2009年07月01日

敵失も衝けない自民の内紛

敵失も衝けない自民の内紛

「戦いの定石」 敵の失敗を衝くことさえも忘れた?

 今の自民党を見ていると本当に情けない。
 民主党の鳩山由紀夫代表が自ら失態を演じているのに、その問題を徹底攻撃することもなく、内部で権力闘争に明け暮れています。

 もう、残された時間がないという認識さえもない。麻生総理を先頭に一丸となって選挙戦に突入しなければならないのに、麻生総理の足を引っ張る中川秀直氏などの行動は許し難い分裂行動ではないか。

 小泉元首相にも今回は呆れ果てました。引退を表明したのですから、おとなしくしていれば良いのに、中川秀直氏や武部勤氏などの背後で麻生降ろしを画策しています。

 これでは、いくら細田幹事長が次のように述べても迫力が全くありません。

 自民、鳩山氏を徹底追及=「故人献金は違法行為」 自民党の細田博之幹事長は30日夜、鳩山由紀夫民主党代表が故人の名を個人献金者として政治資金収支報告書に記載していた事実を認めたことを受け、都内で記者団に「亡くなった方が献金するわけはない。どういう実態かしっかりと説明していただきたい。法律上は違反行為であるのは間違いない」と批判し、鳩山氏を徹底的に追及していく考えを示した。(時事通信)

 昨日もブログでこの問題を取り上げ、この架空の幽霊献金者の実態を追及しました。一体「誰からのお金だったのか?」と最大の疑問を呈しました。

 昨夜のニュース報道番組で、鳩山氏は自らの口で「自分が秘書に預けた金である」とその資金の出所について述べています。その理由についてですが、秘書達が「鳩山由紀夫に対する個人献金が余りに少ないので、そのようなことをしたのではないか」という弁明でした。

この証言は非常に重要です。

 この献金者の名前を騙った資金の出所は鳩山由紀夫本人であると白状したのです。ご存知のように政治資金には税金がかかりません。

 本来は個人の所得として申告し税金を納めなければならないお金を、政治資金として届け、税金の支払いを免れたとも考えられます。これは立派な犯罪行為です。

 前代表の小沢一郎氏も個人で不動産を購入すれば、その購入資金の出所を探られ、税金が課せられるわけですが、それを免れるために政治団体の所有として不動産を購入し、隠し資産として運用までして利益を得ていたのです。

 裏の権力者の小沢前代表にしても、その傀儡の鳩山現代表にしても、これは脱税の疑いが濃厚なのです。これは徹底的にこの問題で自民党は攻勢に転ずるべきです。

 鳩山代表は日本郵政の西川社長の続投問題では、麻生総理との党首討論で明確に民主党政権になれば認めないと言いました。更迭すると言ったのです。

 しかし、岡田克也幹事長は「党の正式見解ではない」とテレビで発言して、早くも食い違いを見せています。これも敵失の一つですが、日本郵政の社長問題で自民党は追及しようとしません。

 敵が勝手にこけている時に、これを衝くことは「戦いの定石」であるのに自民党はそんなことも忘れ、内紛にうつつを抜かしている場合ではないのです。あぁ〜情けなや自民党に人材はいないのか?

投稿コメントのご紹介 

「当該の秘書は平成17年ごろ、あるいはもう少し前から、亡くなった方を含めて毎年数十件、事実でない寄付を記載をした、ということを私のほうに告白をいたしました。

結局のところ、非常に少ない人数の事務所の中で、長年勤務して実績もあるということから、信頼関係があった。それが一方ではですね、1人ずつがチェックをするのではなくて、性善説と言ったらいいんでしょうかね、みんながちゃんとやっている、というようにお互いが信じ合ってですね、結局、分業になっていた。」(鳩山由紀夫氏の弁護士)

つまり当該の秘書は鳩山氏に内緒で、小学校から大学までの、鳩山氏の卒業アルバムをどこかから持ってきて、そこから「死亡した人を含めて、無作為に選び」鳩山氏に内緒で「寄付してもいない人の名前、及び、金額の書き込み」を毎年続けていた。同じ事務所で働く人は、それを誰も知らなかった。と言うことか。

Posted by トイレでアルバム広げて書いたのかも at 2009年07月01日 01:07

 

 ブログランキング 

↑↑ブログランキング応援クリックお願いします。


〜新風連ブログ〜

新風連


 

『日刊中央通信』

 民主鳩山代表・虚偽記載と匿名献金の突出 



 

  

