2009年05月27日

麻生VS鳩山の党首討論について

麻生VS鳩山の党首討論について

麻生総理の一発逆転は「先制攻撃論」

麻生首相 「敵基地の攻撃、法的には可能」…北朝鮮ミサイル基地への先制攻撃能力について

 麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できるということは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。

 ただ、能力を保有すべきかどうかには言及しなかった。首相官邸で記者団に答えた。自民党内には、北朝鮮の核実験を受け、攻撃能力の検討を促す声が出ているが、首相の発言はこうした動きを後押しすることになりそうだ。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000192-jij-pol

防衛大綱 自民素案 基地攻撃能力保有へ(北朝鮮弾道ミサイル発射を受け)

 年末の防衛計画大綱改定に向け、自民党国防部会がまとめた素案概要が25日分かった。4月の北朝鮮弾道ミサイル発射を受け、海上発射型の巡航ミサイル導入など敵基地攻撃能力の保有を提言。米国を狙った弾道ミサイルの迎撃など4類型について政府解釈を変更し、集団的自衛権の行使を認める方向性も示した。

 政府は敵基地攻撃は、敵のミサイル攻撃が確実な場合は憲法上許されるとするが、北朝鮮まで往復可能な戦闘機や長射程巡航ミサイルがない。素案は弾道ミサイル対処で、ミサイル防衛(MD)システムに加え「策源地攻撃が必要」と明記。保有していない海上発射型巡航ミサイル導入を整備すべき防衛力とした。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000125-san-pol


 政治家の最大の使命は国民の生命をいかに守るかということになります。
 麻生総理にはこの点に絞って鳩山民主党代表と論戦を行なって頂きたいと思います。

 この北朝鮮のミサイル基地攻撃問題に関しては、これまでも何回かご紹介していますが、鳩山代表はこの問題に関してはかつて前言を翻したりして、その後うやむやに処理されています。

 その点を突けば鳩山代表はシドロモドロで答えられなくなってしまうでしょう。では、その点をまた紹介いたします。

(ここからが紹介)

 最後に鳩山民主党に言いたいのですが、民主党の防衛問題はどうなっていますか?

 かつて、このような題名でエントリーを挙げたことがありますが、憶えておいでですか?

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52085552.html

(下記が当時の記事です)

 政府はこの時、北朝鮮が日本に対してミサイル発射の脅しをかけてきた場合には、これを「先制攻撃」によって叩くことは憲法上認められた自衛の範囲内であるという画期的な方針を発表しました。

 これを受けて民主党も平成11年3月4日には政調審議会で政府見解と同じように「ミサイル攻撃を行なおうとする敵国の基地への先制攻撃は憲法上許される」との見解を一旦は公表しました。

 今、この頃から既に9年も経過しているわけです。自民党も民主党も北朝鮮への「先制攻撃」の必要性を認めたにも関わらず、何故その準備が進まないで来たのか?

 そのことこそ、まさに大問題であると言わなければならないでしょう。

 e1729d50.jpg                                                                

 ところで、何故民主党がこのような見解を当時発表しなければならなかったのか? それは当時のテレビにおける発言にありました。

 菅氏はフジテレビの『報道2001』に小沢一郎・自由党代表(当時)との対談の中で、北朝鮮のミサイルへの対応について次のように述べたのです。

「何度でも攻撃を受け、さらに攻撃されそうな場合は反撃できる」

 当時の露木司会者が「何度もですか?」と思わず訊き返したら、菅代表は「何度も攻撃を受けたら…」と同じことを繰り返したのです。

 「何度も攻撃された後で反撃できるのか、もし、核が搭載されていたらどうなるのだ?」という国民の怒りの声が上がった。当然のことでした。

 b0196674.bmp                                                        5日後にこの国民の声に慌てたのか、鳩山幹事長代理が改めて記者会見を開いた。

