変貌した「ネット右翼」の概念
久しぶりに『2ちゃんねる』の話題から始めることにします。改めて2ちゃんねるの威力を見せ付けたのはこのニュースでした。
日本人の本音が分かる、巨大掲示板『2ちゃんねる』
東京発――米Nike社は4月、渋谷のアップルストアの向かいに屋外広告を掲載した。この広告は、ブレーキのない競技用自転車を手にした若者たちの写真に「ブレーキなし。問題なし。」というコピーが書かれたものだった。
即座に、日本で最大かつ最も有力なインターネット掲示板、『2ちゃんねる』の「自転車」板で猛烈な議論が始まった。掲示板のメンバーはすぐに、Nike社、警視庁、経済産業省などに対し、一斉に抗議の電話をかけ始めた。メンバーは関係者に対し、ブレーキのない自転車で下り坂を駆け下りることの危険性について懇切丁寧に説明した。48時間も経たないうちに、この広告は撤去された。
これは政治思想とは直接関係ないようなので論評はしません。更に詳しく知りたい方は下記のサイトでご覧下さい。
http://wiredvision.jp/news/200705/2007051019.html
私が取り上げようと思ったのは、次の記事についてです。
2ちゃんねると学生運動、根底には同じものがある
かつて、1960年代から70年代にかけて、学生運動といって、大学生が革命を起こそうとしたり、それに反対したりして、デモやけんかをしまくっていました。もちろんその当時でもそんなことには興味のない人もたくさんいたと思うのですが、結構たくさんの若者が、思想について大真面目に考えて、議論しまくっていたみたいです。
今の日本にはそんな若者はいません。と思っている人が多いと思います。ところが、いるんです。どこにいるかというと、インターネットの「2ちゃんねる」です。
過去と現在の反体制に見る、若者の本質とは何か?
今の日本にはそんな若者はいません。と思っている人が多いと思います。ところが、いるんです。どこにいるかというと、インターネットの「2ちゃんねる」です。「2ちゃんねる」はテーマ別の掲示板がたくさんあるサイトで、誰でも自由に掲示板に書きこむことができ、それぞれのテーマについて白熱した議論が繰り広げられています。しかも「2ちゃんねる」には匿名で書き込むことができるので、お手軽なわけです。
多分、学生運動と「2ちゃんねる」が若者に流行したところの根底には同じものが流れている気がします。自分の考えを、みんなにわかってもらいたい、というか押し付けたい。そのために理論的に自分の考えを述べるというやつです。でも、ほとんどの場合、人間の考えというのは自分のエゴからきているわけですから、どんなに討論したって、相いれるわけがないんです。
そこでどんどん討論が白熱していきます。そして、いつの間にか討論がけんかに変化します。関係ない第三者は、他人のけんかを見るのは楽しいから、横からどんどん煽ります。学生運動でデモ隊同士やデモ隊と機動隊が衝突しているところには、ものすごい数のやじ馬学生が集まっていたらしいですし、「2ちゃんねる」での討論だけをピックアップして紹介するサイトも人気になっています。
http://news.livedoor.com/article/detail/3151460/
なぜ、これを取り上げたかですが、これまでネットで右翼的な書き込みをする若者を「ネット右翼」あるいは「ネットウヨ」などとマスメディアは表現してきました。
特に巨大掲示板『2ちゃんねる』などで、中国、韓国を強く批判する者らを指しており、彼らをこれまではニートやフリーター、引き篭もりなどと批判してきたのが左翼やマスメディアでした。
しかし、この決め付けが何の根拠もない、単なるレッテル張りであったことは、既にもう明らかです。これまで「姿を見せず、ただ口先だけだ」などと批判されて来ましたが、現実には私の呼びかけで若者が参集しています。
それらの若者はごくごく普通の会社員、サラリーマンであって、これまでのイメージとは全く異なる人たちなのです。しかし、まだそのようなイメージから抜け切れない人もいます。
いやむしろこういう人は大事にしないと、だいたいこんなところ一部の人を除き「ニートや安月給のフリーターもしくは暇な学生しか見てない」サルコジでいう社会の屑ですな。
