2008年01月08日

小沢一郎の権力欲

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小沢一郎の権力欲を解剖す!

小沢の執念と野望

政権交代に「人生懸ける」と小沢氏  

 民主党の小沢一郎代表は7日午前、党本部での「仕事始め」であいさつし「自公政権を一日でも長く継続させれば多くの国民の生活は窮乏し、不安定さを増す。われわれの人生を懸けて戦いに臨まなくてはいけない」と述べ、政権交代への決意をあらためて表明した。

 小沢氏は「今年は政治的にも経済的にも大変厳しい、難しい年を迎える」と強調。「国民の生活に目を向けない政治を変えねばならない。真剣、深刻に受け止め努力してもらいたい」と訴えた。

 鳩山由紀夫幹事長は「北海道洞爺湖サミット(主要国首脳会議)を小沢首相の下でやりたい。今年こそ日本の政治が変わる元年だ」と述べた。
2008/01/07 13:25  【共同通信】

 民主党の小沢一郎が必死だ。
 もう、この「政権交代」という言葉は耳にタコが出来るほど聞き飽きました。小沢にとっては今年が最後のチャンスというか、勝たなければ検察の手が伸びるという切羽詰った状況なのでしょう。

 何が何でも「政権交代」を成し遂げて、自分がやってきた悪事の数々をここで永遠に封印して闇に葬りたいという、その一念がこの「政権交代」の言葉に表れているのだと思います。

 小沢のような人物が最高権力者の座に着くということは、これはもう何が起きるか分からない。我々国民は余程覚悟しておかねばなりません。

 何と言っても、大連立騒動の時に、執行部の反対で辞意を表明し、その後撤回した記者会見の席上で、辞意に至った経緯を聞かれ次のように答えた人です。

 「プッツンしたのです」

 これが次期日本の総理大臣を狙う人物の言葉なのです。この稀代の「プッツン男・小沢一郎」が最高権力者になれば、それこそ「プッツンして」何をしでかすか分かったものではありません。

 この「一生かけて」とか「生涯かけて」とか、もう何度聞かされたことでしょう。本当にうんざりです。変わり身の早さで定評のある小沢ですが、その度に彼はこの言葉を使って来ました。

 小沢一郎という人間を観察すると、まるで駄々っ子のように見えてくる。自分の思うようにいかないとすぐ「プッツンする」し、放り出してしまうからだ。

 親の手に連れられた子供が、おもちゃ売り場で「一生に一度のお願いだからこれ買って!」と座り込む姿を目にすることがあるが、私にはこの「一生に一度のお願い」の響きがどうしても小沢の「人生を賭けて」に似て聞こえてしまうのです。

 この小沢一郎をいつも「ヨイショ、ヨイショ」しているのが、反日新聞社の雄である朝日新聞社です。1月1日元旦号の社説でも小沢援護を性懲りもなくやっていました。

改革20年・総決算 二大政党決戦のとき

歴史に刻む総選挙の年に

 小沢の次のような言葉を紹介している。

 「自民党を離党してから15年。幕末、浦賀に黒船が来て明治維新になるまでが15年。私自身そして日本の命運をかけて決着したい」

 まるで幕末の志士気取りだが、国を売ろうとする人間が志士とは笑わせる。しかし、この執念だけは忘れてはいけない。小沢という人物はこの15年間、ひたすら自分が最高権力者たらんとして生きてきている。

 それを侮ってはいけない。朝日新聞社のような「反日新聞」、左翼勢力、労働組合、部落解放同盟、在日朝鮮人勢力、彼らが小沢を支援して、この「政権取り」に協力しているのです。

 権力欲に貫かれた小沢の執念が勝ることも視野に入れなければなりません。いや、既に私はそれを考えながら、そうなったときに我々はどのような手段によって対抗すべきかを今から模索すべきであると思っています。

 野心をギラつかせ、貪欲に利権をあさり、巨額な政治資金をかき集め、それを隠蔽しています。自民党の幹事長時代は首相候補の年輩者に負けまいとふんぞり返っていました。

 あの光景を未だに覚えている私には「何とも鼻持ちならない人だ」と率直に思ったものです。人としてやってはいけないようなことを平然と行なうことの出来る男、小沢一郎という野心家の鼻をへし折ってやりたい。


