2009年02月26日

2月26日という日について

2月26日という日について

社会の不条理に立ち向かった勇気ある若者を想う

 この日を特別な日として考えて、これまでの人生を生きて来た。
 この考えと姿勢はこれから残された人生を生きていく上でも変わらない。では何故に特別の思い入れを持って来たのか。

 それを今年も2月26日に書きたいと思います。

 私が若い頃に実際にこの決起に参加した人に頂いたチラシです。その人は大切に仕舞っていたこの当時撒かれたビラを私にくれた。非常に薄い紙にタイプで打たれたものです。この文面については下記の投稿が昨日あったので、そちらで確認してください。

 明日の新聞はどの様に報じるか楽しみです

 亡国マスコミがおそれる決起

 http://guns-road.hp.infoseek.co.jp/geki/geki2.shtml

Posted by チヨゴリブツ切り at 2009年02月25日 20:30

 さて、私がこの2・26事件に関して、いつもこの日を忘れないでいるのは、この日決起した若き青年将校達の心情が、政治運動を志す者にとっては大切なものであると感じて来たからに他なりません。

 これまで毎年取り上げているので、前に書いてある文を紹介しながらそのことに触れていきたいと思っています。
 この2・26事件を取り上げると軍国主義者やファシストといったレッテルを貼られますが、それを恐れてこの問題の本質に触れないわけにはいきません。

 先ずは2006年の2月26日のエントリーからご紹介します。

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2・26事件の青年将校の心情を今に継ぐ!

祖国再興への誓いとは


 今から70年前の祖国日本において、陸軍の青年将校らによる軍事クーデター事件が起きた。彼らは「昭和維新」「尊皇討奸」をスローガンに蹶起し重臣を殺害、首都の中枢部を4日間に渡って占拠した。

 雪が降りしきる中、首相官邸、警視庁、朝日新聞社などが次々に襲撃された。当時の国民に大きな衝撃を与えたであろうこの事件は、首謀者達が「逆賊」とされ叛乱は鎮圧された。

 後に2月26日に起きたことから「二・二六事件」と呼ばれるようになったが、この青年将校らの蹶起は国家革新を求めての行動であった。当時の我が国の社会情勢はこのブログの『反中国講座』で書いている満州問題が深刻さを増していく頃であった。

 この事件の一ヵ月後には日中戦争から日米決戦に至る戦争のきっかけにもなった「廬溝橋事件」が起きた。日本史の中ではこの事件は暗い軍国主義の幕開けとなった事件であり、戦前・戦後を通じてこれを肯定的に捉える人は皆無に等しい。

 現代社会においてこの2・26事件をどのような視点で見ていけば良いのか? その意義を今日的に評価する意味があるのか? 確かに民主主義や平和主義が国家の基本理念とされている中で、この暴力的手段を行使した国家革新の叫びは肯定し難いものがある。

 自由があり豊かさを全ての国民が享受できている中で、このような急進的な考えは国民の理解を得られるものではないだろう。しかし、多くの国民がそのように考えている中でも、我々はこの青年将校については過去のブログにおいて、その心情に理解を示してきた。

 例えば民主党の前原党首が「中国脅威論」を唱えたり、野田国対委員長が「A級戦犯存在せず」と語ったことに対して、旧社会党の横路元北海道知事が「彼らはまるで青年将校のようだ」と批判した事がある。

 私はこの時、「我々《極右》は「昭和維新」を掲げて決起した青年将校を評価する」と題して次のように書いた。

 そもそも昭和維新とは何であったのか?

