2005年08月03日

極右とは何か〜 懐かしの2ちゃんねる大論争 (12)

b66d029a.jpeg
     激論となった「日本国と天皇」  その��
 
>天皇って、なぜそんなに偉いの?
 
私の尊敬している大日本愛国党の赤尾敏先生は「天皇が偉いんじゃない。天皇をお守りしてきた我々日本人が偉いんだ。」と語っておられました。
私はこの言葉の意味は非常に大切だと思います。天皇もしくは天皇制を難しい言葉で説明する人はいますが、多くの人が分かるような言葉で語って行きたいと思います。
 
天皇は政治的な存在であると前に申しあげましたが、ではそれは何故千年以上にもわたって続いてきたのでしょうか。
それは批判を承知で最も分かり易く言うのなら、天皇家を日本人が滅ぼさなかったからです。
では、何故でしょうか?これが最も大切なことです。
我々日本人というのは他の多くの国とは違って、天皇家を滅ぼしてまで新しい権力者になろうとは考えませんでした。
その時代、時代の権力を狙う者は、天皇に対して、それなりの気遣いを持って接して来たし畏敬の念すら抱いていました。
打倒するとか、滅ぼすと考えるより、権力を委譲されたいと願っていました。
それは天皇という存在が日本という国家の誕生に深い関わりがあり、日本の神話とも重なっているからでした。
 
天皇は日本にとっては政治的な存在であるばかりか、宗教的存在でもあるのです。この日本における天皇の存在とは史的事実であり非合理的な面はありません。
問題があるとすれば、それは問題にしようとする人の個人的な立場や感情と言ったら、総反撃を招くか(^_^)
 
※このように投稿したら、反発する投稿が相次いだ。
 
>141さんへ
>なぜ、誇りにしなければならないのか不思議でならない。
 
例えばあなたの家に昔親戚の人より頂いた物が大切にされているとしたら、それはあなたの家にとっては家宝であり、自慢できる誇れることですね。
正倉院には我が国が諸外国から頂いた遥か大昔の物が大切に仕舞われています。
送った側の国にはもうそれらの物はありません。
なぜなら、革命や騒乱の度に権力者が交代し、奪ったり奪われたりする中で、それらは行方不明となったり毀損されてしまいました。
 
正倉院の珍しい贈り物は代々の天皇家がこれを守り通してきました。
天皇家が強力な軍隊を持ってこれを守って来た訳ではありません。
しかし、これを誰一人として自分のものにして盗もうなどと考えた日本人はいなかった。
つまり、天皇家が偉いのではない、それを守ってきた日本人が偉いと言った意味はそこにあったのです。
他人から頂いた物を何百年にも渡って大切にしてきた国家を私は胸を張って堂々と誇りたいと思います。
 
<我々極右は日本における天皇制を守り通します。天皇制を廃止するなどといういかなる主張にも絶対反対します。>
 
>146さんへ
>じゃ、天皇を宝物殿に入れておこう。
 
なぜ、このような投稿になるのか?不思議でならない。
分かり易く説明しているのに・・・・・・・・・・・・・・・・・
天皇の存在をこの政治思想板に相応しい説明をさせて頂くならば、「今日の秩序と安定は過去から今日まで連綿と続いてきたものであり、将来も変るものではない。それが日本という国家であり、これは伝統主義と呼べるもので紛れもなく天皇とは日本の『政治思想』に他ならない。」
 
↑
<極右>を支持する方は是非押して下さい。
  

Posted by the_radical_right at 12:32 │ mixiチェック │極右2ちゃんねる論争 

2005年08月02日

イスラム原理主義台頭の背景を探る

7ba0f961.jpeg
 イスラム原理主義の過激テロ事件は今回のエジプトに限らず、中東や、いやイスラム圏と称される全地域において活発化している。このイスラム原理主義を更に詳しく分析してみよう。
 
 現在、イスラム原理主義を掲げる国家はイラン、スーダンなどでイスラム圏においても極めて小数である。しかし、イスラム原理主義勢力が一定の力を持つ国家はヨルダン、パレスチナ自治区、トルコ、旧アフガンなど、かなりの数にのぼる。
 
 また、国内においては体制側と武力闘争を繰り広げているエジプトやアルジェリアなどではかなりの支持者を持つと言われている。なぜイスラム原理主義者が民衆の支持を受けているのか、実はその解明が最も重要な点であろう。
 現在地球の人口は爆発的に増えており、3ヶ月で約1千万が増加している。これらの人口増加地域は、そのほとんどが開発途上国の中東アフリカなどであり、この人口増加問題と原理主義やテロ事件は因果関係にあると考えられる。
 
 3ヶ月に1千万人と言えば、ちょうど日本の首都・東京が3ヶ月に一つづつ誕生するということであり、これは驚くべきことだろう。1千万人の人間が生活する都市空間というものは永い年月を経て創り出されるものであり、そう簡単にできるものではない。
 しかし、現実に世界は統計上はそのような数字となっており、爆発的に増え続ける人口は都市へ集中する。しかし、そこにそれだけの人々を養うだけの仕事も無ければ、快適な生活圏もない。
 
 そのような都市に生まれた若者は一体、何に希望を見出すのであろうか。
 スラムと化した街を支配するのは貧しさであり、その貧しさに打ちひしがれた荒んだ若者らの心の中に、自然に入り込んでしまうのがイスラム原理主義の理論である。
 
