2006年09月15日

次世代迎撃ミサイル

c24544e3.jpeg次世代迎撃ミサイル・開発の現状

 レーザー光線をミサイルに向けて照射、それによって敵のミサイルを破壊するレーザー兵器が既にイスラエルで開発され、実験は成功した。2007年には実戦配備となることを伝えましたが、その動画を紹介しているブログがありましたので、興味のある方は見て下さい。

 人気ブログ・ランキングにも登録している『メタルフォーゼ・ニッポン』さんのブログです。この映像の迫力には圧倒されました。

http://turbulent.seesaa.net/article/23717268.html

 さて、今日は日米で共同開発している次世代迎撃ミサイルについて考えてみることにしましょう。よく政党討論会などで共産党は「飛んでくる鉄砲の弾を同じく鉄砲で撃ち落すようなもの」と批判しますが、実状はそのような表現とはだいぶ違うようです。

 つまり、共産党などは不可能なのだから、税金の無駄使いだと言いたいのでしょうが、着実に成果が上がっており、これはもう10年も過ぎない内に飛躍的な進歩を遂げることになると思います。

 弾道ミサイルに対処するミサイル防衛をMDと呼んでいますが、このMD体制の要となる次世代ミサイルの開発は日米で開発が進められ、日本はミサイル主要部分の4つの内の2つを受け持っています。

 その開発資金は日本側だけでも3000億円ですが、今年度はその内の30億円しか認められていません。このままだと開発を終えるのは2027年頃になってしまいます。

 これが今年春までの状況でした。しかし、ここに来て様相は一変しました。北朝鮮の核ミサイル開発が日増しに高まり脅威となって来たからです。開発のテンポはこれから急速に早まるでしょう。

 遅くとも平成22年頃までには開発が終了して実戦配備されなければ、その頃までには核ミサイルの開発に成功すると思われる北朝鮮に対して役に立ちません。

 実はこの22年までにはMD計画によれば、イージス艦搭載の迎撃ミサイル(SM3)が配備されることになっていました。この後継が次世代の新型SM3の訳ですが、同時というのは有り得ないので、より性能の高いSM3を配備しなければという事になるでしょう。

 この旧来型と新型の違いは、射程距離が倍になり防御範囲も倍になることです。これは北朝鮮のノドン(射程1300�繊砲世韻任覆�、共産支那の中距離弾道ミサイルDF25(射程2500�繊砲砲眤仆莢椎修箸覆蠅泙后�

 また、これまでは不可能とされていた迎撃ミサイルを撹乱するために行なわれる「おとりミサイル」や複数の同時攻撃にも十分対応できるものを目指したものです。

 さて、このMD体制の監視を受け持つ新型早期警戒レーダー『Xバンダー』は既に青森に配備が決定している。首都圏・新潟・沖縄など4箇所へは『FPS−XX』新型レーザーの配備が決定している。

 今年5月には空自改編案が示されたが、米軍横田基地は日米共同運用となり、MD統括の24時間体制が敷かれることになる。MDが本格運用される平成21年に向け、徹底した準備態勢作りが今後進行して行く事になる。

 では、肝心の迎撃ミサイルの方はどうなのであろうか?ミサイルの迎撃実験は海と陸の両方で進められている。米海軍はハワイを拠点とするイージス巡洋艦に搭載した改良型SM2で5月には短距離ミサイルを、6月には弾道ミサイルの迎撃に成功している。

 更に陸上からの迎撃については7月12日にはニューメキシコにおいて、大気圏内に突入するミサイルを撃破した。そして9月1日にはアラスカから発射された弾道ミサイルをカリフォルニアの基地から発射した迎撃ミサイルで撃ち落した。

 これまで海上型から見ると精度が落ちると言われていた陸上型もここにきて格段の向上を見せている。立て続けに成功したのは初めてである。海上配備型は8回の実験で7回成功している。

