ライブドア強制捜査に思う
不条理制度そのもにの破却のメスを入れよ!
ライブドアに強制捜査が入り、堀江社長も逮捕される可能性がある。堀江氏を始めIT企業の経営者については、これまでこのブログ上でも幾度か取り上げてきた。彼らを時代の寵児ともてはやしたのはマスメディアであるが、巨額の資金を得た彼らは、その資金でマスメディアの買収に動いた。
何とも皮肉な結果であろう、しかしフジテレビにしてもTBSにしても買収されることはなかったが、彼らのターゲットにされ騒動の中に巻き込まれただけでも計り知れないマイナスイメージを世間に与えてしまった。
私はこのIT界のトップ、孫社長の話を聞いたことがある。今から10年程前になると思うがはっきりした日時までは覚えていない。ただ、彼の言葉は今でも脳裏から離れない。それは新しい証券市場の立ち上げを祝う宴会での席上であった。
全国から多くの企業人が招かれていた。私は企業家ではないが、友人に誘われて出席した。孫社長はこの集まった人々に呼びかけた。
「皆さん、銀行からおカネを借りている人手を挙げて下さい」
多くの人々が手を挙げた。
「銀行から借りたお金には金利がついて、返済しなくてはなりません。皆さん大変ですね。しかし、これから私がお話するのは、金利もつかない、いや返す必要もないおカネの話です。それが皆さん、証券というものなのです。証券市場に上場して集めた資金は返す必要はありません、何故なら借金ではなく投資だからです」
この孫社長の背中を見て追いかけてきたのが、楽天の三木谷社長であり、ライブドアの堀江社長であった。マスコミは彼らのこのような経済哲学と手法を正面から批判して取り上げたことはなかった。
今回、産経新聞は「錬金術師の虚実」朝日新聞は「錬金術に落とし穴」と珍しく一致した見出しとなったが、彼らの胡散臭さは今に始まったことではなかった。それでいながら、マスコミはそれを追及しようとする試みさえ放棄してきた。その責任とツケをどう払うのか?それを見守りたい。
これまでブログでは何度もその度に書いてきたが、まとまっている記事はこちらにあるので参照して下さい。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/28858891.html
この当時のブログはコメント一つなく、寂しい限りでした(笑)。
さて、我々《極右》国家社会主義者としての、今回の事件に関する見解を述べよう。
これを単に堀江社長自身の不料簡や金儲けへの悪心としてだけ終了させてはいけない。それを生み出す資本主義の金融・投機制度そのものに禍因がある。よって、そのような制度に向かって直ちに破却のメスをふるわなければならない。
民主党左派の横路孝弘氏は前原代表を「まるで昭和初期の青年将校のようだ」と批判したが、我々はあの�狎椎�将校�瓩鮃發�評価する。何故ならば彼らは“昭和維新”を断行しようとして命を投げ出したからだ。
その昭和維新とは何であったのか?
「資本主義の富は一部に偏り、全国民に公平に分配されず、一方に黄金大名的な財閥の存在があるかと思えば、地方においてはその日の生活に困る農民、労働者があった。農民の子女は遊郭に売られ社会にはそれを糺す道理がない」
だからこそ、彼らはその不条理に憤激し毅然として起ったのである。今日の日本と昭和初期の経済人の心の荒廃にどれほどの質的違いがあるのか?
我々《極右》は新国家創造運動を提唱しているが、我々の目指す新しい国家像は、まさにこのような事を踏まえての訴えである。日本国内において資本主義の悪弊を糺さず、その跳梁跋扈を許し、満州に王道楽土を建設することが不可能であったことは、既に歴史が証明している。新しい日本は維新(革命)を成功させ、このような悪弊を生み出す制度そのものを消滅させてこそ可能なのである。
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Posted by the_radical_right at 08:33│
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負けるな日本!
