検審「不起訴不当」小沢再捜査へ
裏献金疑惑で再び特捜が捜査を開始
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小沢氏の07年分規正法違反容疑「不起訴不当」 検察審
小沢一郎・前民主党幹事長の資金管理団体「陸山会」の土地取引事件で、東京第一検察審査会は、2007年分の政治資金収支報告書をめぐる小沢氏の政治資金規正法違反(虚偽記載)容疑を不起訴とした東京地検特捜部の処分について「不起訴不当」と議決し、15日に公表した。議決は8日付。
今回の議決を受けて特捜部は再捜査するが、不起訴の判断を変えないとみられる。
小沢氏については、04、05年分の同容疑について別の市民で構成される東京第五検察審査会が先に審査し、4月末に「起訴相当」と議決した。2度目の審査で「起訴すべきだ」とする議決(起訴議決)をすれば、裁判所が指定した弁護士によって強制的に起訴されるが、07年分は1度目が「不起訴不当」にとどまったため、こうした手続きにはならない。
http://www.asahi.com/national/update/0715/TKY201007150348.html
先ず最初に確認しておきますが、これは前回検察審査会が「起訴相当」と議決した件の第二回目ではありません。前回に引き続き同じ案件で「起訴相当」と再議決されれば、自動的に小沢は起訴されます。
これはその時点で政治生命は終わってしまいます。そこで小沢はそれを少しでも先延ばしするために、上申書を提出しています。この上申書提出が功を奏したのか、今月末と思われた再議決は8月に先送りになったと言われています。
今回の件はその再議決とは違うものです。
小沢が市民団体により告発されていたのは、陸山会が04年に約3億5千万円の宅地を購入した際に原資となった小沢からの借入金4億円を07年に返済した事実を記載せず、登記も05年にずらすなどした一連の容疑にあるわけですが、04、05年分と07年分に分けて告発があったため、特捜部もそれぞれ判断し、いずれも小沢を不起訴とした。
審査会への申し立ても07年分は04、05年分より遅かったため、別々の審査会が担当することになった。今回は07年分となります。
「07年の収支報告書について、元秘書(石川知裕被告)が小沢に虚偽記載を報告した際に、小沢が『そうか分かった』と了承した。石川被告のこの供述は信用性は相当高い」
「小沢事務所に資金提供(=裏金提供)したとされる中堅ゼネコン『水谷建設』関係者の供述について、信ぴょう性はかなり高く、原資を隠す必要性があったことの根拠となる」
検察審査会の審査委員はそのように判断を下した。
これは普通の人なら誰だってそう思うでしょう。4億円からの土地購入資金を政治資金収支報告書に記載しないなどということが、秘書の判断で行なわれる筈がない。
小沢一郎は特捜部の調べに対して、「秘書が独断でやったことだ」と関与を全面否定した。特捜部は小沢が否認したことで不起訴としたが、一般から無差別に選ばれた人は、秘書がそのような多額の資金を勝手にやれる訳がないと判断した。
更にこの巨額な資金の出所について、小沢はタンス預金として保管していたと供述するなど、到底信じられないことを述べていたが、これもゼネコンからの裏金を隠すために、そのような言い訳を弄しているに過ぎないと見られた訳です。
この中堅ゼネコンからの裏金については、当時の産経新聞が次のように報じていました。
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「小沢氏側から要求」水谷建設元会長供述 ダム受注の“報酬”
民主党の小沢一郎幹事長側が重機土木大手「水谷建設」から1億円の裏献金を受けたとされる 疑惑で、水谷建設元会長の水谷功受刑者(64)が、東京地検特捜部の任意の事情聴取に対し
「小沢氏側の要求を受けて提供した。胆沢ダム(岩手県)工事受注の成功報酬だった」と供述 していることが28日、関係者への取材で分かった。
水谷建設は実際に国発注の胆沢ダムの 複数工事を下請け受注している。供述通りなら、公共工事受注を目的とした裏献金だったことになり、 特捜部は慎重に捜査を進めているもようだ。
水谷受刑者は特捜部に対し、「平成16年10月と17年春に5千万円ずつ計1億円を小沢氏側に 渡した」と供述したとされる。
関係者によると、水谷受刑者は、この資金提供について、小沢氏の公設第1秘書の 大久保隆規被告(48)=政治資金規正法違反罪で起訴=と、当時小沢氏の秘書だった 石川知裕衆院議員(36)=北海道11区=から要求されたと説明。趣旨については「胆沢ダム工事受注の 成功報酬だった」と供述したという。
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検察審査会の委員はこのゼネコン関係者の供述などを仔細に見て信ぴょう性があると判断したわけですから、検察庁が再捜査に乗り出すのは当然です。
さて、この問題については検察審査会という制度があり、一般から無差別に選ばれた人たちが、庶民の目線で出した議決であり、今後捜査のプロが再捜査をするわけですから、それを見守れば良いと思います。
問題なのは政界の動きです。政治と金の問題はまだ終わった訳ではありません。公明党の山口代表なども政治と金の問題を口にしていました。
参院では野党が多数を取った訳です。国民は野党に対して、「しっかりやれ!」と言っているわけですから、ここは一致団結して参院だけでも小沢の証人喚問をやるべきでしょう。
小沢に説明責任があるのは当たり前ですが、その責任を感じる能力に欠けているのです。菅直人首相も指導力を発揮して小沢を喚問の場に立たせなければなりません。
さぁ〜どうします。菅さん、支持率を回復させる絶好の機会が到来しました。小沢を国会で徹底的に野党に追及させましょう。そうしないと貴方が言ってきたことなど誰も信用しません。
脱小沢、小沢排除の為に今こそ起つべき時ではありませんか。
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参院選の投開票日前日の7月10日。県内のある公立中学教諭は、山梨県教職員組合(山教組)の支部役員を務める後輩教諭から、民主党参院議員会長の輿石東氏(74)へのさらなる選挙協力を依頼された。前日の9日には、教諭OBからも電話を受けていた。「組合員は1人1票上乗せを頼むわ」
