児童ポルノの狙いはネット言論の弾圧
「ブロッキング」というアクセス遮断装備導入の動きを注視
【ロイターニュースより】
米最高裁、ネットポルノから子ども保護する法律に違憲判断
2009年 01月 22日 16:12 [ワシントン 21日 ロイター] 米連邦最高裁判所は21日、インターネットのわいせつ画像を未成年者に閲覧させないようにするに制定された連邦法が表現の自由に反するとして、違憲の判断を下した。
この法律は、アダルトサイトを利用するユーザーがクレジットカードかアクセスコードなどを利用するよう、サイト運営者に義務付けており、違反すると最高6カ月の禁固か1日5万ドル(約446万円)の罰金が課せられる。
同法は、通信品位法という別の法律が表現の自由に抵触するとして、最高裁により違憲判断が下されたことから、1998年に新たに導入された。
裁判では、書店やオンライン雑誌の出版社などで作る原告団がアダルトコンテンツから未成年者を保護しようと規制を設ける議会の動きは表現の自由を侵害するなどと主張していた。
http://jp.reuters.com/article/worldNews/idJPJAPAN-36026220090122
先ずは投稿欄にもあった米国連邦最高裁判所の判決からです。
ネットの規制が「表現の自由に反する」としたもので、さすがは自由の国・米国社会であると感心しました。この問題が前回取り上げた偽日本ユニセフ協会のアグネス・チャンが取り上げている児童ポルノ問題とは直接結びつくものではないにしても、やはり考えさせられる問題です。
この児童ポルノの問題に関しては、シーファー米国駐日大使が、日本は児童ポルノ大国だとして、政府に法改正や規制を求めたことも背景にあります。その意味では一番規制の厳しい米国などでこのような判決が出たということについても、十分留意していく必要があるでしょう。
前回、この児童ポルノ問題を取り上げてから、読者から次のようなメールを頂いていたのでご紹介します。
せと様、はじめまして。いつもブログを拝見させていただいています。
児童ポルノ規制に関して、気になる記事がありますので記載しておきます。事実上の検閲になるのでは、と心配です。お時間のある時に一度拝読いただけると幸いです。
★児童ポルノ 新対策の導入検討
インターネット上にあふれる児童ポルノへの新たな対策として、総務省は、違法な画像などを掲載している。サイトへの接続を強制的に遮断する「ブロッキング」という手法の導入を検討することになりました。
児童ポルノをめぐっては、日本では持っているだけでは処罰の対象になっておらず欧米諸国から取り組みが不十分だという批判を受けています。総務省は、児童ポルノに対する新たな対策として、違法な画像などを掲載している特定のサイトへのアクセスを強制的に遮断して利用者が閲覧できないようにする「ブロッキング」という手法の導入を検討することになりました。
「ブロッキング」はインターネットの接続業者の協力で行われ、イギリスやスウェーデンなどではすでに児童ポルノを排除する取り組みの1つとして導入されています。しかし、すべての接続業者の協力を得られないと効果が限定的になることや、導入には多額の設備投資が必要になることなどが課題として指摘されています。
総務省はインターネットに関係する企業とともに、4月からの来年度にも「ブロッキング」の具体的な効果を調べる実証実験を行い、日本でも導入が可能かどうか検討を進めることにしています。
2ch スレッド
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1232056882/l50
http://mamono.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/1232196180/l50
(ここまでがメールの紹介)
この規制が児童ポルノに関してだけ実施されるのであれば何の問題もない。しかし、それ以外のサイトにまで及ばないという保証は果たしてあるのでしょうか?
今だって児童ポルノを掲載しているサイトは摘発の対象ですから、大々的にそのようなサイトを運営する人間がいるとはとても思えません。このような児童ポルノを運営するサイトがあったら、直ぐに警察に通報して逮捕してもらえれば良いだけの話ではないか。
それをわざわざ巨額な資金まで投入して、強制的にサイトにつながらないように遮断する装置を導入するということは、またそこには違った意図と思惑があると感じてしまう。
児童ポルノの問題は、誰もが反対し難い。
反対すれば、まるで犯罪者のような扱いを受けかねない。
現在でもそのような雰囲気があるのではないでしょうか。事実、私がこの問題をブログで取り上げると、必ずメールが来ます。そのメールには次のように書かれてあります。
「あなたがこの問題で反対することは、反社会的な人間であることを自ら表明するに等しい愚かなことです。主張することは他にも山ほどあります。そのことがお分かりにならないのですか…」
しかし、もしネットを規制しようとする勢力が、この児童ポルノという誰しもが反対し難い問題で我々を牽制し、本当の狙いであるネットの規制という言論弾圧を考えているなら、私はその主張する場さえも失いかねません。
私は今回この問題では初めて明確に反対の立場を明らかにさせて頂きます。これまでも疑問に思っていたこともあり、どうしてもそのことが払拭出来ずにいました。
それは児童ポルノの単純所持を禁止することで政治的な弾圧にこれが利用され、無実の人が冤罪となるケースが考えられること、またアニメ・ゲームなどの自由闊達な発展を妨げる恐れがあること。そして今回のネット規制による言論弾圧に通ずる危険性があることです。
�|噂秉蟷�が処罰の対象になっていないために、本当に児童ポルノが野放しとなって、そのために日本で児童に対する犯罪が増加して来たのか?
��単純所持を禁止しただけで、犯罪を防止できると果たして言えるのか?
�4�に単純所持を禁止している国で児童ポルノ犯罪が減らないのは、本当に単純所持を禁止していない国からの流出が原因なのか?
せめて、この3点だけでも明確にして欲しいと思います。
この問題ではただ反対という立場からものを言うのではなく、この分野における専門的知識を持つ人の考えも十分聞いていかねばならないと思います。
誰もが反対し難い問題であるということで沈黙していたら、後でとんでもないことになってしまったということも考えられます。そうなってからでは遅いので、早急に何らかの行動が必要であると考えています。
〜新風連ブログ〜



民主党の小沢一郎代表の事務所は23日、頻繁なゴルフなど守屋武昌前防衛事務次官との関係が問題になっている防衛商社「山田洋行」から計600万円の政治献金を受けていたことを明らかにした。小沢氏側は同日までに既に全額の返還手続きを取った。
小沢事務所によると、小沢氏の資金管理団体「陸山会」が1995年から99年までに毎年50万円、計250万円、小沢氏が代表を務める選挙区支部が2000年から06年までに計350万円の献金を受けていた。
同事務所は23日、共同通信の取材に対し「山田洋行をめぐっては全容は明らかになっていないが、問題が出ており、誤解を招いてはいけないので返還手続きを取った。同社との特別なかかわりはない」とコメントした。
[ 2007年10月23日 ]