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2007年12月10日

基層の溶解と劣化(2)

社会基層の溶解と劣化(2)

政治の無責任といい加減さに呆れる国民

  今朝のエントリーの続きとして、この劣化する日本社会の問題を提起してみたいと思います。政治家の無責任な態度や言葉も、社会に対する信頼度の低下につながっていると思います。

 例えば、額賀福志郎財務相の宴会出席に伴う国会喚問問題ですが、結局のところ、この問題はウヤムヤになってしまいました。あれほどこの喚問を行なうとしていた民主党は腰砕けになってしまいました。

 問題はその理由ですが、民主党は社民党や共産党、国民新党などの協力が得られなかったことで諦めたということになっています。これほど不可思議なことはありません。

 何故ならば、喚問とは事実関係を明らかにするために行なうものです。だから証言者には偽証罪が適用されます。つまり、嘘をつくことを許さないということで、これは真実を究明するためにそのように決められているのだと思います。

 では、その真実は何処に飛んで行ったのでしょう?

 民主党は最初に額賀氏に対して、一緒に出席した人の証言を得ており、その席順まで明らかに出来ると啖呵を切りました。額賀氏側が同時刻に撮影されたというデジカメの写真を出しても、「日時など勝手に入れ替えることが出来る」とまで断言したのです。

 つまり、絶対的な自信を以って喚問に臨むと民主党の山岡賢次国対委員長は宣言したのです。しかし、その舌も乾かぬうちに今度は何も語ろうとしなくなりました。

 現在、日本社会に充満しているものこそ、このいい加減さと無責任さではないでしょうか。額賀喚問を取り止めざるを得なかった最大の理由は、それは明らかに自分たちに証言した守屋前事務次官の嘘が発覚したからでしょう。

 この問題については額賀氏の側にも問題はありそうです。と言うか、問題はないにしても、証拠として示した写真の人物が黒く塗りつぶされていたことが親切さに欠けていたのです。

 「相手に迷惑がかかる」というのは分かりますが、少なくとも証拠として出す写真であれば、相手に納得を頂いてから顔を塗りつぶさない写真を出すべきでした。

 潔白を証明する写真が黒く塗り潰されていたら、これまた誤解を生じさせることになるでしょう。
 後日、週刊誌(文春)が「元タカラジェンヌ!」と報道しました。額賀氏の夫人が宝塚のファンであったので、その縁からの知り合いだったと言うわけです。

 今回のこの件を国民の視点から見ると本当に分かり難いものとなっています。ここはこの問題の原点に戻って考えてみる必要があります。

「宴席に本当に額賀氏は出席していたのか?」

そのことだけに絞れば、その結論は一つしかない。

 そうなれば、その点を追及しようとした民主党は、この事実に対しても何らかの返答をしなければならないはずです。本来ならばその宴席に額賀氏が出席していても、それは別に大した問題ではなかったことです。

 しかし、人間の記憶の曖昧さを良いことに「いたのか、いなかったのか」と迫って、この問題を白黒の二つに一つのように矮小化してしまった。

 結果的に国家の安全という大問題の追及を頓挫させてしまったのは民主党の責任です。しかし、その責任を感じている風には見えない。このような無責任さと反省が微塵も感じられない態度こそが、この社会を益々劣化させていっていることも知らないのでしょう。

優健美館ブログ

過去最高のエイズ発症者数

性モラルの崩壊とマスメディアの責任

http://blog.livedoor.jp/yu_kenbi/archives/347038.html

 この問題も日本社会の劣化現象の一つでしょう。↑

第5弾!朝日新聞を糾弾する街宣抗議と裁判支援のお知らせ

<「11万人」の虚報をばらまく朝日の悪事を許すな!>
―“日本軍関与”は朝日が目論む第二の「慰安婦強制連行」

 朝日新聞は9月29日、宜野湾市で開かれた県民集会の参加者を「11万人」との虚報を流し、これをテコに教科書検定の再審を強弁している。朝日の虚報をこのまま放置すれば、「日本軍の住民虐殺」というとんでもない歴史偽造が青少年の精神に注入される。

 同日、反日・売国教師の増田みやこの人権侵害を糾弾する三都議の控訴審が東京地裁で行われる。極左の横暴を保守は指をくわえて眺めるな!


