2006年11月25日

2ちゃんねるに見る若者の政治感覚

2ちゃんねるへの投稿文

  若者の政治感覚を探る!

 先ず最初に産経ウェーブと朝日コムからの記事を取り上げます。

 日教組、教基法改正阻止に3億円投入
 
 日本教職員組合(日教組)の反教育基本法改正運動への支出が約3億円に上ることが24日、分かった。教師が平日も国会前でのデモに参加していることに対し、自民党幹部からは「高い給料をもらいながら政治活動していいのか」(中川昭一政調会長)と批判が出ているが、日教組は「授業代行を他の教師に頼み、年休を取って活動している」(組織局)と組合費支出や運動の正当性を強調している。

 関係者によると今年4〜10月、教育基本法改正反対運動のため日教組が主催した国会前デモ行進や都内での集会などは7回行われ、組合員延べ約1万5000人が動員された。

ほとんどが現役の教職員で、交通費や宿泊費、食費は日教組が負担した。さらに、25日には東京都千代田区の日比谷公会堂で3000人規模、12月8日には1万人規模の反対集会を予定。ビラ作成や新聞への意見広告掲載費も組合費から支出しており、反対運動への支出は約3億円に達する見込みだ。

 日教組は10月26日、同法改正に反対し31年ぶりに「非常事態」を宣言しており、「近年にない取り組み」(連合関係者)という。

 安倍政権に隠れた弱点 若者層、改憲より年金に関心

 衆院補選と知事選を3勝1敗で切り抜け、順調な滑り出しにみえる安倍政権だが、隠れた弱点がある。昨秋の郵政選挙で小泉圧勝の原動力となった20〜30代の若者層の離反がそれだ。自民党の広報戦略チームもその層を「プリクラ世代」などと名付けてひそかにリサーチを進めるが、もう一つの壁にぶちあたった。長期不況の就職難でニートやフリーターが多いこの「失われた世代」の関心は「改憲や教育改革より年金や景気」だという。つまり、政権が進める政策の方向性と微妙にずれているのだ。

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 どちらが産経でどちらが朝日の記事かは、タイトルで一目瞭然ですね。この二つの記事に関連性は全くありませんが、一つだけ挙げるとすれば、この二つが今日の2ちゃんねるニュースで人気を博していました。

 産経の日教組批判記事には、右よりの人達が怒りの投稿を続け、朝日の取り上げた安倍政権に隠れた弱点には、安倍政権への不満と失望が相次いだ。

 そこで、この二つの件について考えて見ることにしたい。

 日教組への痛烈な批判

  >「授業代行を他の教師に頼み、年休を取って活動している」(組織局)

って、何の言い訳にもなっていないような。
だって、授業代行してもらわなくては出来ないことをやってるんでしょ?
教師は授業することが最優先じゃないの??

 これはかなり核心を衝いている投稿ですね。どう弁解しようが彼ら日教組は授業を放棄して、政治活動しているのは間違いない。

 私もエントリーで取り上げましたが、議員会館前で座り込みしていた彼らは、横須賀港への米空母寄港反対の気勢を挙げていた。「北朝鮮への侵略戦争に日本は加担するな!」これはもう政治闘争だ。

 そもそも、教職員にこのような政治運動は認められていない。だから年休を申請する時、絶対に「政治集会参加」とは書かない筈だ。皆さん、学校には嘘を書いて来ている訳です。

北朝鮮と「連帯」する狂気の日教組

 日教組は旧社会党が朝鮮労働党との関係を深めた昭和四十年代後半から北朝鮮との「連帯」を 強調し、たびたび訪朝団を派遣して北の指導者を賛美してきた。
 五十二年九−十月の第四次 訪朝の翌月には横田めぐみさん拉致事件が起きている。
 組合員の中には、日本国内の主体思想信奉団体である「日本教職員チュチェ思想研究会連絡協 議会」に所属する者もおり、歴代会長は日教組関係者だ。北朝鮮の歌を教えるなど偏向教育も 各地でたびたび問題化した。

