2005年08月02日

イスラム原理主義台頭の背景を探る

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 イスラム原理主義の過激テロ事件は今回のエジプトに限らず、中東や、いやイスラム圏と称される全地域において活発化している。このイスラム原理主義を更に詳しく分析してみよう。
 
 現在、イスラム原理主義を掲げる国家はイラン、スーダンなどでイスラム圏においても極めて小数である。しかし、イスラム原理主義勢力が一定の力を持つ国家はヨルダン、パレスチナ自治区、トルコ、旧アフガンなど、かなりの数にのぼる。
 
 また、国内においては体制側と武力闘争を繰り広げているエジプトやアルジェリアなどではかなりの支持者を持つと言われている。なぜイスラム原理主義者が民衆の支持を受けているのか、実はその解明が最も重要な点であろう。
 現在地球の人口は爆発的に増えており、3ヶ月で約1千万が増加している。これらの人口増加地域は、そのほとんどが開発途上国の中東アフリカなどであり、この人口増加問題と原理主義やテロ事件は因果関係にあると考えられる。
 
 3ヶ月に1千万人と言えば、ちょうど日本の首都・東京が3ヶ月に一つづつ誕生するということであり、これは驚くべきことだろう。1千万人の人間が生活する都市空間というものは永い年月を経て創り出されるものであり、そう簡単にできるものではない。
 しかし、現実に世界は統計上はそのような数字となっており、爆発的に増え続ける人口は都市へ集中する。しかし、そこにそれだけの人々を養うだけの仕事も無ければ、快適な生活圏もない。
 
 そのような都市に生まれた若者は一体、何に希望を見出すのであろうか。
 スラムと化した街を支配するのは貧しさであり、その貧しさに打ちひしがれた荒んだ若者らの心の中に、自然に入り込んでしまうのがイスラム原理主義の理論である。
 
 イスラム原理主義者は、現代の貧しさは現体制の権力者が「腐敗した背教者」によってもたらされたとし、この腐敗社会からの決別と理想社会を目指しての聖戦(ジハード)に立ち上がることを教える。
 腐敗した背教者と戦い、理想社会としてのイスラム共同体を実現するためなら、命を投げ出すことも厭わない。
 
 そうした若者には殉教者として最高の名誉が与えられる。
 
 何故、自分達が貧しいかと言えば、それは西欧列強諸国やキリスト教文明社会が自分達を搾取するからだと教えられる。現在の社会はキリスト教文明による侵略を受け、この侵略からイスラム圏を守らねばならないという宗教的使命感を強く持っている。
 
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Posted by the_radical_right at 12:00│ mixiチェック │イスラム問題 
この記事へのコメント
続きです。
当時の日記がありますので、またの機会に投稿したいと思います。
それから、何年か続けて参りました。先生がフランスから持参したという
戦略や戦記本が図書館にあるというので観に行きました。
実はこの年を堺に一般公開は取り止めになりましたが、運良くこの年これらの本を目にすることが出来ました。
圧倒されるほどの量でした。本といっても、その大きさはかなりのものでぶ厚かった。

私の青春時代のよき想い出です。
日本における国家社会主義の理論と戦いを学び、その歴史の継承者として、
今<極右>として、青年に呼びかけています。
共に頑張りましょう。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2005年08月03日 11:21
投稿ありがとう。宋教仁については余り詳しくありませんが、石原莞爾と北一輝には興味があり、若かりし頃は北一輝の故郷であった佐渡に行きました。
しかし、佐渡の住民で北一輝のことを知る人とは会うことは出来ませんでした。
対して、石原莞爾の故郷を訪ねた時のことです。殆どの人が石原莞爾を「あの偉い先生」と呼んで尊敬していました。
先生の墓を訪ねた時のことは今でも忘れません、山の上に小高く盛られたその墓は、威厳に満ちていました。

夏の暑い日でした。蝉の鳴き声がうるさいにの、何故かシーンと静まり返っていたのを記憶しています。記帳のノートがあり、覗いてみると遠くは米国、ブラジルからも墓参りに来ていた人がおりました。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2005年08月03日 11:21
こんにちは。僕は宋教仁と石原莞爾が好きです。北一輝は善人だと思いますが、同時にキチガイだとも思っています。何かコメントください。

【戦前の国家社会主義者の思想のポイント】

『アジア主義』
『農本主義』
『日蓮教徒』
Posted by 蔵信芳樹 at 2005年08月03日 05:44