2009年06月12日

選挙の前に増税構想

選挙の前に増税構想とは?

政権党の責任とは言え、益々国民は離反

「選挙にならない!」骨太素案に与党から悲鳴 『消費税12%』に批判噴出

 自民、公明両党は10日、政府の経済財政運営指針「骨太方針2009」の素案に対する議論を始めた。社会保障費の伸びを抑制する目標が残った事や、消費税率を12%に上げる試算が示されている事に対し批判が噴出。衆院選を間近に控えて揺れる議員心理をうかがわせた。

 「これを書いた途端に選挙にならなくなるのは目にみえている。医師会が(選挙応援を)やりますか? 今日この場で消してもらいたい」

 10日昼、自民党本部で開かれた政調全体会議で、尾辻秀久参院議員会長が興奮して声を張り上げると、拍手がわき上がった。尾辻氏が指弾したのは、骨太方針の素案に「『基本方針2006』等を踏まえ、歳出改革を継続」と書き込まれていた部分だ。

 小泉純一郎政権時代の平成18年に策定された「骨太方針2006」は、23年度まで毎年2200億円の社会保障費を抑制する目標を掲げているが、与党内では「評判が悪い」と不満の的になっている。平成21年度予算では年金特別会計のいわゆる「埋蔵金」をかき集め、抑制幅を圧縮した。

 しかし、素案通りになるなら来年度から抑制目標を達成しなければならず、日本医師会など有力支持団体の離反を懸念する衆院議員は少なくない。

「医師会や介護関係者にはアレルギーがあり、選挙にならない」(清水鴻一郎氏)などと尾辻氏に同調する意見が相次いだ。

 「新聞に『消費税12%』という活字が躍ったが、君たちは選挙がないからいくらでも言えるのだろう!」

 党税制調査会の重鎮、柳沢伯夫元厚労相も説明にきていた内閣府職員を怒鳴りつけた。素案とともに内閣府がまとめた試算で、財政再建目標を達成するためには29(2017)年度までに消費税率を12%まで引き上げることが必要−などとしていたからだ。

 増税論者の柳沢氏さえ声を荒らげる展開に、園田博之政調会長代理は「試算のどこかをとって新聞が報道したもの。次回に説明させる」とようやくその場を収めた。

http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/090610/stt0906102346041-n1.htm

 政府与党としては野党のように無責任なことは言えない。だから15兆円ともいう過去最大の景気対策を行なった以上、その財政負担を国民に説明するのは当然のことだ。

 また、高齢化社会は目前と言うか始まっており、その対策も考えておかねばならない。無駄な部分を見直して社会保障費を削ることもまた大切なことではある。

 しかし、これを選挙直前の今行なうことが、どれだけ選挙に影響し、現在苦境に立たされている与党にとって、息の根を止めることになると考えないのだろうか?

●消費税は12%に引き上げます

●社会保障費は抑制します

 確かにそうしなければ、日本は破綻することになるでしょう。

 しかし、だからと言って国民が「はい、そうですか」と黙って受け入れるとでも思っているのか? そこが甘過ぎると思います。

公務員改革はどうなりました?

 骨抜きになってしまったと感じている国民は多いはずです。

天下りはどうなりました?

 何故全面禁止が出来ないのでしょう。多額の退職金が高級官僚には何度も支払われています。

 私は税金というのは富の再分配という意味もあると考えています。だから必要以上に「税金を上げるな!」「税金を取るな!」という議論には与したくはありません。

 しかし、相続税などは富の再配分になりますが、消費税というのは、その観点だけから見れば一番関係が薄いので、そこを考えるべきだと思います。例えば食料品などは据え置きするとか。

 しかしながら、腹が立つような使い方だけはやめて欲しいと思う。例えば経済対策費にしても、役人にまかせ切りという面があるので、結局は各種の天下り団体にカネが流れてしまっています。

 どうしても、現状の政治は官僚主導に見えてしまう。国民の多くが現在の政治に対して不満を持っている。官僚どもに良いようにされているとしか映らない。

 そこで民主党などは「官僚主導政治をしない」などと宣伝するから、民主党に一回やらせてみようか−といった雰囲気が広まってしまいました。

 現状を変えない限り未来がないというのは誰だって分かっている。それを変えるのが民主党って言うのは、これはかなり怪しいものだが、今はそれしか選択肢がないようにされてしまっています。

