「在特会」宮城支部発足記念集会(2)
朝日新聞記者の登場とその質問への答え
第一回目の報告からだいぶ時間が過ぎてしまい申し訳ありませんでした。このエントリーではお約束通りの「朝日新聞記者の登場と反対派(3名)の嫌がらせ」について報告をあげておきます。反対派に関しては明日に別エントリーを上げます。
朝日新聞記者の登場には驚きました。あの「新・保守」のルポ記事を書いた記者です。彼は東京、名古屋、京阪神に続き、今度は杜の都仙台にまで姿を現した。
「在特会」への感心の高さというか、並々ならぬ執念を感じさせる取材ではある。しかし、別に驚くこともない。彼等反日マスメディアにとっては今後目の敵となる相手に徹底して食らいつくことは不思議ではないからです。
私なども若い頃は赤報隊の一味と勘違いされ、何度も接触を試みられたが、当時は殺人犯の疑いをかけられていたので、さすがに一回も取材に応じたことなどなかった。
今回は勿論私への取材ではなかったが、私も彼の質問にうかつにも答える羽目になってしまいました。桜井誠会長の記念講演の後に質疑応答の時間となった。
先ず会場の参加者からの質問が一旦終わると、ニコニコ動画での質問に入った。この時、本部広報局長の米田隆司さんが「ニコニコ動画に朝日新聞記者への質問が多数寄せられているようです」と紹介したら、朝日新聞の記者が立って、桜井会長と私に質問してきた。
本来はニコニコ動画を見ていた人が朝日の記者に質問したかったのでしょう。しかし、もう喋り出しているので、その質問に答えなければならなくなった。
朝日記者の質問の趣旨は「桜井さんは行動する保守と言い、西村さんは保守ではないと言い、瀬戸さんは社会運動と各自別々なことを言っているようなのですが、どうなんですか?」であったと記憶しています。
この点に関しては桜井会長は自らを「保守」と名乗るその理由については記念講演の中で明らかにされています。「既存保守がだらしがないからこのような結果となった。だから私はその保守を絶対に再生させて見せる」という強い決意が示された。
私はこの点に関しては「自分は保守主義者だと思います」と先ず明確に自分の立ち位置を明らかにした上で次のように述べさせて頂きました。
「外国人参政権法案などが国会で可決・成立されるようになったときには、国会を多くの国民と共に取り囲んで、これを廃案にさせる。そのように桜井会長なども述べておられますが、その手法、運動形態は国民大衆を動員するという社会運動であると考えるので私はそのように呼ぶことにした」
小沢のように「民主主義は選挙なんだよ!」などと選挙で選ばれた者であれば何をやっても構わない。例えそれが憲法違反の法律でも通してしまう。
そのような強引な手法に対して、国民がこれを撥ね付ける方法、政治運動論として、左翼の革命論、或いは日本古来の維新運動と同等の考えとして披瀝している訳です。
それが朝日の記者に理解してもらえたかどうかは別として、目指すものは一緒であり、だからこそこの「語る運動」から「行動する運動」を共に推進してきました。
それぞれの立場の違いはこれまでの経歴などを考えれば当然で、無理矢理それを同じくすることのほうがマイナス部分が大きくなると考えています。
ただ、朝日の記者の考えもある程度理解できる部分があった。それは「在特会」に集まる人達が在日問題だけでなく、今日の社会問題全般に渡って大きな視野において、問題意識を持ちそれを同時代に生きる仲間として共有し戦おうとしているのではという考えである。
しかし、余り広げすぎると主張は曖昧となり、烏合の衆ともなりかねないので、在日特権・利権ということをあくまでも中心に据えた運動である点は当然ながら重要であると思います。
朝日の記者は懇親会にも参加しました。私は席が離れていたので話をする時間はなかったが、最後に一つだけ質問をさせて頂きました。
「かつて朝日はよく新右翼の一水会などを取り上げたが、それは自分たちが左翼偏向マスコミだと批判されるのをかわすためのものだと指摘されていた。すなわち『右翼も取り上げているよ!』という言い訳の為だった。では今、在特会を取り上げる朝日の本当の狙い、意図は何ですか?」
この質問に対する答えは平凡なものでした。「在特会が社会的に注目されているから取り上げている」…そのような返答でした。私の満足出来るものではなかった。
なぜ、今なのか? 裏はあると思います。その点に関してはいずれ新しいエントリーで始めたいと思います。
反対派の活動はこの後に譲ります。国民前衛の室岡徹郎氏の我々に対する謝罪声明なども出ていますので、それも含めて「反在特会」運動の誤りと対話の可能性についても言及していきたいと思っています。
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