核兵器抑止レーザー論
核抑止レーザー論
世紀末ネット論争 『終末掲示板より』
私がこのインターネットに触れたのは1990年代の後半でした。この頃は世紀末の時代と言われ、何かと不安感が社会を覆っていた時代かも知れません。
特に1998年〜2001年頃にかけては、多くのネット掲示板において論争を繰り広げていました。コメント欄にもありましたが、当時『2ちゃんねる』などでは左翼系もけっこう見かけられ、白熱した論争がありました。
私はこのブログの世界では他の人よりも出遅れてしまいましたが、今日、当時を振り返って見て、自分の人生の中で一番熱心に取り組んでおり充実した時代であったと思っています。
年齢もまだ40代の後半であり、頭の回転も衰えていない時期ではなかったのか―そう思えてなりません。この度、自分が投稿した文章がパソコンに保存されていました。
相手の返信も全部ではありませんが、保存してありました。今から7年ほど前の投稿文ですが、今回読み直して見ても、そう時代感覚から外れているとは思えませんでした。
本日からこの古い投稿文を織り交ぜながら、政治思想について語っていきたいと思います。古い投稿文であっても、将来を見据えた投稿であったので、あえて「新戦略を語る」カテゴリーの中に入れることにしました。
9月12日の日刊ゲンダイに「核兵器保有検討なら協力」(復党焦点の平沼、安倍にラブコール)という記事がありました。10日に地元岡山での講演で平沼赳夫氏がこのような発言をしたというのです。
「戦争の最大の抑止力は核だ。日本は平和第一の国だが(核兵器の保有を)視野に入れるぐらいはやっておかねばならない。安倍長官がそのような政治をやるなら協力したい」
政治家の発言は自由だが、これは簡単に実現できることではない。日本は核拡散防止条約にも加盟しているし、先ずはここから脱退するしかない。
そうなったら共産支那の思う壺であろう。敵国条項を発動され日本は核兵器を持たない内に攻撃されて、滅亡に至ることは火を見るより明らかなことだ。
このような日本核武装論についても、かつて私は次のように論戦していました。
570 返信 小沼様へ 瀬戸弘幸 1999/12/16 16:05
核戦力を無力化することこそが、世界で唯一の被爆国となった我が国の果すべき事であり、そのためには日本の持てる全ての力を駆使して、明治維新の富国強兵にも劣らぬ「官産学軍」の強力国家体制を作り出す必要性があります。
詳細な点については後に述べるとして、日本が「レーザー兵器」の開発とその実戦配備を整えた時に、核戦力と渡り合えると信じるものです。
レーザー兵器のことを実現不可能な夢物語と思われるかもしれませんが、既に小規模のものは半導体工場などでも使われています。
ミサイルを撃ち落すだけのレーザーは大規模なものであり、野外に向けてのものである以上、現在のものとは性能的にも比較にならないのは分かります。
しかし、その基本原理においては実証済みであり、実現が不可能とは決め付けられないと思います。
レーザー兵器の概念を簡単に説明すると、それは光エネルギーを高度に集約し、その鋭いビーム(光線)を目標物体に投射して破壊するものです。レーザーは光ですから音速を遥かに超えるスピードですからあらゆる物を撃ち落すことが可能となります(理論上では) 。
このレーザー理論は新しいものではなく、50年代に米ソの科学者が発表し、ノーベル賞を受賞しております。
軍事関係よりは医療、通信、半導体の工作機器に応用されてきました。
日本は米国に次いでこの技術開発が進んでいます。
レーザーと一口に言っても研究開発は四つの分野に分かれております。
�.譟璽供縞軸�
�⇔鎧劵咫璽猜軸�
�E甜�波ビーム兵器
�ぅ廛薀坤泪咫璽猜軸�
―等ですが、これらをどのように組み合わせていくか、そして発生装置をどのような運搬手段で利用するのかも考えなければなりません。
宇宙空間に人工衛星を打ち上げ、そこから発射する。
あるいは航空機や戦艦に積載する等の幾つかの方法があるのではないでしょうか。
確かにそう簡単な話ではないにしても、日本が総力を挙げ取り組めば実現の可能性は高いと私は確信しております。
602 返信 <文明の衝突>と核兵器 瀬戸弘幸 1999/12/18 15:41
私が<文明の衝突>のテーマの中で、核の問題とそれに対抗する新兵器の開発を提言する理由は、核兵器がこの<文明の衝突>に重要な意味を占めると考えているからです。
