【現代維新講座】
自由奔放な人生と行動学
昨日のNHK大河ドラマ『篤姫』には、前回に引き続き幕末の志士の中でも、ひときわ人気が高い坂本龍馬が登場していました。
毎週『篤姫』のドラマの翌日は、この「現代維新講座」を書こうと思ってこのエントリーを立ち上げました。
しかし、ここ最近は日曜日の活動も多く、ゆっくりテレビを見ている暇がありませんでした。
土曜日の再放送分と昨夜の分に登場した坂本龍馬について、触れてみたいと思います。
坂本龍馬と言えば、薩長同盟の立役者として有名であり、明治維新の大きな原動力なったことは誰しもが認めるところです。
坂本龍馬から我々がイメージするものは、やはり多くの歴史家なども語り継いできた、その自由奔放な生き方にあるのではないでしょうか。
その自由奔放なる性格を俳優の玉木宏さんが、上手に演じていて我々を楽しませてくれています。
昨夜は薩長同盟成立の翌日、寺田屋で襲われ、辛くも窮地を脱したが刀傷を負い、その傷を癒すために薩摩に治療の旅に出るシーンが放映されていました。
この事件が縁となってお龍(りょう)と結婚したと言われています。幕末に生きた男には浪漫がありましたが、その男達を好きになった女には悲しい物語が多いのも事実です。
いずれそのようなことも書いてみたいと思いますが、今日の本題は私の同志である『微笑禅の会』代表・那田尚史さんのメールからの紹介です。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~bisyouzen/
那田さんはご自宅に明治維新の志士の写真を掲げておられるほどの、この道でも熱心な研究家でもあります。

写真:左から西郷隆盛、坂本龍馬、勝海舟、高杉晋作、吉田松陰
坂本龍馬は多くの名セリフを残しています。
「世の中の、人は何とも云はばいへ、わがなすことは、われのみぞ知る」
「日本を今一度せんたくいたし申し候」
この名セリフに関して最近次のようなメールを頂きました。
ところで、幕末の歴史を読み直していて、これまで気になりながらまともに調べなかった「横井小楠」の本を数冊取り寄せ読んだところ、物凄い英傑と分かり、我が家の壁に飾った英雄たちの写真の中に加えました。
坂本龍馬も都合4度、横井小楠に会っています。
その関係で、龍馬の有名な言葉
「日本を今一度せんたくいたし申し候」
の前文を改めて読んだのですが、この言葉の前に次のように書いています。
「姦吏を、一事に軍(いくさ)いたし打ち殺し」
このあとに「日本を今一度せんたくいたし申し候」と続くのです。
この「日本を洗濯」という言葉はマスコミもしばしば使い、政治団体の名前にも「せんたく」というのが最近現れましたが、この連中は、その前文を全く知らないで使っているのですね。
当時は今のような民主主義社会ではないので、龍馬は「姦吏」(不正をはたらく役人)と書いていますが、今で言えば、議員や首長などを全て含めた権力者ということになるでしょう。
この連中を「打ち殺す」ことが「日本の洗濯」することだと、明確に要人テロリズムを主張しているのです。
坂本龍馬と言えば、人を殺さなかった平和主義者のように思われていますが、私が知っているだけでも3人殺しています。
マスメディアは「姦吏を打ち殺し」の部分を絶対に書きませんが、私は、この文章を見て膝を打ち、さすが龍馬と改めて感動したところです。
この気迫で言論戦を展開しましょう。
那田さんらしい過激な文章ですが、このメールを頂いてから若干と言うか、大いに私の中にあった坂本龍馬の人間像というものが変わりました。
激動の時代にあっては平和主義などは幻想であり、それなりの気迫を持った生き方こそが大切であると感じた次第です。
那田さんからは次のような激励の言葉を頂きました。少し褒めすぎですよと言いたいところですが、そのような志を持って今後も進みたいと思います。
最後に、瀬戸さんがブログで紹介してくれた私のHPのエッセーに書いていますが、朝木、矢野両市議を招いて真相追及の集会を文京区民センターで行った時の、瀬戸さんの目つきは本当に素晴らしかったです。
私は一時期、毎月のように石井一昌氏と会っていましたが、彼は「狼」と言われたようにいつも殺気立った目をしていた。
一方瀬戸さんは、普段は穏やかでまるで学校の教員のようですが、気合が入った瞬間には、まるでピカピカに研いだ日本刀のように、目つきが青光りします。実に見事で、瀬戸さんの胆力の強さを察しました。
メールの中にある石井一昌氏とは護国団の元団長の石井先生です。石井先生は福島県郡山の出身で私も若い頃大変可愛がられました。今年の夏の反北京オリンピックの集会で偶然お会いしました。
今度お会いして、いろいろお話を聞いてみたいと思っています。戦後の安保反対全盛期の社会状況の中で、反共の闘士として左翼陣営と文字通り肉弾戦を演じてきた、その果敢な闘争をまたお伺い出来ればと思っています。
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