 実験はたゆまなく行なわれており、これらは現在開発途中のSM3の前の型『SM2改良型』である。これからSM3、新型SM3と続けて開発が行なわれる。

 そして、これまでとの大きな違いは何と言っても、日本がこの迎撃ミサイルの開発に直接関わることである。日本の科学技術は世界最高レベルである。

 日本側は弾頭を摩擦熱から保護するノーズコーンや第2段ロケットモーターを担当する。この耐熱性や軽量化は日本が世界に誇る最新技術である。

 最後に一言付け加えたい。この次世代迎撃ミサイルを壮大な無駄使い、或いは日米従属の象徴として批判する人達がいる。私はそのような人達に問いたい。

 あなた達は日本民族のこの優れた叡智を信じることができないのか?

 私は日本の最先端科学技術を信じる!必ずや北朝鮮の核ミサイルや共産支那の核弾道ミサイルを木っ端微塵に粉砕してくれるだろうことを!

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Posted by the_radical_right at 09:14│ mixiチェック │9条・国軍 
この記事へのコメント
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200609141904
米軍の電子レンジ兵器、アメリカ国内で一般市民に対する試験利用を検討
【テクノバーン】(2006/9/14 19:04)米空軍研究所が中心となって研究開発が進められてきた電子レンジの技術を応用した「苦痛光線」兵器に関連して、実際にイランなどで実戦配備する前にアメリカ国内での暴徒鎮圧などの状況が発生した際に試験的利用を検討していることが13日、米空軍報道官の発言により明らかとなった。

Posted by ようちゃん at 2006年09月17日 10:46
http://oncon.seesaa.net/article/23857309.html#more
「北朝鮮のEMP兵器おそるべし 創造と破壊」(オンラインの便利やさん)に書いてる。[韓国紙のソウル経済新聞(電子版)は13日、北朝鮮がコンピューターネットワークなどの電子装置を麻痺させる電磁パルス(EMP)兵器を既に保有しているか、数年以内に開発を完了する可能性が高いと報じた。EMP兵器は、人を殺傷せず広範囲に電子機器だけを破壊できるとされる(ソウル 時事)]詳細はクリックしてお読みください。EMP兵器は、上空で核爆発を起こして発生する電磁パルスを用いて、電子システムを破壊する仕組みで、小型核爆弾で広範囲に壊滅的な被害を与えることが可能、コンピューターなどのネットワークや情報システムなど都市機能を完全に麻痺させるとされる。


Posted by ようちゃん at 2006年09月17日 10:45
 はじめまして、
MDに掛かる費用対効果とか、レーザーとかの前に
”スイッチを押す”権限というか国のシステムを
改善しないと先にミサイルが着弾しませんか?
Posted by せつな at 2006年09月16日 13:40
て言うか
アメリカってレーザーで人工衛星を破壊できる技術を開発中ですよね
懲りずにまたかと思うけど
それでミサイルを迎撃すれば良いのですが
Posted by レン at 2006年09月16日 08:17
アメリカに払う金が一番高いと思います。今の状況で奴らに逆らうつもりはないですが、かなり無駄な金だと思います。
また、日本独自が開発したミサイルを、ぶん取って日米共同開発にするのはいかがなものかと思います。
Posted by 司令長官 at 2006年09月15日 19:47
MDを否定は言いませんが、日本が核なり何なりの特亜に対して抑止力になるミサイルを持った方が金銭的にも手っ取り早い気がしませんかね。
Posted by 名無 at 2006年09月15日 19:46
迎撃ミサイル・レーザー開発は、国防上当たり前の事税金の無駄使いと、言うのであれば、支那への、円借款、在日や同和の、援助を打ち切れば良い。 まあ〜国賊社民党の福島のように 『攻めるより、攻められる方がまし』 などと、SEXと勘違いしているのか?M女か?いずれにせよ       馬鹿な左翼には、構わず着々と、事をすすめるべきである
Posted by 愛国者 at 2006年09月15日 18:52
>各位 コメントを有り難うございました。

