2007年10月18日

ダライ・ラマ14世に最高勲章

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ダライ・ラマ14世に最高勲章、米議会が授与

 【ワシントン=宮崎健雄】米議会は17日、優れた功績をあげた人物に贈る最高勲章「議会金メダル」をチベット仏教の最高指導者、ダライ・ラマ14世に授与した。

 ワシントンで開かれた授与式にはブッシュ大統領が出席し、勲章を手渡した。ロイター通信によると、米大統領が公式の行事でダライ・ラマと同席するのはブッシュ氏が初めて。

 ブッシュ大統領は授与式で、「米国は、宗教的に抑圧された窮状に目をつぶることも顔をそらすこともできない」と強調し、「中国の指導者に、(亡命生活を送る)ダライ・ラマを迎え入れるよう促していく」として、チベット問題の解決を支援する姿勢を示した。

 ダライ・ラマは、勲章が「チベットの人々に大きな喜びと励ましをもたらす」と謝意を表明。授与式をめぐっては、チベットの分離・独立に神経をとがらす中国政府が内政干渉として中止を求めていたが、「我々が求めるのは中国政府の下での自治であり、独立ではない」と改めて主張した。

(読売新聞 10月18日)

  昨夜のブログのエントリーで「ブッシュ暗殺の映画」を取り上げた際に、まだまだブッシュ大統領には暗殺されずに働いてもらわねばならないと書きました。

 これはこの今日のニュースを予測したものではなかったにしろ、まずはお見事と言わねばなりません。ブッシュ大統領の後を継ぐと見られているヒラリー・クリントンが支那・中国寄りだけに、このニュースは価値があります。

 こうして次期政権に釘を刺しておくことが、どれほど重要なことかは米国だけでなく、同盟国である日本も正しく認識しなければならないと思います。

 日本のマスコミは支那・中国の共産党独裁政府に気兼ねする余り、このチベット問題では真実の報道をしませんし、これを重要な問題として認識することもできないできました。

 中国共産党政府は次のような短いコメントを発表したそうだが、このコメントの短さに彼らの受けた衝撃の大きさが感じ取れる。

 チベット自治区の張慶黎・共産党委員会書記は、中国で記者団に対し「憤りを感じる」とコメント。 

「ダライ・ラマがそんな勲章を与えられるなら、世界に正義や善人は存在しななくなる」と述べた。

 私の友好ブログにドイツに在住する日本人の方のブログがあります。

 http://d.hatena.ne.jp/mensch/

 その10月1日のブログ「ドイツにおけるチベット報道」は、同じ第二次世界大戦の敗戦国とはいえ、日本とは違ったドイツにおけるチベット報道の基本姿勢を紹介しています。長くなりますが、紹介することにしましょう。

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(以下、引用)

 ■[ドイツ][社会][政治]ドイツにおけるチベット報道

 日本のマスコミによる歪曲した中国報道は今に始まったわけではないが、中国共産党の意向に沿った状態で、まともな報道が出来るとも思えない。現状では、中国共産党の方針・漢民族の思想が、中国報道では如何なく発揮されており、“中国は偉大であり中国に盾突く者は野蛮で軍国主義者である”との印象しか植え付けていない。

 これは、ドイツと日本における中国に対する報道を比較するにあたり、明確に分かる。ドイツでは、中国に対する歪んだ気遣いなど皆無だ。チベット問題はもとより、台湾問題も平行して真摯に取り扱っている。

 先だって、ダライ・ラマ法王とメルケル首相が首都ベルリンの首相官邸で対談したが、果たして日本政府に真似できるだろうか。ダライ・ラマ法王のみならず、親日派の李登輝・前台湾総統へのビザ発行まで渋る日本であるから然もありなん。

