地下鉄サリン事件から14年(前編)
周辺国に日本の統治を要請、解明されない謎
昨日20日は平成7年4月20日に発生したオウム真理教による地下鉄サリン事件から14年目の忘れ難い日でした。
私が43歳の時で当時は政治経済雑誌『政財界ジャーナル』を発行していました。
このニュースに関してはオウム真理教が怪しいと知っていたので、事件の一報を聞いて「ついにやったな」と思った。しかし、オウム真理教があれほどの大事件を起こすとは思っていなかったし、その後明らかになった大規模なテロ計画を知るにつれ、これは背後に国際的な謀略組織が介在しているのではないかと疑いました。
当時、私は夕刊紙の『内外タイムス』などにも記事を執筆していた関係で、内外タイムスが事務所に毎日郵送されていましたが、その内外タイムスに突然オウム真理教の一面広告が現れました。
編集部の人間に訊くと「当社の経営が資金的に大変なので、オウム真理教からの応援を受けているのかも…」と余り詳しい話をしませんでしたが、その広告はモスクワから日本へ向けて発信する海外放送でオウム真理教の布教活動が行なわれていることを伝えるものでした。
その後、ある友人よりオウム真理教がおかしなことを言っているので、調べて書いてみたら面白いよという情報提供があり、当時のオウム真理教の機関誌を数冊頂いた。
その機関誌には「米軍機からのサリン攻撃を受けている」などと書かれてあり、米軍がサリンを撒くはずもなく、何故そのような記事を掲載しているかが非常に気になったのを覚えています。
さて、この地下鉄サリン事件やオウム真理教について、当時いろんな角度から調べて雑誌や機関誌に掲載しましたが、昨日それを改めて読んでみて、本来ならもっと大きな騒動になるべきだったと思う点が幾つかあったので、それを紹介することにします。
政財界ジャーナル8月号
●新たなる戦前への予兆・・・続発する大事件を解読する
●オウム事件に驚愕の新情報・・・狂気の沙汰の根底にあるもの
この二つの企画はオウム真理教に関する記事の二大特集でしたが、オウム事件に驚愕の新情報の中に「北朝鮮・ロシア・中共による日本分割統治計画」なるものがありました。
これについて考えてみることにします。麻原が本気で日本に革命を起こし、政権を奪取しようと目論んでいたことは、後の捜査で明らかとなりましたし、またそれは実現一歩手前まで行っていたのです。
(下記は当時の記事からの紹介です)
では麻原はいかなる考えで日本に革命を起こし、最終的にはどのような国家体制を作り上げようとしていたのか。オウム千年王国などというメモも見つかっているが、果たしてそれだけだったのか?
ここでマスコミが余り大きく取り上げなかった点について考えてみることにしたい。それは滋賀県で逮捕された信者が所持していた光ディスクの中にあった。
これを見た捜査官は、その中にあった驚愕すべき計画に目を疑った。その計画とは毒ガスマスクで武装したオウム軍は、日本の中枢部をサリンガスによって大混乱に陥れ、国会に突入し、ただちに教祖麻原の意を受けた臨時政府の総理大臣が、周辺国に対して日本侵攻を呼びかけるというものだった。
混乱の収拾を図るということで、外国の軍隊を日本国内に呼び寄せようとの計画だったが、どうも麻原はそれを本気で考えていた。
しかも、その後この外国の軍隊を日本に常駐させ、最終的には北海道をロシアに、東北地方を北朝鮮に、中国・四国を中共にそれぞれ分割統治させる案まで出来上がっていた。
ここまでが当時の記事。(この当時の記事に韓国という名前はありませんでした)
武力クーデターによって国家転覆を図り、自分達が掌握するということではなく、周辺国にも日本の統治を委ねようと本気で考えていたわけです。
実はこの考えというのはオウム真理教の麻原が考え出したものではなく、反日左翼に共通する考えでした。
共産党などの初期の頃は、労働者階級のゼネスト突入で混乱状態を作り上げ、その中でソ連に介入を要請することを革命の戦略としていたのです。
最後にもう一度当時の雑誌からの記事を紹介します。
左翼イデオロギーを信奉するものであれば、赤軍派のように飛行機を乗っ取ってまで北朝鮮に行きたいのか、判らない事でもない。彼らにとっては理想郷だからだ。
しかし、麻原は左翼共産主義者ではない。しからば何故、祖国日本を解体してまで周辺国に売り渡そうとしたのか? その売国的な考えを解明しなくてはならない。
その解明なくして、この事件の全貌を解き明かしたことにはならない。わが国の歴史上、このような計画を立てた人物を我々は知らない。この日本の殲滅計画のシナリオはどのような意図によって練り上げられたのでしょうか?
(ここまでが引用)
明日はまた別な角度より、この問題に言及したいと思います。
〜新風連ブログ〜
これらが主な目的であったと考えられる。この中で�△離院璽垢�田口八重子さんの大韓航空機爆破事件の実行犯・金賢姫(キム・ヒョンヒ)元工作員に対する日本語教育であろう。