「資本主義の富は一部に偏り、全国民に公平に分配されず、一方に黄金大名的な財閥の存在があるかと思えば、地方においてはその日の生活に困る農民、労働者があった。農民の子女は遊郭に売られ社会にはそれを糺す道理がない」

 だからこそ、彼らはその不条理に憤激し毅然として起ったのである。     

(ここまでが過去エントリーからの引用)

>彼らはその不条理に憤激し毅然として起ったのである

 私は運動の原点はこの点にあると考えるものです。社会の不条理に立ち向かう勇気こそが何よりも大切であり、その信念こそが社会を変える力となるのです。

 この決起に参加した若き兵士は東北の貧しい農家の出身者が多かったと云われています。自分達の妹や姉が遊郭に売られて行くような社会に激しい憤りを以って、社会変革の為に身を捨てる覚悟で臨んだのです。

 さて、現代に視点を移しましょう。

 今日、社会における不条理を感じている若者は増加しているのではないでしょうか。昨年末からの日本の状況を見れば、若い有為なる人材がいとも簡単にクビを切られ捨てられています。

 その数は全国ではゆうに一万人を超えたでしょう。その多くが日本を代表する大企業で働いてきた人達です。インテリジェンスも高く勤勉な若者でした。

 その若者が企業の都合で一瞬のうちに職を失い路頭に迷う結果となったのです。そして絶望の淵へと追い込まれていった。多くの若者が自分達のこの祖国日本という国家のあり方に疑問を抱いたのではなかったか。

 その疑問はやがてこの国家を変えていかねばならないという思いになっていくでしょう。日本共産党の支持率は5%を超えました。私の記憶ではこんなに支持率が伸びたことはありませんでした。

 共産党に入党する若者も増加していると公表されています。左翼人民革命を誘発する状況が作り出されているのです。左翼共産党の躍進こそが、現代の不条理を糾す善であるとの考えが若者の間に広まっていることは紛れもない事実です。

 失業者の増加とは、革命的共産主義者にとって、これほど最適な好餌(こうじ)はありません。構造改革が描いた未来社会の理想像は既に崩壊し、若者は資本主義そのものへの拒絶を表し始めたのです。

 我々はいつまでも左翼の後塵を拝しているわけにはいきません。

 我々もまた疎外される若者に生きる希望を与えなければなりません。全ての若者が左に傾斜していく訳ではない。右に関心を示す若者も存在するのです。

 我々は非力な存在でしかない。しかし、かつて不条理な社会に対して決起したその若き兵士等の心情と行動を正しく評価して、それを受け継ぐだけの勇気を今表明することが出来る唯一の政治勢力です。

 激情的な行動を以って左翼共産勢力と対抗し、尚且つ支配者に対しての闘争を果敢に遂行できる最低限の能力を持つに至ったと自負しています。

 最後に旧称ブログ『極右評論』時代の呼びかけを最後に記したい。革命や維新とは、狂気では決してない。社会的な矛盾を糾そうとする純粋な行為である。私は在野にあってそういつも信じて戦ってきました。

 e4dada40.jpeg一台のパソコンはやがて社会を変える―!
我々の先輩はかつて「一発の銃声は百万人に勝る」と言ったが、私は現在「一台のパソコンは百万人の動員に勝る」と言いたい!
 どうすれば良いのか? そうした問いには、既にあなたは我々<極右>と共に戦い始めたと返答したいと思う!

 明治維新とは幕府が対外的には諸外国との対応に追われ、国内においては諸藩の対策にばかり目を奪われて大切なことを忘れていたことによって、維新の動きは加速されていった。

 大切なこととは何であったか?

 それは藩を捨て国の為に戦おうと決意した若き浪人(サムライ)の存在を忘れていたことにある。既に藩主の力は衰えていたのです。

 今、職を失った派遣社員の群れこそ、将にこの現代社会における憂国の浪人(サムライ)である。

来たれ、若者! 

我々と共に社会の不条理に立ち向かおう!


輝ける祖国の未来の為に!

ニコニコ動画 御手洗は即刻辞めろ!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6190069

 

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2009年02月24日

NHKに「赤報隊」の名で実弾が郵送?