http://www.geocities.co.jp/WallStreet/1289/nk150127.html

 これも良い投稿ですね。私の郷里の福島県の会田長栄元参議院議員は県教組委員長で「チュチェ思想研究会会長」「日朝友好福島県民会議会長でした。

 彼らは北朝鮮の独裁者に心酔している狂信者集団でもあります。金正日が拉致事件を認めても、本人達は信じていないというから、もう殆ど病気というしかない。

 安倍政権への不満と失望

 今の政府与党には期待できない、国民生活無視も甚だしい。
民主党は自民党と大差ない。 公明党は論外。
現実としては、自民党系のまともな議員に期待するしかない。
ただし、現状の自民執行部は腐ってる。
よって、彼等が一番嫌がるところの発言権を強くすることだ。
それによって、国民を意識した政治に軌道修正させる必要性がある。 政界再編しかない。

 政界再編というのはどうでしょう。これまでも散々離合集散を繰り返してきました。自民党から媚中派が出て行って、民主から前原ー野田グループが合流すれば、一番理想的だという人がおります。

 しかし、そのような政界再編が現実的には起こり難い。はやり維新政党を当選させて、衝撃を与える方が効果はあると思います。

 >あればいいのになあ、保守労働党
まあ保守というより、タカ派労働党と言った方がいいかもだけど

>再分配って
政府の最低限の仕事だよね。
それ以上しなくていいのに、
それをしようとしない。

>そういう意味ならヨーロッパの右翼政党が近いだろ。
どこも移民排斥、低所得者には手厚くといってる。
実際政策が実現可能かは疑問だけど。

 これらの投稿者に共通するのは、現在の既成政党に対する不満と失望だろう。若者が富の配分、或いは低所得者層に対する政策にかなり不満を抱いていることを反映した投稿である。

 朝日新聞の「愛国心」より年金という記事は、かなり意図的なものを感じる。しかし、若者が現在の経済問題について、相当な不満を抱いていることは疑う余地はない。

 その点を放置したままで「改憲」論をぶち上げても、そっぽを向かれてしまうのではないか。小泉首相を支持した20代〜30代の世代が急速に今自民党から離れかけているような気がします。

 この若者を再び選挙で棄権させては行けない。投票所へ足を運ばせる魅力のある政治を誕生させなければならないと痛感しています。

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公明区議の不正請求事件

公明区議は税金ドロボー

 公明区議が総辞職=政調費を不適正請求−東京・目黒区

 東京都目黒区の公明党区議団(寺島芳男幹事長)が、2005年度分の政務調査費を一部不適正に請求していたとして同党本部は24日、区議団が同年度分の政調費1200万円のうち772万9000円を区に返還するとともに、議員6人全員が同日辞職届を出したと発表した。
 同党は来春の統一地方選で行われる同区議選で、引退する2人を除く現職4人の公認を取り消した。政調費の使途をめぐり会派議員が全員辞職するのは極めて異例。 
(時事通信) - 11月24日21時1分更新

 上のニュースなのですが、これについてよくおじゃまするブログで次のような文章を昨夜見つけました。もう少し早く見つけておけば、時事通信より早くお伝えできたのに、本当に申し訳ありません。

  『創価学会の信仰に功徳はあるか』さんのブログ

http://blog.goo.ne.jp/soukagakkai_usotuki/e/6bbb6b7796c57dd7592e90e6bf226491
 
 戸田氏が逮捕された目黒区で公明区議団 政務調査費で不正使用 
 
  今回は政治の話なので、博士の独り言さんや極右評論さんのお力もお借りしたいけどだめでしょうか?地方政治だと無理?

 今回の最大の問題点はネットに検閲の可能性が既にあるという事だ。「目黒区 公明党 川崎」でgoogle、yahoo検索しても「目黒区 公明党 川崎えり子」「目黒区 公明」で検索してもろくに出てこないのはどういう事なのか?「目黒区オンブズマン」で検索してようやく実態が出てくる。どういう事なんだ!?
 目黒区といえば、人間革命にもある様に「牧口氏は目白、戸田氏は目黒に住んでいた。」「戸田理事長(逮捕当時)は目黒区白金台の自宅で逮捕された。戸田理事長の自宅は、日蓮大聖人御入滅の地の近くだ。」
http://www.3colorflags.net/sintyaku4/20050506003.txt などと、あたかも仏法的な縁があったかのごとく賛美されているんだけど? 「牧口 目白 戸田 目黒」で検索してください。ちなみに戸田氏が逮捕され獄中に行ったのが目黒の自宅だったはず。戸田氏が不当に逮捕されたが、戦後唱えた生命論を始めとする「獄中の悟達」を果たしたと今日の創価学会は強調している。庶民、住民に最も近い区議でこうした事が出てくる。これでもまだ創価公明を応援するの?>バリ活の人??? ご供養頑張るの? 東京都大田区の有川議員の2000万も有耶無耶になってますね。今頃財務の季節で大田区は財務に頑張っているのか?

