2006年06月08日

韓国、在日問題への私の思い

韓国問題でのギャップ、埋められない溝なのか

 自分がブログを書き始めてから、もうすぐ一年目を迎える(開始は昨年6月12日)。他人のブログやコメントなどにもくまなく目を通しているつもりです。そこでこの一年の中で、一番思ったことは韓国社会に対する日本人の見る目でした。

 共産中国問題、靖国問題、国内左翼勢力に対する考え、多くの問題で、私の主張とブログを読んでいる人々の間には考え方の相違はありません。私が極右という旗を掲げ、活動してきた人間として、皆さま方に最初は違和感があったかも知れません。しかし、それに対しても批判を受けることは余りありませんでした。

 ただ一つの問題は、どうしても私の考えと読まれている人々の間に溝を感じてきました。それはズバリ韓国問題と在日朝鮮人・韓国人の2世、3世問題についてでした。

 私が右翼の活動を始めた時は、日米韓は一つとなって、旧ソ連、北朝鮮、中共と厳しく対決していた国際情勢下にあり、韓国という国は38度線で共産主義を食い止めている最も大切な同盟国であったのです。

 正直言って私はそのような考えに立って、これまで何度も訪韓しており、韓国にもたくさんの知人がおります。韓国が70年代から行ってきた農村近代化運動(セマウル)には、今で言うところのボランティア活動で参加しました。

 在日朝鮮人問題については、一番最初に無条件帰化をネット上でも訴えていたのは私だと思います。日本人に帰化したくとも厳しい制限があってなかなか帰化できないシステムでした。

 例えば親に前科があった場合など、子供は関係ないのに、それを理由に帰化が出来なかったり、職業や学歴によっても制限があったように記憶しています。これらの条件の緩和や撤廃を訴えて来ました。

 その理由は単純で、この日本に生まれ、同時代を一緒に生き、日本に骨を埋めようと考える者を、なぜ日本社会が受け入れないのか?私にはその方が逆に不思議でならなかったのです。

 私は若い(27歳)頃、地元福島において在日朝鮮人の冤罪事件に取り組み、それを短期集中連載という形で雑誌に発表―。初めて自分の書いた記事が書店に並び、ジャーナリストとしての第一歩を踏み出しました。

 福島県福島市で小学校の元女性校長が深夜、強盗に殺される事件がありました。この事件は迷宮入りとなり時効になりましたが、当時近所に住んでいた在日朝鮮人が逮捕されました。

 彼には強盗の前科があり疑いをかけられたのですが、逮捕の直接の容疑はこの強殺事件ではなく詐欺事件でした。彼はこの被害者宅の近くで日本人の妻と一緒に食堂を経営しており、出前でこの女性校長宅に出入りしていたのです。

 直接の逮捕容疑は詐欺事件でした。どのような詐欺事件かといえば、まだローンが残っている車を担保に借金したからという、ただそれだけの事件です。ローンがまだ残っていることを相手に伝えなかったということが詐欺事件にされたのです。

 車担保金融はその殆どがローンが残っていても査定して貸しますし、それをいちいち客から言わせて書類に書かせることはありません。これは別件逮捕というものでした。

 実は当時、私は運動で逮捕され、この人物と一緒に収監されていましたが、この人物が「自分は無実だ!」と泣き叫ぶ声を聞いており、その真相究明と冤罪事件に取り組んだわけです。

 この方は詐欺事件で起訴されました。前の強盗事件で仮釈放中だったので、有罪となれば、その仮釈放期間(刑期の3分の1)が取り消され、長期の服役になります。まず普通の場合、このような車を担保にしての詐欺事件で有罪になることはありません。

 取調べ中はこの女性校長殺害事件のことだけを聞かれ、嘘発見器にかけられたり、夜遅くまで調べられるなどキツい取調べであったと本人は語っていました。

 この話はこれ位にしますが、私は右翼活動を長年行ってきましたが、韓国や在日に対しては、そう悪い感情を抱いておりませんでした。しかし、現在ネットでは私のような意見はどうも受け入れられないようです。

 韓国社会は現在左傾化していますが、私は必ずや反共勢力が巻き返して、日韓関係は改善されて行くはずだと思っていますが、多くの若者は仮に韓国社会にそのような揺り戻しがあっても、日本とは仲良くなれないと考えている人が多いようです。

 韓国側の対日怨念を克服し、真に日韓の憂国者が集うことは、もう永遠に見果てぬ夢となってしまうのか―。私はそこに自分のやって来た右翼活動と社会運動への自負心が急速に萎みかけて行く寂しさを実感しています。