 ダライ・ラマは過去に10数回訪日しているが、政治家との会談も中国への配慮から制限され、マスコミもドイツとは対照的に大々的に取り扱っていない。

 李登輝・前台湾総統と同じくダライ・ラマもまた、1978年の日本で園田外相によりビザを発行しないとの外相談話を発表された経緯もある。

 中朝韓以外のアジア諸国より今もアジア開放の雄として尊敬を集めている日本だが、数多の親日国家を足蹴にし、特定の反日国家に跪く姿は何とも恥ずかしい。

 昨今、日本でも中国脅威論、中国の横暴を扱った書籍が店頭でも並ぶようになったが、ドイツも同様だ。更にドイツでは、チベットやダライ・ラマ関連の書籍が売れ筋コーナーに所狭しと並んでいる。

 それ故か、ドイツではダライ・ラマが同国出身の現ローマ法王ベネディクト16世よりも人気がある。

 雑誌“シュピーゲル”の7月アンケートでは、44%のドイツ人がダライ・ラマを手本とするべきと回答したのに対し、ベネディクト16世を手本とすべきとの回答は42%とダライ・ラマに及ばなかった。

 今回のダライ・ラマ訪独も、ドイツの報道機関に大々的に取り扱われ、中国共産党による残酷な弾圧はドイツ国民に広く知れ渡る事となった。

 今後のドイツ政府は、チベット・台湾問題だけではなく、ウイグル問題・イスラム弾圧問題も更に追及すべきだろう。

 日本の無能外務省を尻目に中国による懐柔工作も盛んだが、ドイツでは官民マスコミ全てにおいて反中(反中国共産党)思考か広まりつつある。

 対照的に、弱みばかりの中国にもの申さない日本政府は、お人よしを超えて中国の一部といっても過言ではない。

 ドイツでは映画『セブンイヤーズ イン チベット』だけではなく、映画『クンドゥン』も話題となった。

 1999年のアメリカ映画だが、ダライ・ラマの半生を元に、中国当局の過酷な宗教弾圧及びチベット弾圧を描いている。

 日本では話題にすらならなかったが、セブンイヤーズインチベットよりもリアルで良質な映画だ。悲しいことに、日本のマスコミは公にしたくなかったようだ。韓流を煽りながら、こういった映画を足蹴にする日本のマスコミもまた、中国の一部なのだろう。
(引用終了)
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 実はドイツでチベットが人気があるのにはある秘話があります。ドイツ軍はチベットの兵士を多く採用し、そのチベット兵はソ連軍と勇敢に戦い逃げなかったという逸話があるのです。

 その真意は別としても、ドイツがこのチベットという小国を高く評価しているのに、日本が余りにも冷た過ぎることに怒りを覚えるのは決して私一人ではないでしょう。

 最後に支那・中共と米中関係の動向を憂慮する読者の方から寄せられたメールをご紹介します。

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(以下、引用)

 ブッシュ大統領がチベット仏教の最高指導者ダライ・ラマ14世と会談する事に対し、支那が反発し、アメリカ側もそれに配慮したようですが、北朝鮮の核問題との兼ね合いでアメリカも支那との関係は難しい立場にあると思います。最近のアメリカは以前程の強さを感じません。支那が力を付けてきたからとも言えると思いますが。

 アメリカが支那に近くなるに従って、逆にアメリカが弱くなったように見えてしまいます。アメリカには親中派がいても、支那には親米派はいないのではないでしょうか?

 もし、ヒラリー・クリントンが大統領になったら支那と対等に渡り合っていけるかどうか、アメリカも政治戦略には長けていますが、支那も一筋縄ではいかないので慎重さが要求されると思います。

 アメリカは経済的な付き合いしか考えていないでしょうが、支那はそれだけでは無いと思います。隙あらばアメリカでさえ乗っ取ってやろう、そう思うのが支那と言う国ではないでしょうか?