 今、自民党がやるべきことを考えてみた。

☆公務員の改革を徹底してやり抜く

 特にサラリーマンの給料が年収が450万円を切っている時代に、軒並み1000万円を超えるマスコミ出身者が人事院で公務員の給料を決定するようなことはやめるべきです。

☆役人の天下りを一切廃止する

 これが何故できないか不思議だ。有能な人達なので国が最後まで面倒を見るべきだなどという議論もあるが、そんなに有能なら是非自ら民間会社に再就職でも何でもして働いて欲しい。

☆税金の不公平感を直ちに改善

 増税を言うなら税金を免除されている宗教団体・財団法人・政治団体などをもっと厳しく管理して税金を課すべきだ。宗教団体の営業活動に対しても一般の営業よりは優遇されています。

 各種の財団法人なども役人の天下りの機関として利用されている。政治団体も小沢一郎の隠しマンション取得などで明らかなように資産隠し・税金逃れに悪用されている。

 せめて、このようなことぐらいは政権公約に入れて欲しいものです。そうしなければ、この劣勢を跳ね返すことなど絶対に出来ないでしょう。

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『日刊中央通信』

 民主・輿石氏「北の船舶検査よりも麻生を検査しろ」







  


 
 

  

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2009年05月29日

幸福実現党の衆院選挙出馬問題

幸福実現党の衆院選挙出馬問題

自民党と公明党に衝撃・マスメディアも困惑

「幸福の科学」が政党結成 衆院選300選挙区・比例に候補擁立へ

 宗教法人「幸福の科学」(大川隆法総裁)は25日、都内のホテルで記者会見し、東京都選管を通じ総務省に政治団体「幸福実現党」の設立を届け出たと発表した。次期衆院選で全300選挙区と全11比例代表ブロックに候補者を擁立するとしている。会見した饗庭(あえば)直道(じきどう)党首(42)によると、大川氏本人は立候補しないという。

 饗庭氏は、当面の主要政策として、(1)経済政策(2)教育の立て直し(3)安全保障・国防力の強化−を挙げた。

 党首代行は大川氏の妻、きょう子氏(43)、幹事長は佐藤直史氏(51)。饗庭党首は「麻生太郎首相や民主党の鳩山由紀夫代表には、引退勧告をさせていただく」と述べた。

 幸福の科学 昭和61年10月に大川総裁が設立した宗教法人。大川氏の著書「太陽の法」はベストセラー。東京・東五反田が総合本部。信者数は非公表。
 
http://www.iza.ne.jp/news/newsarticle/politics/politicsit/258108/

 これまで『幸福の科学』は自民党を支援して来ました。参院選挙の東京地方区で当初は当選が無理と思われていた丸川珠代さんを支援し当選させた原動力になったのは幸福の科学と言われています。

 また、千葉県の県知事選挙において公明党の推薦候補に対抗して、森田健作候補を裏で応援したのも幸福の科学であると言われており、森田知事自身もそれを認めています。

 幸福の科学がどれだけの力を持っているのか? それは今回独自に選挙で出馬すれば明らかになります。今回の衆院選挙に与える影響などについて考えてみることにします。

※今後も幸福実現党については衆院選挙の関連エントリーとして取り上げて行く予定です

 かつてと言うか、今でも宗教法人が独自の政党を設立して、選挙に出馬しているのは創価学会の公明党だけです。幸福の科学はその二番手と言って良いでしょう。しかし、宗教法人が組織内の人間を参院選挙の全国比例区に出馬して、当選させたことは何度もあります。

 自民党では『生長の家』の村上正邦元議員や立正佼成会の故田沢智治議員などが有名です。現在、生長の家は政治活動からの撤退、立正佼成会は民主党支持に転換しています。

 さて、最初にハッキリ申しあげますが、私は衆院選挙では「自民党を支持する」と明言しています。よって今回、幸福実現党の支持を呼びかけることは一切ありません。

 また、我々は創価学会と公明党の関係を政教一致の存在として厳しく追及しており、その立場からすれば幸福の科学と幸福実現党が同様な関係であれば、この点についても今後は追及していくことになります。