連載・『赤報隊』と『日本民族独立義勇軍』��

「赤報隊の名でNHKに実弾を郵送」


 
東京・渋谷のNHK放送センターに23日、ライフル銃の実弾のような金属入った封筒が送りつけられた。通報を受けた警視庁代々木署は悪質ないたずらの可能性が高いと見て調べているが、前日のNHK福岡放送局で爆発事故が起きたばかりで“連続テロ”の可能性も皆無ではない。NHKが連続で狙われた背景には何があるのか。


 ここまでが今日の夕刊フジからの引用

 『赤報隊』と言えば朝日新聞社を狙ったテロ犯が使用した名称ですが、今度は同じマスコミのNHKを狙った脅迫事件に使用されました。

 渋谷の本社への実弾らしきモノの郵送は警視庁は嫌がらせレベルでしか考えていないようですが、福岡の事件は建物への放火を狙ったテロ事件でした。

 福岡市中央区六本松にあるNHK福岡放送局の玄関前で、ガソリンのような臭いがした。玄関天井の一部が焼け破損したが、建物自体には大きな被害は起きなかった。

 現場からは破損した小型のガスボンベと液体入りのポリ容器が見つかっており、福岡県警は現住建造物等放火未遂容疑で捜査している。調べによればガスボンベは家庭用の携帯コンロに使用されるものでポリ容器は約6リットルの大きさ。

 こげ茶色の手提げバックに入っており、ポリ容器の口は布でふさがれていたが、液体に引火した様子は見られなかったという。詳しいことは福岡県警も公表していないが、ある程度爆発物に知識のある人が作ったものである可能性は高い。

 福岡と東京の事件が立て続けに連動して起こっていることに注目したい。22日の福岡での事件を報道で知った人物が、東京・渋谷のNHKに実弾に似た金属片(まだ正式に実弾とは発表されていません)を送ったのか?

 ここで再び夕刊フジの記事を紹介しましょう。

 調べによると金属片は日本郵便の「エクスパック」に入って送られ、差出人の名前はなかった。A4版の紙一枚に、黒の明朝体でかなり大きく「赤報体」と印字されていて、文字の右下には実弾のような金属片1個(長さ5〜6センチ)が透明のテープで派ってあった。消印は23日付けで都内の郵便局で、あて先欄に白いシールが張られ同センター名と郵便番号と住所が書かれていた。

(引用終わり)

 同一犯か、そうでないかは警察が今後調べることですが、二つの事件が同一犯でないとした場合、福岡の事件が起きてすぐに動き出したということは、やはりそれだけNHKに対する不満が充満しているということではないでしょうか。

 これは週刊新潮が連載した「赤報隊員の実名告白手記」に影響を受けた単なる愉快犯と見るのは間違いだと思います。福岡の事件は逮捕されれば放火事件であり重罪となります。

 東京の事件ももし実弾であれば、これも悪質ということで厳罰に処せられることは間違いありません。安易な気持ちで行なえることではなく、覚悟がなければやれないことです。

 『赤報隊』は今後も日本の社会の中では生き続けることになるでしょう。マスメディアの暴力に対して、同じ暴力によってこれと戦うという考え方に今は賛同はしません。

 しかし、そのように考える人が今後も続出していくことになると思います。

 今回の事件はNHKが標的となっていますが、果たしてNHKだけの個別的な問題だったのか?

 或いはNHKが公共放送ということで、テレビ局を代表する形で狙われたのか?

 犯行声明のようなものが出なければ分かりませんが、最近のテレビ局の「暴走ぶり」を見るにつけ、後者の可能性が強いと感じました。

※最近、サンデー毎日が私を義勇軍の創設者として報道したことに関してお詫びの記事を掲載したことで、何を勘違いしているのか、私を批判する記事がブログや2ちゃんねるで見られます。

 創設者とした毎日の記事はサンデー毎日の記者が抗議を受けて訂正したものであり、私がサンデー毎日の記者にそのように話をして書かれた記事ではありません。この件については詳しく書けば嫌なことも書かなくてはならず、今さらそのようなことを話題にしても意味がないので私のほうから申し上げることは今の段階では考えておりません。