 国連でも常任理事国での採択があっても反対するのは何時も支那です(ロシアも同様)。
 例えば独裁国家への経済制裁などの時は必ず反対しています。国連の常任理事国の中でロシアと共に最も世界の平和に貢献していない国だと言えるのでは無いでしょうか。

 支那が常任理事国から抜けたら、どれだけ世界が平和になるでしょうか?
 北朝鮮と支那をスッポリ入れ替えても全然違和感がありません。

 もし、ヒラリーが大統領になったら日本の拉致問題解決はますます遠のく事でしょう。
 それに、今度こそ日本はアメリカの金づるになってしまうかもしれません。

 アメリカの大統領も親中派、オーストラリアの首相も親中派、ロシアは支那寄り、朝鮮半島は反日、来年中には日本の周りに日本サイドに付く国が無くなってしまいそうです。
 貿易的にも加速度的に支那に移行していく事でしょう。
 展開次第ではアメリカ離れを真剣に考えなければいけない時期が近づいているのかもしれません。

 オリンピックで支那が醜態を全世界に晒した場合、また変わってくると思いますが、来年のオリンピック以降の支那の出方には要注意だと思います。
(引用終了)
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※以下、当ブログの過去エントリーにおけるチベット問題です。

中共によるチベット侵略の実態!
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50868414.html

中共によるチベット侵略の実態(その�◆�
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50871476.html

中共によるチベット侵略の実態(その��)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50873170.html

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朝日新聞は沖縄戦で起きた住民の集団自決を巡り、意図的なすり替え報道を行っている。9月29日、宜野湾市で開かれた集会決議の「集団自決に軍が関与したことはあきらか」の部分をあたかも歴史の真実と言い張り、教科書検定の見直し諮るのが当然とのキャンペーンを繰り返している。

朝日のねつ造報道と国会議員の無責任をこのまま放置すれば、「日本軍の住民虐殺」というとんでもない歴史偽造が青少年の精神に注入される。『語る』運動では危急の事態を打開出来ない。議員会館前で良識派国民の声を上げよう。

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遺棄化学兵器処理疑惑で捜索

遺棄化学兵器処理で関連先に捜索

政治家も関連しているODA疑惑

 大手建設コンサルタント会社『パシフィック・コンサルタンツ・インターナショナル』に東京地検特捜部の捜査のメスが入りました。この会社、通称パシコンは、中国で旧日本陸軍が遺棄したとされる化学兵器処理費に絡んで不正行為を働いたことが判明しています。

 政府開発援助(ODA)事業でも、委託費を水増しして請求するなど、その不正経理疑惑が浮上しており、ODA資金を食い物としてきた闇のビジネスが暴かれるのは時間の問題となりました。

 パシコンのグループ会社に「遺棄化学処理機構」(東京都港区)なる会社があります。この会社の元社長が逮捕されるのは確実となっていますが、この元社長との関連で一人の政治家が浮上しています。

 それが実は私の郷土である福島県一区選出の亀岡偉民代議士です。

http://straydog.way-nifty.com/yamaokashunsuke/cat2451766/index.html

怪文書が明かす、亀岡偉民代議士の養子入りの内幕(�供�

 前回に続き、本紙・山岡等と記事を巡って訴訟が続く荒木民生氏が社長を務めていた世界的建設コンサルタント企業「パシフィックコンサルタンツ」グループを裏で支える自民党代議士・亀岡偉民氏に関する「怪文書」の注目すべき部分をご紹介しよう。

 それは、パチンコ業者「ユニカ」がスポンサーと指摘している点だ。登記上、この会館の所有は「ラパン」なる会社の持ち物となっているが、そのラパンとユニカは……。同代議士の背後の全貌を白日の下に曝す。

 この亀岡代議士のことについては以前に当ブログでも紹介してあります。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51111626.html

 この怪文書についても、私は怒りを込めて犯人にされかかった経緯を以前次のように書いておきました。

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 この選挙期間中に思わぬことがあった。福島警察署から私の部下に怪文書が出回っているが、亀岡事務所が「瀬戸がやらしている」と言って来た―というのである。