ハンティントン教授に言わせれば世界の文明は8大文明に分類できるそうですが、この中で核を保有しないのは日本、ラテンアメリカ、アフリカだけになります。
国際政治とりわけ外交上の交渉にはこの核の保有、非保有は決定的な意味を為すかもしれません。
1、核を持たない国は持つ国に対して、極めて不利な対場になる
2、核を保有したとしても、それは対等な立場でしかない。
3、核を無力化できる兵器を開発して初めて優位に立てる。
この3つの選択肢の中からレーザー兵器の開発を提言した次第です。 軍事専門家の小沼様などには、夢物語と笑われそうですが、真剣に考えております。 レーザー兵器の専門書を探したのですが、あまりにも少ないのには驚きました。唯一、嘉悦女子大教授の杉山徹宗先生の著書くらいでした。 RIOさん、米国の情報感謝します。
この前に米国在住の翻訳家・RIOさんからの投稿がありました。
596 返信 Re:レーザー兵器に関して。 RIO 1999/12/18 03:02
瀬戸様、お久しぶりです。
レーザーの専門家ではありませんが、大変興味を持っています。現在最高出力を誇るレーザーは、米国カリフォルニア州のローレンス・リバモア研究所が開発しているナショナル・イグニション・ファッシリティ(米国核融合施設?:NIF)に設置される予定だそうです。この施設は、原子力フュージョンを起こす物質に高出力レーザーを当てて原子力フュージョン(核融合)を起こさせ、原子力に関する様々な研究を行なうことを目的に、1997年の着工(現在建設中)しています。NIFの目的にはプラズマなどの純粋な科学研究もありますが、その最大の目的は、現在米国が保有している核兵器を、核実験なしに評価することにあります。数ヶ月前、米国は『核兵器の実験を禁止する条約』の批准を見送りましたが、このような条約が通った後も、米国が核兵器に関する知識を深め、リーダーシップを確保していくためにはNIFが必要であるという米国政府の認識により、この施設の建設に踏み切ったものと判断します。このような施設において、核兵器の無力化に関する研究も当然可能かと考えます。
日本は、イナーシャ・フィージョン・エネルギー(IFE)研究用の世界第2位のレーザー核融合施設を所有しており、米国のNIFを凌ぐ施設の建設を現在提案中だそうです。即ち、わが国は『核兵器を無力化するレーザー兵器』の研究に見合った技術的能力を持ち合わせていると考えて間違いないと思います。
米国のNIFに関する情報は下記のサイトにあります。
http://lasers.llnl.gov/lasers/nif/faqs.html#whatnif
http://xfiles.llnl.gov/x-division/
http://lasers.llnl.gov/lasers/nif_works2.html
※↑は当時のものでアクセスできないかも知れません。詳しい情報を知りたい方はRIOさまの掲示板に投稿してみて下さい。
http://8024.teacup.com/persian/bbs
620 返信 核武装について。 瀬戸弘幸 1999/12/19 15:28
私の個人的な見解としては日本の核武装化には反対です。
その根拠は第四者さん、ますみさんのお考えに近いものがあります。
しかし、最近、若い層には日本の核武装化を求める意見も出てきています。 ものものさんやJamesさんは、その様な若い世代とお見受けしました。
杏林大学の大学院生である高野雅樹氏が『月刊・日本』に発表した「日本は非核三原則を凍結せよ!」はその様な世代を代表する意見でした。 「国家の安全保障上、例え日米関係にヒビが入ろうとも、世界各国から大非難を受けようとも、日本に国家存亡の危機が襲うことになれば、我が国は核武装に踏み切らざるを得ないのだ。非核三原則を遵守して国が滅びては元も子もない」で書き始まる主張はなかなかのものでした。
日本の現状の技術開発力ではすぐに核武装化は出来ないにしても、その選択肢を残すべきとの主張には反対はできないでしょう。
しかし、核武装化しなくてもそれ以上の戦力を保持できるようになれれば、それに越したことはないというのが私の考えです。
》 2、核を保有したとしても、それは対等の立場でしかない。
>対等で十分ではないか。新兵器を開発して優位になろうと考えるのは疑問だ。
>常に対等を目指すべきだ。
>それが均衡であるための必要十分条件ではないか。
そうとも言えますが、優位に立ってこそ絶対のものとなるのではないでしょうか。