 当時の公安調査庁が発行していた雑誌『公安情報・59年1月号』に記載されてある事実を紹介するにとどめたいと思います。

『昭和56年頃、私は東京・東銀座の合同環衛ビルという所を事務所兼住まいとして、日本憂国会という名称で右翼活動をしていました。
 当時、私は皇心塾、一水会、北方領土奪還青年委員会などに所属する若い活動家と一緒に活動していましたが、そのような活動家が横断的に結合して出来たのが「統一戦線義勇軍」という組織でした 』

 この赤線の部分が当時の公安の見解です。

 誰が中心となって責任者となって出来たということよりも、自然に話し合いの中で誕生したということです。
 尚、現在の統一戦線義勇軍とは私は一切関係がありません。私がある事件を契機に離れた後に木村三浩氏によって運営されてきたもので、よって創設者は木村氏ということになります。

 私のブログでの記事は創設時における私の関わりを述べたものであり、まるで私が事実を捏造して書いているように言う人がおりますが、それは明らかに違うと申し上げておきます。

【資料「昭和59年1月・公安情報」を参照】

 

明日の「行動する保守運動」のお知らせ

<新聞社自ら脱税行為を働く驚愕!>

許されないぞ!上から下まで空出張のやりたいの朝日新聞

◆不況の最中、我々は子供のおやつ代や食費を切り詰めるまでもして、国庫へ国民の義務としての納税を完遂している。

◆こうした状況にありながら、朝日新聞は飲食という飲み食いをでっち上げしてまで国庫への納税義務を回避してきている。これはもはや歴とした犯罪行為である。新聞という公器の犯罪を許すな!

◆社会の木鐸が聞いて呆れる! 全員集合して朝日新聞を解体まで追い込もうではないか。


日時:平成21年2月25日(水) 11時半

場所:朝日新聞本社前 地下鉄大江戸線・築地市場
※雨天決行 プラカード持参歓迎


呼び掛け:主権回復を目指す会、せと弘幸Blog『日本よ何処へ』

連絡:西村(090‐2756‐8794) 有門(090‐4439‐6570) 

        

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2009年02月18日

赤報隊の連載が終了

連載・『赤報隊』と『日本民族独立義勇軍』��

最終回号・実行犯の「告白手記」と真実性


 

 今週発売の週刊新潮の記事で最終回号を迎えることになりました。今回の記事ですが、驚くほどの内容はありません。「名古屋事件」や「静岡事件」に関しての記述ですが、目新しいことは書かれていません。

 今回の記事は、この「告白手記」に関して、新潮社がどのような理由で掲載に踏み切ったかの説明がなされています。信憑性を疑う声が上げっていたので、それに関する反論とも受け止められるものです。

 新潮社が実行犯であるとした理由は次のようなものです。

�―鰻發魄様蠅靴燭箸気譴訖擁�が実在していた。その人物(佐山と記載されている)が米国大使館に勤めていた事実も確認できた。

�∈柑海氾臑次聞霰鮗圈砲硫駭辰�収録されたICレコーダーがある。

�E臑爾量椶料阿波塙埓写席犬鯊任辰織�オリ(仮名)との会話の録音もある。

 そして今回はこの犯行声明文を作成したとされた新右翼の大物・野村秋介氏を知る会社社長の話が紹介されています。

「阪神支局事件後、野村さんを含めた数人で食事をしたことがあったんです。世間では、事件のことで大騒ぎしていますから、当然、その話題が出た」

「その時、野村さんはこう言っていました。“あの犯行声明文を書いたのは私。事件には直接関わってはいないが、実行犯は知っている。時が来たら詳しく話すよ”と。このことを憶えていたので、島村氏の手記が掲載された時、“真犯人だ”と確信しました」

 野村秋介氏が生前このような話をしていたということが、今回の最終回号で掲載されています。複数者からの証言があるということなら、信憑性もありますが、一人しか紹介されていないので、果たしてどうなのでしょう?