とおるさんへ
現在の資本主義体制は人間に豊かさをもたらしたことは間違いありません。しかし、公害・環境破壊なども同時にもたらしました。資本主義の発展の影で失われたのは自然だけではありません。精神的な面もかなりあります。
別に国家社会主義にこだわるわけではないのですが、昔から掲げ勉強している思想なので、ついつい出てしまいます。皆さんにはご心配かけないよう頑張るつもりです。今後もよろしくお願いします。
私も国家社会主義という言葉には、少しひかかりますが、極右評論様の発信されている内容の多くに賛同しています。
資本主義にもいろいろあり、眉をひそめたくなるものがあります。(共産主義には、同調のかけらもありません。)
資本主義の牙をむいた状態や貧富の差が激しい状態は、決して素晴らしいものには思えません。
そのためにも、法律の整備をしなくてはなりませんが、整備不足で誤発注・粉飾決算・構造設計偽造などがボロボロと出始めています。
日本の文化・歴史・民族性・伝統等を継承しつつ、資本主義の世界で繁栄出来ればとりあえずは良しと思っています。(さほど思想的なものを持ち合わせていませんので。)
声優さんへ
確かにレベルが高くなってきました。こちらも気を引き締めていかないとと思っています。この「極右評論」を始めるにあたって、自らの信じる国家社会主義をどうするか、悩んだことは事実です。しかし、自らの思想信念に封印するわけには行かないと思いました。反発は覚悟の上です。
熱い論議は大歓迎ですが、とてもニヤニヤしているわけには行きません。なにしろ、皆さん論客揃いでですから、こちらも勉強しなければと思っています。
新左翼評論管理人さんへ
産経新聞はやはり恨みがあるのか?一番早く「上場廃止か」と報じていますね。このサイトもライブドアですから、移転先を考えておいたら良いのかな?移る時は一緒のところに移りましょうか。
かきこさんへ
あなたが日本の国を愛しておられることは、書かれた文章から伝わります。
あなたのような方に読んで頂いてもらえたことを嬉しく思います。
ただ、一つだけ言わせて頂くなら、そのような素晴らしい祖国愛を現実の政治や社会にどう反映させていくのか、という現実の問題。それは現在の自民党の良識派へ期待することも可能でしょう。
更にもし万が一にも、そのような祖国が危機的な状況に陥った時にどうするかです。我々《極右》の運動とは、そのような後者における非常事態を想定しての思想啓蒙活動です。現在の政治に対する野心などは一切ありません。よって、現時点でご心配なされるような全体主義への懸念もまた存在しないと思います。今後とも宜しくお願いします。
賑やかになってきましたね。こういうレベルの高い議論は好きです。これだけの人達がサイトを見て、様々な疑問が湧き、熱い議論が始まる。その様子を管理人さん達がみてニヤッとする、そんな情景が見えますが(笑)違いますか?してやったり、十分意義がありますよ。左翼評論の人達も真剣にまじめにやっているようですし。日本の憲法、あれなんだと思います?日本人自身、よく知らされずに今まできました。アレ、実は「世界統一憲法」なんです。連中が世界支配した時の『理想郷』を謳っています。だから「周辺国を信頼し、武器も持つな!」などと問題になる。しかしこんな憲法を今の我が国の周辺国との間にとは、なんて危険な事か!まるで自殺行為だ。今年我が国の政界が動く!中東も中露も、学会も。マスゴミも激変するでしょう。しない所は終了、ただそれだけですから。我々も動く、命張ってでも!マスゴミは半島系に汚染され中朝批判絶対禁止。共産植民地?
確かにマスコミの手の返しようは激しいですね。
あれだけ応援しといて今更という感じですね。
さっそく御回答頂きまして有難うございました。
しかし納得したわけではありません。国家社会主義も共産主義も要は全体主義です。日本で国家社会主義といえば天皇陛下を頂く全体主義です。個は独裁者に奉仕する名も無き存在となるでしょう。
私は日本文明をだれよりもいとおしく思う一日本人です。大陸文明の残虐な全体主義とちがい、徳性、審美性の高さをその特徴として、温順で親切な民族性、個を大切にする高度の文明性は人類至高のものと自負できるものです。 私は全体主義を憎みます。日本人の美的センスにあいません。
大東亜戦争における日本人個々の奮戦力闘は決して全体主義からのものではありません。限りない家族愛、郷土愛、祖国愛、そして日本文明への哀惜の念からのもので、一人一人が、人間最高の勇者として生きた結果のものでした。決して全体主義的狂気でなした行為ではありません。
なるほど、資本主義の枠でという話ですね。お答えありがとうございました。
ゲッピー さんへ
コメントありがとう御座います。我々が現在、経済を変える力などあるはずもありませんね。そのことは我々自身が誰よりも知っています。よってあくまでも
思想上の理念を申しあげるにとどめたいと思います。
現在国家社会主義の対立理念は資本主義ではない、というのが私の考えです。
では、それは何かと言えば、利己的な経済主義が第一番目にくると思っています。
戦前の国家社会党の三大主張の一つに次のようなものがあります。
「資本主義の基礎をなす私有財産の無制限なる支配力の上に立つ利己主義経済社会を、国家社会主義の理念によって糺すことこそ、現下の国民窮乏を打開する経済政策である。」
現在国民が窮乏しているわけではないが、不平等感を抱いているのは間違いないでしょう。資本主義の間違いを国家の責任において是正する道が、国家社会主義の理念であると考えます。
初めて書き込みさせていただきます。
>国家社会主義は戦前のものとは違います。思想とはその時代、その時代の要請によって役割を変えていくものです。
とありますが、どのような経済モデルを想定されているのか疑問に思いました。それともモラルの問題を仰っているのでしょうか?
