国連で日本語を使えるようにしよう!
国連改革で世界中の国に呼びかけましょう!
久しぶりの電凸をしてみました。相手は外務省です。電話に出られたのは女性の方でした。私の質問というか、意見には反論することはなく、静かに聞いておられたようですが、たぶんご本人も納得していたのではないでしょうか。
であるなら、最後はそのご意見を外務省のHPの方にメールでなどと言わずに、直接お届け下さいと言って欲しかった。本来は最後に書くべき感想を先に書いてしまいましたが、電話での応対は非常に好感の持てるものでした。
外務省が主催する国際連合加盟50周年の記念式典が昨日18日、東京九段会館で天皇皇后両陛下や安倍晋三総理が主席して行なわれた。安倍総理は「わが国は安全保障理事会の常任理事国となって、しっかり責任を果たしたい」と強い意欲を示されたとニュースでもやっていました。
この日本の常任理事国入りは中国や韓国の猛反発、そして米国の支持も得られずに日本外交は敗北した経緯があります。この悔しさを胸に秘め外務省は再度挑戦して頂きたいと思いますが、私は以前に外務省にある要望を出しています。
実は世界の中で日本人が日本語を話することが出来ない場所があることをご存知ですか?それが国連なのです。そのことを糺す必要があると思い要請して来ました。
そのことに、その後どのように対応したかを伺うために電話をした訳です。
瀬 戸:国連における日本語の使用についてお尋ねします。
外務省:はい、国連調整企画課です。どのようなことでしょう。
瀬 戸:国連で日本の大使は英語を使っておられますね。以前そのことで伺ったことがあります。最初、外務省は英語は世界の公用語であると答えられました。今回も同じ質問です。
外務省:はい。それと国連においては公用語というものもございます。
瀬 戸:ごまかさないで下さいね。私は調べて申し上げているのですから、日本語は使えないのですね。
外務省:そうです。その理由もそれではお分かりですね。
瀬 戸:分かっていますよ。戦勝国は自国の言葉を使って演説や質問が出来るが、敗戦国である日本は日本の言葉を使えない。ただ例外としてスペイン語は使えますね。
外務省:そうです。スペイン語は世界中で多くの人が使用するのでこれは認められています。
瀬 戸:そのことで私は外務省に、国連に対して日本語を使えるように要望して実現すべきだとお願いしてきましたが、その後どのようになりましたか?
外務省:はい、暫くお待ちできますか。
瀬 戸:はい、どうぞ。
(かなり待たされました。でも正直な答えが返って来た)
外務省:働きかけはしようとしましたが、日本語を理解できる人はそう多くないので実際難しいということです。
瀬 戸:つまり、何もしてこなかった訳ですね。
外務省:そういう事になると思います。でも先程言いましたように日本語の分かる人がいないと言うのも事実でして…。
瀬 戸:いや〜(話を遮って申し訳なかったが、言い訳を聞く気にはなれなかったので)そういうことではないでしょう。世界には常任理事国やスペイン語圏以外の多くの国があるでしょう。なぜ、そのような多くの国に呼びかけないのか。そういう事ですよ。
外務省:…。
瀬 戸:どこの国であっても世界の舞台で堂々と母国語で話をしたいと思っているとは考えませんか。いくら英語が堪能だからと言って他国語で演説したいとは思わないでしょう。禁止されているから仕方なく使わないだけなのではないですか。
外務省:国連には190ヶ国からが加盟しており、それが理想であっても現実的には対応がしきれていないということでしょう。
瀬 戸:そうではなく、そのような決まりがあるからであって、その決まりを変えることが重要なのでしょう。そうは思いませんか?
外務省:はい。
瀬 戸:前にも話をしています。常任理事国になることや敵国条項の撤廃よりも一番賛同を受けやすい、どの国もその国の言葉で演説が出来るような国連にしましょう。そう日本は世界の加盟国に働きかけるべきであると―。そう思いませんか?
外務省:はい、そのようにも思います。
瀬 戸:いくら英語が堪能な外交官も、皆さん、耳にヘッドホンを当てて自国語で聞いておられますよね。
外務省:そうです。政治的な問題、条約などは日常のレベルを超えるので、日本も一度は日本語に訳して聞いております。
瀬 戸:日本は巨額な国連分担金を出しています。どうですか、そのお金の一部をそのような通訳の充実にあて、世界中の国々の人が自国語で話の出来るような国連の改革を目指すべきなのでは?
外務省:はい。
瀬 戸:今は衛星放送だって同時通訳の時代です。そのようなことが技術的に出来ないはずがないと思います。ところで今回も同じ要望ですが、文書で出したいと思います。どうしたらよろしいでしょうか?
外務省:少しお待ちになって下さい。
(また暫く待たされる)
その答えが冒頭でも書いた外務省HPのメールでの「ご意見受付」でした。
そこで皆さん方とご相談したいと思いますが、こちらで案文をつくりますから署名に協力して頂けないでしょうか。
常任理事国入りや敵国条項の撤廃は急には難しいと思います。しかし、190ヶ国からの加盟国が自らの母国語で演説できるように、国連の公用語を変えることはそんなに難しいとは思えません。多くの国の賛同が得られるはずです。
戦勝国の支配体制のままに存続する国連に風穴を開けるためにも、是非日本は率先してこの活動を展開して頂きたいと願うものです。
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