「あと数分、数秒で日本攻撃のミサイル発射が自明の時は、まったく先制攻撃ができないと、憲法解釈でなっている訳ではない」などと釈明したのです。

 この、あと数分、数秒間という言葉は失笑ものですが、少なくとも先制攻撃は憲法上認められた自衛権の範囲の中という考えは一旦は表明したのです。

※これは昨日のエントリーで北朝鮮への先制攻撃について、それがあたかも憲法で認められているかのように書いていますが、「大丈夫なのですか?」というメールを頂いた方への回答です。

 しかし、実はこれは民主党としては「幻の公式見解」となってしまいました。所詮は寄せ集めの集団である民主党には、旧社会党や北朝鮮寄りの議員がたくさんいます。

 大反発が起きたのです。鳩山幹事長代理も3月10日の民主党安保基本問題調査会では前言を翻して「お騒がせしました」と陳謝することになったのです。

 北朝鮮の日本に向けたミサイル発射は、それまで日本がタブーとしてきた、有事に際しての日本の防衛のあり方を遡上に載せ議論する素地を作った。

 しかし、その後の情勢変化で延々として前に進まない。今こそ国民は目を覚まし、北朝鮮の核ミサイル基地に対する攻撃手段の構築を急がねばなりません。

http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52207990.html

(引用終わり) 

 『反日議員を落選させる会』のブログでも昨夜取り上げていますが、自民党が次回の選挙では100議席も減らして、民主党政権の誕生が確実視されています。それを逆転するのがこの北朝鮮のミサイル問題であると思います。

http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/archives/1095406.html


 

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2009年05月12日

(続)小沢民主党代表の辞任

小沢民主党代表の辞任と我々の闘い(1)

“国民の生活”を脅かす民主党の危険性を察知

 私は2007年の参院選挙に維新政党・新風の候補者として出馬しましたが、この選挙で民主党は圧勝しました。当時の安倍政権への国民の不満をすくい上げる形で小沢民主党は大勝利を収めたのです。

 しかし、その国民の判断は本当に正しいものだったのか?マスコミがつくりだしたものではなかったのか?
 私にはその思いが強くありました。「朝日新聞」「毎日新聞」「東京新聞」などの反日新聞社や「テレビ朝日」「TBS」「NHK」などの放送局が、最初から小沢民主党を勝たせるために動いていた。

 選挙前から年金問題を執拗に取り上げ、自民党を<悪玉>それを追及していた民主党を<善玉>として、選挙中も徹底した自民党批判、安倍総理叩きが行なわれていました。

 それを象徴する出来事がありました。民主党から立候補したプロゴルファー横峯さくらさんの父親である横峯良郎さんへの、テレビ・新聞メディアの報道姿勢でした。

 横峯良郎氏は7月21日の夜、高知市九反田の中央公民館での高知地方区の民主党候補者との合同演説会で次のように発言したのです。

「年金なんて、みんなで言えばいいんですよ、みんな65歳以上になったら、『ハイ、納めていました。納めていなくても納めてました』と言えば良いんです」

 マスコミはこの発言をスルーしました。納めていない人が嘘をついても構わない−と言っているのにです。私は参院選挙中にこの記事をネットで見ましたが、テレビが全く取り上げないことに驚くとともに、その異常性に恐怖心を覚えたのです。

 これが民主党の候補者の発言ではなく、自民党の候補者の発言ならば、マスコミは大キャンペーンを行なっていたことは間違いありません。この横峯発言を伝えなかったテレビや大新聞は、自らが演出した「年金選挙」にとって、マイナスになる横峯発言を完全に封じ込んでしまったのでした。

 そして、マスコミの思惑通りに民主党は勝利しました。安倍総理はまもなく辞任に追い込まれて行きます。マスコミ主導による日本の政治の迷走の始まりでした。

 このままでは、日本が危ない!