 「議員の悟達」ですか?これでもまだ一部の人とか言うのか???そういう人もいるとか、創価は全体主義じゃないとでも?

一人じゃない、「区議団」だ。「団」。

 また別の方のブログにもありました。
 『目黒区のオンブズマン』は今回は大活躍のようです。これは間違いなく刑事事件になるでしょう。

 私も今日たまたま知ったのです。これは酷すぎますね。

 政務調査費:「抱き枕代など不適正」 目黒区議会に住民監査請求 /東京

 目黒区議に支払われている政務調査費について、議長の「抱き枕」代や公明党区議団の日帰り旅行代など不適正な使用があるとして、同区の市民団体「目黒区オンブズマン」(梅原辰郎代表)が31日、議長に約109万円、公明党区議団に約596万円を区に返還させるよう求める住民監査請求をした。

 同団体の調査によると、議長は通常、公用車を使用していながら、調査研究費として福島県や栃木県内の給油所の領収書を添付。事務費として抱き枕(ボディーピロー)を購入していた。

 公明党区議団は、広報費として各議員に広報紙発行代として20万〜100万円を分配したが、それぞれの内訳を示す書類がなかった。また、那覇市内のタクシー会社の領収書に「上目黒3丁目〜北新宿」と記されたものがあったという。

 梅原代表は「目黒ほど不正使用の著しいものはない」と指摘。11月中にも東京地検へ刑事告発するという。【市川明代】

毎日新聞 2006年11月1日
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呆れる。

 まったく呆れ果てて言葉もありません。かつて公明党はよくテレビ討論会に出ると「清潔な党ですから…」などと話をしていたのを思い出します。

 この頃は創価学会の丸抱えなのだから、汚い金集めをする必要がないから、公明党というのはそれなりに清潔なのだろうと思っていた。

 しかし、今回の事件はその清潔などという言葉も白々しい程に、薄汚れたこの党の実体を露呈させています。自分の車検を区の政務調査費から出させていました。

 車のカーナビ代金、自宅のNTTの通話料金、飲食費、旅行代金、これらが一人だけでなく、公明党の区議全員がやっていたというのですから、もう呆れ果てるしかない―というわけです。

 ちなみに、この政務調査費とは次のようなものになります。

 政務調査費とは、地方自治法第100条第13項、14項の規定に基づき、市町村が条例を制定し、議会における会派や議員が、地方行政等に関する諸制度や市政及び国政の動向等に対する専門的な知識を得るための調査研究を行うために必要な経費の一部として交付する経費のことです。
 平成12年5月31日に地方自治法の一部改正が(地方自治法第100条第13項、第14項の新設)がなされ、条例により、地方議会の議員の調査研究に必要な経費の一部として、議会における会派又は議員に対して、「政務調査費」を交付することができることとなりました。

  これを目的外の個人のために費消したとなれば、これは立派な犯罪行為となるのではないでしょうか。全員の辞職などに惑わされることなく、司法当局には徹底した捜査を望みます。

 また、冒頭のブログにもあったように、このような不祥事がなぜか検索されないようにシステム操作が行なわれているとしたら、その問題も検証しなくてはなりません。

 私はこのようなシステムについては全くの素人なので分かりません。この辺りに詳しい人がいたら、是非検証して教えて下さい。

 私は日曜日まで実家で農作業の手伝いです。けっこう重労働でコメントまで手が回りませんが、コメントは携帯電話でもチェックしています。昨日の『格差社会と外国人労働者』では、レベルの高いコメントもあって驚いています。

 昨日の問題については、また後日エントリーを立てます。その時はまた宜しくお願いします。医療現場における問題は深刻なようです。そのような中で厚生省は診療報酬の改訂を行ないました。