 私はこれまで余り裕福な在日の方とは面識はありませんでした。どちらかと言えば社会の底辺で暮らす人が多かった。だから正直言って在日特権などと聞いてもピンとこない。

 私の持論は一国だけのナショナリズムでは共産主義(インターナショナリズム)には対抗できない。だから私はヨーロッパに台頭した連帯する極右勢力に関心を持ちました。

 同様に考えるなら、北朝鮮や中共に勝つには、韓国との連携は必要不可欠であると考えます。この私の考えが間違いなのか?もう古臭い考えなのか?それを自分に問いかけているところです。

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2006年05月18日

[留学・就労]命を懸けて受け入れる覚悟はあるか!?

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《写真》
平成14年当時、酒田短大及び留学生問題を追及するため我々が発行した新聞


受け入れの前に管理と強制排除を議論せよ!

安易な国際交流が致命傷に!

 酒田短期大学(当時:山形県酒田市)から大量の中国人留学生が失踪し、首都圏で不法就労している実態が明らかになったのは、ともすれば留学生=犯罪者とも受け取られかねないほど中国人留学生の犯罪が相次ぐ最中だった。
 おりしも当時、大阪府と大分県では、元留学生の中国人らによる強盗殺人が続発し、酒田短大から失踪した留学生問題と直接関係はないものの、中国人留学生の著しい増加が日本の治安に多少なりとも悪影響を与えたことがクローズアップされたのである。
 その後、酒田短大は留学生依存の経営体質を改めるべく、日本人学生の募集に全力を尽くす方針を表明したが、杜撰な留学生ビジネスに手を染めてきた経営陣だけに酒田短大はほどなく潰えてしまう。
 しかし、我々は当時からこの問題は「山形県のZ級大学が潰れたところで解決を迎えるものではない」と主張してきた。
 文部科学省留学生課は「留学生のアルバイトは法律で認められているのだから、就労しているからと言って、酒田短大のような事例が他にあるとは思えない」とした中国人留学生の失踪及び資格外活動(不法就労)問題だが、中国人に限らず全国の大学・短大・専門学校における留学生の就学状況を把握すべく、��専門的な調査部門�瓩料論澆�急務ではないだろうか。
 これは外国人労働者問題でも同様のことが指摘されているが、留学にせよ労働にせよ受け入れることが積極的に議論されても、いざ就労・滞在期間が切れても彼らが日本に居座った場合、誰が責任を持って、どのように強制力を発揮して彼らを排除するのか―これが全く議論されていない。中国人をはじめ留学生問題が今後より深刻な社会問題に発展することが懸念される今日、国民の血税はこうしたところにこそ生かされるべきだろう。

大使館をも欺く中国の出国ビジネス
国家ぐるみの偽造が社会腐敗を象徴

 日本側で留学生による不正行為の発覚が相次ぐと、必然的に中国側では中国政府公認の留学斡旋機関と文書偽造組織が結託して出国ビジネスを蔓延させていることが露呈した。
 日本での在留資格を申請するにあたって、偽造した大学卒業証書などを作成・提出していたというから驚く。正規の書類を揃えられない者に対して最終学歴証明書や日本語能力証明書、あるいは経済保証人の外貨預金証明書や在職証明書など、書類一式の偽造工作を請け負うヤミ業者である。

 中国での偽造書類の作成・氾濫は官ぐるみと言っても過言ではなかった。おそらく正常な国家関係なら、この時点でビザ発給全面停止さえ視野に入れられるべきだったが、その後、日中間で取り交わされたのは中国全土におけるビザ発給措置と更なる留学生の受け入れというのだから、世界でも稀に見る不正常な二国関係だ。
 こうした不正な手段での入国を防ぐには中国での徹底摘発も欠かせないが、不法滞在外国人問題と同様、受け入れる側がいるから不正な手段を用いても送り込む側が後を絶たない。
 留学生の受け入れを説くのは大いに結構だが、今後は大学や短大、専門学校、日本語学校で酒田短大と同様の事例が発覚した場合は懲役刑をも科すより厳しいペナルティが必要ではないだろうか。
 事が日本の治安、ひいては安全保障問題にまで発展しかねないだけに、ビジネスが主体としても国際交流の一端を担う者には細心の注意と責任、自覚が要求される時代である。

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2006年05月16日

中国人留学生を追い出せ!シリーズ��

24bd2575.jpeg中国人留学生追放運動の軌跡 

 中国人留学生の問題は読む人に大きな反響を与えたようだ。いつものコメントと違って怒りが表われていました。現在、教育基本法の改正問題が国会で審議されようとしていますが、同時にこのような問題も論議して頂かなくてはなりません。