 幸福実現党はまだ始動したばかりなので、現在の時点では全く分かりません。幸福実現党が完全に幸福の科学の子飼い的な政党になるのか? 或いは、今後開かれた国民政党へと発展するのかです。

 その点では昨日、幸福実現党が大手新聞に掲載した「候補者の応募」を求めた広告は注目されます。公明党などはその候補者は殆ど創価学会員に限られています。

 幸福実現党がどれだけ国民に開かれた政党となるかは、やはり一般の候補者をどれだけ取り込めるかにかかっていると思います。
 300選挙区全てに立候補させるなら、思い切って半数以上の候補者は幸福の科学の信者以外にしてはどうか。

 現在の閉塞感にうんざりしている国民は多い。また国民の多くは公明党のような宗教政党の進出を歓迎していないのも事実だ。幸福の科学は創価学会の二の舞だけは避けるべきです。

 マスコミは今回の幸福の科学の政界進出を批判できない。それはこれまで創価学会と公明党を批判してこなかったからでもあります。しかし、余りにも突出すると国民の目には奇異に映ることになるでしょう。

 国民に開かれた政党を目指すのか? それとも創価学会=公明党と同じように宗教の教義だけに固執し、その組織の利益を追及する政党となるのか?

 国民は今、厳しい目を向けていることを知るべきでしょう。

 
関連エントリー

「幸福の科学」とマスメディア
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52114935.html


全国縦断シンポジウム
『現代日本の諸悪を撃つ!!』
−戦後憲法を超えて−

 皆様もご承知の通り、我が国は様々な問題を抱えています。その諸悪の根源は戦後憲法です。
 『維新政党・新風』が昨年11月に発表した「憲法第二次試案」を踏まえつつ、この混迷した現状を克服する方途を探ります。

平成21年5月31日(日)午後2時〜4時30分

会場/すみだ産業会館8階サンライズホール(錦糸町駅前丸井ビル8階)
JR錦糸町駅南口徒歩1分
東京メトロ半蔵門線錦糸町駅徒歩1
分
http://www.sumidasangyokaikan.jp/

主催/国家構想研究会議
協賛/維新政党・新風

〈パネリスト〉
石 平  (評論家・新風本部講師団)
黒田秀高(伏見稲荷大社禰宜・新風本部政策委員長)
瀬戸弘幸(ジャーナリスト・新風本部副代表)

〈コーディネーター〉
金子宗徳(姫路独協大学法学部講師)

参加費/1,000円
連絡先/維新政党・新風本部 電話03(5642)0008
E-mail:tokyo@shimpu.jpn.org


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2009年03月24日

政治家の二枚舌は永田町の流行語

政治家の二枚舌は永田町の流行語

小沢一郎・鳩山由紀夫・菅直人それぞれの言い訳


8dcb65d9.jpg 小沢一郎・民主党代表は企業献金の禁止を口にした。

 まさかこの人物からこのような話を聞けるとは思いもよりませんでした。これほど本音とタテマエの違った記者会見はなかったのではないか。
 余りの自らに突きつけられた悪評に、もうこうするしかなかったのでしょう。

 
その言葉を聞いた自民党の町村信孝氏は「盗人猛々しい」と批判し、中馬弘毅氏は「あの人にだけは言われたくない」と痛烈に批判した。
 確かに小沢代表の言葉を白々しいと感じた人は多かった筈です。

 しかし、政治家とは平気で二枚舌を有する人種であるようです。
 散々大手ゼネコンから巨額な資金をかき集めていた御仁が、まさかここで企業・団体献金の禁止を言い出すとは、これは国民を煙にでも巻こうとする陰謀ではあるまいな(笑)。

 もっとも国民の側とて、今や誰一人として煙に巻かれる者など居る訳もない。もう、国民は騙されはしないのです。

 人間煙が目に沁みると涙が出ますが、この政治家の煙に涙を流す人はいません。しかし、国民の目には今涙が滲んでいます。それは余りにも明白過ぎる詭弁・虚言の類を、大のオトナが白々しく口にする、その厚顔さと口の臭さに僻して涙するのです。

 民主党・菅直人代表代行は23日、東京・音羽の鳩山会館で開かれた党所属議員の妻らの集い『伴侶(はんりょ)の会』であいさつし、「来年の伴侶の会は、(党代表の)小沢一郎首相の下で、 ぜひ新しい官邸で行なうことを期待します」と述べ、小沢首相の実現に改めて意欲を示した。