 これまで7人の看護士でよかったのに、10人以上でなければ報酬費を減額することを決め、それが人手不足に拍車をかけたとテレビでやっていました。

 フィリピンからの看護士についても、実際には試験問題などでハードルは高く、今すぐに迎え入れる状況には程遠いという現実問題は殆ど論議されていないようです。

 どうも話題だけが先行しているというか、アドバルーンだけが上げられているような気がしてなりません。しかし、現場の声は悲痛に近いものであることも理解しています。

 真剣な論議を今後も続けたいと思います。どうも有り難う御座いました。

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Posted by the_radical_right at 07:47 │ mixiチェック │公明党 カルト宗教 

2006年11月24日

朝鮮総連「祖国は黎明の光、日本では脅かされている」

朝鮮総連は「もう祖国に戻らない」

 朝鮮総連は16日、東京・千代田区の朝鮮会館で、総連の中央委員会を開催した。この会議の内容が朝鮮新報のネットニュースに掲載されているが、彼らはもう祖国には帰るつもりはないようですね。

 先ず祖国の現状を彼らはどのように認識しているのか?日本のメディアでは食糧難で餓死者が出る可能性がある―などと暗いニュースばかりだが、朝鮮総連はそのようには見ていない。

Q:朝鮮および総聯を取り巻く状況については、どういう認識が示されたのか?

A:報告は現在、朝鮮には強盛大国の黎明(夜明け)が訪れているという金正日総書記の指摘を引用し、「朝鮮人民は強盛大国建設に向かって世紀的変革の新たな突破口を切り開いている」「わが国は、苦難が去り幸福が訪れる運命的な新たな歴史的段階に差しかかった」と強調した。

 黎明の光が差し込むほどの祖国なら、是非とも祖国に戻られて、その強盛大国建設とやらに力を注いだらどうだろう?
 「新たな歴史的段階に差し掛かった」というのだから、それに自らも参加してみようとは思わないのだろうか?

 祖国の輝ける未来に対して、日本における彼ら朝鮮総連の置かれた立場は厳しいものであり、在日同胞の暮らしは不安の中にあると分析している。

 反面、総聯を取り巻く状況については「結成以来なかった厳しい情勢」だと分析。総聯事業と在日同胞の生活は、総聯と同胞を制裁騒動の対象にしながら行なわれている日本当局と右翼反動勢力の民族的迫害と人権侵害、卑劣なテロ脅迫と危険な反朝鮮人風潮の中で、ひどく脅かされていると強調した。

 祖国は黎明の光が差し込む程なのに、在日同胞の生活は脅かされている?

 普通、このような状況認識があるなら、当然北朝鮮の人達は祖国に戻ればよろしいのではないか。ところが、彼らにはそのような発想は全くないようだ。

 今日の情勢発展と在日同胞社会の新たな状況に対応した主動的な方針を展望性をもって明示することによって、新しい世紀の総聯事業と在日朝鮮人運動への前進を宣言し、「総聯の団結と力を誇示する勝利者の大会」「総聯組織を守り抜き、在日朝鮮人運動の新たな高い段階への里程標を立てる歴史的大会」というものだ。

 
つまり、このような日本における状況を打破するために、歴史的大会を開き成功させよう―と呼びかけている訳です。

 日本政府は北朝鮮への制裁措置として、北朝鮮からの全品目の輸入禁止、全船舶の寄港禁止、北朝鮮籍の人物に対する原則的な出入国禁止を決めました。

 人物に対して全面的とならなかったのは、「在日朝鮮人」への人道的配慮である。しかし、これはどう見ても危険だ。北朝鮮から特殊工作員が潜り込んで来る危険性もあるからだ。

 日本当局は、「万景峰92」号の日本入港禁止などの制裁措置によって祖国と在日同胞を引き離そうとしたが、意に反して多くの同胞、朝鮮学校生徒、学生らが空路を利用して平壌を訪問。7月の水害時には支援運動も展開した。

 さすが「在日朝鮮人」は金持ちですね。皆さん空路で北朝鮮に行かれております。パチンコ、サラ金、闇金、風俗…。これらの事業でしっかり儲けているから、飛行機代など気にならない訳ですね。