 その怪文書には「亀岡氏は故亀岡高夫代議士の後継者のようになっているが亀岡家とは何の血のつながりもない、正体不明の人物で朝鮮人との噂もある」と書かれてあった。

 故亀岡代議士は田中派の重鎮で実力者であったが、子供がなく奥様が病気で入院した時に、謎の女性が亀岡先生の自宅に上がりこみ、身の回りの世話を始めた。

 その女性の戸籍上の息子が亀岡偉民氏であり、亀岡先生は偉民氏を自分の養子としたのであるが、亀岡氏を調べていたジャーナリストがいうには戸籍が判然としないというのです(出自を辿って行くと消えるという意味だそうです)。

 私は早速、福島警察署に部下をやり、本当にそのようなことを言ったのか確かめました。もし、私を犯人扱いするなら、私は誣告罪で刑事告訴する準備をしました。事実無根であり許されないことでした。

 ところが、その後福島警察署からも亀岡事務所もそのようなことはなかった、間違いであったと詫びてきた。詫びて来たと言うよりは、そのような話はしていないという居直りに近いものだった。裁判になっていれば全ての事実関係は明らかとなったであろう。

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 この事件は間違いなく政界に飛び火することになるでしょう。遺棄化学兵器処理機構はこの事業を政府から入札なしの随意契約で受注してきました。

 これまでに使われた資金は今年度予算を含め総額683億円にもなります。何がどのように行なわれて来たのか? まったく闇のベールに包まれて判然としていません。

 政府はただパシコンの言われるままに巨額な資金を投入してきました。今回の捜査はパシコンが平成16年、同17年に受けた業務を一部下請けに発注した際に、1億円に及ぶ資金が使途不明金になっているというものです。

 この1億円がどのように日本に環流し、そして政治家の手に渡り費消されていったのか。まさにその疑惑追及の一歩が始まったということでしょう。

 私は何度もこのパシコンには足を運びました。それは地元に建設されたゴミ焼却場のコンサル業務に不正を嗅ぎ取ったからでした。しかし、彼らは取材に応じることはなく、いつも門前払いをされてきました。

 今回は中国へのODA絡みという大きな疑惑事件ですが、全国の自治体の入札などを巡っても政治家との癒着や黒いカネの噂が絶えたことがありません。

 このような企業に捜査のメスが入り、元社長が逮捕され隠されてきた黒い疑惑の構図が白日の下に晒されることを願わずにはおられません。

 また、この疑惑は清和政策研究会(旧森派)や大物政治家にも及ぶことも考えられ、大スキャンダルに発展することも十分に有り得る。
 それからパチンコ・北朝鮮人脈、日本政界に浸食した朝鮮系なりすまし議員にもスポットが当てられていくのではないでしょうか。

【中国遺棄化学兵器処理問題】

 中国は平成2年4月、化学兵器問題解決を当時の海部内閣に要請。4年4月には「遺棄化学弾の廃棄責任は日本にある」と一方的に表明した。

 これを受け日本は同5年1月に化学兵器禁止条約に署名、同7年9月に批准した。批准は、自社連立政権の村山富市首相、河野洋平外相の時だった。

 日本は旧日本軍の化学兵器廃棄処理費を全額負担すると応じてしまった。確かに旧日本軍が持っていたものでも、日本は所有権を放棄したもので、それを人民解放軍が引き継いで管理していた。