Posted by the_radical_right at 07:47 │ mixiチェック

2009年06月27日

橋下・東国原両知事の決起に期待する

新保守主義者の待望について

橋下・東国原両知事の決起に期待する

橋下知事、自民・古賀氏から衆院選出馬の打診 比例1位で

 大阪府の橋下徹知事が、自民党の古賀誠選対委員長から次期衆院選で同党から出馬の打診を受けていたことが26日、分かった。党関係者によると、橋下氏は次期衆院選に向けて、地方分権を進めることをマニフェストに盛り込んだ政党を支持する方針を明らかにしていることなどから、出馬するかどうかの明言は避けたという。

 古賀氏は23日に宮崎県庁を訪れて、東国原英夫知事にすでに出馬を要請。麻生内閣の支持率が急落するなか、東国原氏と同様に国民的に人気が高い橋下氏を担ぎ出すことで無党派層を獲得し、党への支持回復を狙ったとみられる。

 橋下氏は26日、今月23日夜に古賀氏から会談を申し入れる電話があったことを明らかにした。自民党関係者によると、それ以前から古賀氏から複数回にわたって連絡があり、その中で打診があったとみられる。また自民側は「東国原氏と同様、橋下氏を入閣させることも検討している」とされ、古賀氏は週末にも大阪府庁を訪れ、橋下氏と会談して正式に出馬要請する予定だったという。

6月27日3時10分配信 産経新聞

 古賀誠・自民党選対委員長のこのところの動きが活発です。
 この人物は野中弘務の子分であり、余り好きでないというか嫌いな方でした。しかし、私と最近の考えはまるで一致しています。

 私のブログを読んでいるのかと自惚れを言うつもりはありません。もう、選択肢としては誰しもが考えることは同じだという事でしょう。そこまで自民党というか保守勢力は追い詰められたということです。

 私のブログの主張と古賀誠選対委員長の考えは下記の点について完全に一致しています。

●公明党との選挙協力を止め、独自に戦うべきだ

●都議選と衆院解散・総選挙の同日選を行なうべきだ

●東国原知事、橋下知事を自民党のエースとして登場願うべきだ

 最初の公明党との問題は、党内に支持する人が少なく、発言はなかったことにされてしまい、同日選挙は麻生総理の同意を得られずで実現しそうもありません。

 東国原知事に関しても党内では四面楚歌になりましたが、今度の橋下知事に関してはどうなのか? 十分な根回しや本人の同意を得ないままに突き進んでいないかと心配しています。

 もう、自民党は昨日の中川秀直氏による麻生総理への退陣要求などに見られるようにガタガタとなっています。自民党は選挙を前にして崩壊寸前となっています。

 次回の総選挙においては民主党の圧勝が予想されますが、本来それは日本の保守勢力の死を意味するものではなかった筈でした。小選挙区による政権交代が可能な二大政党論とは、保守二党論でありました。

 しかし今、国民が目の前に突きつけられているのは、「反日政権」誕生の危機なのです。
 かつての時代の<保守か、革新か>の選択でもなければ、自民党内の<保守か、リベラルか>でもありません。

 年配者の中には民主党の代表が鳩山氏なので、かつての自民党内における<ハト派とタカ派>の対決のように感じている人もいますが、それは大きな間違いです。

 共通するファクターは、民主党による「反日政権」の誕生を阻止しようということになります。そのためには多くの保守主義者はここで協力し合わなければなりません。

 そのためには保守勢力の新たなエースの誕生こそが急務です。その人材はもう余りにも少ない。そのことを古賀氏自身も分かっているのです。

 自民党は生まれ変わらなければなりません。内部で権力闘争を始めれば、もう国民は見放してしまうでしょう。自民党を救う道をここで考えてみます。

「新自民党宣言」

 新しい執行体制による「新自民党宣言」が絶対に必要です。
 そのメンバーには橋下大阪府知事、東国原宮崎県知事は欠かせません。

 この「宣言」の詳細に関しては、後でも構わないと思います。日本が内外共に危機的な状況にあるという認識を先ず表明し、そのためにはこれまでのような旧い自民党では戦えないことを率直に国民に表明します。

 そして、自民党は今後生まれ変わるために、何を成すべきかを大胆に提案すべきです。自民党はこのまま野垂れ死にとなるのか。そうさせないために今、東国原知事や橋下知事が動き出している。

 この二人の動きを封ずるかのような動きがマスコミでは盛んに流され始めた。マスコミと真正面から戦うこともまた自民党に課せられた責務ではないのか。

 もし、自民党が大敗すれば間違いなく保守勢力は失望し、マスコミ主導による政権交代のシナリオに背を向けるでしょう。憤懣は最高潮へと達しています。

 やがてそのマグマは大爆発するかも知れない。しかし、その時には議会制民主主義の枠を超える動きとなるでしょう。
 新しい歴史の胎動となる前に、議会人による最後のチャンスが始まっていると感じます。

 
本日の中野駅前

  槇やすともさんは本日も11時半より中野駅北口で街宣を行なうとのことです。私も12時半までの一時間参加します。槇さんのブログに詳しく裁判官とのやりとりも出ていますので是非ご覧下さい。


カルト教団による言論弾圧の実態!