均衡による平和とは「相互確証破壊」の恐怖で維持されています。
その様な恐怖から世界を解放できるなら、<文明の衝突>を恐怖という概念で捉える必要がなくなるでしょう。
私はこれまで2020年に日本が生まれ変わると訴えて来ました。その根拠はたくさんありますが、例えば既存新聞社の消滅、インターネットの台頭、そして何よりもこのレーザー兵器の開発と実戦配備を念頭に置いたものです。
これは終末掲示板『メギドの丘』に投稿したものです。
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日本の新戦略
「今日の覚書、集めてみました」http://blog.goo.ne.jp/kitaryunosuke/3 に、
「アメリカがレーザー搭載747を発表」という翻訳・写真が載っています。
ご参考まで。
日本は核を持つべきである。核を持つのは当然だ。
周囲の国:ロシア、中国、北朝鮮はすでに核を持っている。
核を持つことにより、普通の国・強い国になるのである。
次回、ロシア・中国と戦争する時も使えましょう。北朝鮮にも使いましょうか?!北朝鮮が使う前に先に使いましょう。。。
アメリカにも使いましょう。アメリカはすでに広島・長崎で核を使っているからアメリカに核を返すのは当然ではないか??!!
日本か世界一になる為に、核を保有しましょう。。。
今般、北方領土貝殻島の沖で、我が国の蟹籠漁船が、ロシアの警備艇の銃撃を受け、漁船員一人が死亡する事件がありましたが、レーザー兵器で北方領土を奪還出来ないものでしょうか!? 例えば警備艇を撃沈するとか。>苦笑 (実は愚生が住む街にも、露助の領事館があります。場所は主要駅の東側、笹口という所です。話は可也ずれますが、あの大相撲の露鵬、あの名古屋場所の乱暴狼藉には本当に腹が立ちます!我が国に強盗国家から来ている力士なんて要らない、さっさと引退して故国に帰れ、と言いたいです! 坊主憎くけりゃ袈裟までもと言例えではないですが)
>バンカーバスター
ブッシュ大統領が新型核兵器(核搭載型バンカーバスター)を開発すると発表したとき、この核軍縮の時代に何をとち狂ったことを言ってるのかと、世界中が非難しました。日本にそれを擁護する声なんて一つもなかったのではないですか?一方で、北朝鮮では重要な軍事施設は全部地下に潜ってるんですよね。今自衛隊の戦闘機で北朝鮮まで行って爆弾を落としてくることを議論してますけど、そんなのより核搭載型のバンカーバスターのほうがはるかに効果的なんですけどねえ。
核兵器を保有するとNPTから脱退することになります。これはあまり理解されていないようですが、NPTは「核兵器をもたせない」というムチと「ゆうことを聞く国には核の平和利用の技術を供与する」というアメの二本立てとなっています。瀬戸先生が指摘したとおり、日本で原子力発電が可能なのはIAEAによる査察を完全に受け入れているからこそ、核燃料を外国から輸入できるからなのです。NPTから脱退すれば原子力発電が立ち行かず、日本は北朝鮮のように夜は真っ暗な、電力供給が滞る国になってしまうでしょうね。日本人にそこまでの根性、あるいはそこまでして核武装する必要があるのかという問題ですね。
>核に関しては保有宣言を必ずしなければならないのでしょうか?
核は抑止力です。つまり脅しです。そのためには、保有を宣言することよりも実際に核を爆発させることのほうがはるかに効果的です。パキスタンが一連の核実験を強行したときに北朝鮮はいくつか自前の核爆弾ももぐりこませたから実は北朝鮮はすでに実験済みであるという説があります。その後、いままでに何度か保有宣言しましたが、誰も相手にしてこなかったでしょ?つまり保有を宣言するだけでは不十分で必ず爆発させる必要があります。中曽根政権だったかの時にやはり核武装を検討したのですが、この狭い日本には核実験する場所がないということで実現不可能という結論になりました。
なっとくさん
情報提供ありがとうございます。
そろそろ日本も核について考える時期が来たと思います。対中共の為です。私は持つべきだと思います。単に持っているだけで、その効果は計り知れない。但し、周辺問題の解決は、ハードであり、万一、日米安保に、瑕疵が生じた場合、その万一を考えるのが、国防だと強調して周りを納得させる以外にない。有り得ない危機に対して対策を考える。これからは必要な分野に成ると思います。庶民にはほとんど関係ないですがね。
>司令長官 核ミサイルは、やっぱり地下をも貫通するのですか?