 それを古くなって使い物にならなくなってから、日本に処理負担を求めるなど言語道断である。しかし、この村山−河野の売国奴コンビはそれを素直に受け入れてしまいました。

 いつの間にか、謂れなき賠償金が中国にタレ流される枠組みができていたのです。そして、そこには利権屋政治家が群がり、朝鮮人ブローカーが暗躍したと思われます。

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2007年10月17日

ブッシュ大統領暗殺 10月19日

ブッシュ大統領暗殺 2007年10月19日

 大統領暗殺という映画が上映中だ。暗殺されるのは2007年10月19日アメリカ東部時間20時13分―となっています。

 http://www.20071019.jp/

 私のコメントはこちら↓

 http://www.20071019.jp/reviews/

 勿論、これは映画での話ですが、では実際にブッシュ大統領が暗殺されたとしたら、一体どうなるのでしょう?
 この映画の宣伝チラシには「その時、世界は試される」と書かれています。

 全世界のテレビ画面に臨時ニュースのテロップが流れ、ブッシュ大統領が暗殺されたと一斉に報じた。この時、全世界の人々はどのような反応を示すのでしょう。

 世界というよりは、この日本国を考えてみることにしましょう。

 現在の日米関係は親米と反米、嫌米の「狭間」で国論は大きく動いています。その振幅がこのような衝撃的事件が起きた時に、果たしてどのようになるのか?

 それは想像するしかありません。しかし、「ブッシュ暗殺される」で、「天罰が下った」などと大喜びする国民はさすがにこれは少数でしょう。

 このブッシュ暗殺の報道を聞いた時に、先ず私が思うのは、これで日米関係は益々混沌とした闇の中に迷い込んでしまうのではないか。

 その事への不安であると思います。今の日米関係は必ずしも盤石ではなく、脆い地盤の上でかろうじて踏ん張っている状態なのかも知れません。

 もし、テロ特措法が期限切れとなって、海上自衛隊がインド洋上から撤退でもすることになれば、一気に日米関係は悪化することになるでしょう。

 そのような直近の政治状況が迫っているだけに、このような事態を考えると、それは寒々としたものに襲われてしまうのも止むを得ないと思います。

 日米の離反を狙う者、或いはそれを喜ぶ者が日本の内外には存在します。北朝鮮の核開発の問題で、米国ブッシュ政権は今や北朝鮮に手玉に取られてしまったようにも見えるのです。

 イラクの内戦も鎮静化を見せず、イランの核開発も予断を許さない状況です。これほど左様に大国アメリカは追い詰められてしまっています。

 日本の歴代の自民党政府は米国の圧力に屈して来たと思われる反面、それは実は米国の要請を受け入れ助けることによって、米国を支えて来たとも言えるのではないでしょうか。

 米国からの圧力ではなく要請、そしてそれは「お願い」なのだと、我々がトーンダウンさせることによって、米国への不満と不信もいくらかでも解消されるというものでしょう。

 今の日米関係を見てブッシュを悪者に見立て、ブッシュさえ消えてしまえば―などという考えは、これは余りにも皮相で短絡的な思考と思わざるを得ません。

 何故ならば、もし日本がやらなければ、その役割を担おうとする国が存在するからです。日米離反を決定的なものにして、最大の受益者となるのは一体何処の国なのか?

 その答えはもう明らかでしょう。確かにブッシュ大統領は暗殺されなくとも、もう政治的には死に体に限りなく近づいているかも知れません。しかし、それでもブッシュ大統領のほうが、次期大統領となると見られるヒラリー・クリントンから見れば数倍安心できるのです。

 新しい地平に日米関係を踏み込ませるためにも、残された任期を努めて頂くことのほうが、日本の国益に適うことは間違いないでしょう。

 映画の話に戻りますが、リアルな映画でした。表現が現実感覚に溢れ、切迫感を引き出しています。その辺りのテクニックは最高のものを感じました。

 暗殺まで後2日ですが、日米関係を考えると暗殺だけはされて欲しくないものです(笑)。

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本気なのか、脅しなのか?

本気なのか、脅しなのか?