 実はこの標語は参院選挙における民主党のポスターでもありました。

 小沢一郎代表ポスター 「このままでは日本があぶない」

 このまま小沢民主党の躍進を許せば、それは日本という国家が危機に直面することになってしまう。

 一体、どうしたら良いのか? その為には何をなさなければならないのか?
 小沢民主党を批判し、そして小沢を辞任にまで追い込むための闘いを開始しなければならない。

 その為に参院戦直後から私は直ぐに動き出しました。

 実は私は2007年の1月26日と1月27日に、小沢一郎氏の資産形成に関する疑惑を取り上げていました。

「利権政治とカネ」スキャンダル国会
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51304327.html

小沢一郎の正体
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51307458.html

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

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「小沢一郎の“隠し資産”は

10億円を越える」

政治資金を資産形成に悪用!

追及第一弾!

  小沢一郎民主党代表の資産形成には重大な疑惑があるので、後日報道すると書きましたが、今朝『産経新聞』が3面で大きく取り上げてしまいました。

 なるべくなら選挙が近づいてから、ドーンと行きたかったのですが、新聞社も報じているので、私も追及することにしたいと思います。そもそもこの問題は昨年の春頃から永田町で囁かれていました。

 小沢一郎氏の隠し資産は軽く見積もっても10億円は下らない。東京港区のマンションを始め、判明しているだけで11件の不動産が小沢氏名義で所有されていた。

 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

 この問題を徹底的に解明し、小沢を追い詰めていかなくてはならない。その為にやれることは、多くの週刊誌やミニコミにこの問題を取り上げてもらうように、進んで情報提供を行なうことでした。

 そして、ついにその機会は意外にも早く訪れたのでした。
(続く)

:過去ログ

年金奔走選挙を振り返る(1)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51574253.html

年金奔走選挙を振り返る(2)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51575390.html

年金奔走選挙を振り返る(3)
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51579377.html

 
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2009年05月11日

小沢一郎辞任を戦後政治の終焉へ

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小沢一郎辞任を戦後政治の終焉へ!

金権腐敗・利権型政治の象徴的な存在

<小沢民主代表>辞任表明、西松建設違法献金事件で引責

5月11日17時34分配信 毎日新聞

  民主党の小沢一郎代表は11日午後、党本部で記者会見し、西松建設の違法献金事件で公設第1秘書が東京地検特捜部に逮捕・起訴された責任をとり、代表を辞任することを発表した。

 小沢代表は「挙党一致をより強固にするため、あえてこの身をなげうち、民主党代表の職を辞する。国民の皆様、支持者の皆様に心配をかけたことをおわびする」と述べた。

 小沢氏は06年4月、偽メール問題の責任を取って辞任した前原誠司氏の後任として代表に就任。07年7月の参院選を圧勝に導いた。同11月、当時の福田康夫首相との大連立構想に失敗し、辞意を表明したが、党内で慰留され撤回。それ以降は、08年4月の衆院山口2区補選で勝利するなど次期衆院選に向けて着々と地固めし、同年9月には無投票3選を決めていた。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090511-00000057-maiall-pol

 今日は福島の実家で農作業の手伝いをしていました。
 今戻ってパソコンを着けたらこの大ニュースを目にしました。私としては正直申し上げて、ついに来るべきモノが来たな−という思いです。

 遅かれ早かれ小沢代表の辞任は避けられないものでした。連休明けには検察と国税による小沢包囲網が強まることをブログや街頭演説でも今後の予想として発言して来ましたが、小沢代表もそのことを意識していたと思います。

 辞任を表明したことで、これで検察や国税の動きは止まると思います。今回の辞任表明でいくら「挙党一致をより強固にするため、あえてこの身をなげうち、民主党代表の職を辞する。国民の皆様、支持者の皆様に心配をかけたことをおわびする」と述べたところで、これ以外の選択肢は残されていなかったということです。