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7431742

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7431857

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7431966

http://www.nicovideo.jp/watch/sm7432217

政治セミナー開催のお知らせ
http://shinpuren.jugem.jp/?eid=717


 ブログランキング 

↑↑ブログランキング応援クリックお願いします。


〜新風連ブログ〜

新風連


 

『日刊中央通信』

 幸福実現党が都議選にも参入



  
Posted by the_radical_right at 10:10 │ mixiチェック

2009年06月25日

東国原知事、いいじゃないですか。

40ad0e0c.jpg

東国原知事、いいじゃないですか。

マスコミが非難するその真意を読み解く




 昨日の『報道ステーション』では東国原英夫宮崎県知事の衆院出馬問題を珍しく批判していました。
 国民の圧倒的な人気を誇る東国原知事をマスコミも恐れてこれまでは余り批判はしてこなかった。

 しかし、昨夜は「政権交代が大事であって、東国原知事問題にとらわれるべきではない」などといった朝日新聞社幹部の声を堂々と流していた。

 日刊中央通信のBLOGでも昨夜取り上げましたが、東国原知事の出馬問題はかなり歪曲されて報道が先行していると感じました。
 東国原知事が麻生総理に代わって次期自民党の総裁でなければ、選挙出馬の要請を受けないなどと当初伝わりましたが、これは事実ではなかった。

 東国原知事が言った「総裁候補として考えていただけないか」という言葉ですが、誤解して伝えられています。東国原知事は「次期総裁でなければ出ない」と言ったのではなく、自民党の総裁選挙に出馬出来るように環境整備をお願いしたのです。

 つまり、現在の自民党の総裁選挙で候補者になるのは、20人の推薦者が必要となりますが、これを変えて欲しいということだった。
 
東国原知事にして見れば、将来を見据えて自分が総裁選に出馬することを視野に入れた上での発言でした。それが余りにも衝撃的に伝わってしまいました。
 
麻生総理の次ということではなく、将来的には…という意味なら、別にそんなに批判を受けることではないと思います。

 私は以前、東国原知事に衆院選への出馬問題が取り沙汰された時には次のように書きました。

私の見解

 個人的な意見を述べさせて頂くなら、東国原氏の衆院選挙への出馬には反対です。知事は一国一城の主ですが、衆議院議員となれば、いくら有名人であっても、所詮は新人議員としてしか扱われないでしょう。

 宮崎県知事として、その人気を大いに利用して務められた方が得策だと思います。いずれ国政への考えがあったとしても、もう少し知事ととして実績をつけられてからでも遅くはないでしょう。

 しかし、このような動乱の時だからこそ、国政へという強い考えをお持ちであるなら、別に反対する理由は何もありません。自民党から立候補されるなら、宮崎県内だけでなく、全国を飛び回って応援演説をすればブームを越すかも知れません。

 どうするかはご本人の考えですが、大阪の橋下知事と同じように、日本の保守陣営のスターであるだけに、その登場するタイミングだけは間違わないようにして欲しいと願わずにはいられません。

 このタイミングを間違うと、これまで好意的に見ていた人も離れてしまいます。宮崎県の人達の民意が本当はどうなのか?それをきっちりと見極めて決断して頂きたいと再度申し上げたいと思います。

http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/archives/925643.html

 東国原知事にしてみれば、人寄せパンダにされて使い捨てにされるのを嫌がっての発言であったと思います。前回は反対であるとしましたが、もうそんな悠長に構えてはいられないでしょう。
 東国原知事にはこの際、徹底的に突っ張って頑張って欲しいものです。鳩山由紀夫さんよりは政治家らしいと誰しもが思うのではないでしょうか。

 マスメディアは産経新聞社を除いてこぞって「政権交代」を叫んでいます。その政権交代にとって東国原知事の衆院出馬がマイナスとマスコミが判断しての反応ならば、これは我々にとっては大いに歓迎するところです。