池田大作国会喚問で真実が分かる

 参院予算委員会で民主党の石井一副代表が公明党と、その支持母体である創価学会のことについて追及した。これまで何度もブログで書いてきたことだが、ようやくこのような公の場で追及が始まると、この問題の深刻さを改めて認識したところです。

 石井氏は公明党の国会議員は党本部を通じて創価学会に「上納金」を納めており、国会議員が池田大作名誉会長へ直接行っているものを「P献金」と呼ばれていると追及した。

 このPこそ公明党議員が池田大作氏を呼ぶときの隠語であり、当ブログでももう既に紹介済みである。公明党の代表がどのように選出されるのか?

 そのことについて以前に詳しく述べたが、Pの所有する軽井沢の別荘に、公明党の幹部が呼ばれ、その場所で決定されたのである。Pとはプレジデントの頭文字として使われています。

 「神崎やめろ、太田、次はお前がやれ!」の一言で、それで公明党の代表は決定する。私はこの軽井沢の会談に出向いた当時の神崎代表が東京駅から乗り込んだその列車と時刻表まで明らかにしました。

 つまり、それだけ重要な事柄が既に内部告発として入手できる状況にあったわけです。当然、今回のP献金や学会施設における選挙活動の実態も把握してあります。

 同じような内部情報が民主党にももたらされたのでしょう。問題なのはこの件について、本当に民主党が最後まで追及するかどうかです。石井氏はこの問題について、次のように述べました。

 「この問題は30年来、やりたいやりたいと思ってきたことです。池田名誉会長に国会に来てもらって…」

 かつて小沢達が公明党と新進党を結成した時には、これとまったく逆の質問が行なわれた。その時の主役は亀井静香であり野中広務であった。自民党は池田大作の国会喚問をちらつかせながら、小沢と創価学会の離反を迫ったのである。

 池田大作を守ることしか頭にない公明党は、小沢と離れ自民党にすり寄ったのでした。今回も同じような考えで、この質問がなされたとも考えられます。あくまでも本気ではなく脅しというわけです。

 それは今後の展開で判断できるでしょう。野党は参院では過半数を持っており、やる気になれば可能です。本気で公明党を追い詰める気なら、池田大作の一番嫌がる国会喚問も実現するのではないでしょうか。

 これはこれで大歓迎です。在日・部落解放同盟と連携する民主党が公明党と一戦交えるならこれほどの見物はありません。このバトルは大いに愉しませてもらいたいものです。

 彼ら反日勢力が勝手に仲違いして潰れてくれれば、こんなに好都合なことはありませんから。しかし、そうはいかない可能性もあります。創価学会が小沢の脅しに屈して寝返るかも知れません。

 その可能性も視野に入れておかねばなりません。参院では池田喚問、衆院では小沢喚問で徹底的に膿を出し切って欲しいものだ。しかし、残念ながらそれだけの仕掛け人は現在の自民党には存在しない。

保守主義と新保守主義

 昨夜のエントリーで『新風を支持する17万人の会』について、参加して頂ける人達を新保守主義者とします―と書いたら再考を促す投稿がありました。

 米国共和党のネオコンを連想させるものであるということのようですが、私はネオコンを新保守主義者と訳すことには必ずしも同意しません。

 言葉というものは多くの意味を含む場合があります。国家主義者と新国家主義者、ナショナリズム論とニューナショナリズム論、右翼と新右翼、これらの言葉で論じられたものに果たしてどれだけの本質的な違いがあったでしょうか。

 時代の変遷として語られたり、世代間の違いによって語られたりと様々ですが、その本質的な部分においてはそう違ったものはありませんでした。

 確かに真正保守主義などの呼称も考えられますが、我々が保守主義者であることは間違いないと思います。日本の伝統と文化を守り、皇室と共に栄える日本を理想の国家とするなら、紛れもなくそれは保守と規定されるべきです。

 では、なぜ保守主義と新保守主義と区別したのかと言えば、それは従来の保守主義者に代わる存在として登場したという意味で使わせて頂きました。

 このインターネットで結集し、国を守るために立ち上がり、新風を支持する保守勢力として、私はこれを「新保守主義」と命名したいのです。そのあるべき姿は、これから皆様との行動によって創り上げていきたいと思います。