 国税と検察は小沢代表の後援会が取得した不動産に関する問題で、実質的な購入者は小沢一郎本人であるとの観点から、主に調べを開始していた。政治団体の不動産の取得は禁じられてはいないが、資産の運用は禁じられている。

 小沢代表が取得した不動産は資産運用の物件であり、銀行から借り入れして購入した。それを自ら使用するのではなく、他人に貸して賃料を得て値上がりを狙っていたとすれば資産の運用は明らかでした。

 確かに大きな罪ではないかも知れないが、それを突破口として小沢一郎という政治家の錬金術と資産形成にメスが入ることになれば、西松建設からの違法献金疑惑以上のダメージを受けることは間違いなかった。

 小沢代表が辞任をした以上、裏で検察・国税との何らかの話し合いがついたと私は推測します。これで小沢本人がこれまでやってきた「国策捜査批判」も鳴りを潜めることになるでしょう。

 さて、小沢一郎という政治家は戦後民主主義政治という中で、<象徴的な存在>でした。それは田中角栄−金丸信と引き継がれた金権政治家であったからです。

そもそも金権政治家とは何なのか?

 それはカネが全てという戦後的風潮の中で、それを政治の分野でいかんなく力を発揮せしめた、その能力に優れていたということでしょう。

 田中角栄はかつて文芸春秋の「田中角栄研究−金脈と人脈」によって辞任に追い込まれた。国民はこの田中角栄の何に怒りを感じたのか?

 有力な政治家が政治を道具としてカネを儲ける、その醜悪なる実態に対して国民が満腔の怒りを表明したのでした。しかし、金権政治家とは田中角栄だけの専売特許ではなかった。

 戦後の政治とは金権そのものなのです。殆どの政党が政治家が、その額の大小にかかわらず多かれ少なかれ金権政治を行なっている。

 私なりの結論を申し上げたい。

 問題なのは田中角栄、金丸信、小沢一郎個人でも、また他の金権政治家でもない。それは派生的な現象に過ぎない。

 本質的な問題とは、金権政治が誰でも行なえるという戦後の民主主義政治の体制そのものにあるのです。

 政治家が所詮は個人的レベルでしか、モノを考えない。つまり、「自分の生活が第一」と考える政治家が多過ぎるということでもあります。


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2009年03月31日

千葉で敗れたのも陰謀ですか?

再び「国策捜査・陰謀論」に反駁す��

千葉県知事選で民主推薦候補が大敗したのも陰謀ですか?

 
鳩山氏「事件の影響否めずおわび」 千葉知事選敗北うけ
 
 千葉県知事選で民主党推薦候補が敗れたことについて、同党の鳩山由紀夫幹事長は30日、東京都内で記者団に対し「小沢代表の秘書の問題もありつらい選挙で、(違法献金事件の)影響がなかったとは言えない。おわびしないとならない」と述べた。「党が一丸となった戦いぶりを国会で見せきることができれば、十分に支持を高めていける」とも語り、国会審議を通じて党勢回復を図る考えを示した。

 石井一副代表は30日のテレビ朝日の番組で、小沢氏の続投を支える姿勢は変わらないとしつつ、世論の批判が収まらない場合は「厳しい決断をすることもある」と語った。

http://www.asahi.com/politics/update/0330/TKY200903300081.html


 国策捜査の陰謀によって民主党の小沢一郎代表はピンチに立たされているようです。と言っても、この国策捜査とか検察の「政権交代を阻止するための陰謀」を信じている人は極めて少数です。
 しかし、ネットの世界だけは別のようで、このような陰謀・謀略論が幅を利かせています。

 植草一秀氏のブログなどは人気ブログ・ランキング政治カテゴリーの2位にしっかりと定着してしまいました。この冒頭でも紹介したように、千葉県知事選挙における民主党推薦候補の大敗は、これは小沢代表の秘書が西松建設からの違法献金を受けていたことが一番の敗因です。それを鳩山由紀夫幹事長も認めるようになりましたが、しかし、植草氏などはまったく別な見解を主張しています。