<『語る』運動から『行動する』運動へ>

【朝日新聞】

日時:平成19年12月11日(火)午前11時半から
場所:朝日新聞社本社前(地下鉄大江戸線・築地市場駅直通)
※       雨天決行(各自プラカードを)

【東京地裁、三都議支援・増田みやこ糾弾】

日時:同日(火)午後2時から810号法廷で、抽選は1時から
場所:東京地裁

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社会の基層が溶解

社会の基層が溶解

虚偽と欺瞞が蔓延する末期的現象

 日本の社会は今根底から腐朽し、崩壊に向かってまっしぐらに進んでいます。マスコミは真実を報道しようとしません。沖縄集会における誤魔化しはそれを象徴するものでした。よく水増しという言葉もありますが、もうそのレベルでないことは明らかでした。

 一向に収まらないのが賞味期限の虚偽表示や産地偽装などの行為です。これは商道徳やモラルの崩壊と見るよりは、一種の社会的病理現象の現れとも思われます。

 政界における党利党略・私利私欲もここに極まった感があります。民主党の小沢代表による「辞めるの止めた」は、言葉の軽さと空しさを示した。

 今、社会に蔓延しているのは、まさにこのような嘘と偽りであり、我々はこのような社会に住んでいます。一番恐ろしいことは、これがまるで当たり前のようになっていることです。

社会のマフィア化

 今、日本社会が急速にマフィア化しています。組織暴力団がこれほど社会に浸透しても、その実態を司法当局は掴み切れていません。暴力団はもう一昔前の暴力団ではありません。

 企業社会に深く食い込んでおり、ベンチャービジネスやIT産業の中には、暴力団の資金を利用して大きくなった会社が多数存在すると言われています。

 小泉首相時代の規制緩和によって、このような暴力団の資金が、そのような緩和された産業に流れ込みました。規制緩和が間違いだったのではなく、その緩和したところに外資や闇社会の金が流れ込んだのが問題なのです。

 なぜ、これを放置していたのか?

 このことは厳しく問われなければならない。今からでも遅くはない。徹底的な捜査が求められる。現在の各県レベルでの捜査体制では間に合わない。

 米国のFBIのような組織を早急に創らねばならないでしょう。組織暴力団と在日・解放同盟・民主党・左翼労組・創価学会などとの関係を洗い出さなければなりません。

 マスコミもこのネットワークの中に入っています。経済界もかなり汚染されています。金融界ではオリックスの宮内会長、政界では小沢一郎…この二人はこのネットワークの象徴的存在となっています。

 言ってみれば反日勢力の希望の星となっているのです。我々はこのような黒いネットワークを暴き、日本を守るためにその希望の星(マフィアのボス)を叩き潰さなければならないと思っています。

第5弾!朝日新聞を糾弾する街宣抗議と裁判支援のお知らせ

<「11万人」の虚報をばらまく朝日の悪事を許すな!>
―“日本軍関与”は朝日が目論む第二の「慰安婦強制連行」

 朝日新聞は9月29日、宜野湾市で開かれた県民集会の参加者を「11万人」との虚報を流し、これをテコに教科書検定の再審を強弁している。朝日の虚報をこのまま放置すれば、「日本軍の住民虐殺」というとんでもない歴史偽造が青少年の精神に注入される。

 同日、反日・売国教師の増田みやこの人権侵害を糾弾する三都議の控訴審が東京地裁で行われる。極左の横暴を保守は指をくわえて眺めるな!