 軽く見られるかも知れませんし、悪い冗談として受け取られるかも知れませんが、新風を支持した保守主義者の通称としての「新保守主義」でも良いのではないでしょうか。

 すべてはこれからになります。新しい保守主義の思想と行動を、これからの日本で我々が実践していければ、必ずや我々は国民の支持を受けることが出来ると確信しています。

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2007年10月16日

17万人の会と新保守主義

「17万人の会」と「新保守主義」

 イデオロギー対経済の選挙戦と新保守主義

 空前とも言うべき自民党の大敗は、国民にとって、また国家にとってどのような意味を持つのか―。
 改めて考えてみたいと思います。この選挙結果については、これまで多くの人が論評してきました。

 しかし、今回の結果が日本の現況を示していることも確かなことであり、この結果に不満がある我々にしても、これを冷静に分析しなくてはいけないでしょう。

 自民党の大敗、民主党の圧勝は結果である。結果による今後の政局の動向を云々する前に、なぜこのような結果に至ったのか、それを考えていかなくてはならない。

 国民は何を選択の基準にしたのかを、ここで再度考えてみましょう。

 参院選挙で安倍前首相が掲げたのは「戦後レジームからの脱却」でした。これは保守イデオロギーであったと思います。

 対して民主党の小沢党首が掲げたものは、そのようなイデオロギーではなく、暮らしと生活という経済問題でした。

 自民党の戦後レジームという保守イデオロギーに同じイデオロギー論争を挑んだのは社民・共産党であった。それに対して民主党は徹底的な経済政策を以って戦った。

 経済的繁栄を一度味わった国民にとって、最大の関心事とはいつの場合もイデオロギーにあるのではなく、何よりも「経済=今の生活をどのように維持できるのか」にあったと言えるでしょう。

 支那・中国や朝鮮の「外患」にさらされた日本国民は、そのようなことにも関心を示さなかった。そのようなことに関しても危機感を持つまでには至っていなかったのです。

 今回の選挙で我々が学ぶべき最大のものは、やはりイデオロギー対経済の戦いとなった場合、イデオロギーを優先する立場はやはり弱いという厳然たる事実でした。

 ここで経済をも凌駕する魅力あるイデオロギーの構築が求められています。自民党に投票した人達は、それでは経済よりイデオロギーを優先させていたのでしょうか。

 そうであったとは思いません。自民党に投票した国民を保守層と呼ぶならば、それは保守主義とは言っても、実際は<主義者>ではなかった。

 つまり、それは保守主義とは関係のないイデオロギー抜きの現実主義者達と言えるでしょう。表現を変えるなら、体制順応型と呼んでも良いのではないでしょうか。

 つまり、自民党というのは実は保守主義者を完全に抱え込んでもおらず、そのような「保守主義者」は実際は余り大きな存在ではなかったということになるのではないでしょうか。

 日本の保守主義者の最大の集団である日本会議が推薦した自民党の候補者が集めた票数は、ある人の調査によれば40万票にも満たなかったという。

 この日本会議が推薦した政治家には、日本会議以外の他の営利団体も推薦していた。これらの票を推定して差し引くと40万票以下だったというのです。

 維新政党・新風が集めた票は17万票でした。この支持者はその殆どが保守主義者でした。政府自民党に投票した保守支持層は約40万人。それとは別に17万人の新風を支持する保守主義者が存在しています。私はこのことに改めて驚くと同時に、今後への展望を見出しているところです。

 私は自民党を支持した「保守主義者」に対して、維新政党・新風を推した17万人の国民を「新保守主義者」と呼ぶことにします。

 『新風を支持する17万人の会』こそ、日本を代表する「新保守主義者」の集団と規定したいと思います。語り合う保守から行動する保守への脱皮を目指して行きたいと思います。

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