 我々はこれまで様々な問題に取り組んできました。外国人犯罪、少年犯罪、環境問題、そしてこの留学生の問題も何度も取り上げてきました。我々が教育問題に取り組むために、レポート紙を出したのは今からもう8年前ですが、平成14年にこの中国人留学生問題を取り上げ、文科省に取材と抗議をしてきたので、その時のレポートからお届けします。

 留学を名目に来日し、その実態が不法就労であったことが問題となったのは山形県酒田市にあった私立『酒田短期大学』(貝原秀輝理事長=後に廃校)であった。中国人留学生の200人以上が、首都圏に滞在し資格外活動と称する不法就労を行なっていた。

 同短期大学は昨年度(注・平成13年)の入学者248人の内、なんと中国人留学生は240人にも達しており、その実態は中国人の不法就労斡旋機関のような役割を果たしていたのである。

 酒田短大に限らず学生確保のために中国人留学生を受け入れようとしている大学は全国でも増加する一方である。これは文科省が中国人留学生を受け入れる大学に補助金を交付し、尚且つ中国人留学生にも支援金を出している事実があるからではないのか。

 「国際交流の発展」を目的とした留学生受け入れが、実は中国人マフィア・蛇頭のような犯罪者養成に手を貸していたなどとは、これはもう冗談で済ませられる話ではない。

 この問題が明るみになるや酒田短大は、中国人留学生に急遽復学を呼びかける手紙を送付した。200人の内、復学の意思を伝えてきたのは40人。3人は戻れないと返答。31人の手紙は宛先人不明で返却された。

 もともと電話でしか連絡が取れない留学生37人と合わせると実に67人が所在不明だったのである。手紙でも電話でも連絡がつかない留学生に対しては、我々の強い抗議もあり、大学側は出入国管理及び難民認定法に基づき、仙台入国管理局に通報した。

 仙台入国管理事務所は東京の入国管理局に送達―。また、これらの中国人留学生のリストは当然のことながら警察庁へも提出され、全国の警察署へ資料が送られた。

 しかし、大都会で働き出した中国人を探し出すことは、極めて困難であり、既に日本の社会には彼ら中国人不法就労者のシンジケートが出来上がっており、それを炙り出すことは容易ではないのである。

 酒田短大は本年(注:平成14年当時)1月、入国の際に必要となる在留資格認定証書の交付を仙台入国管理局酒田出張所に申請した。酒田短大は前年10月頃に前回と同じように200人以上の中国人留学生を受け入れようと画策していた(平成14年1月時点)。

 入管当局は事前にこの情報をキャッチしており厳正な対応を下した。即ち「十分な教育環境があるとは思えない」との判断を下したのである。この決断がどれほど困難なものであったかは、この酒田市は山形3区に入り、あの媚中派の代表格である自民党元幹事長の加藤紘一大先生の地盤であることからも理解できよう。

 我々はこの酒田短大は勿論のこと、全国のこのような大学に対する徹底的なる攻撃を当時開始した。

 その後、酒田短大は資金繰りが悪化―。平成16年には文科省は学校法人の認可を取り消し、永遠に姿を消した。しかし、事件発覚から2年の戦いの歳月が費やされたのである。

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2006年05月13日

覚せい剤と外国人犯罪組織

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朝鮮人、中国人、ロシア人

イラン人が覚醒剤販売を拡大中

北朝鮮から覚せい剤を密輸したとして覚せい剤取締法違反(営利目的輸入)容疑で12日に逮捕された韓国籍の禹時允(ウシユン)容疑者(59)=長野県伊那市伊那部=が、暴力団の依頼を受け覚せい剤を北朝鮮に手配していた疑いのあることが警視庁組織犯罪対策5課の調べで分かった。警視庁は、禹容疑者が暴力団による覚せい剤密売の北朝鮮ルートの仲介役とみて追及している。(毎日新聞)

 この件で鳥取県境港に入港していた北朝鮮の貨物船を捜査したが、事件に関与する物は発見されず、北朝鮮船は出港した。これは前回の拉致事件に関する総連本部への捜査と同じように、北朝鮮に対する圧力を目的としたものである。

 なぜなら、事件は2002年に発生した案件であり、それを今捜査しても北朝鮮船から有力な証拠品が押収されるはずもない。しかし、今回の事件で改めて北朝鮮による覚醒剤密輸という国家的犯罪が問題となった。

