
小泉純一郎首相は19日午後、日中両国の有識者でつくる「新日中友好21世紀委員会」の小林陽太郎日本側座長(富士ゼロックス会長)らメンバーと官邸で会い「靖国(神社参拝問題)だけが日中間の問題じゃない。そのことを向こうにもちゃんと分かってもらわなければいけない。よく伝えてください」と述べ、幅広い視点での日中交流の必要性を強調した。
小林氏らは、今月29日から中国・昆明で開かれる同委員会の会合に出席する。この前後に中国政府要人との会談を予定しており、首相のメッセージを聞くため官邸を訪ねた。(共同通信より)
富士ゼロックスの小林陽太郎会長と言えば、自宅に火炎瓶が投げ込まれ、銃弾が郵送された事件は記憶に新しい。
小林会長に限らず、中国との関係を重視する財界人は多く、小泉首相の靖国神社公式参拝に批判的な姿勢をとるなど、中国政府に配慮(?)した外交姿勢を要求する向きが強かった。そうしたことから事件を誘発したものと思われるが、政府が外圧に対して毅然として日本の立場を表明することを阻もうと画策する動きを強めるならば、この種の“暴力”も後を絶たないだろう。
近年、対北朝鮮外交や対中国外交を軸に右翼テロは続発する傾向を見せている。
中国に与し、日本精神を衰亡に追いやらんとする財界人に対するテロは続発し、脅迫行為はやがて暗殺行為へ発展するだろう。
乱世の到来を告げる胎動だ!