例えとして適切ではないかも知れませんが、第二次対戦中に戦闘機のパイロットが飛行中、ふと隣りに飛んでいた虫のような物体を手で掴んだところ、銃弾であったという実話がありましたね。発射された銃弾と同じか、それ以上の速さで戦闘機が飛んでいたわけですから手で掴めたというわけですね。その論法から言えば兵器の素人である私でも、飛来してきたミサイルを迎撃することはそう難しくはないのだと思っておりました。
その意味から「飛んでくる銃弾を撃ち落すようなもの」とする愚見を弄して国防の重要性を蔑ろにしようと目論む共産党議員の態度はまことに許し難いものです。
余談ながら、日本で西南戦争中、銃弾と銃弾が正面からぶつかって地面に落下したという実話がありますね。いずれも稀なことなのでしょうけど。
Posted by 極右評論管理者 at 2006年09月15日 17:54
北朝鮮や中共の核弾頭ミサイルを撃墜する場合、100%命中しても日本海または日本本土上空で核爆発の恐れがあり、核爆発しなくても放射能被爆などの被害がありますね。
やはり迎撃ミサイルは最後の手段で、攻撃用核弾頭巡航ミサイルを原子力潜水艦配備したほうが抑止力になると思いますね。
Posted by 鹿 at 2006年09月15日 17:18
MDの開発と実用を急ぐべきというのは大賛成です。むしろ他にミサイルの脅威を防ぐ手だてがないというのならば、否定的になる理由が解らない。

「税金の無駄になる」という主張の根拠が知りたいですね。どうせ新しい技術(しかも自らのイデオロギーに相対しそうな)に抵抗を持ってるだけでしょうけど。
Posted by がばちょ at 2006年09月15日 14:26
大変興味深い映像のご紹介、ありがとうございます。
日本が核兵器を持つ必要性は、万一中国と戦争になったとき戦わずして白旗を掲げなくてすむようにするためです。
実際に、核戦争になった場合、人類の生存を賭けた戦いになるのではないでしょうか。
心配なのは、かりに遊撃率100%のシステムの完成目処がたった場合、中国があせって、核戦争の引き金を引く可能性があることです。中国軍部首脳は、このまま人類の人口増加と資源の消費が進むと人類が近い将来、滅亡する。そこで、人類救済は、中国共産党主導の核戦争による人口削減と本気で考えているようです。
遊撃率は、今後、機密扱いにすべきかもしれません。
Posted by なっとく at 2006年09月15日 13:35
支那、朝鮮はもうすぐ自爆します。
Posted by 司令長官 at 2006年09月15日 12:55
犬 様

> 迎撃ミサイルシステムの配備完了が終われば即座にシナ朝鮮に先制核攻撃を仕掛けるべきである

これは、まずいでしょう。
Posted by とおる at 2006年09月15日 12:08
テレビでやってましたよ。SMー3ブロック2が出来たと北朝鮮のミサイルを撃墜なんぞ簡単に出来るでしょう。また、特アのミサイルはあまり性能が良くないため発射してすぐに迎撃されるでしょう。
日本の技術はアメリカにも劣らないでしょう。期待してます。
Posted by 司令長官 at 2006年09月15日 11:51
ミサイル防衛開発を急ぐのは当然だ
税金の無駄になるからやるなというのはおかしな話だ

現実的に発射されたミサイルに対抗する唯一の手段になりそうなのがこのミサイル迎撃システムだからである
税金の無駄だからやるなと言うのならばミサイルが発射されたら黙って死ねと言う事になる

勿論迎撃ミサイル開発だけで終わっていては意味がない
日本も核ミサイルを配備しシナ朝鮮に標準をあわせるべきだ
迎撃ミサイルシステムの配備完了が終われば即座にシナ朝鮮に先制核攻撃を仕掛けるべきである

Posted by 犬 at 2006年09月15日 11:32
ミサイル防衛を加速して欲しい。
日米共同の開発により、米国に日本の重要性を認識してもらいたい。
Posted by とおる at 2006年09月15日 11:09
軍事評論家の意見もありました
http://d.hatena.ne.jp/satoumamoru/20060913/1158159197
Posted by みつる at 2006年09月15日 11:03