2005年09月01日

「新階層社会」の出現と《極右》の登場!

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大都会の喧騒の中で静かに時を待て!諸君らが憤怒の声を挙げる時はもうすぐにやって来る!。
 
事務所に一枚のファクスが届いた。氏名や住所はない匿名での投書である。この一枚の紙に書かれた心情には、大都会の喧騒の中で一人静かに暮らす青年の気持ちが正直に吐露されていた。
 
「初めまして、私は田舎から上京し現在都内のアパートで一人暮らしをしている者です。もう上京して既に10年以上が過ぎましたが、この間自分の気に入った職を探せずに、アルバイトや派遣会社に登録して仕事を得てきました。こんな生活をいつまでもしていてはダメだと分かっているのですが、学歴もなくコネもないので、大手企業に勤めることも出来ずに、ただ悶々とした日々を送ってきました」
 
「楽しみと言えば漫画喫茶に行って時間を過ごし、パソコンで検索して様々なサイトやブログを読みあさることです。そんな中最近あなた様のブログを見る機会があり読ませていただきました。何と言ったら良いのか、胸の中にあったモヤモヤがすっきりしていく様な、そんな気持ちになって毎日読ませていただいています」
 
「正直言って難しい文章ですぐには理解出来ない箇所も多いのですが、何となく納得してしまう自分に驚いています。私のような人間はこれまで政治や経済とは全く関係のない存在であると思ってきました。しかし、考えしだいでは、そうとは言い切れないと思えるようになりました。まだ、あなた様の呼びかける運動に参加するまでの気持ちはないにしても、いずれその機会が来るのではないかと、思いながら読んでます。今後も頑張って下さい」
 
このブログを始めてから2ヶ月半が過ぎようとしています。一日平均1500人以上の人が見に来て、200人以上の人がランキングをクリックして頂いている。
 
どのような人が読んでいるのか、いつも気になることではあります。現在私は53歳であり、ブログを見る年齢の平均は30歳未満とも新聞にありました。そのような年齢の離れた若者に果たして支持して頂けるものなのか?
しかし、今回のファックスで私は夢と希望を再確認した。
 
自分にあるのはこれまでの経験と学んだ知識と情熱です。それ以外には何もない。おカネがある訳でもないし、著名な評論家や学者でもない。しかし、だからこそ、このような呼びかけが出来ると思っています。
 
さて、小泉改革がもたらしたもの、或いはこれからもたらそうとしているものの正体がはっきりと見えてきたようです。それは「新階層社会」と呼ばれるもので、左翼には「労働者階級と資本家階級」という対立の構図がありましたが、この「新階層社会」にも「富める者と貧しい者」との隔たりはあるようです。
 
左翼(マルクス)はこの「労働者階級と資本家階級」の対立は必然であり、その階級闘争を経て社会主義革命・共産主義社会の到来を予言しました。しかし、歴史は一部では予言通りになったが、世界史的には外れて歴史の彼方に消え去ろうとしています。
 
今問題となっている「新階層社会」においては、富める者は「勝ち組」とされ、貧しい者は「負け組」とされる。社民党は「負け組」の敗者復活戦が可能な社会を呼びかけているが、経済的にはそれは不可能である。
 
具体的に数字で見ることにしよう。
 
「上流階級は、400兆円プラス?を保有している東京・神奈川・埼玉などに住む最も富む層で彼らは、56万人プラス?わずか0.4パーセントの人口(家族3人としても1.2パーセント)で個人金融資産1200兆円の3分の1を保有している。第2のグループ(中流階級)は、個人金融資産2000万以上を保有している、4分の1の世帯で1200兆円の3分の1を保有するグループである。第3のグループ(下流階級)は、個人金融資産2000万以下しかもたない、4分の3の世帯で1200兆円の3分の1を保有するグループである。特に、第3のグループ(下流階級)では、個人金融資産1000万以下しかもたないグループが世帯の2分の1を占める(最下流階級が実は最も数は多い!)」 (文芸春秋5月号)
 