 鳩山由紀夫民主党代表は政治献金者の名前が「個人」ではなく「故人」であったと報道されましたが、あれから何日経ちましたか? 報道の量が少なさ過ぎます。

 鳩山氏本人は弁護士に調査を依頼しているなどと言っていますが、そんなこと自分で調べれば分かることでしょう。小沢一郎にしてもその傀儡の鳩山代表にしても、嘘とゴマカシだけは他の追随を許さないほどにお上手です。
 

政治セミナー開催のお知らせ
http://shinpuren.jugem.jp/?eid=717


 ブログランキング 

↑↑ブログランキング応援クリックお願いします。

〜新風連ブログ〜

新風連


 

『日刊中央通信』

 特定アジアに嫌われた麻生総理



  
Posted by the_radical_right at 08:51 │ mixiチェック

2009年06月13日

創価学会=公明党VS幸福の科学=幸福実現党

創価学会=公明党VS幸福の科学=幸福実現党

 衆院選挙で激突か! 宗教戦争が始まる!

 幸福の科学は『幸福実現党』を結成し、衆院選挙に臨む。幸福実現党の政策の中には、我々の主張とは相容れないものも多い。その点に関しては我々は当然批判をします。

 しかし、幸福実現党が今回衆院選挙に挑戦することで注目されることも他にもたくさんあります。それらの点に関して考えてみることに致します。

 今、幸福の科学の指導者である大川隆法氏の著を毎日読ませて研究させてもらっています。
 読んでいるのは1995年頃に書かれた本です。なぜその時代の本なのかについては後で明らかにすることにします。

 幸福の科学については、以前このブログにおいても取り上げたことがあります。そのエントリーを再度紹介しておくことに致します。

幸福の科学とマスメディア
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52114935.html

 大川隆法氏率いる幸福の科学がマスメディア批判を始めたのは1990年代に入ってからでした。
 90年代、幸福の科学はマスメディアに対して宣戦布告をして戦ってきた経緯があります。

 私が持っている大川隆法氏の本に『永遠の挑戦』(国難襲来への警鐘)という著がありますが、この著の表紙には現代社会における二つの悪との対決を呼びかけている。

「一つは悪徳マスコミである。そして、もう一つの悪が邪教・創価学会である」と厳しく批判しています。
 
これは幸福の科学が1994年12月16日に東京ドームを満席にして開かれた宗教祭での言葉を本にしたものです。

 たとえばオウム真理教、たとえば統一教会・・・・・このような邪教は、次々と社会的に糾弾されてきた。しかし、もう一つ、最大にして最悪の邪教がまだ生き残っている。

 それはあなたがたがご存知の創価学会である。この宗教が戦後、日本の新宗教の評判をどれだけ落としたか。その罪はいわく言いがたいものがある。

 ・・・・このような創価学会が、日本を乗っ取る計画を進めている今、われわれも何らかの対抗手段をとらざるをえない。・・・・創価学会の支持した候補者には一票たりともいれないようにしよう。(満場の拍手)

 「邪教創価学会の支持した候補者には一票も入れない。」−この方針を貫きたいと思うのである。(満場の拍手)

 そして、この宗教祭典の翌年、1995年9月、創価学会を厳しく追及してきた東村山市の市議会議員であった朝木明代さんは何者かによってビルから突き落とされ殺害された。

 この事件に最初に取り組んだのは幸福の科学でした。

 161320b8.jpg

 

 この本には88ページに渡って、この東村山市議殺人事件のことが書かれています。当時、東村山警察署の副署長をしていた千葉英司氏の貴重な現職当時の写真も1Pで大きく紹介されています。

 この本の緊急出版でも明らかなように、幸福の科学は創価学会と厳しく対峙して、対決してきた宗教組織です。

 同じように創価学会を批判してきた宗教団体もたくさんありますが、他のどの団体よりも創価学会を厳しく追及してきたのが幸福の科学であったことは誰の目にも明らかです。

 今回、幸福の科学の政界進出に対して、創価学会の対応は現在までのところ静かなものです。しかし、選挙が近づけばかつての激しい対立が再現されるでしょう。

☆政治セミナーの開催

『幸福の科学』の政界進出の背景と影響(第一部)

「フリーメイソンと鳩山家の謎」(第二部)

 講演終了後、皆さんと意見交換をしたいと思います。また、その時間も十分に取ってあります。

会場:ニュー新橋ビル 地下2F
    (東京都港区新橋2丁目)
【地図】
http://map.yahoo.co.jp/pl?type=scroll&lat=35.662975&lon=139.76068694&sc=1&mode=map&pointer=on&home=on