 私は平成12年6月に『外国人犯罪』(上=写真)という単行本を発行したが、当然、この覚醒剤事件についても取り上げている。警察庁はこの年の2年前の平成10年に「第三次覚醒剤乱用期」を宣言して警戒を強め、過去最高という覚醒剤事件を摘発した。

 これは警察庁が全国の組織を挙げて取り組んだ成果であり、かなりの覚醒剤が日本に浸透していたことを物語っていた。この頃から徐々にこれまでの北朝鮮による海上密輸から、新たに中国ルートも急増し始めていた。

 北朝鮮は外貨獲得のために秘密諜報機関が覚醒剤や偽札紙幣の製造から密輸までを手がけてきた。平成9年4月に宮崎県警が摘発した北朝鮮籍の貨物船には朝鮮労働党員が乗り込み、スパイ活動に使用する乱数表も押収されていた。

 この単行本『外国人犯罪』に覚醒剤密輸の手口が書かれている。まず、北朝鮮船に積まれ日本海沿岸まで運び、ポリ袋に入れてそれを海に投下する。覚醒剤を包んだポリ袋にはデジタルの発信機を付けておき、それを釣り舟で行って発見し日本に持ち込んでいた。これはカーナビのシステムと同様でそんなに難しいことではない。

 北朝鮮の「対日プロジェクト」なる秘密文書が韓国の情報機関から明らかにされたのは平成11年であった。これによれば、北朝鮮は最初は覚醒剤でなくケシの栽培を本格化させて麻薬を密売しようとしていた。しかし96年の大水害でケシ畑が全滅してしまう。

 そこでそれを埋め合わせるために急遽ナイジェリアに合弁で製薬会社を設立。ここから一般の薬品と偽って覚醒剤の原料を大量に調達していた。覚醒剤の製造は工場内で生産できるため、自然災害に左右されず、それからは覚醒剤に絞って増大させてきた。

 最大の市場は日本であり、日本には北朝鮮籍の在日関係者らが暴力団の幹部として闇社会に君臨しており、この暴力団との提携が進められた。海上での取引が難しくなるや中国三合会(マフィア)やロシアのマフィアなどの国際犯罪組織と手を結び始めた。

 製造は北朝鮮の労働党秘密工作機関が受け持ち、密輸ルートは中国マフィアやロシア・マフィアと次第に拡大していった。北朝鮮が直説関与する密輸は日本の暴力団に流れる。

 中国ルートは受け取り手が中国マフィアで、暴力団員を介さずに直接覚醒剤の中毒者に流れる。ロシア・マフィアの場合もそうだが、ここには日本国内において末端の販売闇ルートを完成させたイラン人組織が関係している。

 イラン人組織はテレホンカードなどの路上販売から闇販売のノウハウを得て、今や麻薬・覚醒剤の末端ルートを握り、全てが外国人犯罪者によるシンジケートが出来てしまった。

 製造が北朝鮮人、運び屋は中国人とロシア人、末端の販売担当者がイラン人というわけだ。ただ、渋谷や新宿の歓楽街においては、まだまだ日本の暴力団の力が上回っており、イラン人は日本の暴力団に用心棒代を支払って共存している。

 しかし、中国マフィアは次第に日本の暴力団と距離を置き始め、地下に潜伏して身を隠してしまった。彼らの最終的な考えは日本の暴力団との共存ではなく、自分達だけの勢力拡大にあるようだ。

 イラン人は繁華街で若者などに声をかけ客を探している。彼らはこれを「キャッチ・セールス」と呼び、獲得した客には取引専用の携帯電話の番号やメールを教える。

 街頭での常習者の獲得、「固定客」のついた電話の転がし、実際に薬物の手渡しなど、これらの作業は完全に分離され接点がない。警察が余程の泳がせ捜査をしない限り一網打尽にすることなど出来ないのだ。

 それぞれを「街頭部隊」「運搬部隊」と呼び合い、一人当りの月の収入は200万円を下らない。日本に不法に滞在する外国人は常時20万人以上おり、このビックな収入がある限り彼らが人材に事欠くことなど考えられない。

 常習者と密売人の電話連絡は全て隠語で行われる「Sですか?」は覚醒剤であり、「Mですか?」はマリファナのことである。渋谷でギャルが友達と「今夜はパジャマでSしよう」などと話していたら、これは「自宅で覚醒剤をしよう」であり、「歌でも唄ってMしようか」と言っていたら、これは「カラオケに行って後でマリファナでもやろうか」の意味である。

 日本における覚醒剤の販路はこれまでとは全く変わってしまった。従来の常習者と暴力団との関係は次第に縮小し、携帯電話を仲介者として、全く見知らぬ者同士が取引する形態となった。

 このような外国人犯罪に立ち向っているNPO団体『外国人犯罪追放運動』のブログも応援して下さい。

 

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2006年04月21日

「極右評論」の躍進を解析する

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《極右》台頭に示された、国民の怒り!