なっとくさんへ
旧体制崩壊の前兆と考えます。市場主義経済、グローバル社会、いずれもやがてそのような旧体制は脆くも瓦解する運命の時を迎えるでしょう。非常事態は必ずやってきます。我々はその時を2020年と予言しました。残り僅かに14年です。その時までに我々はこのインターネットによって静かに勢力を拡大させ、やがて来る“登場”の日を楽しみに待ちたいと思います。
続きです。
>あなた、どんな国家ビジョンと戦略をもって、日本を救うつもりだい?
このブログの中でも幾度かビジョンと戦略は語ってきました。しかし、現時点でどうこう言うつもりは全くありません。我々《極右》が日本において僅かな勢力であっても存在していることが、現時点における戦略なのです。このブログを見たあなたが始めて我々の存在に気付かれた、まさにそれは我々の戦略の一つの小さな成果と考えます。
あなたは伝統的国粋主義者なのでしょうか、それとも保守派と呼ばれる人達に入るのでしょうか。我々《極右》はそれらの方とは仲間ではあっても違った存在なのです。ヨーロッパの多くの極右勢力がそうであるように、我々の支持者は伝統的保守勢力とは違う、全く新しい層の開拓にあります。現在その闘いのために呼びかけているのです。 長文にて失礼しました。
続きです。
我々が現在掲げる国家社会主義は戦前のものとは違います。思想とはその時代、その時代の要請によって役割を変えていくものです。普遍的なものと、そうでない部分との二つの性質を持つと考えます。左翼は「生産手段の社会化・国有化」を主張しますが、それが現代の要請とは思いません。即ち時代にあった政策が求められてしかるべきです。それなりの政策はありますが、今は政策を提示する段階ではなく、我々《極右》はその存在を少数であっても世間に示すことに価値を求めています。
左翼共産主義が国家を超えた国際主義(インターナショナリズム)を理想としていながら、その内実は最も強烈な国家至上主義であるとの指摘もあります。しかしながら、彼らはそれを否定するでしょう。故に彼らを国家社会主義国家であるとは言えないのも事実です。ましてや、北朝鮮を右翼国家などと言っても、これは理解されない言葉としかいいようがありませんね。
かきこさんへ
いつもお読み頂いてありがとう御座います。
国家社会主義の歴史と理念から説明しなければなりませんね。
左翼共産主義思想が日本社会にも現われた頃、左翼共産主義者は階級闘争によって、資本主義を打倒せよ!と叫び、旧ソ連のモスクワの手先となって天皇制打倒を掲げ暴力闘争を開始しました。(勿論、戦前の話です。)
我々国家社会主義者は国民を分裂させるような階級闘争を否定し、天皇中心の日本国家の力をもって、国民一致の合意を基として資本主義の大幣(たいへい)を排除せよ!と叫びました。それが昭和維新の運動でした。
我が国には天皇陛下がおられたので、ヒトラーやムッソリーニは出ませんでしたが、国家社会主義が資本主義の初期に掲げた維新の理想は決して間違ってはいません。我々《極右》はそれを現代に受け継ぐ系譜の中に存在しているのです。
富みを奪い合う資本主義(ゼロサムゲーム)は、崩壊前夜の様相になってきています。日本か中国の国家破産あるいは関東大震災が引き金を引きそうです。資本主義の後は、ソ連崩壊のときのように物々交換経済になりかねません。食料自給率40%(大きすぎ?)の日本が存続できる可能性は、きわめて小さい。日本の最優先課題は、食料自給率の向上ではないでしょうか?
このブログは大好きでいつも覗いていますが、今日は驚いた。極右=国家社会主義者、ですか。 私はまた、「天皇党」程度に考えていましたよ。つまり、王党派ですよね。国家社会主義といえば、すなわちヒトラー、ムッソリーニのファシスト党と同値ですよね。社会発展段階からして成立しないのではありませんか?
ソ連、支那の共産党がインターナショナリズムであった験しはなく、ナショナリズムの発露であり、その意味では国家社会主義でしょう。
日本の左翼が妄想を抱いて、支那やソ連と連帯感を抱いて国を裏切る理由はインターナショナリズムに共感を覚えるからでしょうが、その実、中ソ両共産党とも、国家社会主義国家であるのだから、日本の左翼は、ファシストに協力している大馬鹿なんですよ。
右翼国家に協力する日本左翼は単なる売国奴です。
あなた、どんな国家ビジョンと戦略をもって、日本を救うつもりだい?