 唯一の物証は犯行声明文の入った封筒から検出されていた繊維片と一致する可能性がある数珠の房を島村氏から提供を受けたということでした。

 この告白手記ではやはり「決め手」には欠けると誰でもが思ったはずです。しかし、この「実名告白者」の記事を崩せないのもまた事実です。

 このままでは何かウヤムヤとした中で、忘れ去られてしまうのではないでしょうか?率直にそのように感じました。今回でこの週刊新潮の連載記事は終了しますが、私の連載は続けます。

 この「実名告白者」が本当に犯人であったのか? そのような問題とは違った視点から、この事件に挑んで行くつもりです。ネットなどでもこの事件は様々な角度から論じられてきました。

 それを今回は最後に紹介することに致します。

 赤報隊の正体については、様々な説がある。

統一教会(世界基督教統一神霊協会)関係者が捜査対象に

 朝日新聞社の発行する『朝日ジャーナル』などが統一教会 (世界基督教統一神霊協会)の「霊感商法」批判を展開していたことに対し、以前から反共主義の立場から『朝日新聞』を 「左翼的」、「偏向している」と敵視して来た統一教会側からの反発が強かったことや上記の統一教会の名を使った脅迫状 (事件直後に「とういつきょうかいの わるくちをいうやつは みなごろしだ」という脅迫状が事件で使われた銃弾と同一の 薬莢2個と同封されて届いた)などから、統一教会の関係者の関与も疑われ、捜査の対象になった(1994年から)。

動機「靖国と教科書」

 中曽根康弘に出された脅迫状に「貴殿は総理であったとき靖国参拝や教科書問題で日本民族を裏切った」とあったことから、 捜査幹部は「靖国と教科書」を動機の本筋と見ている。

国家秘密法批判が触発

 一連の襲撃事件が起きる前に、国家秘密法をめぐって激しい論争が起きていた。最高死刑のメディア統制法に 対し新聞界では反対運動が広がり、朝日、毎日、東京、神奈川新聞、琉球新報、信濃毎日新聞、北海道新聞、 共同通信などが反対キャンペーンを張った。

 朝日は社説で廃案を主張した。1986年11月25日の紙面は 「国家秘密法増える反対議会」と題し、全国調査の特集を組むなど朝日新聞が法案を強く批判していた。

捜査当局はこのことに触発された可能性もあるとの見方だ。

潜在右翼

 鈴木邦男は、著書『テロ』において野村秋介の「赤報隊は新右翼とは思えない」という発言に触れたり、 他にも情報をほのめかしていたが、警察に家宅捜索を受けたことなどを理由に、現在に至るまで明かしていない。

 また、鈴木やある元捜査幹部の説として、赤報隊は警察が「潜在右翼」と呼ぶ、右翼思想を持っているが、 右翼団体に入って活動しているわけではない人物ではないかという。

元自衛官説

 2001年11月半ば、朝日新聞大阪本社116号事件取材班に「実行犯は右翼思想を持つ元自衛官。 事件当時30歳ぐらい。その後、関西の寺の住職になったが、数年前に死んだ」と電話があり、取材班が 元自衛官を追跡した。1980年代初め、海外に拠点のある宗教団体に在籍していた。
除隊後右翼団体に入り、散弾銃を所持、「右翼は非公然組織を持ち、武器の扱いに精通すべきだ」と話している。1988年右翼団体をやめ、関西の寺に入ったことが判明している。

東京在住インテリ系右翼説

右翼的表現を使用し、手慣れた文章で犯行声明文を書く。東京都を省略したり、「都内」と送付先を書き出す。 「関西」「中京方面」と表現し、東京新聞を標的にしたことから、「東京を拠点に全国規模で活動する 中高年のインテリ系右翼」と捜査当局は犯人像を描いた。

九人のリスト

 1998年1月、警察庁で警視庁、兵庫、愛知県警、静岡県警の合同捜査会議が開かれ、 動機から思想犯として右翼関係9人のリストが示された。9人は全員事件との関わりを否定したが、 捜査幹部の一人は「彼らの周辺に容疑者がいる可能性は、今も否定できない」と話す。

犯行組織名

 新政府に冤罪で処刑された幕末の赤報隊になぞらえていると思われる。

(ネット掲示板からの引用)

 これらのことも今後の連載の中で触れて行きたいと思います。

 ご紹介

 久しぶりに私の映像がニコニコ動画にアップされています。皆さんご覧下さい。

在特会全国一斉講演会「外国人参政権になぜ反対するのか?」名古屋会場

http://www.nicovideo.jp/watch/sm6161761

 

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2009年02月10日

赤報隊を巡って週刊誌が報道合戦!

