2005年11月23日

我々の『純正憲法改正試論』

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 自由民主党の『立党50年記念大会』での演説で小泉純一郎首相は「平和のうちに世界の変化に対応できる改革をしなければならない。これが政権政党である我々の責務である」と述べたが、これほどまでに日本国の行く末を暗示し、国民に危機意識の共有を問うた演説を我々は他に知らない。

 日本側の状況に関係なく、北朝鮮がミサイル一発でも射ち込んでくれば否応なく戦争は始まってしまうだろう。
 ミサイル一撃で天下泰平の世が、即戦時体制になることを誰もが分かっていながら先制攻撃に踏み切れないでいる。

「平和のうちに―」「世界の変化に対応できる―」
 国際テロとの戦いの一環として我が国の�犒蛎皚瓩�インド洋およびイラクに展開するに際し、特例的な時限立法の下、他国の軍隊に護られながら活動する様は主権国家として尋常な姿・形ではない。

 数年前―、北朝鮮の独裁者・金正日の長男が我が国への不法入国で摘発された時、誰もが��正体不明の外国人�瓩寮蟻里鯤�かっていながら日本国政府として公式には認められぬ事態に歯痒さを感じたはずだ。
 同様に、自衛隊が明らかに軍隊の体を成しながらも日本国家の軍隊として容認されぬ現状に誰もが不安と不満を募らせている。
 国家が国家としての体を成していないが故に、起こり得る現実に偽りの仮面を被せてきたのがこの半世紀間であり、国家はそのための便宜上のものとして存在してきたのが実情ではなかったか―。
 然るに現行憲法の施行から半世紀以上を経て、日米同盟を基軸とした安全保障体制の下、我が国に課せられた国際的責務と国際社会から寄せられた期待は大きく、現実逃避することは許されなくなった。
 今やらねばならない―、間に合うかさえも分からない―、しかし、それでもやらねば、なお間に合わない。
 ここに我々の『純正憲法改正試論』を発表させて頂こう。

第一章 序説
 ここ数年、憲法改正の気運が高まっている。政府の憲法解釈に限界を感じ、最早改憲は避けがたいものであると考える人々が増加しつつある。
 我が国の存立確保と発展のため、時代の要請に応じた改憲が行なわれることは、もとより当然である。むしろ、昭和21年の制定以来、内外の情勢の絶え間ない変化にも拘らず、『日本国憲法』を金科玉条として不毛の神学論争を続けてきたことの方が異常だったと言えよう。
 そもそも、昨今にわかに巻き起こった改憲気運は、我々日本人が長い間信じ込まされてきた国連絶対主義の幻想の崩壊に伴なう、現実への引き戻しによってもたらされた、一種の覚醒の所産である。それ自体は、国民の正当な責務への目覚めであって、大いに歓迎すべきことである。しかし、その根底に存在する本質的問題に目を向けるとき、我々はこの気運を無条件に受け容れることはできない。
 なぜなら、昨今の改憲論議の中心は正に第9条の問題をどうするべきかという点にこそあり、しかもそれが単に自らを米国の世界戦略に合致させるためのご都合主義に基づいているからだ。
 憲法は国の最高法規である。そして、それは純粋に我が国の存立を発展のために制定されるべきものである。したがって、『日本国憲法』の改正は、まずこのことを確実に踏まえた上で、世界の安全を指向する「崇高な理想」に基づいて行なわなければならない。いやしくも、欺瞞と恥辱に紛れた戦後政治の誤謬(ごびゅう=間違い、誤り)を糊塗し、あまつさえ第2の占領憲法制定への道を突き進むようなことがあってはならないのである。
 このような観点から、私は巷間の誤まれる改憲論の蔓延を深く憂慮し、ここに純正なる憲法改正のための一考察を試みることにした。(つづく)

                『極右評論社』加盟 皇道翼衛軍 記

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Posted by the_radical_right at 20:34│ mixiチェック │9条・国軍 
この記事へのコメント
瀬戸さん、勝共連合って正直どうなんですか。統一教会は北朝鮮の工作活動。うーん、拉致を問題にしてたんですか?何でしょうかね。
Posted by 声優 at 2005年11月25日 10:33
北朝鮮の行動から、北朝鮮は敵対国として扱うべきです。
その背後にいる親玉をも、日本の政治・外交・情報・軍事・経済・科学・技術を総動員して対処する戦略を持たなくてはなりません。
Posted by とおる at 2005年11月24日 11:11