これまで日本社会の大多数を占めてきたと言われていた中産階級はいつのまにか没落して、貧富の差が拡大し続けているのである。
 
しかし、我々極右にとってこの社会的現象はマイナスではない。
 
国民生活の安定が至上命題であるはずの政府(時の権力)が、国民の期待に応えることが出来ずに、新たなる階層社会を作り出し、自らは「勝ち組」だけに顔を向けた時こそ、我々<極右>は「負け組」に浸透するチャンスが与えられる。
 
中流意識というムードが消え去り、富める者と貧しき者の差が歴として存在することを国民が自覚する時代が到来しつつあるのだ。
 
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2005年08月31日

青年に告ぐ!衆愚政治の“選挙戦”に祖国変革の魂は見えない

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選挙報道の馬鹿騒ぎの教訓が示す今こそ議会
 
制民主主義に決別する夏だ。
 
衆院解散総選挙が始まったが、やはり馬鹿騒ぎ以外の何物でもなく虚妄でしかない。心ある国民をして、このような感慨を抱かしめるような政治情況ばかりが次々と私達の前に現出してきた。
 
今朝「みのもんた・朝ズバ!」が放映されたが、各党の代表による討論番組に於いて、なぜか国民新党の紺谷典子副代表(エコノミスト)が同席を許されず、離れた席からの出演となった。
 
このことを彼女は討論番組の冒頭で強く抗議し、その理由を求めたが司会者も勿論同席した各党の代表達もニヤニヤするばかりで何も答えなかった。
 
この胡散臭さは何を意味するのだろうか?
 
国民新党が選挙互助会的な政党であり、そのために作られた政党であったとしても、そこには何がしかの期待や、腐敗する自民党に代わるべきナショナリズムの政党として育って欲しいという願望は国民の間に存在するのだ。
 
ところが、そのことを全く感じていないのが今日のマスメディアであり、その鈍感な触覚からしか、世間を凝視しえないくせに、自らは社会の木鐸とは笑えた存在でしかない。
 
そもそも国民新党が作られた経緯は明らかに今日の選挙制度の不平等にあるのに、それをマスコミが本気になって突いたことがあるのか。例えば選挙区における得票数の格差は放置され続けてきた。現在の選挙区から選ばれてきた人によって、定数是正が行われる筈がないのは火を見るより明らかだ。
 
小選挙区で落選したのに、比例区で当選というのも馬鹿げているではないか。それが「選挙制度」だからと許される。「刺客」などと言われるが、最初から相手を殺さず・(戦わず)とも自分は救命装置をつけているから安心なのだ。
 
小泉首相の唱える国民投票とはレトリックに過ぎない。いくら言葉巧みにそれを民意に問うと言っても、その結果参院で法案が可決される可能性はゼロに等しい。
 
それらのことをマスコミは遠慮がちにしか触れていない。しかしその点の誤魔化しこそが今回の選挙のいい加減さであるのだ。衆愚政治の“選挙戦”はテレビにとっては格好の視聴率稼ぎの機会でもある。
 
亀井や綿貫はたしかに「カッコウ」が悪い。テレビが主導する劇場型選挙とは「カッコウ」悪い方が負けるのである。その意味では勝敗は既に決している。しかし、「カッコウ」悪くても勝つ場合もある。相手は衆愚選挙のための集票マスコットとして担ぎ出されたに過ぎない。最期は本気さの勝負となろう。
 
議会制民主主義とは民意が最大限に発揮しゆる制度ではなかったか。国民の選ばれた代表が民意を問うとしても、民意がこのような大洪水のようなマスコミ報道の中で行われて、一体本当の意味での民意が汲み取られるものなのか。
 
どうでも良いことを書きすぎてしまった。選挙によって何が変わるのか。
郵政民営化が改革の本丸と言うが、それによって一体何がもたらされるのか。国民年金加入者の約一千万人が掛け金を払えなくなり、それは年々増加するばかりだ。国民の大半は経済的な苦境の中で喘いでいるのだ。
 
我々は議会制民主主義に絶望した若者に呼びかける。諸君達の受け入れ先は三つある。一つにはオウムやザインなどの如何わしい宗教団体。
一つには非合法左翼過激派集団。しかし、この二つは逃避であり将来性のない戦いである。
 
我々<極右>は希望を持った祖国改革への闘争を呼びかける。
新たな民族主義を掲げる新国家創造運動である。来たれ若人!
 
