ヒトラー賞賛本騒動を切る。
言論出版妨害こそが批判されるべきであった。
「説得できない有権者は抹殺するべき」…高市早苗大臣が推薦!自民党広報部長が執筆した「ヒトラー本」の怖すぎる中身
ソース(リテラ) http://lite-ra.com/2014/09/post-459.html
写真=抗議が殺到して僅か2ヶ月で絶版となった『ヒトラー選挙戦略』(永田書房) なんと現役閣僚も推薦文を寄せていた!
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安倍改造内閣に入閣した高市早苗総務大臣や、稲田朋美政調会長ら自民党議員3名が、ネオナチ団体代表とツーショット写真を 撮っていたことが国内外で波紋を呼んでいる。団体の名称は「国家社会主義日本労働者党」。公式サイトに国家社会主義ドイツ労働者党(ナチス)の「かぎ十字」(ハーケンクロイツ)を掲げ、「日本民族の優秀性を確認し血の純潔を保持」「民族浄化を推進せよ!
国家社会主義闘争に立ち上がれ!」などと主張する組織である。
高市総務大臣は12日の会見で、「不可抗力だった」「思想信条が分かっていたら、会いもしなかったし、写真も撮らなかった」などと 釈明した。しかし、本当にそうだろうか。少なくとも高市はナチスになんら拒否感や批判的視点をもっておらず、それどころか学ぶべき ものがあるとさえ考えていたのではないか。
というのも、一部で報道されているように、高市は過去にナチス礼賛本に推薦文を寄せていたことがあるからだ。この本は『HITLERヒトラー選挙戦略』(小粥義雄/永田書房)。ヒトラーの選挙戦略を学ぼうという本で、94年4月に出版されたが、米ニューヨーク・タイムズ紙 などから「ヒトラー称賛」と批判をうけ、ユダヤ人団体も抗議。わずか2ヶ月後に絶版回収となった“発禁本”である。ところが、この本の広告に、高市早苗がこんな推薦文を寄せていたことが判明している。
「著者の指摘通り勝利への道は『強い意志』だ。国家と故郷への愛と夢を胸に、青年よ、挑戦しようよ!」
だが、この問題は高市ひとりの責任にはできないだろう。このヒトラー礼賛本の著者・小粥義雄氏は自民党東京都支部連合の事務局広報部長(当時)。つまり、この本は自民党の候補者に向けた選挙戦略啓発本だったというわけだ。
公党の広報部長が候補者への啓発本にヒトラーを使うというセンス自体信じられないが、もっと唖然とさせられたのはその中身だ。 ユダヤ人団体の抗議には過剰対応のものも多いため、今回、この『HITLER ヒトラー選挙戦略』を実際に入手して読んでみたが、結論から言うと、これは誰がどう読んでもヒトラー礼賛といわれてもしようがないものだった。
まず、表紙からしてすごい。ハードカバーにハーケンクロイツ。表紙をめくると、ヒトラーの肖像画と、キャラクター化したイラストがとびこんでくる。そして、最初に掲載されているのはヒトラー政治戦略研究会によるこんな“あいさつ”だ。
「私たちは短期間に国論を統一、政権を奪取して第三帝国を建設したヒトラーは、現代選挙を考えるうえで、とても重要な教えを私たちに 示しているんだと思います」
具体的には「カギ十字の統一したイメージマーク」に「ポスター、ビラ、ラジオ、映画などのマスメディアを駆使した宣伝攻勢」などが「重要な教え」にあたるという。これが「混迷の時代、大衆文化時代の今日『ピタリ』とあてはまる政治戦略」らしい。
いきなりの“かぎ十字の肯定”。こんなことを語っている「ヒトラー政治戦略研究会」というのはなんだろうと思って、奥付をみると 「編集 ヒトラー政治戦略研究会」とある。どうも、同書は自民党広報部とこの団体の合作らしい。
本文を読み進めていくと、各章の頭に『わが闘争』など、ヒトラーやヒトラー側近の著作からの引用文を掲げ、それをフックに、著者の 自民党広報部長が「現代選挙の必勝法」を述べていくという構成になっているのだが、この本文もすごい。