日時:平成21年7月5日(日曜日)

主催:日刊中央通信社

開場:13時
開始:
13時半〜討議などを含み16時半迄

 今回は事前予約をお願いします。メールにてお申し込みください。

 参加費用は2000円とします。定員(50名)で締め切りますが、空きがあった場合は当日でも受け付けます。この時の参加者は3000円となります。
 御名前、御住所、御連絡先、参加人数を記載願います。

メールの受付 fukushimaseto@gmail.com

 

 ブログランキング 

↑↑ブログランキング応援クリックお願いします。

〜新風連ブログ〜

新風連

 

『日刊中央通信』

 民主・輿石氏「北の船舶検査よりも麻生を検査しろ」







  

 

  
Posted by the_radical_right at 20:27 │ mixiチェック

麻生総理の決断と鳩山総務相の辞任

麻生総理の決断と鳩山総務相の辞任

改めて見せ付けた、決断とは力だ!

 今回の鳩山邦夫総務相の辞任についてはマスコミは勿論、多くのブロガーもこれを取り上げています。今回の問題では多くの言葉が飛び交いまいした。

 中でも「正義」と「決断」という言葉が印象に残った。

 すなわち何が「正義」だったのか。このことに関しては鳩山氏が「正義が通らない」と口にしてお辞めになっただけにより印象を深めた。また戸井田とおる厚生労働大臣政務官が同時に辞表を提出したことも、「正義」に殉ずる行為のように受け止められた。

 今回の問題が「正義」とか「不正義」といった観点から果たして論ずべきものなのだろうか? もし、鳩山氏の言を「正義」とするなら、野党の主張は全て「正義」=善となってしまう。

 この「正義」という言葉が一人歩きすることは危険だと思います。冷静に判断しなければならない問題であると思います。今回の問題は善悪で判断されるべき問題ではない。

 この点についてはまた機会があったら述べてみたいと思います。本日はそのことよりも、今回の麻生総理の「決断」が評価されていないということに関して考えてみたい。

 決断が遅過ぎたが故に「政権運営にダメージを与えてしまった」という報道がなされています。また、自民党の内部にも「どうせやるなら、もっと早くすべきだった」として、その総理の決断の遅れを指摘する声もあります。

 この点に関して私は次のように考えます。

 決断とは早い遅いという時期的な問題もあるが、やはり力を持つ者が行なってこそ、正当な評価がなされる。つまり、現在の麻生総理には力があるともう見なされていない。そこが一番の問題であると感じています。どうしても指導力のなさが目についてしまう。

 麻生総理に関しては私はこれまで、その政治姿勢を支持してきた立場だけに残念ですが、この力強さが失われつつあるという現実を認めないわけにはいきません。

 今、政治の指導者に求められているのは、実はこの力強さではないか。

 私のブログを読み支持してくれている若者に特に訴えておきたい。

 今、若者の間では「決断主義」を巡って盛んに論争が行なわれているようです。興味のある若者はヤフーで「決断主義」と入れて検索してみてください。

http://search.yahoo.co.jp/search?p=%E6%B1%BA%E6%96%AD%E4%B8%BB%E7%BE%A9&search.x=1&fr=top_ga1_sa&tid=top_ga1_sa&ei=UTF-8&aq=&oq=

 私は決断というのは力ある者が行なってこそ、正当に評価されるものだという論を支持するものです。

 麻生総理の今回の決断は正しいものであったと思いますが、それが正当に評価されないのは、残念ながら力の低下以外の何ものでもない。

 また、「正義」とは必ずしも力ではありません。しかし、「力なき正義」も時には虚しいものとなります。「正義」と「決断」という言葉が飛び交う、この日本の政治の現状に若者は何を今、感じ取っているのでしょう。

 政治は混迷を続けています。

 4年前に国民は小泉首相の掲げた郵政民営化に300議席を与えました。しかし、その郵政民営化は4年後の今度の秋に民主党政権が誕生すれば全否定されるかも知れません。

 これをどのように考えるかです。今、行なわれているのは日本の郵政事業を巡る利権の争奪戦であり、既得権益を賭けて各政党や労働組合、特定郵便局長会が争っている醜悪なる姿にしか私の目には映らない。

 

 ブログランキング 

↑↑ブログランキング応援クリックお願いします。

〜新風連ブログ〜

新風連

 

『日刊中央通信』

 民主・輿石氏「北の船舶検査よりも麻生を検査しろ」







  

 

  
Posted by the_radical_right at 06:38 │ mixiチェック