>民主党が知事選で勝利を得られなかった最大の原因は、候補者選定があまりにも遅れたことにあった。
>西松建設事件が選挙に影響したことは否定できないが、その責任を小沢氏に帰すことは適正でない。 
(植草氏のブログより)

 小沢代表の責任問題を云々すべきではないという立場ですが、これでは総選挙で民主党は勝てません。

�\虱娶�の知事選挙は国政問題とは違うので直接的には関係がないと強調した。

�∧麁山銅劼寮は青敢嵯覯未眤嚇衞簑蠅砲榔洞舛覆い箸稜Ъ韻鮗┐靴拭�

 このような民主党の党内の声が聞こえてきますが、これって余りにも庶民を舐め過ぎてはいませんか?

 これまで山形の知事選挙や地方議会の選挙で勝ち続けていた時には何て言っていました?
 また、麻生政権の支持率が下がり続けていた時には何て言っていました?
 忘れてしまったとは言わせませんよ。

 植草氏の言葉をまた紹介しましょう。

>すべての人々は3月3日以降の経緯を冷静に振り返る必要がある。
>小沢代表の悪事がこの期間に発覚したのなら小沢氏に責任を求めるべきだろう。
>事実をよく見つめていただきたい。

>もし、この期間にあった出来事の影響で、あなたの目に小沢氏が「悪党」に映るようになったのなら、
>それはあなたの眼が「情報操作」という名の毒ガスによって曇らされてしまったことを意味する。

>政治屋・官僚・大資本・外国資本・電波屋の「悪徳ペンタゴン」は、
>この3週間、悪質な国策捜査と情報操作を激烈な手法で実施した。
>それが、西松建設献金事件である。
(ここまでが引用)

 いやいや、もうこうなると論評の域を超えています。この植草氏には小沢の秘書が悪いことをしていた為に逮捕されたという考えなどは微塵もなく、権力の陰謀の犠牲者に過ぎないと言うわけです。
 政治屋・官僚・大資本・外国資本・電波屋などが総動員されて作り出された世紀の大陰謀事件と言いたいのでしょう。

 しかし、この国策捜査・陰謀論に関してですが、最近私はマジで恐ろしさを感じるようになりました。民主党が政権を握ったら、この事件などは間違いなくこのようにされてしまうのでしょう。

「大久保秘書逮捕は検察庁が麻生政権の意を受けて行なった政治に対する不当介入行為であった。犯罪そのものが存在しなかった。全てはでっち上げだ。これは特捜による捏造事件である」

 やはり民主党政権が誕生すると日本は終了してしまいそうです。

特捜部が起訴にあたって発表した見解

� 崟�治資金規正法は政治と金の問題を国民の不断の監視と批判の元に置くことを目的とした議会制民主主義の根幹」

�◆嵋楫錣魯瀬漾爾寮�治団体を利用し特定の建設業者から長年にわたり多額の金銭の提供を受けた事実を国民の目から覆い隠したことに他ならない 」

��「法の趣旨に照らして見過ごすことが出来ない重大悪質な事案だと判断した」


 私は逮捕され起訴されて当然の事案であると思います。多くの国民がそのように思っています。これが全て陰謀・謀略論で消し飛ばされるなどということがあってはなりません。

 私は政治資金問題の第2弾があるのではと予想します。今、検察は小休止、代わって国税が精査しているんじゃないでしょうか。今度は検察陰謀論ではなくて、国税陰謀論を言い出すんでしょうね。

 

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2009年03月25日

続投する小沢一郎と沈黙する民主党左派勢力

続投する小沢一郎と沈黙する民主党左派勢力

最左派グループは金権腐敗に何故沈黙しているのか?