 民主党の鳩山幹事長「何らかの政治的な意図が働いていた」「今回、天から与えられた試練を乗り越えれば国民も認めてくれる」と鹿児島県で小沢代表を中心にまとまって行くことを訴えた。


 この民主党のお二人は本気でこのように考えているのでしょうか。
 これだって二枚舌なのではないか、国民はそう疑っています。民主党の他の幹部連中にしても同然ですが、政治家という人種はもう信じられません。

 小沢一郎代表の児戯に類する言い訳を敢えて口にせざるを得ない状況を招致しながら「因果な商売だな」と同情しつつ、そのような言葉を吐くのならそれも理解できなくはない。
 しかし、そのような同情心からではないことは確実です。

 民主党の菅にしても、鳩山にしても、小沢を追い詰めないのは、自分達が一蓮托生になって辞めざる得なくなるのを恐れてのことでしかない。
 
 「党内の団結を図り云々…」は、本音とはかけ離れた建前に過ぎないことは誰でも知っています。
 
 永田町の言語とはまさしく表が裏で、裏が表の世界なのです。結果として民主党は小沢一郎と共に奈落の底に落ちて行くことになるのでしょうか。

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 DVD販売のお知らせ

 5919ce4d.jpg送料込みで1,300円です。

 先月2月14日に名古屋で開催された「第4回 政治と宗教を考えるシンポジウム(時局講演会)」を収録したDVDが完成しましたので、ご希望の方に販売をさせて頂きます。

 申し込みはメールにてお願いします。

:連絡先
fukushimaseto@gmail.com

尚、これまでに販売したものと4枚セットで購入希望の方には特別価格として2,500円(送料込み)で行ないます。

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朝木明代さん事件の真相  創価学会を考える   乙骨先生に聞く

  
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2009年02月23日

景気対策を巡っての議論は低調過ぎる

景気対策を巡っての議論は低調過ぎる

定額給付金は景気拡大に役に立つのか?

 麻生総理が「自民党以外には景気対策が出来ない」と発言すれば、小沢一郎民主党代表は「問責決議案提出」を臭わせるなど、不況の深刻化をよそに政治家だけがヒートアップしています。

 麻生総理は22日に青森で会見し定額給付金の財源を確保する第二次関連法案が未だに参院を通過していないことが、景気対策の遅れにつながっていると指摘した。

 民主党の側もこの点は気にしているようで、同日、山岡賢次国会対策委員長が審議の引き延ばしはしないで年度内の成立を容認すると発言しました。

 小泉元首相は定額給付金を支給するための予算関連法案の衆院再議決に疑義を呈して欠席すると述べるなど、この問題は複雑な様相を見せています。

 ご存知のようにこの定額給付金は公明党が推進してきた法案でありますが、勿論、麻生政権が全責任を持つものです。ばら撒き策だとの批判はありますが、政治家の多くはこれに賛同しています。

 では、果たしてこの定額給付金なるものが景気の回復に役立つのでしょうか。また、この政策には問題点はないのでしょうか? この点に関しては議論が深まっていたとは感じられません。

 不景気とはモノが売れないために起きるものです。いわゆる買え控えというものですが、モノが売れないというのはモノが買えないくらい困窮状態に置かれた場合。

 或いは心理的にこれから益々苦しくなるので、モノをなるべく買わないように控えるという場合の二つのケースに考えられます。モノが買えないくらいに困窮している人には、このような給付金は役に立つでしょう。

 つまり、このような人達に給付されたお金は消費に回ると考えられます。でも、それほど困窮している人が多いとは思われませんし、そのような人には定額給付金では間に合いません。

 このような人とは別に将来への不安を抱く人々ですが、果たしてこの給付金を直ぐに消費に回すでしょうか? 貯蓄に回る可能性のほうが高いとも考えられます。無駄遣いはしないということになるのではないでしょうか。

 景気対策については企業側とそこで働く労働者側でも大きく違います。労働者側は給料を上げてもらえば、その分消費拡大につながるので景気は良くなると主張します。

 企業側は設備投資をして生産量を高めたり、新しい技術開発に乗り出すことが第一で、労働者の賃上げはその後にすべきであると主張します。特に不況の時は他の企業との競争力を考えて企業はそのような選択をします。

 どうも企業家と労働者側の主張は平行線のようです。では、この政府が実施しようとする定額給付金はどうなのか?