まあランキング上位のblogはだいたい同じですね。
だから同じ考えの奴がナメあってるだけで本質は護憲左翼ブログと一緒ですね。
まあわたくしも暇なんで左、右のブログを毎日見てる訳ですが。
新風は1議席取ると一気に伸びるとおもいます、まずは女性党よりは票をとらないとW
Posted by ファルコン at 2007年05月10日 17:55
この投稿は昨日になされたもので、このファルコン氏は下記のアドレスにリンクされておりました。
http://app.f.m-cocolog.jp/t/typecast/187512/180666
また、このブログは人気ブログ・ランキング10位の灰色のベンチから と同じでした。
この人物を装って投稿したものなのか、あるいはこの人物のものであるのかは知りませんが、もし、この人が本当に「ニートや安月給のフリーターもしくは暇な学生しか見てない」と思っているのなら、残念ながらこの人も誤った考えに毒されて、その固定観念から逃れられない一人です。
今回、左翼革命を目指した60年代〜70年代の若者と、ネットにおいて発言する若者(圧倒的に右が多い)を比較して、その根底にあるものを重ね合わせて見ているのは非常に興味深い記事でした。
実はこの見解は、もう既に私を徹底的に批判してきた、左翼の学生がそれを公表しています。これは『ゴミ右翼焼却党本部』のブログに書かれていました。
思想と行動 [ 瀬戸 弘幸]
もとは街宣活動を行う平凡な右翼団体員であったが、1990年代ごろからインターネットの政治的利用可能性に着目。以後は、運動の方針を切り替え、インターネットを通じたプロパガンダ活動を精力的に展開するようになる。ブログ「極右評論」の執筆に取り組み、一日あたり数千人規模の読者を確保。いわゆる「ネット右翼」のオピニオンリーダーと目される地位を築き上げた。
「ネット右翼」というスラングを積極的に使用し、この言葉に肯定的な意味を込める希有な論者として知られる。ちょうどマルクスやレーニンが「プロレタリアート」の概念を来たるべき最終的な階級闘争の主導的推進者として措定したように、瀬戸は「ネット右翼」の概念を現代日本における「維新の志士」としてイメージづけ、他ならぬ「ネット右翼」こそが来たるべき社会変革の中核を担いうるという、特異な情勢分析を行った。また同時に、「ネット右翼の大部分はニートやひきこもりではない」とするなど、独自の「ネット右翼」理論を打ち立てた。
また、実名を晒して2ちゃんねるへの書き込みを行うなど、他の政治運動家が真似できないことを平気で行い、エキセントリックなパフォーマンスを好む「ネット右翼」たちの熱狂的な支持を集めている
この人物が私に関するwiki項目を書き換えたが、私はそれを評価している。現在はまた私の支持者によって前の状態に戻されているが、私はこの彼の文を、現在製作中のオフィシャルサイトのプロフィールに掲載するつもりだ。
私をこき下ろす人物の紹介文を、プロフィールに採用したら、これまた前代未聞として面白いではないか。近々皆さまに紹介できると思います。
未だにニート、フリーター、引き篭もりと言ってレッテル張りと決め付けに終始している人達が、大きな維新の流れが起きた時に、初めて私の「ネット右翼理論」に驚かれることだろう。
60年代、70年代の左翼学生反体制運動は挫折・失敗した。しかし、我々の提唱する21世紀の「維新運動」は成功する。その理由は簡単である。学生運動は社会から孤立した運動であり、大人の支援がなかった。
しかし、今度は違う。ネットで維新の旗を掲げる若者達には、多くの大人と社会人の応援がある。多くの国民大衆こそが維新の主役でもあるからである。私に被せられた「ネット右翼の旗手」こそ、無名の在野の士である私にとっては最高の称号でもあるのです。
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右派SNS『国民の総意』 新風連
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