小沢代表が続投表明

 民主党の小沢一郎代表は24日夜の党幹部会と役員会で、西松建設の違法献金事件で公設秘書が政治資金規正法違反罪で起訴されたことに関し、自らは代表を辞任せず、当面続投する意向を表明した。 
 
(3月24日21時5分配信 時事通信)

 小沢一郎代表は民主党内の空気を読んで、続投を表明しても党内にはそれほどの反発も予想されず、批判をかわし切れると踏んで早めに今回の決断をしたようです。
 鳩山由紀夫幹事長や菅直人代表代行らの動向については昨日のエントリーで既にお伝えしており、これは予想された通りで別に驚くことでもないのかも知れません。

 しかし、民主党には様々な考えの人達がいます。小沢代表の今回の公設秘書の逮捕は国策捜査だなどと言った居直りを許すことは出来ません。
 いくら形式犯罪とはいえ、これは本来政治が一番敏感でなければならない「政治とカネ」という問題であり、これを軽く見てはいけない。

 もう、民主党の政治家は脳髄が麻痺しているとしか考えられず、これでは益々政治に対する国民の不信感は拡大するばかりだろう。

 さて、では民主党内にはこの問題について、本当に小沢の続投で良いというコンセンサスが出来上がっているのだろうか。

 かつて石原慎太郎東京都知事は「民主党は政界の掃き溜めのようなところだ」と喝破したことがあります。民主党は様々な考えの人が野合している政党です。その辺りがライブドアニュースに掲載されてありましたので紹介します。

【2007年11月11日】− 小沢一郎。彼は強力な接着剤である。そう考えると民主党の現状が明確になる。二大政党の一方の当事者はいまだ非自民勢力の結集体を抜けきってはいない。よく言って、寄り合い所帯だ。

 民主党議員を出身政党ごとに整列させてみれば一目瞭然だろう。めまぐるしい政党史のなかで消えていった党の呼称が思い起こされる。旧・新生党/民政党、旧・社会民主党/日本社会党、旧・新党友愛/民社党、旧・新党さきがけ、旧・自由党、旧・民主党。

 小沢一郎がひきいるグループ「一新会」が突出しているわけではない。鳩山由紀夫「政権交代を実現する会」、前原誠司・枝野幸男「凌雲会」、菅直人「国のかたち研究会」、横路孝弘「新政局懇談」野田佳彦「志士の会」、川端達夫「民社協会」、羽田孜「政権戦略研究会」−−群雄割拠というと華々しいが、これらが並列している。

http://news.livedoor.com/article/detail/3383451/

 ここで旧社会党左派の代表である元北海道知事の横路孝弘議員について考えてみたい。小沢一郎と横路孝弘について、ウィキペディアには次のように書かれてありました。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%B0%8F%E6%B2%A2%E4%B8%80%E9%83%8E

民主党へ合流

 2002年、第19回参議院選挙での結果もあって、小沢は鳩山由紀夫(当時民主党代表)から、の民主・自由両党の合併に向けた協議提案を受入れた。しかし、民主党内の調整が不十分であったこと及び民主党内の小沢に対する拒否反応の為に頓挫した(なお、鳩山は代表辞任に追い込まれた)。鳩山辞任後に民主党代表に選出された菅直人によって一旦合併構想は白紙に戻ったが、小沢は党名・綱領・役員は民主党の現体制維持を受入れることを打診し、両党間で合併に合意した。

 2003年9月26日、自由党は民主党と正式に合併し、小沢は民主党の代表代行に就任した。11月9日の第43回衆院選で民主党は、公示前議席よりも40議席増の177議席を獲得。民由合併後、小沢が最初に提携したのが旧社会党系の横路孝弘だった。小沢と横路は安全保障面での政策を擦り合わせ、その後横路と旧社民勢力は小沢と行動を共にした。また、小沢は野党結集のために社民党へも民主党への合流を呼びかけたが失敗に終わった。経済政策では、それまでの新自由主義から「地方経済」と「雇用」の重視の方針へ転換した。

