2006年01月08日

右翼テロリズムを検証する!

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〜極左評論への反論〜

 昨日、当ブログからの反論に対して、極左評論諸氏よりご回答を頂いた。概ね西村眞吾議員が「テロ集団の頭目」であることを根拠に政治家として相応しくないと断じておられるが、そこで今回は我々の右翼テロに関する見解を述べることで、極左評論諸氏に対するご反論とさせて頂きたい。

以下は極左評論より抜粋
次に『一人の政治家が最高顧問を務めていた刀剣愛好団体がテロ事件を起こしたに過ぎないのだ。』との主張だが、我々としては到底受け入れられるものではない。
何故ならば、西村氏自身最高顧問の職にありながら、テロ事件を起こしている、つまり西村氏はテロ集団の集団員ということになる。
それが現職の国会議員として許さないことだとは火を見るより明らかであろう。
そして今回の非弁活動の件でもまた然りだ。

更に言えば、先日の西村氏の『小泉純一郎は狙撃されてもいい男』などはまさにテロ行為を容認するような事であり、刀剣友の会によるテロ行為ともつながってくるとも推測できなくもない。

国会議員たるもの、暴力やテロにより物事を解決すべきではない。
(以上、引用終了)

 まず、「建国義勇軍」あるいは「国賊征伐隊」と称してテロ事件を起こした刀剣愛好団体のメンバーらが、思想の上において西村議員の影響を多分に受けていたことは想像に難くない。しかし、『刀剣友の会』とは刀剣の愛好者が集う団体であり、テロ行為を目的として結成されているわけではない以上、西村議員を「テロ集団の集団員」と規定することは無理がある。
 西村議員が、暴力行使によって社会的要求の達成を目的とした政党または団体の「最高顧問」として名を連ねていたというのであれば話は別だが。
 飽くまでも刀剣愛好団体のメンバーが中心となってテロ集団を結成し、実行したに過ぎないのだ。

 拉致事件の風化さえ危惧された状況下、日本国の主権を侵害した北朝鮮の蛮行、そして直接的または間接的に北朝鮮に与する一部政治家に対して、国民の間から非合法手段を用いてでもそれらを糺そうとする動きが出てきたとしても何ら不思議ではなかっただろう。
 
 我々は世界貿易センタービルが標的となった9・11同時テロのような米国を標的としたテロ行為には反対の立場を表明している。それは一般市民をも巻き込んだ無差別テロであるからというだけでなく、米国が日本の同盟国だからである。
 勿論、かつて世間を震撼させた赤軍やオウム教団によるテロにも反対だ。彼らの革命の名を借りたテロ行為は特定のイデオロギーや自らが属する集団の価値観に基づいて無辜の人々を死に至らしめ、今なお後遺症によって犠牲を強いている行為は非道な暴力として断罪されるべきだろう。
 
 翻って、建国義勇軍による一連のテロは県教組やオウム教団を歯切りに朝鮮総連にその牙を剥いた。これらを含め日本の右翼テロは「一人一殺」の言葉に示されているように標的以外の者を巻き込まず、一人を倒すことによって多くを生かす「救世主的使命」を美学としている。それがテロ行為を肯定する理由にはならないが、テロ行為を金銭目的の強盗と同列に断罪する方々に述べたい。
 暗殺行為を示唆するかの如く、それ以外の一切の手段が封じられている状況は多々有り得るものだ。テロリズムとは、その実行者が己の無力さを痛感するところから燃え滾(たぎ)る情念として生じる。
 日本人がこよなく親しむ忠臣蔵事件然り、天皇陛下万歳を三唱し自刃して果てた三島由紀夫の自衛隊決起の呼びかけもまたテロリズムの一形態である。

 かつて「革命前夜」とも言われた時代―。
 労働者を扇動し国会包囲・突入をも画策する左翼指導者の台頭に、保守・右派陣営は危機感を募らせる中、自らの生命と引き換えに社会党委員長を葬った一人の愛国少年がいた。
 中共・北朝鮮なる共産主義独裁国家の脅威がより現実的なものとなった現在、そうした国々に、我が国の政治家・官僚らが与することが如何に国家にとって不利益を及ぼすかが分かろう。
 国家が存立の前提に持つべき主権を守るためのテロ行為―。それが最良の手段であるとは思わない。
 しかし、このパラドックスを否定していては、拉致事件を含めて法治国家での安全は語れないのである。