 また、「万景峰92」号の入港再開を要求し、在日同胞に対する人権侵害と迫害を糾弾する座り込み、ビラ配りなどの街頭宣伝活動が11月8日から各地でいっせいに繰り広げられている。

 これら一連の動きは、総聯の持つ団結の力、潜在力を示している。

 そうです!日本の政治家の中には、朝鮮総連に全面的に協力する方がいるわけですから、自信満々のはずだ。

24c64d14.jpeg写真:朱容基首相(当時=左)と面会した近藤昭一

 さて、民主党の近藤昭一議員が朝鮮総連を手引きして、衆議院議員会館内で在日朝鮮人政治集会を開催した件に対し、今日、維新政党・新風より連絡がありました。

 =新風本部の鈴木信行事務局長が衆議院会館に抗議に赴きます=

 新しい風を求めてNET連合http://shinpuren.jugem.jp/も抗議に同行することにしたいと思います。

 鈴木信行さんは、来年夏の参院選に東京地方区から出馬する方です。
 ↓鈴木さんのブログ。

http://blogs.yahoo.co.jp/ishinsya/MYBLOG/yblog.html

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Posted by the_radical_right at 19:15 │ mixiチェック │特定アジア(北朝鮮) 

格差社会と外国人労働者

f6ab59a2.jpeg「格差社会」と外国人労働者

 格差」批判は改革否定 ロータリー愛知地区大会で奥田氏が講演

 国際ロータリー第2760地区(愛知地区)大会の記念講演が19日、名古屋市内のホテルであり、日本経団連名誉会長でトヨタ自動車相談役の奥田碩氏が講演した。
 構造改革継続の必要性を強調し、「『格差社会』批判は、改革を否定している」と反論した。
 また少子化について、労働人口の急激な減少を懸念。女性や高齢者の雇用を掲げる厚生労働省の対策に「雇用のミスマッチが起きて対応できない」と批判し、「外国人の力を借りるのは不可欠」との見方を示した。

 資本主義社会の悪弊を糺す立場の国家社会主義者を任じている以上、このような格差社会の問題をやはり見過ごすわけにはいかないでしょう。

 ましてや、前経団連会長のこの言葉である。その影響は計り知れない。この点に関しては、これまでもエントリーを立てて何度か触れてきました。繰り返しになりますが興味のある方はそちらも見てください。

日本財界首脳・奥田経団連会頭と胡錦濤国家主席の極秘会談の真相
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50148947.html

 格差社会の広がりは、確実に日本の社会を蝕んでいます。大企業の経営者として、それを放置して更なる金儲けしか頭にないとするなら、我々はこれを厳しく批判しない訳にはいきません。

<極右>の視点から見た「勝ち組」と「負け組」、買弁勢力を見抜け!
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/30799695.html

 現に数字は正直にこの蝕まれつつある社会を示しています。

 消費者金融利用者数約2,000万人
 平均借入額101万円
 多重債務者数約230万人
 自己破産者数約20万人

 このような問題を個人のせいにだけすることは許されません。何故、このようなことが起きているのか―、そのことについて考えていかねばならないと思います。

 今朝はこれまでとは違った視点でこれを見て行くことにします。というのも、次のようなことが報じられたからです。

外国人研修生 1万人が失踪!

 日本の技術を学ぶ「外国人研修・実習制度」で入国した外国人が、受け入れ先の企業から失そうするトラブルが相次ぎ、失そう者がこの5年余りで1万人を超えていることがわかりました。このため厚生労働省は、今後、制度の抜本的な見直しを進めることにしています。

 この「外国人研修・技能実習制度」は、日本のものづくりを学んでもらおうと国が平成5年から始めたもので、制度を利用して入国する外国人は年々増加しています。

 去年はこれまでで最も多い8万3,000人に上っています。その一方で、受け入れ先の企業から研修生らが逃げ出すトラブルが相次ぎ、法務省入国管理局によれば、これだけの人数に達したというのです。

 それでなくとも不正入国(観光ビザで入国し居座る)や密入国が後を絶ちません。公式発表だけでも二十数万人いる(実数はその3倍以上)とされる不法滞在者が、中々減らないわけです。