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2005年08月30日

ドイツの総選挙で注目される極右政党の動向

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             =西欧・極右に《連帯》を表明する=
 
【ベルリン斎藤義彦】9月に前倒し総選挙が行われるドイツで、極右「ネオナチ」の暴力が活発化している。一方で極右政党が拠点にしている旧東独では保守政党や左派政党までが、極右の主張と酷似した「外国人労働者排除」などを唱え、極右にすり寄る現象も起こり始めている。(毎日新聞)
 
ドイツのネオ・ナチと言えば、このような暴力的な側面がいつもトップにきて、肝心な記事は短い文としてしか触れられていない。
 
< ピルナのある「ザクセンのスイス」地域では昨年9月のザクセン州議会選挙で、極右政党「ドイツ国家民主党」が16%という州内一の得票率を記録、初めて議席を獲得した。>

余り知られてはいないが、ドイツにおいてはナチス・ヒトラーについて、これを肯定的に報道することも、これを掲げて政治活動を行うことは法律で禁じられてきた。

そのような厳しい政治的な弾圧の続く中で、極右政党が着実に勢力を拡大し若者の心を捉えてきている。この背景を日本のマスコミは正しく伝えず、ただ一部の跳ね返りの暴力集団だけを取り上げて批判する。それでは本当のヨーロッパ社会の実相は伝わってこない。

実は西ヨーロッパにおいては極右勢力は一大勢力となっており、日本とは比べようもない。フランスの大統領選挙では極右の国民戦線のルペン党首が決選投票に勝ち残り、左翼は保守派のシラク大統領支持に廻った。

オーストリアやイタリアなどでは既に連立政権の一翼を担っているし、オランダ、スイスなど多くの国で躍進している。しかし、やはりドイツにおいて極右勢力が真に台頭しなければ、世界は本当の意味で極右の復権を認めないだろう。

その意味からすれば、ドイツ国内における極右の伸張こそが大切であって、もっとも注目されることである。ドイツ語圏のオーストリア・スイスでは既にそれは明らかだが、まだドイツにおける道のりは険しい。

さて、私は統一ドイツ誕生前に『ヒトラー思想のススメ』という単行本を書いたが、その中で「東ドイツにおいて純粋培養されたナチズムの遺伝子が東ドイツ崩壊と共に甦り、やがてドイツにおいてそれは大きな勢力となる」と予言した。

この時多くの日本人は「そんな、馬鹿な。」と思ったのではないか。実際そのような投書も何通か頂いている。しかし、現在ドイツにおいて大きな勢力となる可能性を秘めているのは旧東ドイツにおけるナチズムの再来である。

40年間に及ぶマルクス社会主義体制の中で、完膚なきまでに叩きのめされた筈のナチズム(国家社会主義)は生き延び、自由主義の旧西ドイツにおいては消滅の運命にあった。

その理由は私は東ドイツにおいてはナチズムの本質と呼びうる精神的な連続性が守られ温存された。つまり一つの例を挙げるとすればオリンピックにおける優秀な選手の育成、秀逸な道徳心、それらは正にナチズムの遺産たるに相応しいものだった。

これらの点については、また日を改めてやりたい。

我々日本の<極右>はドイツにおける極右勢力の戦いに強い連帯を表明する。かって我々は共通の敵と戦い敗れはしたが、彼らの勝利とて永遠ではない。必ずや我々極右が再びこの地上に甦えり栄光を取り戻すことを宣言する。

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Posted by the_radical_right at 09:25 │ mixiチェック │欧州極右