 イスラム原理主義者は、現代の貧しさは現体制の権力者が「腐敗した背教者」によってもたらされたとし、この腐敗社会からの決別と理想社会を目指しての聖戦(ジハード)に立ち上がることを教える。
 腐敗した背教者と戦い、理想社会としてのイスラム共同体を実現するためなら、命を投げ出すことも厭わない。
 
 そうした若者には殉教者として最高の名誉が与えられる。
 
 何故、自分達が貧しいかと言えば、それは西欧列強諸国やキリスト教文明社会が自分達を搾取するからだと教えられる。現在の社会はキリスト教文明による侵略を受け、この侵略からイスラム圏を守らねばならないという宗教的使命感を強く持っている。
 
  
Posted by the_radical_right at 12:00 │ mixiチェック │イスラム問題 

2005年08月01日

極右とは何か〜 懐かしの2ちゃんねる大論争 (11 )

b1a95438.jpg
   激論となった「日本国と天皇」  その��
 
今から6年ほど前に私は2ちゃんねるの政治思想板において、多くの人達と語り合った。その一部を私の発言に限って記録しておいたものを掲載させて頂いています。
 
私がそもそも2ちゃんねるに登場したきっかけとなったのは、私が自分の主宰する『世界戦略研究所』のHPの掲示板に投稿した天皇論についての文が、2ちゃんねるに紹介され、そこから議論が始まっていた。
それを知ったのでその議論に参加したという経緯からでした。
 
>みなさんへ
 
ではなぜ戦争に主体的に関わったとされる天皇陛下が、その戦争責任を問われる事がなかったのでしょう。勿論、この場合の戦争責任とは戦勝国が敗戦国を裁いた東京裁判においてのお話です。
 
この裁判が戦勝国の復讐行為によって行なわれた事は言うまでもないでしょう。左翼は軍部と天皇が一体となって嫌がる国民を戦争に駆り立ててきたと主張していました。
この主張からすれば、軍部だけでなく天皇も同罪と見なされた筈です。
しかし、極東軍事裁判においては天皇の戦争責任を追及する姿勢は始めから取られてはいませんでした。
これは天皇を戦争犯罪で裁くことに戦勝国が懸念していたことを示めすものです。
 
しかし、最初から諦めていたとは思いません。被告となった軍人やその他の被告の供述や国民の世論などを慎重に見極めながら、天皇と戦争の関係についても何らかの追及をしようと考えていた筈です。
 
しかし、被告となった指導者は勿論のこと、国民の側もこの裁判が復讐劇であることを見抜き、しだいに戦勝国に対する反発を強め、戦勝国はそれ以上の追及する意欲を喪失させたのです。
 
この裁判によって一部の左翼思想家を除き天皇の戦争責任を追及する声はなくなり、逆に一億総懺悔という言葉によって、あの大戦の責任は国民全てが負うべきものと解釈されたと考えます。
 
>イワンさんへ
 
一億総懺悔論については、おっしゃられるように戦争責任を曖昧にしてしまった原因となったことは認めます。しかし、当時そのことに対する国民の反発があったのか?
もし、天皇の訴追を逃れる手段としてだけの一億総懺悔論であったなら、国民の反発は起きたと思います。
 
>マッカーサー元帥が天皇の戦争責任を除外したのは、日本国民の声というよりは、膨張する共産主義への対抗上、速やかに日本を自陣営に引き入れようと考えたからではなかったのか?
 
確かにその考えは間違いではありません。当時のソ連と中国共産党を米国が警戒し始めたということはあるでしょう。
 
※この2ちゃんねるの掲示板において、なぜ天皇は戦争の責任を取らなかったのか、という投稿が相次いだ。
 
>みなさんへ
 
私は皆さんが天皇が戦争責任を明確にしなかったことが悪いと言われますが、米国のキーナン検事に訴追され「山賊か夜盗」のように糾弾されなくて本当に良かったと思います。
なぜなら、本来戦勝国というのは犠牲を払って勝ったのですから、煮て食おうが焼いて食おうが自分等の勝手だという考えもあった筈です。
おそらく共産国家だったらそうしていたでしょう。
しかし、米国はそうはしなかった。それを見て日本国民の多くは米国は寛大であり善意に満ちた国家であると思った。
それは否定できないことです。しかし、実は天皇の存在とはそれほどに大きな存在であったと見るのが正しい歴史の評価であると思います。
 
>再度みなさんへ
 
皆さんは天皇の存在を如何に思っておいでなのでしょうか。
三郎さんの「平成天皇で終わりにすべきだとか」、若頭さんの「国家と天皇家の分離」とかさまざまな意見がありますが、わたしはこれらの意見には同調できません。
それをこれから申し上げていきます。天皇とはこの日本国家にとってどのような存在なのか?余りにも歴史を無視しているとしか思えない議論が多すぎます。
 
天皇とは日本国家においては紛れもなく政治的な存在なのです。
その政治的な存在が千年以上にもわたって続いてきた国家は世界広しと言えど我が国だけでしょう。
なぜ、それを誇りと思わないのか、私には不思議に思えてなりません。
 
 
  
Posted by the_radical_right at 11:40 │ mixiチェック │極右2ちゃんねる論争