2006年01月04日

匿名投稿批判に反論する

     お笑い番組でも許せない「匿名投稿」への批判発言

昨夜、7時から放映されたバラエティー番組「太田光が総理になったら」という番組を見た。この手の番組を私は余り見ないが、やはりタイトルにひかれたからだろう。

この中でインターネットについて、これを免許制にしてはどうか、というフザケタ議論が行なわれていた。私が意外に思ったのはこの免許制にすべきだと真剣に主張しておられる人達がおいでであったことだ。

彼ら免許制に賛成する人達は、現在のインターネットにおける報道について問題視している。掲示板における書き込みが名誉毀損や人権侵害にあたり、それを防止する手段として、誰が書き込んだかを判別できるようにすべきだとの主張である。

彼らは掲示板で名誉を毀損されたり、人権侵害される事件が相次いでおり、もはや許せない状況であり、これを止めさせるには、そのような方式しかない、としている。

この問題は巨大掲示板2ちゃんねるにおいて幾度も論争されてきたことである。いわゆる匿名での投稿についてだが、インターネットの初期における頃から、この匿名ということについての批判はあった。

結論から先に申し上げれば、私はこの匿名について批判したことや否定的なことを言ったことは一度もない。ただし自分は最初から実名での投稿にこだわってきた。それは自分が曲がりなりにも活動家としてプロを自任している以上、それが相手と議論した時の最低の礼儀と思ってきたからです。

しかし、一般の人までそれを強要する必要は全くないと考える。その理由は一つしかない。それは自由に書くということは人間が持つ普遍的な権利であると考えるからです。

では、それでは何を書いても構わないのか?という議論があることも事実です。それに対しては名誉毀損や営業妨害などの刑法があり、それを適用すれば済むだけの話でしょう。今は昔と違いプロバイダーは捜査当局の協力要請があれば応じることになっており、犯行はすぐに露見することになっています。

このように書くと必ず、書かれてしまった後では名誉の回復は困難になってしまうと反論が出ます。つまり書かれた後では遅いと言うわけです。しかし、これは殆どのマスメディアに共通することで、そのようになれば何も書けないし、報道できないことになってしまいます。

実はこれを主張するのは一般市民の側ではなく、権力者でありそれを擁護するのが大手マスコミだという事が問題なのです。長々と書いてきましたが、この点に注目して欲しいという事を申し上げたかったわけです。

大手マスコミやその関係者、評論家などのマスコミ人は、かってインターネットは便所の落書きだとバカにしていました。匿名投稿は出所不明の怪文書のようなもので信頼に足らないものだと決め付けてきました。

我々はこのマスコミの態度を手厳しく批判してきました。告発文書の場合、名前を明かせない人もいます、しかし、だからと言ってそれが嘘であるとは言い切れません。それを調査してその真実を報道するのが報道機関としての役目なのです。

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我々はこの匿名投稿問題で似非人権派団体を糾弾し、一方的な記事を掲載した毎日新聞社に対して強い抗議行動を展開した事があります。その経緯をここで報告しておきます。

在日外国人を支援する東京エイリアンアイズなる団体がありました。この団体は市民団体を名乗り不法滞在の外国人の人権を擁護していました。我々は不法滞在外国人の追放を訴えており、対立関係にあったわけです。

大手コンビニエンスストアのローソンが「外国人の両替はお断りします」という貼り紙を全国の店に貼るよう通達をだしました。これは当時、外国人による両替を装った強盗事件が多発していたからでした。

この団体はこれを外国人差別としてローソンの糾弾活動を始めました。自らのHPにこのビラを掲載して、ローソンに謝罪を求めました。この時点で毎日新聞が報道してくれたので、我々もその団体の存在を知りHPを見ることが出来たわけです。

そのHPには不法滞在は犯罪ではなく、彼らは超過滞在者であり、その人権は守らなければいけない。と書かれてあったのです。そこで彼らの掲示板にその間違いを指摘する投稿をしたところ、彼らは反論することなく、一方的に我々の投稿を削除し始めました。

次に驚いたのは大手新聞の毎日新聞が掲載した記事でした。「どこの誰かわからない者達の嫌がらせや荒らし行為が続いたので閉鎖を余儀なくされた。」と報道したのです。私は匿名で投稿したことは一度もありませんでした。毎日新聞社はそのことを確認もせずに記事にして、後で過去ログを示して記事の間違いを指摘しても返答することはありませんでした。

彼ら大手マスコミには掲示板への投稿は匿名が多く、そのようなものは削除されて当たり前、閉鎖して当然という思い込みがあったのは事実でした。

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Posted by the_radical_right at 17:51│ mixiチェック │ネット・ブログ 
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やや、意外な感じがします。なにせ朝日新聞の記者です、この人。それなのに、政府の「情報発信力」の低さについて、「戦力であり国力」でもあるメディア、という観点から問題視しているのです。それは、大メディアに従事するものとしては、「操作的公共性」への反省が、あ...
★ 木下和寛 『メディアは戦争にどうかかわってきたか』 朝日...【書評日記  パペッティア通信】at 2006年01月05日 05:45
この記事へのコメント
5
川崎駅のエスカレータで女性が怪我をした事件 先月のことですね。原因のエスカレーターの損傷部分は数年前からありました。。私は通勤で使用する駅なのでよく見かけました。表面のスリット部分が欠落したエスカレーターははっきり記憶にあります。神奈川県は、公共設備の保守を業者にまかせっきりにして確認を怠っています。この他にも公園の遊具等、いかにも保守しているように見せかけて何もしないで数日後に使用可能(確認済み)とするケースが多い。ぜひとも 公の場で裁いていただきたい。よそしくお願いします。
Posted by 神奈川県民 at 2007年09月08日 01:11
 於 ”ネットカフェ”。アクセス可能かわかりません。テスト入力させていただきます。
Posted by 秋津瑞穂 at 2006年07月10日 07:28
藤田達男さんへ

