都議選と公明党の当落情勢
選挙後には民主にすり寄って「民公体制」か!?
今日の公明党の新聞には下記のような記事が掲載されているようです。
暴行、飲酒運転、盗作。都議会も不祥事体質。
民主党は結党以来、不祥事が絶えない政党。逮捕者は議員・候補者と秘書に限っても50人を超えています。しかも、覚せい剤所持や婦女暴行といった、議員以前の“人間失格”の犯罪行為も目立ちます。
現職都議がホステスをホテルに連れ込んで暴行、有罪となった事件(2002年12月)など、その不祥事体質は都議会でも染みついています。
昨年2月には、元都議会民主党政調会長が首都高速で酒気帯び運転して自損事故を起こし、都議を辞職(離党)。「若手議員の多い党の未熟さを浮き彫りにした」(毎日新聞)などと厳しく批判されました。
また、昨年9月には、都議会民主党が06年10月にブラジルへ行った海外視察の報告書が盗作だったことが判明。日本貿易振興機構(JETRO)の職員が書いた論文を、ほぼ全文“丸写し”していました。
民主党議員に不祥事が多いのは議員としての基本的な資質に問題があり、「粗製乱造が原因」と指摘されています。民主党は都議選で第1党をめざすと高言していますが、不祥事体質の同党に都政を任せていいのでしょうか。
かなり激しい民主党批判を書いています。それだけ選挙情勢が厳しいと判断しているのでしょうか? 今回の都議選では自公は過半数割れに追い込まれることは確実です。
自民党はかなり厳しい結果が予想されていますが、公明党は創価学会の強力な組織力で今回も23人の全員当選を目指しています。また、その可能性も高いというのが各新聞社の見解です。
この点については『日刊中央通信』でも既にお伝えしています。
ところで、民主党を今日の公明党新聞で批判はしていますが、世間では誰もが本気とは思っていないようです。今日の日刊ゲンダイのネット版にはありませんが、下記のようなタイトルが2面には躍っていました。
「与党が至上命題」だけに選挙後は民主にすり寄る
民主は第一党になっても単独過半数が取れない。そこで公明党は躊躇することなく民主党にすり寄って「民公体制」が作り出されるというわけです。
これは都議選の後にくる国政にも大きな影響力を与えることになります。都議会で先ず「民公路線」を敷いて様子を見て、その後には国政においても「民公体制」に移行するというわけです。
このような話がこうも現実味を帯びて報道されている以上、公明党の今日の記事などは余りにも白々しく見えてしまいます。これは一度甘い汁を吸ってしまった公明党が、野党に転落するなどということは悪夢以外のなにものでもなく、必ずや与党にすり寄ると見られているからです。
さて、都議選では23人全員当選を果たしそうな公明党ですが、荒川区においては落選する可能性もあります。
荒川2区 定数(2)
崎山 知尚 43 自民現
滝口 学 38 民主新
鈴木貫太郎 65 公明現
鈴木 賢一 47 共産新
ここは公明党の太田昭宏委員長の地盤でもあり、衆院選の前哨戦となる都議選挙において、公明党の現職が落選したということになれば、相当の激震が走ることになるでしょう。
公明党「口利き疑惑」エントリー (1)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52025180.html
公明党「口利き疑惑」エントリー (2)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52106644.html
公明党「口利き疑惑」エントリー (3)
http://blog.livedoor.jp/central_press/archives/51648397.html




