盧大統領「日本とは対決しなければならない」
「米国は友邦なので厳しく責めることは出来ないが…」
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が今月11日に行われた与党ヨルリン・ウリ党の指導部および国会の統一外交通商委員会に所属する議員らとの晩さん懇談会で行なった発言が波紋を呼んでいる。
一部新聞は懇談会出席者の証言を引用し、盧大統領は「ブッシュ米大統領が北朝鮮問題を善と悪の対立概念で見ているため、説得が難しくなっている。米国は友邦なので厳しく責めることは出来ないが、日本とは対決しなければならない」と語ったと伝えた。
辛貞録(シン・ジョンロク)記者 朝鮮日報 7月17日11時
これって、一瞬我が目を疑った。今回の北朝鮮のミサイル発射のことについて述べているのだろうが、どうにも理解できない言葉だ。もうノ・ムヒョン大統領も北の独裁者のように「ご乱心」あそばされたのではないか―。
今回のミサイル発射問題で、韓国は日本を「騒ぎ過ぎだ」などと批判してきたが、国連の常任・非常任理事国でもなかったので、全く蚊帳の外に置かれていた。本来であれば日本と共同して北の「ならず者国家」に対峙すべきなのに、逆に日本を批判する言動に終始した。
結局、最後には国連安保理で全会一致で可決された「北朝鮮非難決議」を支持する表明をしたが、それはこれまで韓国の「北を追い詰めてはいけない」という主張とは著しく反するものであった。
米国を友邦国として説得するが、日本とは対決する?
これは理解の範疇を超えた不可解な言動である。日本をこうまで目の敵にする指導者はそうはいない。今回の「北朝鮮非難決議」は緊密な日米同盟の勝利であって、それを理解出来ないというのは余程、頭が悪いか、頑迷なまでの日本嫌いのなせる業である。
ノ・ムヒョン大統領は友邦国の米国を次のように批判していた。
盧大統領「米国は証拠もなく北を斬ろうとしている!?」
波紋呼ぶ盧大統領の「先斬後啓」発言
盧武鉉(ノ・ムヒョン)大統領が今月11日に行われた与党ヨルリン・ウリ党の指導部および国会の統一外交通商委員会に所属する議員らとの晩さん懇談会で、米国の対北圧迫状況を「先斬後啓」という故事を引き合いに出して説明したことが波紋を広げている。
「先斬後啓」とは、指揮官が軍律に違反した兵士をまず処刑し、その後で王に報告するという意味(処刑した後で事の是非を論じるのはおかしいという意味)だ。
一部新聞は懇談会出席者の証言を引用し、盧大統領が米国の対北圧迫を強く批判する文脈の中で「先斬後啓」を使用したと報じた。報道によれば、盧大統領は「(米国の対北圧迫は)北朝鮮が偽ドル札を製造したという証拠を出しもせずに、北朝鮮に帳簿を見せろというようなものだ。イラクでも、米国はイラクに大量破壊兵器が存在すると断定して進攻したではないかという見方もあり…」と述べ、「先斬後啓」という言葉を使ったという。 これが事実ならば、盧大統領が米国に対して「明白な証拠もなしに北朝鮮を斬ろうとしている」と非難する意図から「先斬後啓」を使ったことになる。
これが友邦と呼ぶ米国に対する発言だとしたら、ノ・ムヒョン大統領は大嘘つきで、その場その場で適当な発言を繰り返しているということになりはしないか。
米国が北に対する金融制裁を開始したのは、マカオの銀行に大量の偽ドル紙幣を決済資金として持ち込んだからであり、この金融制裁をミサイル発射の脅しで解除させようとの騒動が今回の瀬戸際戦略だったのではないか。
米国を友邦国として日本とは対決するというノ・ムヒョン大統領よ!
もう勝手に何でも言ってくれ!日本はあなたを誰も相手にしていませんよ!しかし、もう少しまともな大統領を韓国民には選出して欲しいものだ!
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写真:ミサイル発射継続を表明した北朝鮮の朴吉淵国連大使
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