たとえば、「勝利に一直線」という項目の冒頭には、ヒトラーの側近であったへルマン・ラシュニングの著書『永遠なるヒトラー』から、まず、こんな文章が引用されている。
《私はいかなる手段もためらいはしない。私はあらゆる手段が、正当なものとなる。私のスローガンは“敵を挑発するな!”ではなく、“非常手段に訴えて敵を殲滅せよ!”である。戦争を遂行するのは私なのだ。》
「敵を殲滅せよ!」「戦争を遂行するのは私なのだ」とか、物騒きわまりない引用だが、その引用を批判するような記述は一切ない。それどころか、著者の自民党広報部長はこれを受けて、人間全てを納得させることは不可能だから、一人が反対したら三人の賛成者 を生むことが大事だと説いた後、こう檄を飛ばすのだ。
「そして、説得できない有権者は抹殺するべきです」
自民党広報部長が殺人教唆!?と驚愕していたら、次に「この抹殺とは人を殺すことではありません。政治的活動を一切させないように工作することです」と続き、ホッと胸をなで下ろしたのだが、いやいや、考えてみると、「政治的活動を一切させないように工作」というのも相当に恐ろしい。それって、反自民党的な有権者ならびに市民団体や政治勢力を弾圧して、政治に関与させないようにする!ってことじゃないか?
とにかく万事がこの調子で、ヒトラーの行為や政策を批判するような文言はほとんどなし、ひたすらヒトラーはすごい!というイメージを煽り、ヒトラーの独裁的政治手法やデマゴギーに満ちた宣伝戦略に学べ!とアジり続けるのだ。
本来なら、「ヒトラー礼讃」や「ネオナチと関係」などの話が取りざたされれば国際的な非難は免れないのだから、政治家であれば 十分すぎるほど気を払うべきこと。ところが、広報部長がこんな礼賛本を出版し、安倍首相の側近中の側近である高市早苗総務相がそれを「著者の指摘通り勝利への道は『強い意志』だ」などと絶賛していたのだ。これがほんとうに民主主義国家の政権を担う政党なのか、疑わしくなってくる。
しかし、考えてみれば、それも当然なのかもしれない。昨年7月には、麻生太郎副総理が、憲法改正を巡る講演で「ドイツのワイマール憲法はいつの間にかナチス憲法に変わっていた。誰も気が付かなかった。あの手口に学んだらどうかね」と発言して物議をかもしたことがあったが、この政党にはもともとナチスに対する批判的視点や拒否感が欠落しているのだ。というのも、戦前、大日本帝国はヒトラーの ドイツ、ムッソリーニのイタリアという独裁主義国家と三国同盟を結んで、アメリカやイギリスなどの民主主義国家と戦争を繰り広げていたのだ。
そして、安倍首相の祖父である岸信介元首相をはじめ、そのナチスドイツと日本が結びついていた時代に政権の内部にいたり官僚だった人間たちが参加してつくったのが自由民主党なのである。
そういう意味では、敗戦と占領によってアメリカに対して恭順の意を示しているだけで、この政党の底流に流れている考え方はアメリカやイギリスなどの連合国的価値観よりも、ドイツ、イタリアなどの枢軸国的価値観に近い(とくに、安倍首相の出身派閥である清和会はその傾向が強い)。
そして、そのDNAは安倍晋三首相や菅義偉官房長官、麻生太郎副総理、そして、高市早苗総務相や稲田朋美政調会長にも受け継がれ、 ネトウヨ的な大衆の熱狂とあいまって再強化されている。今回、高市早苗や稲田朋美がなんの警戒感ももたずネオナチと接近したのも、こうした流れの延長線上に起きたことなのだ。若い世代は天皇制信仰が薄い分、古い世代よりももっとナチスとの親和性が高いといって
いいだろう。
実際、今回、高市や稲田とツーショットにいおさまっていたネオナチ団体は過去にもっとディープな形で自民党と関わりがあったことも わかっている。
2000年の衆院選の際、全国で日本共産党を攻撃するビラが大量に撒かれたことがあったのだが、このビラは、同年5月に雷韻出版という 会社から出版された『誰も知らない日本共産党のホンネ』という本の“宣伝ビラ”だった。同年6月21日の『赤旗』は自民党広報本部長の名で全国の支部にあてた「通達文書」をすっぱ抜き、自民党本部がこの本を大量に買い取り、選挙に活用するよう全国に通知していたと