連載・『赤報隊』と『日本民族独立義勇軍』��

新潮はあくまでも実行犯、他の週刊誌は疑問視


 11日が建国記念の日で祝日となるので、各週刊誌の発売が繰り上がった為に、まだ発売前ではありますが、入手できたのでそれをご紹介します。

24c086ce.jpg

 先ず、連載している週刊新潮ですが、大手新聞社が沈黙し他の週刊誌が否定的な記事を載せていることを意識した記事となっています。
 前回、野村秋介氏が名付け親であり、犯行声明を依頼したと告白手記にはありました。

 これについて既に野村氏は亡くなられており、信憑性に欠けるとの声が上がっていたので、その声に応えるかのように当時親しくしてワープロを打ってもらったという女性を登場させています。

 その女性は名前をカオリと言い、会話の録音の中では野村氏とも面識があったかのような会話となっています。この告白者は野村氏を「ダンナ」と呼んでいたと書いていますが、週刊新潮の記事ではカオリは野村氏のことを「オヤジ」と話していると書かれています。

 しかし、この女性との会話ですが、必ずしも女性がそのことに関してハッキリと肯定しているような感じでもなく、何とも分かりにくい会話となっています。本当にその女性がワープロで犯行声明を打ったという確証はこれでは弱いと感じました。

 また、この件は何故か米国大使館勤務する人物より依頼されたと、この実行犯の告白手記者は語っていますが、この依頼をした人物に週刊新潮は取材をしています。面識があったことは間違いないようですが、果たして本当にそのような依頼があったかどうかまでは、この記事を読む限りではやはりいまいちピンと来ませんでした。

 この人物はこの記事の中では佐山とされており、週刊新潮は昨年まで米国大使館に勤務していた実在の人物であると確認は取れていると自信はあるようです。

 4cc17c89.jpg              

 ライバル関係にある週刊文春ですが、こちらはこの告白者がかつて所属していた右翼団体の塾長と言われる人物と離婚した妻の証言が掲載されてありました。

 この告発者は名前を島村征憲と名乗ってはいますが、東京在住の右翼活動家は殆どこの人物の名前を知りません。池袋に住んでいたことがあるとの事ですが、暴力団関係者も含めて存在を知るという声は聞こえて来ませんでした。

 これはこの島村という名前は昔は使用しておらず、別の名前で暮らしていたということのようです。その名前も判明しましたが、その名前でも余り知られてはいません。

 しかし今回、北海道で素性を知る人間が現れたということは、北海道でこの島村の名前で暮らしていたということです。東京において池袋に拠点があった右翼団体に所属していたという告白手記は信憑性がないと思います。北海道に生活基盤を持っていたようです。

423a6bf0.jpgサンデー毎日の掲載記事には当時のことを知る人たちへのインタビュー記事になっています。

 新右翼一水会前会長の鈴木邦夫氏、現在の会長の木村三浩氏、野村氏と親しかった『八千矛社』の犬塚哲爾代表、愛弟子であった蜷川正大『21世紀書院』代表などが登場しています。

 私も当時のことを知る一人として登場していますが、皆さん同じようにこの告白手記には信憑性が薄いと感じられているようです。来週号で完結すると思いますが、果たしてどのような結末になるのか、期待して待つことに致します。

 

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2009年02月07日

『赤報隊』は新右翼運動の“落し子”

連載・『赤報隊』と『日本民族独立義勇軍』��

新右翼運動が生んだ“落し子”なのか?