 この中で、「小沢が最初に提携したのが、旧社会党の横路孝弘だった」−というこの箇所について取り上げてみましょう。

 私の昔の日記を読むと小沢と横路の極秘会談という項目がありました。1994年の1月ですから、もう15年も前のことになります。この年に日本の政治は混迷状態に突入しました。

 4月には細川連立政権が崩壊、新生党(小沢)、社会党、公明党が羽田政権を樹立。社会党が連立離脱、6月には自社さの村山連立政権発足というめまぐるしい状況が続きました。

 この年に社会党左派のエースであった横路は北海道知事を辞め、中央政界に復帰する動きを見せた。横路はこの時はまだ53歳でした。
 当然、彼は社会党へ復帰すると見られたが、新党旗揚げなどと言って社会党復帰の動きは見せなかった。

 この背後にあったのが、1月に行なわれた小沢一郎との極秘会談と、その時の密約であった。横路は中央の政界復帰に当たっては、社会党には見切りをつけて、小沢との盟友関係を築くことにおいて今後の政治活動に道筋をつけたのではなかったのか。そのように私は考えてきました。

 この後、横路は民主党に所属し、民主党に合流した小沢とは裏で連携していると思います。よって横路が小沢批判を行なうことなどは先ずはあり得ません。

 今回ネットで小沢と横路のことを検索していたら「我流 斬世吟語」というブログを見つけました。初めて見るブログでしたが下記のような記事がありましたので紹介しましょう。

http://panther.iza.ne.jp/blog/entry/102983/ より引用

 
2001年頃から「左右野合」を考えていた小沢一郎

2007/01/19 23:34
 
 小沢は「保守派」と思っていたのに、民主党代表に就任した途端「左巻き」になったのかと思われがちです。

 しかし、今のオザワ状態は自由党を率いていたときからの考えだったようです。

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【MSN毎日より】

小沢民主・背水の陣:07参院選へ/下 錦の御旗は「格差是正」

小沢民主党の勢力図 ◇左右連携に危うさ

 「いろいろな議論があるのは、健全な民主主義の政党ということ。民主党がみなで議論し、基本政策を決めたのは初めてと聞く」

 小沢一郎代表は16日、党大会終了後の記者会見で、昨年末取りまとめた「政権政策の基本方針」こそ党の結束の証し、と気負った。5歳児就学前教育と高校の無償化など多額の財源を要する施策がちりばめられた内容だが、「消費税を5%に据え置いて基礎年金の財源をまかなえるのか」「分かりやすい政策を示してほしい」などの異論が大会の議論では相次いだ。

 民主党内の旧新進党出身者を中心に脳裏をよぎるのは、公約に与党から「バラマキ」批判が浴びせられ、同党が政権奪取に失敗した96年衆院選の教訓だ。当時、小沢党首率いる同党は消費税の3%据え置きや18兆円減税を衆院選公約に掲げたが4議席減に終わり、97年末の解党へと転げ落ちていった。

 同党の野田毅政審会長(当時)らは消費税引き上げを含む「厳しい内容の政策」をいったんまとめたが、小沢氏のツルの一声でひっくり返ったという。今は自民党に戻った野田氏は「野党が政策の整合性を言ってもしようがないというのが小沢さんの考え。変わってないのだろう」と指摘。新進党の二の舞いを懸念する中堅・若手は「政策軽視」と批判する。

 しかし、小沢氏を支える横路孝弘衆院副議長は「必要なのは自民党との対抗軸をはっきりさせ国民に選択を迫ることだ」と反論する。政策で政権担当能力のアピールを優先する「対案路線」の右派と、自民党との対決姿勢を重視する「対立路線」の左派。民主党結党以来続く路線対立だが、右派のはずの小沢氏が対立路線を取ったことで、旧自由党系と横路氏ら旧社会党系が手を組み新主流派が形成された。