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日時:平成19年12月11日(火)午前11時半から
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2007年11月28日

お粗末民主党 証人喚問

お粗末証人喚問「額賀・守屋防衛省疑惑」

出欠を問うだけの国費の無駄遣い

 永田町では早くもあの「堀江偽装メール」の再来かと言われ始めているのが、今回の参院財務委員で野党民主党が強行議決した「額賀・守屋証人喚問」である。

 この問題のそもそもの発端は15日の守屋武昌前防衛省事務次官の証人喚問から始まった。その場で「額賀福志郎財務大臣と会合で同席した」と発言したことでした。

 しかし、この同席したとされる会合はジェームス・アワー元米国防省日本部長を囲むセレモニーであって、そこに額賀氏が出ていても何も問題のある会合(宴会)ではなかった。

 額賀氏は「記憶がない」と答えたことから、民主党はその答えが曖昧であるとして、嘘をついていると決めつけ攻勢に出た。財務大臣の虚偽の答弁ということなら、これは首を取れる。

 首が取れるということは、解散総選挙に追い込むことが出来るというわけだ。そこで22日「間違いなく出席している。証人もいれば席順の図面もある」と自信満々でたたみかけた。

 ところが、今度は額賀大臣が反撃に出た。この日は別の会合に出席しており、その日撮ったとデジカメの日時の入った写真を公表して、その時間に自分はそこにはいなかったと証拠を提出した。

 更に山田洋行の宮崎専務が問題の会合場所から出たハイヤーの時刻表と自らの勉強会での最後の挨拶の時間が入った録音テープを検証し、絶対に遭遇しているわけがないとしたのです。

 こうなると慌てたのは民主党のほうです。民主党の小沢の側近である山岡賢次国対委員長は「アリバイを作ろうと思えば、時間帯の数字はいくらでもいじれる」とこの写真には信憑性がないとした。

 この発言にも驚きだが、その前に実はトンでもないことを発言していた。出席者から証言を得ていたから間違いないとしてきた、その証言者が何とこの守屋前事務次官本人でしたと白状したのです。

 民主党はどちらかが嘘を言っているから、それを証人喚問で明らかにすると今回の強行議決に持ち込んだ。これはまさに数の横暴以外の何ものでもない。

 こんな証人喚問に何の意味があるのか? 守屋以外の人物であると思ってきた報道陣もあっけにとられ一瞬、質問の手を挙げなかった程だと言われる。

 ここまで民主党も無責任とは思わなかった。証人喚問をしても、互いに違った意見を述べ合うだけで、これでは単なる泥仕合でしかない。これでは、どう考えても守屋氏の証言は信用出来ない。

 もう失脚と逮捕を覚悟した人間が、かねてより仲の悪かった政治家を陥れようとしているとしか思えないからだ。また、民主党がこの問題で守屋氏からの聴取だけで決めつけたことに疑問を感じる。

 これが民主党の体質と言えばそれまでだが、司直に逮捕される寸前の人間の言葉を真に受けての断定は、追い込みたいという焦りと数を持ったというおごりと言うしかない。

 仮に守屋氏の証言のほうに軍配が上がるようなことがあっても、これは余りにもお粗末過ぎはしないか。守屋氏以外の証言者が必要ではなかったのか? 証言以外の証拠を集めるべきではなかったのか。

 この宴会にはジェームス氏、宮崎氏、額賀氏、守屋氏の他にも民間人数名が出席していた。これらの人の証言は取ってあるのか。もし、それを怠っているとしたら、民主党も信用出来ない政党になる。

 前代未聞の宴会への出欠だけを確認するための証人喚問が行なわれようとしている。国益よりも党利党略が先行する今の永田町の政治を象徴してあまりある姿ではないか。

過去ログお粗末だった「永田メール事件」

「堀江メール?」騒動について     2006年2月20日
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50571870.html

[総括]メール騒動の幕引き     2006年2月28日
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50596852.html

「メール」謝罪会見と仲介者の謎  2006年3月1日
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50600397.html

民主「メール」幕引きならず!     2006年3月26日
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/50673320.html

:お知らせ

シナ・中共の刑事告発から日本の警官を守れ!!
いよいよ明日公判が開始

<特別公務員暴行陵虐致死罪の場合、公務員である検事が同じ公務員(警官)に対して求刑する形となるため検事の役割を弁護士が担う。つまり、シナ・中共の代理人である反日・破壊弁護士が検事を務める最悪の公判となる>

国家の治安を死守した警察官を見殺しにしてはならない。シナ・中共の陰謀から我が国治安と日本の警察官を守れ!