>労働者側が主張する給料を上げれば、その分消費の拡大につながる

 この考えとかなり一致するものと思います。確かにそれも間違いとは思いません。しかし、企業家側が唱える設備投資や新技術の開発などには消極的なことになります。

 庶民に金をばら撒き、それを使って頂く事で景気回復を目指すということも分かりますが、その資金を集中的にある分野に投資することによって日本の将来に備えるということを何故考えないのか?

 例えば、自給率が30%台の食料生産に関して、耕作放棄地の再生の為に集中投資して雇用を確保する。それは自給率の向上にもつながる。或いは新しいエネルギーの開発に巨額の投資を行なう。

 そういうことを論議するのが国会ではないのでしょうか? 庶民への給付金のばら撒きは、これは地方議会のレベルでの話であると感じます。

 景気回復の為に定額給付金はあると言いますが、その財源は税金で、しかも借金でしょう。そのツケを今度は消費税の値上げということで払わさせられる。

 そのことをもっと真剣に議論すべきです。消費拡大に必ずしもつながるなどと専門家は思っていないのではないか。本当のところはどうなのか? 余りにも不透明すぎると感じた次第です。

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2009年02月12日

迷走する名古屋市長選挙

迷走する名古屋市長選挙

細川氏、出馬明言避ける 自民市議団、擁立へ調整

 4月の名古屋市長選で、自民党市議団が擁立に向けて調整する元中部経済産業局長の細川昌彦・中京大教授(54)は10日、参加したイベント会場に詰め掛けた報道陣に「市民の熱い思いを受け止め、考えたい」と述べるにとどまり、出馬への明言を避けた。

 細川氏は、自民の動きに「名古屋は底力がある街。どうやって豊かに発展させていくかアイデアや思いは持ち続けている。政党を含めて支援していただけたら、ありがたい」と意欲は見せたが、出馬に関する問いには一切、言葉を濁した。

 自民市議団は引き続き、細川氏に絞って調整を進める。ただ細川氏と周辺は、政党が前面に出ない「無党派」選挙に固執する構えも示しており、市民の支援が思ったほど広がらなければ、出馬を断念する可能性もある。

 市長選には、共産党などが推薦する太田義郎・愛知県商工団体連合会長(65)が出馬を表明。民主党の市議団が推す伊藤邦彦弁護士(55)と、河村たかし衆院議員(60)=愛知1区=も意欲を見せている。

2009年2月11日 朝刊 (中日新聞社)

 昨日より愛知県名古屋市に来ておりますので、名古屋の話題を紹介します。
 名古屋市民にとって目下最大の関心事は何と言っても4月に行なわれる名古屋市長選挙の行方でしょう。

 先ずは昨日の中日新聞から紹介します。出馬の意欲があるとされる細川昌彦・中京大学教授は候補者としては申し分ないと思いますが、その支持母体である自民党は、残念ながらまったく存在感がありません。

 次期衆院選挙においても名古屋選挙区においては壊滅するのではないかと予想されています。細川氏にして見れば、自民党市議団の支援で出馬しても、とても当選できないと考えているのでしょう。

 民主党の動向ですが、かなりの混迷状態にあります。

河村氏、鳩山氏の説得を拒否 名古屋市長選めぐり小沢氏とも会談

 4月の名古屋市長選に向けた候補者選びで、民主党の鳩山幹事長は29日、河村たかし衆院議員(60)と会い、出馬を断念するよう説得したが、不調に終わった。河村氏は、小沢代表ともこの問題が浮上して初めて会談し、立候補の決意を伝えた。

 鳩山氏は報道陣に「河村君は『命をかけてもやる』と語った。小沢氏は連合や市議団を丁寧に回るようにと話した」と語った。河村氏と、市議団が推す伊藤邦彦弁護士(55)との認知度や支持率を確かめる世論調査の実施には言及しなかった。