非暴力概念を打ち破るエネルギー

 昨夜、大手新聞社の公安担当記者と一緒に飲む機会があった。その中での話だが、公安関係者らが《極右》の台頭に関心を示しているという。勿論、現実の政治の世界において《極右》を名乗る政治家は一人もいない。

 よって、これはこのインターネットにおける『極右評論』のことのようだ。朝、昨夜のデータを見たら、またまた過去最高のクリック数(4654)だった。直接入力して見に来る方は2200人、検索で「極右評論」と書いてくる方は200人ほどだった。

 確かに過去のデータからも、極右評論の躍進は数字で歴然としている。例えば今年1月17日、極右評論は人気ブログランキングでは8位でその週刊INは7180にしか過ぎなかった。

 ↓ちなみに、その頃の人気ブログランキング上位は以下のようでした

依存症の独り言     30750

ぼやきくっくり       18970

アジアの真実       17396

アジアのトンデモ     15720

厳選!韓国情報     13760

やじざむらい・・・     11904

桜魂              7660

極右評論           7180

 ↓昨日の同じ時刻(5時)の数字は次のようになっていた

依存症の独り言     59570

極右評論         31870

やじざむらい・・・     22890

アジアの真実       21244

 実に約4・5倍の伸びをこの3ヶ月間で記録していた。正直言ってこれは私にも驚きであった。これだけ多くの人に支持されるとは思いもよらなかったからである。

 さて、この数字をわざわざ取り上げたのは自慢をするためではない。この数字から二つのことが読み取れる。先ず一つは単純にこの人気ブログランキングを見る人が増加したという事実である。

 そして、もう一つの事実―。それは《極右》が現実の世界においても台頭してきた西欧ヨーロッパ社会と全く同様なことが見られたことである。フランス、オランダ、ベルギー、スイス、イタリア、オーストリアなどでは極右政党が議会に進出、政権に参画している国も多い。

 その国々に共通する特徴として上げられるのが、その《極右》の支持層である。《極右》はその国の伝統的な国粋勢力や保守勢力を食って勢力を拡大するのではなく、全く新しい層を開拓して伸びてきた事である。左翼の支持基盤を侵蝕しているとの分析が多い。

 だからこそ、これまでのイタリアやオーストリアでは保守との連立政権に参画できたのである。フランスのような国においては、対極右で保守と左翼が連携している。また、ドイツにおいては極右政党そのものの活動が保守と左翼による妨害によって厳しく制限されてきた。

 もう、何を私が言いたいかは理解して頂けたと思う。
 ネットブログの世界においても、極右評論は他の保守派、伝統的愛国派のブログとは競いあっているように見えても、それとは関係なく支持を受けてきたという事実があります。

 実はこの点が冒頭の「公安関係が『極右評論』の台頭に関心を示している」に繋がってくるわけです。これまでの公安関係者の常識の範疇を越える動きなのでしょう。なぜ、極右思想を掲げる者に賛同者が増え続けるのか―。そのことに対する戸惑いがあるようです。

 「なぜ…?」との問いには、時間をかけながら今後説明をしていくつもりです。ただ、一つ言えることは物事に対して、偽善的なことを一切言ってこなかったからでしょう。

 例えば「政治とは暴力との交わりである」と書くと、眉をしかめる人もいることでしょう。しかし、私は全てに渡ってそのような観点から主張してきました。非暴力という言葉が最高の倫理として存在する中で、あえて暴力的な意味合いを問い続けてきたのです。

 平和・非暴力というものが、自明のこととして受け止められてきた、そのことが実は怠惰な偽善であるに過ぎないとして、これに厳しく挑戦してきました。暴力を賛美するものではなく、またその使用に急であるべきとの意味でもありません。

我々《極右》は非暴力・非武装による「国家の安全」を安直に信じることによって、逆にもっとも無思慮な暴力的思想(共産主義)に優位を譲るような現代社会における自己欺瞞性を取り払えと主張してきたに過ぎないのです。

《極右》の台頭は現代社会において当然であり、我々は更に支持を今後も拡大し続けるであろう。最後に一言付け加えておきたい。我々の主張する暴力とは秩序を与えられて組織されたものに限ることは言うまでもない。

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