報じている。
ようするに選挙違反にならないよう、自民党が本の宣伝の体裁をとって共産党攻撃を仕掛けていたわけだが、問題はその本の出版元だ。先述したようにこの出版元は雷韻出版という会社だが、同社の当時の代表と今回のネオナチ団体「国家社会主義日本労働者党」の代表が 同一人物だったのである。これは偶然の一致ではないだろう。
ネットで安倍政権=自民党をナチスになぞらえると、返ってくるのは大抵「ブサヨの妄想」という嘲笑だ。筆者も妄想であってほしいと思う。だが、こういう事実を見せつけられると「こいつらもしかしたらマジなんじゃないか」という恐怖がこみ上げてくるのである。
(終わり)
長ったらしい文章だが紹介した。おそらくは当時の事情を知らない人が書いているのだろう。しかし、良くこの本を見つけてきたものである。この文章の中では僅か2ヶ月で絶版と書かれているが、それは間違いだろう。当時私がこの問題で取材したが、取次ぎまでは行ったが店頭に並んだ直後に回収となっている。
かなり昔のことなので記憶にはないが、2ヶ月も本屋に置いてあれば、当時そのように正確に記す筈なのに、<一般書店に配布になった直後に突如として消えたのである>と書いているから間違いない。
当時の機関紙を紹介します。パソコンで見るかたは拡大して読んでください。スマートホンなどの方は見れないかも知れませんが、パソコンで拡大すれば読めると思います。

何の理由も明かされないままに20年前にこのような言論出版妨害事件がおき、それを全くマスコミは報じなかった。そして今自民党の高市早苗大臣を批判するために、それこそ突如として出てきた。
本来ならばこの時にユダヤによる出版妨害事件として大きく取り上げられるべきものであった。このようなことは日本では度々見受けられた。
マルコポーロ事件 - Wikipedia
でも明らかなように「ヒトラータブー」が存在している。歴史上の人物を研究の対象として取り上げることに何の問題があるのか?ヒトラーを悪く描いた本はたくさん並んでいる。逆にヒトラーの功績などを称えるとこのように店頭に並ぶ事さえも出来ない。
実はこの単行本は取材の過程で手にしたが、その後紛失してしまった。もし、この本をお持ちの方がいたら、高額でも購入したいので譲って欲しいものです。
ネットではこんな疑問が書かれていた。
推薦者の一人、保坂三蔵はこういう人。
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永住外国人への地方選挙権付与に賛成。
東京日韓親善協会連合会の会長を務めていた当時、
在日本大韓民国民団の集会に出席し、
在日韓国人をはじめ永住者への地方選挙権付与に向けての意気込みを語った。
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↑こういうのがナチだそうだ。
つまり、ナチズムに反対する者は、外国人参政権にも反対ってことかな?www
著者は自民党の東京都連の人間だった。思想とかには余り関係なく純粋に選挙戦略を考えて書いた本なのだと思う。そこに推薦文を書いたからと言って何が問題なのだろう。
それも平成6年のことだ、今から20年も前になる。その頃全く知られなかったユダヤによる出版妨害事件が、今更取り上げられその妨害には何ら触れないで推薦文だけ問題にされるなど、一体この国は何処までユダヤ勢力の圧力に屈していかねればならないのか?
そのユダヤの出版妨害を問題にすることもなく、高市氏攻撃に利用する左翼も本当にどうしようもない連中だと思わずにはいられない。


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