 党幹部らによると、河村氏は2人と個別に会談し、小沢氏から「皆は出ないと思っているようだが、党の推薦がなくても本当に出るのか」と尋ねられ「出ます」と答えた。小沢氏はそれならば、その思いをあらためて地元に伝えるよう求めた。鳩山氏が、地元で反対する声もあり「出馬を熟慮してくれないか」と促したが、「今回は固い決意」と応じたという。

http://www.chunichi.co.jp/article/politics/news/CK2009013002000061.html

 民主党が名古屋市民に圧倒的に人気のある河村たかし氏への支援に躊躇しているのは、河村氏に反対している自治労が伊藤邦彦弁護士を推薦しているからです。

 名古屋市政に関しては裏金疑惑などの問題がありますが、これには名古屋市の市職労が深く関わっています。この裏金疑惑に関して河村たかし氏ならば徹底解明に動く筈です。

 それを一番恐れる自治労(市職労の上部団体)は名古屋市の顧問弁護士でもある伊藤邦彦氏を担いで、この裏金問題にフタをしてしまおうと考えているわけです。

 民主党の執行部にしても最大の支持団体である自治労の意向に逆らうことは出来ないので、何とか河村氏に出馬を思いとどまらせようとしています。
 しかし、人気の高い河村氏を強引に引きずり降ろす訳にもいかないので、煮え切らない状態となっている訳です。

 さて、この名古屋市の裏金疑惑などにで、この徹底解明を訴えているのが、実は名古屋市議でなく14日の「政治と宗教を考えるシンポジウム」にお招きしている豊橋市の寺本泰之市議会議員です。

  
名古屋市裏金で職員告発 詐欺容疑などで約400人

 
 名古屋市の裏金問題で、愛知県豊橋市の寺本泰之市議は4日、不正にプール金をつくり流用したとして詐欺や虚偽公文書作成などの疑いで調査委員会に関与を指摘された職員413人の告発状を提出した。名古屋地検は内容を検討し、受理するかどうかを決める。

 告発状などによると職員らは昨年までの5年間で、アルバイト賃金を水増ししたり、虚偽の見積書を作ったりする手口で約1億8000万円の裏金をつくり、懇親会の飲食費やパソコンの購入費などに流用し公金をだまし取ったとされる。

 名古屋市は今年3月、この413人を停職や減給、戒告などの処分にした。外部調査委員会は、流用された裏金約1億8000万円を職員やOBに返還させるよう要求したが、私的流用はなかったとして、刑事告訴は見送るよう提言していた。

http://sankei.jp.msn.com/affairs/crime/081104/crm0811041247016-n1.htm

 

 東京で夏に開催した「政治と宗教を考えるシンポジウム」の席上でも、正義感に強い寺本市議らしい力強い言葉で、自らの政治信念を語っておられました。今回もまたこの名古屋市役所の裏金問題や公明党市議のことについて語って頂くつもりです。

 寺本市議はこのシンポジウムで次のように語りました。

「社会正義を実現するために行動して、

その結果三河湾に自分の死体が浮かんでも悔いはない」

 寺本市議は民主党の元衆議院議員で暗殺された故石井紘基氏を尊敬しているとHPhttp://www.geocities.jp/teramoto_net/にも載せていますが、この故石井紘基氏については一昨日より驚くべきニュースが飛び交っています。

【政治】故・石井紘基議員の殺害犯、「本当は頼まれたから殺した」

 
「法廷での証言はでたらめ」と獄中で告白…テレ朝が報道★2

1 :ぽこたん( ・∀・ )φ ★:2009/02/11(水) 23:50:52 ID:???0
さきほどのテレ朝のスーパーJチャンネルで石井紘基・元民主党議員の殺害犯が獄中の独占告白として取材に答えており、
「本当は頼まれたから殺した」「法廷での証言はでたらめだった」などの発言をテレ朝が報道したのを記者が確認。

http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1234363852/l50

 
名古屋における「政治と宗教を考えるシンポジウム」開催のお知らせ

と き  平成21年2月14日(土)午後1時〜4時
ところ  名古屋市公会堂 第七集会室(定員150名)
入場料 1,000円

司   会 『日本よ何処へ』BLOG主宰者 瀬戸弘幸

特別講演 元民社党委員長         塚本三郎氏

パネリスト 東村山市会議員        朝木直子氏
パネリスト 東村山市会議員        矢野穂積氏
パネリスト 豊橋市会議員          寺本泰之氏

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