 この「外国人研修・技能実習生制度」自体が、外国人を単純労働で雇用しようとの思惑で、財界が音頭を取って媚中政治家などを巻き込んで推進したものです。

 外国から単純労働者を受け入れることは、現在問題になっている「格差社会」をより深刻化させるものです。なぜならば、このような外国人労働者の出現は、より最下層の人達を生み出すからです。

 これによって利益を得るのは大資本や大企業の経営者であり、また、このような外国人が増えることによって、当然考えられる社会的なコストは国が負うことになります。

 この制度で外国からやってきた単純労働者を雇用しているのは大企業です。シャープは亀山市周辺に、トヨタは当然愛知県周辺の工場に大量に送り込んでいます。

 しかし、大企業は直接雇用することは決してありません。下請負の会社を通して、何か問題が起きても責任を追及されないような完璧なシステムでガードされています。

 何が起きても大丈夫なように用意周到に行なわれているわけです。今回のように、この制度が不法就労に利用されたとしても、大企業はその責任を負うことはありません。

 日本人の雇用の場がこのような不法滞在者らによって、次々に奪われているのです。このような事もまた更なる「格差社会」の拡大に繋がります。

 しかし、金儲けしか頭にない奥田さんなどには全く関係がないようだ。今日の格差社会の一方の推進者は他でもないトヨタなどを代表とする大企業である。

 期間工、派遣社員、日系人労働者、実習生労働者、これらの問題は全てが人手不足と称して、法律が改正もしくは作られて実施されて来ました。

 より安い労働者を求めた結果が、国内における失業問題や労働条件の不安定化による実質賃金の低下に繋がったのです。将来への不安から結婚が出来ない男性が増え、それが少子化現象の理由となっています。

 給料と待遇を良くすれば良質な日本人労働者は集まる―。それをしないで、より安い賃金で、待遇が悪くとも働く外国人を雇用すれば、一時的には外国人は集まる。

 しかし、ではその外国人が結婚もせず、出産もせずに契約期間が過ぎたら、おとなしく帰国してくれるのでしょうか。そのようなことは絶対にない。既にヨーロッパで実証されたではないか。

 奥田氏の言う外国人労働者とは、中国人を指している。そのことを正直に国民に言うべきである。中国人は極めて危険である。彼らを大量に受け入れることは、日本社会を根底から突き崩すことになろう。

 外国人労働者は企業経営者にとっては、禁断の麻薬のようなものだ。一度吸ったら忘れられない。その結果、金が儲かるのだからこたえられない。

 日本社会はこのような一部の大企業の利益のために、自滅への道を急速に突き進んでいるようだ。我々はこの問題について、来年の参院選挙において国民に訴えてもらうべく、維新政党・新風に対して要望したいと思っています。

〔関連記事〕
[男女3人殺傷]中国人を雇うリスク

http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/50489445.html

研修制度から中国人を外せ!
http://blog.livedoor.jp/samuraiari/archives/50492678.html

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2006年11月23日

「独学」のすすめ!思想と行動の為に!

「独学」のすすめ!

 一人で学ぶ思想と行動��

 教育基本法案は衆議院を通過、参院教育基本特別委員会で審議が始まった。左翼が一貫して握り続けてきた教育現場に、この法案が成立したとして、果たしてどれだけの風穴を開けることができるのか。

 残念ながら私などはあまり期待していない。もう学校というより学生は塾で学んだ方が覚えやすく役立つという昨今である。しかし、この改正で少しでも良い方向に行く事を願っています。

 さて、今夜は全くこのような学校教育とは離れた、私自身の学ぶということについて書いてみたいと思います。私は高卒で大学には行っていません。

 私の年代では大学に行ったのは、何パーセント位になるのでしょうか。小学校の同窓会の時に、その話が出たことがあります。40人のクラスで大学に行った同級生は5人程でした。

 これは飽くまでも東北の片田舎のことですから、我々の年代でも都会ではかなりの人が大学で学んだことと思います。私はこれまでよく言われるような学歴コンプレックスを感じたことは一度もありません。

 右翼の世界ではこの学歴で差別されるようなことはありませんでした。新右翼と呼ばれた方々は、皆さん有名大学を出ておられたようです。そのような方からも温かく接して頂きました。

