麻生VS鳩山の党首討論について
麻生総理の一発逆転は「先制攻撃論」
麻生首相 「敵基地の攻撃、法的には可能」…北朝鮮ミサイル基地への先制攻撃能力について
麻生太郎首相は26日夕、北朝鮮のミサイル発射基地への先制攻撃を想定した敵基地攻撃能力について「一定の枠組みを決めた上で、法理上は攻撃できるということは昭和30年代からの話だ」と述べ、法的には可能との認識を示した。
ただ、能力を保有すべきかどうかには言及しなかった。首相官邸で記者団に答えた。自民党内には、北朝鮮の核実験を受け、攻撃能力の検討を促す声が出ているが、首相の発言はこうした動きを後押しすることになりそうだ。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000192-jij-pol
防衛大綱 自民素案 基地攻撃能力保有へ(北朝鮮弾道ミサイル発射を受け)
年末の防衛計画大綱改定に向け、自民党国防部会がまとめた素案概要が25日分かった。4月の北朝鮮弾道ミサイル発射を受け、海上発射型の巡航ミサイル導入など敵基地攻撃能力の保有を提言。米国を狙った弾道ミサイルの迎撃など4類型について政府解釈を変更し、集団的自衛権の行使を認める方向性も示した。
政府は敵基地攻撃は、敵のミサイル攻撃が確実な場合は憲法上許されるとするが、北朝鮮まで往復可能な戦闘機や長射程巡航ミサイルがない。素案は弾道ミサイル対処で、ミサイル防衛(MD)システムに加え「策源地攻撃が必要」と明記。保有していない海上発射型巡航ミサイル導入を整備すべき防衛力とした。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20090526-00000125-san-pol
政治家の最大の使命は国民の生命をいかに守るかということになります。
麻生総理にはこの点に絞って鳩山民主党代表と論戦を行なって頂きたいと思います。
この北朝鮮のミサイル基地攻撃問題に関しては、これまでも何回かご紹介していますが、鳩山代表はこの問題に関してはかつて前言を翻したりして、その後うやむやに処理されています。
その点を突けば鳩山代表はシドロモドロで答えられなくなってしまうでしょう。では、その点をまた紹介いたします。
(ここからが紹介)
最後に鳩山民主党に言いたいのですが、民主党の防衛問題はどうなっていますか?
かつて、このような題名でエントリーを挙げたことがありますが、憶えておいでですか?
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52085552.html
(下記が当時の記事です)
政府はこの時、北朝鮮が日本に対してミサイル発射の脅しをかけてきた場合には、これを「先制攻撃」によって叩くことは憲法上認められた自衛の範囲内であるという画期的な方針を発表しました。
これを受けて民主党も平成11年3月4日には政調審議会で政府見解と同じように「ミサイル攻撃を行なおうとする敵国の基地への先制攻撃は憲法上許される」との見解を一旦は公表しました。
今、この頃から既に9年も経過しているわけです。自民党も民主党も北朝鮮への「先制攻撃」の必要性を認めたにも関わらず、何故その準備が進まないで来たのか?
そのことこそ、まさに大問題であると言わなければならないでしょう。
ところで、何故民主党がこのような見解を当時発表しなければならなかったのか? それは当時のテレビにおける発言にありました。
菅氏はフジテレビの『報道2001』に小沢一郎・自由党代表(当時)との対談の中で、北朝鮮のミサイルへの対応について次のように述べたのです。
「何度でも攻撃を受け、さらに攻撃されそうな場合は反撃できる」
当時の露木司会者が「何度もですか?」と思わず訊き返したら、菅代表は「何度も攻撃を受けたら…」と同じことを繰り返したのです。
「何度も攻撃された後で反撃できるのか、もし、核が搭載されていたらどうなるのだ?」という国民の怒りの声が上がった。当然のことでした。
5日後にこの国民の声に慌てたのか、鳩山幹事長代理が改めて記者会見を開いた。
「あと数分、数秒で日本攻撃のミサイル発射が自明の時は、まったく先制攻撃ができないと、憲法解釈でなっている訳ではない」などと釈明したのです。
この、あと数分、数秒間という言葉は失笑ものですが、少なくとも先制攻撃は憲法上認められた自衛権の範囲の中という考えは一旦は表明したのです。
※これは昨日のエントリーで北朝鮮への先制攻撃について、それがあたかも憲法で認められているかのように書いていますが、「大丈夫なのですか?」というメールを頂いた方への回答です。
しかし、実はこれは民主党としては「幻の公式見解」となってしまいました。所詮は寄せ集めの集団である民主党には、旧社会党や北朝鮮寄りの議員がたくさんいます。
大反発が起きたのです。鳩山幹事長代理も3月10日の民主党安保基本問題調査会では前言を翻して「お騒がせしました」と陳謝することになったのです。
北朝鮮の日本に向けたミサイル発射は、それまで日本がタブーとしてきた、有事に際しての日本の防衛のあり方を遡上に載せ議論する素地を作った。
しかし、その後の情勢変化で延々として前に進まない。今こそ国民は目を覚まし、北朝鮮の核ミサイル基地に対する攻撃手段の構築を急がねばなりません。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/52207990.html
(引用終わり)
『反日議員を落選させる会』のブログでも昨夜取り上げていますが、自民党が次回の選挙では100議席も減らして、民主党政権の誕生が確実視されています。それを逆転するのがこの北朝鮮のミサイル問題であると思います。
http://blog.livedoor.jp/hanrakukai/archives/1095406.html
〜新風連ブログ〜