日時:平成19年11月29日(木)、12時集合
公判:13時半開始

場所:宇都宮地方裁判所(JR宇都宮駅、西口大通りタクシー5分 東武宇都宮線・宇都宮駅徒歩7分)


【呼び掛け】
主権回復を目指す会
連絡:西村(090-2756-8794)押田(080-1241-3846)

shukenkaifuku@car.ocn.ne.jp
〒101-0065
東京都千代田区西神田1−1−2
パトリス26−502
電話03−5281−5502
Fax03−5281−5603
http://homepage2.nifty.com/shukenkaifuku/

※
明日、私もこの活動に参加します!
近隣の方は是非ご賛同願います!


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2007年11月07日

「辞めるの、や〜めた」

「辞めるの、や〜めた」

憐れむべきは、国民の怒りを知らない民主党執行部

 みっともないことはご本人も承知の上だろう。だからこそ「恥をさらすが…」などと語ったのだと思う。この人にまだ恥の概念が残っていたことが私には驚きだ。

 「恥も外聞もない」との言葉をここで小沢一郎に当てはめて解説してみましょう。

 先ず、自分が一番で誰よりも優れているという己惚れがあった。だからプライドが高い。俺が決断したことに皆は黙って従うと思っていたのに、文句を言われたので逆ギレしてしまった。

 そこであのような辞意表明を行なってしまった。辞めてしまえば、また皆泣きついてくるとはこの時点では考えてはいなかったでしょう。もし、考えていれば、民主党は政権担当能力がないなどと余計なことまでは口にしないはずだ。

 民主党が次期衆院選挙では参院選挙のようにいかないのは分かり切ったことだった。まだ全選挙区の3分の1の候補者が決まらないと言われている。これは名前だけの候補者というのではなく、五分に戦える人材がいないという意味です。

 このような中で選挙に突入すれば、それによって惹起されるケースはプロの選挙屋を自任する小沢ならもう想定済みであったでしょう。愛想を尽かしていないなら、あそこまでは言わなかった。

 しかし、口にしてしまった以上、そこからのこの2日間というものは確かに心痛の極みにあったと推察される。―と言っても、それは自ら招いたものであり、同情すべき点などは一つもない。

 さっさと辞めてしまって、我が道を行くはずだったのに、民主党執行部が全員一致で慰留するなどは、本人としては想定外であったのではないか。

 その後はまさに自分にとって、留まることが良いのか、或いはこのまま辞任することが良いのか、その計算ばかりだったろう。辞意表明後の撤回などは有権者と国民に対して、どう言い訳をしても信義に反することは言うまでもない。

 本来ならこのような時には、普通の人間であれば信義を取ることになる。しかし、彼の計算機はメモリが違っていた。政権への距離の差だけが永田町に生きる彼の正義なのです。

 民主党を抜け出し、自民党との連立を図るよりは、民主党に留まって「大連立」を目指すほうが、小沢の計算機によれば、より確実との結果が出たのでしょう。

 しかし、解せないのは鳩山、菅らの気概の無さだ。小沢の続投にあくまでもこだわった。党首が再び若返って、自分たちの出番がなくなることを恐れたのでしょうか。

 自らの党を「力量不足」とまで会見で語った、その指導者について行かなければならない、この民主党の先生方も気の毒な限りだ。恥を晒したのは小沢一人ではないのだ。

 間違わないで欲しい。民主党という政党が国民の前で恥さらしなことをしながら、それでも平然と居直っているという姿こそ醜悪そのものなのです。

 民主党の先生方は自分と自党にとって、その有利不利を判断して、小沢ならまだ選挙で勝てるとの皮算用が働いたのである。小沢もそれを十分に知っている。

 だからこそ、我々は気を引き締めなければなりません。小沢は死にもの狂いでやってくるでしょう。ここは民主党の先生方の目論見を見事に外してやりましょう。

 「あの時、小沢を慰留しなければ良かった…」

―と、恨み節を言わせるほどに痛めつけてやらねば、ここまでコケにされた国民の怒りは治まらない。

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