 私にとって「思想とは何か?」と訊かれたら、それは<永遠の恋人>です―と答えるようにしています。私は自分の思想に恋をして、好きになって活動をしてきました。

 人間好きになることが、先ず学ぶという気持ちを抱かせるのではないでしょうか。私はこの右翼の世界でも、あまり誰の弟子だとか、誰について学んだということがありません。

 多くの方がそれなりの人について学んでいますが、正直言って私にはそのような存在の人もおりませんでした。25歳の頃から一人で団体を創り、どこの連合体などにも加わらずに来ました。

 現在、批判の強い街宣活動はそれでも10年はやったと思います。その後は主にビラ貼り、ビラ配り、出版活動などをしてきましたが、この間、一番考えてきたことがあります。

 それは、どのように学ぶのか―という事でした。そこで自分が思いついたのは「独学」というものでした。とにかく、自分なりに学ぼうとした、その思い付きの「独学」によって会得したものを今、毎日書いています。

 勿論「独学」で会得したものばかりではありません。体験も重要なものです。そして、もう一つ挙げれば感性とでも言うべきものでしょうか。独学、体験、感性、この3つで文章を書き上げていると思います。

 そこで、今夜は私流の「独学」のすすめについて書いてみる事にします。

 学校の学問とは暗記力と理解力ではないでしょうか。この二つに優れていれば、有名大学にも合格するでしょう。そして、大学に行った者は、学問にも優れていると思われてしまう。

 別にこれを否定はしません。しかし、学校の秀才でなければ、学問が出来ないというのは間違いでしょう。大学を出ていなくとも学問を学ぶことは出来ます。

 独学で一番大切なことは、先ず好きなものを徹底的に学ぶという、その姿勢と精神にあると思います。好きなものを選択したら、次には問題意識を強く持つ事です。

 自分の持つ問題意識を学ぶということは、その問題意識によって成り立っている社会に対して挑戦するということになります。現実と対決し、それを乗り越えるためには、更に深く学ばなければなりません。

 現実と対峙して、それを打破しようと志すからこそ、そこには学問が必要であり、やがて思想が心の中に芽生え、それは自分の人生にとって、なくてはならない不可欠のものとなるのです。

 そうして学ぶことによって思想性も高まり、やがて行動しなくてはという使命感に繋がるのではないでしょうか。

 かつては、この「独学」も難しいものでした。図書館に通い古本屋街を歩き、自分が学びたいようなものを入手したものです。そのようにしながら自らの学びたいものを一人で学んで行った訳です。

 ところで、現在はこの「独学」が容易になったと言えるでしょう。インターネットで我々は学びたいものを瞬時に探し出すことが可能になりました。

 一人で学ぶということにこだわらなければ、仲間を探すことも出来ます。仮に仲間が見つかっても、このような場合は「独学」の中に入ると思います。

 最近、このブログのコメント欄に「自分は何も出来ませんが応援します」とか「自分は力がないから…でも欠かさず見てクリックしてます」などの書き込みを目にします。

 これはこれで大変有り難いのですが、皆さんに「独学」をすすめたいと思います。苦痛に満ちた学校での勉強ではありません。

 何とかしたい―、しかし、踏み出す勇気がまだない、そのような方々に是非考えて頂きたいと思います。「独学」に踏み切ることが―、その姿勢と自学の精神こそが社会を必ず変えることに通じるはずです。

 今朝のエントリーで農本主義を紹介しましたら、越後屋さんという方から「初めて聞きました。勉強してみたい」というコメントがありました。

 一緒に「独学」で学びましょう。「独学」で思想を学ぶ、その企画を立てたいと思います。実は私もかねてより学びたいと思っていました。

 「農本主義研究会」をつくり、互いに資料を集め、それを互いに交換しながら見て行く。或いはこちらで小冊子をシリーズ化して配布する。現代に合った、食糧自給や農業の未来も考えてみたい。

 別に都会の人でも構いません。やがて、その思想を実践する農場でも拓けたら、最高の喜びとなるでしょう。

 我流「独学」のすすめを今後好評なら、何回かに分けてまた取り上げてみたいと思います。ネット社会にはピッタリかも知れません。

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