 『
日本民族独立義勇軍』にしても『赤報隊』にしても、新右翼運動と呼ばれた戦後の70年代〜80年代にかけての右翼民族派運動が生み落したものではなかったかと思っています。

 右翼に旧いも新しいもないと皆さんは思われているでしょうが、私が25歳の頃は、結構このことが盛んに論議されていた時代でもありました。

 私は今日は福島の自宅に戻っていますが、当時は新左翼系の人達が好んで読んでいた『現代の眼』という雑誌がありました。
 この雑誌の1976年3月号を見ていたところです。

特集 胎動する新右翼ー不毛への逆照射

戦後にとって右翼とは何か

津久井龍雄VS丸山邦男

 この二人の対談の中でも、新旧と言ってもその境目は曖昧であってはっきりしたものではないと述べられています。新右翼運動とは思想とか理念の面において新しいのではなく、その運動形態に新鮮さを求めたものと言えるでしょう。

 この雑誌を今日少し目を通してなるほどと思う言葉を見つけた。

 保守か革新かじゃなくて、問題を提起すれば保身主義か、どうかです。結局保守も革新も全部保身主義だと思うんです−、捨て身というと非常に何か身を捨てて大儀の為に・・・・・略、自分を犠牲にするという、そのような精神の復活がないかぎり何も変わらない・・・・

 私が初めて鈴木邦男氏(当時、一水会代表)と野村秋介氏を知ったのもこの『現代の眼』の1976年の2月号における両者の対談でした。

現代右翼・民族派の思想を視る

われわれは現体制の手先ではない 

鈴木邦男VS野村秋介

 この二人の対談の中にも、心に響く言葉がたくさん見られた。

鈴木氏 
 右翼の運動というのは元来が在野の運動であり、国民の正義に根ざした運動であったと思う。つまり政策決定レヴェルでの運動とは質を異にする。相手国があり・・・妥協があり・・・と言った次元での、つまり先の先を見た運動ではない筈だ。

野村氏  (鈴木氏が左翼は数で迫ってくるという発言に対して)
 僕はその考えには根本的に疑問を持っていたんだよ。<数>を増やすということは<質>を低下させることですよ。戦後の右翼運動がダメになったのはその<数>の信仰に頼って来たからです。

 私はこのお二人が日本における新右翼運動の旗手であったと思うし、この二人を抜きに日本の新右翼と呼ばれた70年代〜80年代の右翼活動は語れないと思います。

 さて、このお二人がこの日本民族独立義勇軍と赤報隊をどのように見ていたかですが、日本民族独立義勇軍に関しては好意的に見ており、赤報隊に関しては「あれは右翼ではない」とまで言い切っていました。

 今回、週刊新潮に告白手記を掲載している人物は、野村氏を名づけ親としています。また「犯行声明文」の作成を依頼したとも言っています。犯行を金で受けるような連中が、果たして野村氏に直接そのような依頼をすることが出来たのでしょうか?

 そこに私は大きな疑問を感じるのです。ただ、この告白手記を書いた人物がまったくの架空の話をデッチ挙げているのではなく、誰からか依頼されて今回名乗りを上げている可能性を私は感じています。

 この人物が本当の『赤報隊』の正体を知っている可能性までもは否定できないのではないか。この人物は現在、大阪方面の組織とつながりを持つと見られており、その組織に固くガードされているとも聞きました。

 いくら野村さんが亡くなられたとはいえ、遺族の方や当時の弟子もたくさんいる訳ですから、いい加減なことを言えばただではすみません。そのためには組織に守ってもらってもらわないと、これだけ大胆な発言はそう簡単には出来ないと思うからです。

 いずれにしても、この告白手記が金目当てだけで行なわれたものではなく、何らかのメッセージを朝日新聞社に伝えるために行なわれているような気がしてなりません。

 日本民族独立義勇軍と赤報隊との接点は、「犯行声明」の中に『日本民族独立義勇軍 別働 赤報隊』とあったのみですが、なぜこのような犯行声明が作られたのか?

 この点だけはどうしても解明したいと願わずにはいられません。

 

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