お立ち寄りくださって、ありがとう御座います。ブログランキングを見ても既にネット上では大手マスメディアは敗北しています。しかし、彼らは最後までそれを認めないでしょう。私はフリーの取材記者として生計を立てているので、マスコミ関係に友人がかなりおりますが、マスコミ関係の人間はこのブログにおける、彼らがいう所の右傾化に正直戸惑っています。

しかし、彼らがそれで反省して姿勢を糺すとは思いません。益々ネットやブログを敵視するのではないでしょうか。

私の極右評論については、政治プロパガンダとして、あえて触れようとはしません。いつまで無視していられるのか、私はそれを楽しみにしています。
共に強い日本国家を再興するために頑張りましょう。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年01月05日 12:25
あきらさんへ
左翼やその信奉者は口を開けば、極右は排他主義者とか排外主義とか言いますが、我々はこれまで一度も反対派の主張を削除したことはありません。いつでも正面から正々堂々と反論してきました。彼らには議論では負けるという意識が既にあるのでしょう。それに創価学会なども信者に「反対意見には耳を貸すな」と教えています。ある意味、左翼と通ずる怖さを感じますね。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年01月05日 12:15
はじめまして。
「草莽崛起ーPRIDE OF JAPAN」で時々署名入り記事を書いている、日本会議の藤田と申します。

匿名投稿に対する考え方は小生も貴殿と同じであります。言論の自由は大手マスコミの専売特許ではなく、やはり個々人の持つ普遍的な権利であると思います。

“インターネットの免許制”などという管理する側にとって都合のよい制度に“人権擁護法案”がドッキングすると、中共並みの暗黒社会が我が国に現出してしまいます。

殆どの左翼は“言論の自由”を守るよりも、“日本を破壊・解体する”のが最優先課題と考えている筈ですから、“インターネットの免許制”もその手段として推進するでしょう。

以上が杞憂であれば良いのですが…

長くなりましたが、瀬戸様のご活躍をお祈りいたします。
Posted by 藤田達男 at 2006年01月05日 04:00
一般に左翼系掲示板は、反対意見を荒らしと決め付け、削除、若しくはアクセス禁止にでるケースが多いですね(^-^)/ 私もつい最近経験しました。申し遅れましたが、私はmumurブログの住人です。お暇なときにでも覗いていただけたらと思います。
Posted by あきら at 2006年01月04日 22:18
おばあちゃんさんへ

初めまして、コメントありがとう御座います。

かって秦野章氏はその著「何が権力か」において、現代日本のマスコミを「公権力になってしまった権力」と断じ、「今やマスコミこそ、世界最強の第四権力である」と指摘しました。そして「世論を作っている」という自負に思い上がったマスコミに対して、遠慮がちな表現ながら「集団ヒステリー的な情念」と批判しました。

太田光氏が昨晩、ネット掲示板に書かれたと憤慨していましたが、それは権力の片棒を担いでいるからで、彼にはそれが全くわかっていないようでした。このような嘆かわしい日本の現状を共に憂い立ち上がりましょう。
また、コメントお願いします。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年01月04日 20:27
初めまして、私はつい最近になりこちらのブログを知り、
日本人の為に活動されているかた方が増えることを嬉しく感じています。

私は辻元清美が詐欺で逮捕されても
自民党はどうしようもない政党で、政権は任せられないとおもっていました。
インターネットのブログで日本人の自虐史観と韓国、中国の非道を知ることになりました。
今は小泉さんの時代になって本当に良かったと思っています。

昨今のテレビでの芸能人が政治的な発言をする場合に、
太田光やTVタックルに出てくる大竹まことなどが、
居丈高に発言する様子は子供たちにも悪い影響を与えると考えます。
自分の意見を発言するのに、相手に脅しをかけるような物言いをするのは
正しくないと思っていました。
テレビマスゴミは本当に日本を悪くしていると思います。

このような、日本人を大切にするブログが多くの読者の賛同を得られますように
瀬戸様の今後の活躍を祈ります。
Posted by おばあちゃん at 2006年01月04日 20:09
とおるさんへ
極右ブログへの投稿はハンドルネームでけっこうですし、メールも当分は明かさないで下さい。
取り敢えず<極右>はまだ団体的な行動はとらず、横の緩やかな繋がりをもった秘密のグループとして置くのが最善であると考えております。年末にも事務所を訪ねて運動への参加を希望なされた方がおりましたが、時期を見てからという事にしました。当分はネット上において思想の普及に努めたいと考えております。
Posted by 瀬戸弘幸 at 2006年01月04日 19:11
瀬戸様の実名掲載は立派な態度と思っています。
新聞記者の実名で無い報道は、「言論の自由」を守る立場としては、関心しません。
なお、私の名前は実名ですが、苗字とメールアドレスは省略させていただいております。
Posted by とおる at 2006年01月04日 18:55