 最後に―。
 政治家、官僚―、国家を司る者らはテロの標的となることは宿命ですらあると言えよう。それは「小泉狙撃」発言に言及した西村眞吾議員とて例外ではない。西村議員が生命を賭して政治に携わっていたことを無視するかの如く、西村議員の発言を「テロ容認」としてバッシングするのは不当であると感ずるのだ。

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Posted by the_radical_right at 15:53│ mixiチェック │検証・歴史的大事件 
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この記事へのコメント
あきらさんへ、

そうですね、拉致犯人の釈放請願書に署名した政治家は晒して、いつまでも記憶に留めましょう。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年01月09日 18:22
なっとくさんへ

オウム真理教のテロ事件は日本歴史における最大の犯罪行為の割りには、なぜあのような組織が力を持つに至ったかの解明がなされたとは思いません。以前あの事件について、というか、新興宗教について、論じたことがありますので、機会があったらアップしてみたいと思います。

とおるさんへ

北朝鮮の日本人拉致事件で残念なのは、日本が何もできないということですが、それは国内に彼ら北朝鮮の独裁体制を擁護する勢力が存在しているという事実でしょう。拉致事件は最大のテロ行為なのに、その被害者を救出できない。そのことに無念さを感じないわけにはいきません。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年01月09日 18:19
洗脳のテクニックは、真実の隠蔽。真実の中に嘘を混ぜる。真実を嘘に置き換えるなどの手法があります。刀剣の愛好者をテロ集団に置換するなど。オーム教が行った、普通の政治思想のない仏教を信じる平均的日本人をテロ集団に洗脳したテクニックに驚きます。嘘を見抜く言語論理学(一般意味論)など防衛技術を身につけることも心がけるべきかも。。
Posted by なっとく at 2006年01月09日 12:09
西村氏を「テロ行為を容認」とか「テロ集団の集団員」という論理なら、同様に、シンガンス氏の釈放に協力した土井たか子氏や管直人氏他の議員も「テロ行為を容認」とか「テロ集団の集団員」と、左翼は非難しなくては、バランスが取れません。
勿論、「国会議員としては許せない」とも言わねばなりません。
まー、無理でしょうが。
都合の悪い事には沈黙・無視して、捏造には張り切りますからね。
Posted by とおる at 2006年01月09日 11:54
左巻きの連中は西村氏にこだわって、ガタガタ言ってるが、あのシンガンス助命嘆願書にサインした土井たか子や管直人他の議員はどうなんだよ?(`へ´) ワ私等は売国議員の曝し上げをやって行くつもりでおるんだがね(^-^)/ 瀬戸さんにも、ゆくゆく御協力願えたら有り難いですね(^-^)/
Posted by あきら at 2006年01月08日 23:14
北朝鮮による日本人等の拉致行為、米国のドル紙幣偽造、マネーロンダリングというテロ行為・犯罪行為を非難しない左翼は、これに荷担していると思われても仕方ありません。
Posted by とおる at 2006年01月08日 21:04
左翼の人達は、中国・北朝鮮のテロ行為・侵略・占領・拷問・虐殺・環境破壊等の行為には発言を控えるのに対して、このような言いがかりのような事には、論理のすり替えをして非難する体質があります。
国民を虐殺しまくっている中国・北朝鮮の近くにある国の人達は、いつその刃が自分に降りかかってくるかと思うと心穏やかには居られません。
これは、靖国神社の参拝で中国人の心を害するどころの問題ではありません。
Posted by とおる at 2006年01月08日 21:00
こちらの記事を取り上げました。
よろしくお願いします
http://blog.livedoor.jp/aikokusha/
極左評論から新左翼評論に変わりました
Posted by 極左評論管理人 at 2006年01月08日 20:42
オーム教は、設立時、まじめなヨガの修行団体であった。目的は、肉体の鍛錬と瞑想による真理の探求および解脱である。しかし、教団の規模が大きくなるに従い、修行者から、ただ麻原の教えを学び教祖に服従する集団に変質した。出家により社会から分離、教祖の教え以外ふれられぬ状況とし洗脳した。教祖は、閻魔大王の権限を持ち、信者の死後、天国か地獄かを決定する権限がある。また、オーム教により殺害ポアされた人は、教祖が救うので善行だとし正当化した。教徒は、責任を教祖に譲渡することで気軽に殺人が可能となった。(闇の組織が命令?)オーム教は、日本の縮図でもある。洗脳されないだけの知識、経験、強い意志力をもつことが重要。
Posted by なっとく at 2006年01月08日 17:04