鳩山献金疑獄事件を徹底追及(2)
山岡民主国対委員長がイチャモン
←ブログランキング応援クリックお願いします。
民主国対委員長、自民の「故人献金」追及を牽制 「質問する側もダメージ」
民主党の山岡賢次国対委員長は5日夜、民放BS報道番組に出演し、自民党が秋の臨時国会で鳩山由紀夫首相の違法献金問題を追及する構えであるのに対し、「そんなことだけを一生懸命やっても、国民の支持を得られない。本格的な政策論争を呼びかけたい。政治の品位を落とすことになり、質問する側もされる側もダメージを受ける」と牽制(けんせい)した。
また、平野博文官房長官が就任前に民主党のコンプライアンス(法令順守)を長く担ってきたことを念頭に「内閣にコンプライアンスの専門家だという方がいるので、(鳩山首相の政治資金虚偽記載問題を)解決しようと取り組んでいると思う」と述べた。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/
091006/stt0910060007001-n1.htm
民主党の山岡賢次国対委員長といえば、小沢一郎の子分であり、何かと悪い噂の耐えない人物でもあります。マルチ関連業界からの献金問題でマスコミを賑わしたことは誰でも知っていますが、地元でもカネにまつわる問題で追及されたこともあります。
山岡氏は民主党最高幹部の「5人衆」に数えられているだけに、昨秋以来、自民党からマルチ商法関連業界との関係も追及されてきた。不透明資金の問題はこれに追い打ちをかける形となり、党内から「国会運営に影響が出かねない」(中堅)との声が上った。
この問題をめぐっては栃木県真岡市の福田武隼市長が23日の記者会見で、平成13年の市長選で山岡氏の当時の公設秘書らに手伝ってもらった見返りに2年間で約400万円の報酬を要求されたと主張した。
これに対し、山岡氏はコメント文で「市長の所有する病院の土地買収問題の弁護士代などの諸経費だったと聞いている。当選後、政敵となった市長サイドの虚言であり、近々行われる真岡市長選への悪質な選挙妨害としか考えられない」と反論した。
自身の口で説明しない山岡氏の狙いは「嵐の過ぎ去るのを待つことだ」(周辺)というが、与党からは「黙っているのは後ろめたいからだ」(自民党中堅)という声も漏れる。
真岡市長からの入金について民主党関係者は「違法性はなく、選挙活動の報酬だとしても、ただの『セコい話』というだけ」とみている。だが、振込先だった都内の学習塾経営会社については「ペーパーカンパニーだった場合、与党に徹底追及されるのではないか」(幹部)との懸念が広がっている。この会社の口座にマルチ商法関連業者から「花代」10万円が振り込まれ、返金した経緯もある。
民主党の鳩山由紀夫幹事長は記者会見で、「党の問題というよりも個人の問題だ」としつつも「疑惑が多少でもあるとすれば、晴らす努力をしなければならない」と注文をつけた。
自民党の細田博之幹事長は「事実関係について確認していないが、公人として十分な説明をすべきだ」と述べ、山岡氏の出方を注視する考えだ。
産経新聞 2009年1月24日付記事
このように自らもすねに傷持つ人だけに、鳩山首相の献金疑惑追及には何かと必死で、自民党に対する牽制に出たのでしょうが、自民党もこのような山岡賢次氏の戯言には耳を貸さずにここは徹底的に追及して欲しいものです。
鳩山首相はこの問題に関しては、国民に対して自らの口で説明する責任というものがあります。しかし、鳩山首相はそれを全く果たそうとはしていません。
捜査にどのような影響を与えることを恐れているのか知りませんが、本当のことを話すれば良いのであって、それを隠そうとするから結局は都合が悪いということなのではないですか。
しかし、この「質問する側もダメージ」とは、又どういう意味のことを言っているのでしょう。この問題をウヤムヤニしてしまうことの方が余程自民党にとっては国民の信頼を失い図り知れないダメージを受けることになるでしょう。
10月7日には次のようなニュースが流れました。
首相「故人献金」 未訂正分も虚偽記載 16年分、公表額より増加へ
記者団の質問に答える鳩山首相=6日午後、首相官邸 鳩山由紀夫首相の資金管理団体「友愛政経懇話会」による政治資金収支報告書の虚偽記載問題で、同団体が訂正手続きをとっていない平成16年分の報告書にも、故人や実際に献金していない人の名前が記載されていたことが6日、分かった。
産経新聞の取材に対し、寄付者として記載された複数の人が証言した。16年分は政治資金規正法の虚偽記載罪の時効が成立しておらず、虚偽記載額は鳩山氏側が公表した額より増える可能性が出てきた。
この問題は東京地検特捜部が今月に入り、同団体の収支報告書に名前を勝手に記載された人たちから参考人聴取を始めるなど捜査に着手している。
鳩山氏側は6月30日、収支報告書に名前を記載した個人献金のうち、虚偽の記載は17〜20年の4年間で計約90人(193件)、総額2177万8千円に上ると公表した。
産経新聞が16年の収支報告書に寄付者として名前が記載された人に取材したところ、複数の人が「献金していないのに勝手に名前を記載された」と証言した。 鳩山氏側は17〜20年分について、虚偽の寄付者名を削除し、同団体への貸付金として収支報告書を訂正したが、16年分以前については「資料がない」(弁護士)などとして詳しい調査を行わず、訂正していない。ただ、16年分以前についても虚偽記載は「ありうる」(同)としている。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ようするに長年に渡ってこのような虚偽記載を続けてきたのであって、これを「秘書がかってにやりました」などと言って弁解するなどは、全く世間を舐めていると言うしかありません。
政治資金の虚偽記載事件とはこれは脱税容疑でもあるのです。自民党がダメージを受けようが、これは絶対に解明されなければならない問題です。
だからこそ、検察庁もこの問題に取り組んでおり、その結果によっては鳩山首相からも当然事情聴取も考えられ、最悪の場合は逮捕だってあり得る話です。
鳩山首相も小沢幹事長もそのことを十分に分かっているからこそ、法務大臣に千葉景子氏を就任させたと私は思います。極左弁護士である千葉法相の役目とは指揮権の発動によって反日民主党政権を守ることにあります。
私がこのエントリーで鳩山献金疑惑事件ではなく、疑獄事件としているのは、そのような事態を想定してのことです。千葉景子法相はためらうことなく検察官への指揮権発動に踏み切る恐れがあるということです。
山岡賢次氏の今回の発言で一番許せないことは、何故鳩山首相の政治献金疑惑を追及することが、「政治の品位を落とす」ことになるのか?
このような発言をしてもマスコミは批判しない。自民党が与党時代にこのような発言をしたら、それこそ袋叩きにあって辞任しなければならなかったでしょう。
不正追及することが、何故に政治の品位を落とすことになるのか?自民党には今更品位を期待していないので、ここはいくら下品と言われようが、断固国会で追及すべし、ただそれだけです。