   ◆   ◆

 小沢、横路両氏のつながりは01年秋にさかのぼる。テロ対策特別措置法に基づく自衛隊のインド洋派遣に民主党が賛成した際、横路グループを中心に衆参で30人近くが造反。このとき派遣に反対した小沢氏ら旧自由党と横路氏らが急接近し、横路グループが離党して自由党と合流する新党結成まで模索された。

 横路グループで自由党との交渉役だった生方幸夫前衆院議員によると、期待した社民党などの同調が得られず新党構想は頓挫したが、自由党と横路グループの間で政権交代の実現へ連携を誓う「血判状」が残されたという。生方氏は「和紙に毛筆で署名して本当に血で指紋を押した。あれが03年の民主党本体と自由党の合併につながった」と位置づける。

 そのころの小沢氏は00年に自民、公明両党との連立を解消し、野党結集路線に転換していた。「右の我々と左の横路グループが一緒になれば真ん中はついてくる」。当時、小沢氏周辺が語っていた戦略だ。これを足がかりに民主党と合流、党代表に就いてからは社民党や国民新党との野党共闘を追求している。

 そして、民主党内の右から左まで、ほかの野党も含めて結束できる錦の御旗(みはた)が「格差是正」だ。政府・与党の経済・社会政策を弱肉強食と批判し参院選での与野党逆転を狙うが、安全保障や憲法改正問題をめぐる野党間や党内の溝を覆いきれるだろうか。

 この企画は平田崇浩、須藤孝、山田夢留、葛西大博が担当しました。

毎日新聞 2007年1月17日 東京朝刊

http://www.mainichi-msn.co.jp/seiji/seitou/archive/news/2007/01/17/20070117ddm005010182000c.html


>野田氏は「野党が政策の整合性を言ってもしようがないというのが小沢さんの考え。変わってないのだろう」と指摘

 袂を分かった野田とか二階とかは、小沢なんて本質的に変わらない男と冷ややかに見ていますね。しかし、野田も二階も本質的には小沢と変わりないですから「近親憎悪」に近いものがあります。

 だから余計に説得力(笑)があるのでしょう。

>「右の我々と左の横路グループが一緒になれば真ん中はついてくる」。当時、小沢氏周辺が語っていた戦略だ。

 あの「2002.9.17ショック」の前の頃の話です。あれ以来サヨクが壊滅的打撃を受けようとは思わなかったでしょう。

>期待した社民党などの同調が得られず新党構想は頓挫したが、自由党と横路グループの間で政権交代の実現へ連携を誓う「血判状」が残された

 結果的には土井や辻元らに敗北し横路は社民党を逐われました。後には福島みずほと横光克彦の間で同じことが繰り返されました。

>政府・与党の経済・社会政策を弱肉強食と批判し参院選での与野党逆転を狙うが、安全保障や憲法改正問題をめぐる野党間や党内の溝を覆いきれるだろうか

 わたしが思うに、自民党側から見れば「共闘」というのは待ってましたの展開だと思いますよ。憲法一つ取っても民主と社民では真逆のスタンスですからね。反対することだけが存在意義の社民なら「憲法改正ハンターイ」と叫んだだけでごくわずかの特定層がついてきますからこやつらにすればこれはこれでアリなんでしょうけどね(嘲)

 しかし民主党の場合はそれをやってしまうと保守票が壊滅しますし、かといって憲法改正賛成では共闘が崩壊するしどちらでも地獄を見ることになるでしょう。

 小沢一郎とは「エセ保守」の見本にして「隠れサヨク」の典型である

(ここまでが引用)

 素晴らしいブログです。小沢一郎という政治家の本質を見抜いています。何よりも「自分の生活が第一」で「保守思想などないに等しい」それが小沢一郎という政治家なのです。

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Posted by the_radical_right at 07:09 │ mixiチェック