月13日 北海道札幌(新風北海道主催)

 千代信人さんのブログ http://nobuhito.jugem.jp/     

5月19日 東京・新橋(極右評論主催)

5月20日 京都府京都市(新風京都主催)

 大城戸豊一さんのブログ http://okido.jugem.jp/

5月26日 愛知県名古屋市(新風愛知主催)

 柘植雅次(まさじ)さんのブログ http://tsuge.jugem.jp/

5月27日 福岡県(新風福岡主催)

 馬場能久(よしひさ)さんのブログ http://yosihisa.jugem.jp/

 北海道、京都、福岡は「新風躍進の集い」。名古屋は勉強会「現代維新講座」。東京はミニ講演会です。是非皆様のご参加をお願いしたいと思います。

 5月18日には全国書店で私の単行本が発売となります。
 『ネットが変える日本の政治』(発売元・コアラブック)です。各会場でもこの本の販売も行ないたいと思います。

 今月は、週末は殆ど応援に飛び回るので、田舎には帰りません。この連休中くらいは、しっかりと農作業の手伝いをするつもりです。昨日、蛙が泣き出したので、明日は雨かも知れないと書いたら、やはり今朝は雨模様です。

 これくらいなら雨合羽を着て作業することも可能です。それに今日は私の実家のすぐそばの神社の春祭りです。小学生の頃から、この5月1日は休みでした。小学校の創立記念日になっていたからです。

 この神社は山王神社と呼ばれ、農民の守り神です。多くの農家関係の出店が立ちます。農機具、野菜の種や苗、植木など農業に関するものは何でも揃います。

 昨日も読者の方よりコメントがありました。日本の食糧自給は年々減少し、6割以上を諸外国からの輸入に頼っています。このような国は他には見られないでしょう。

 日本がいかに産業経済が発展し、教育制度が充実して国民生活が豊かになっても、その国民の生命を維持する食糧の大半を外国に依存していて問題はないのでしょうか。

 農家を嫌って農家に嫁にくる女性がいません。農家の後継者は農業の未来に絶望して離れていきます。農業従事者は高齢化するばかりです。

 農民が去った農地は無惨にも荒れ果て放置されています。日本の農業をどのように再建するのか。残念ながら、そのことを訴える候補者は余りにも少ない。

 私は政府が指定した農業後継者養成高校の第一期生として、農業高に入学しました。福島県で一つだったので全県下から受験する人が多く、その競争率は2倍という県下で一番でした。この頃はまだまだ農業は人気が高かったのです。

 全寮制で1年から学びましたが、3年になるとなぜか、その農業後継者養成校という呼び名が薄れていきました。どうも掛け声だけで終わったようです。

 現在は国が手を引いて自治体がそれを受け継いでいます。農業後継者を重視して、その専門家を育成しようとした学校は、発足直後に挫折したようです(古いことなのでよく覚えていませんが、何らかの政治的な政策変更があったのでしょう)。

 今、私の学んだ福島農蚕高等学校はありません。名前を変えて存続してはいますが、そこは農業特別専攻課程ではありません。日本農業の再建のためには、時代に合った専門家を養成し、国家が責任を持って育成しなくてはなりません。

 例えば、現在大企業の農業への参入が問題となっていますが、それを許可するなら、そのような経歴を持つ人を必ず雇用することを義務付ける。企業の利益のみを追求する姿勢を監視する必要があります。

 遊休農地などを政府が積極的に借り入れ、それをそのような専門課程で学んだ農業後継者に貸し出して大規模農業を目指す。農業高校で学んだ人達に、その成果を試させることも大切ではないでしょうか。

 日本農業をいかに再建していくのか―、それを真剣に考えていかねばならないと思います。

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