バンカーバスターが、参考になるでしょうか?
http://morley.air-nifty.com/movie/2005/12/post_4cd1.html
(直接被害を回避できても、放射能被害が無視できません。
例えば、浜岡原子炉が破壊されれば、首都圏が壊滅します。
シュミレーション
http://www.ne.jp/asahi/tokai/jishin/
核ミサイルを打ち落とせても放射性物質が飛散すれば悲惨なことになるでしょう。)
レーザー兵器は、天候に左右されますので、あまり良くないと思いましたが、
日本以外の国は、砂漠が多いので、衛星攻撃に有効かも。
飛行機で高度10kmの薄い大気の場所から発射する方法もあるようですが、
揺れてもミサイルを打ち落とせるのでしょうが?破壊に要する照射時間が問題です。
核シェルターの計画ってありましたね。あれは、結局なんだったのですか?
核ミサイルはやっぱり地下をも貫通するのですか?
ド素人な質問ですが誰か教えてください。
レーザー兵器はアメリカがスターファイヤーというものを
開発しています。
http://www.technobahn.com/cgi-bin/news/read2?f=200609070137
こちらは防衛システムの構想ですが日本では難しいかな
http://www.youtube.com/watch?v=hZ5e1PuCZEc
アインシュタインは日本に原爆投下された時ドイツが先に作る不安がなければ、開発しなかったと泣いたと聞いています。マンハッタン計画のオッペンハイマーは科学者は何ができるか問いかけるのに忙しく、それをすべきか問うのを忘れていると。ブラッドレーは科学者は大勢いるが神となる人は少ない。英知なしで繁栄を良心なしで権力を得た。核の巨人と論理の幼児の世界だと。発明には先の責任も考えなくてはならないのですね。きっと
>塩な奴さん。パンチを繰り出して、避けられたら、意地になって、さらにパンチを繰り出すだけだと思います。良識があれば、他国を核攻撃しません。中国の恐ろしいのは、非核保有国でも中国の台湾侵略に横やりを出したら核攻撃すると言っていることです。
続きです。 攻撃意欲を削り日本と争うのは得策では無いと思わせる。(我ながら甘い考えとは思いますが)僕はそう言う考えです
もうイスラエルで実用化されそうです。
朝雲新聞HPより
http://www.asagumo-news.com/news/hp0408/nt0407.htm#a0407262
〉なっとくさん。確かに完全に迎撃可能かと言われると不可能です、「専心する」と言うのは暴論でした。しかし、なっとくさんの危惧される部分は交渉(外交)が決裂してからの事になるかと思います。僕としては「日本を攻撃〜」のくだりは攻撃には通常よりもリスクとコストが大幅に係るぞと言うプレッシャーを与えると言う事が言いたかったんです。つまり攻撃力的圧力ではなく防御力的圧力の方が良いのでは?と思うわけです。
〉なるほど様
撃つ前に撃つ!!日本の海上自衛隊が世界有数の指折りに入ってます。そこで潜水艦を出せばP-3cがすぐに飛んできます。下手に動けば撃沈!また、中国は台湾などから核の雨を喰らいます。雨って言うよりドシャブリです。奴らは核を持っているが核だけでは侵略出来ない。
>塩な奴さん「日本を攻撃しても有効な損害を与えるのは難しい」…
中国が中国本土および日本近海の潜水艦より500発のミサイルを発射した場合、遊撃可能でしょうか?さらに、ミサイルが多弾道弾で多数に分裂し、宇宙から垂直に落下してきたら、対応できますでしょうか?少なくとも10〜100倍の遊撃ミサイルシステムを保有し、さらに、日本人が全員避難できる堅牢な核シェルターが無いと不安です。
「全核兵器消滅計画」なんていう本もありますね。
ttp://www.amazon.co.jp/%5168%6838%5175%5668%6d88%6ec5%8a08%753b/dp/4062129493/ref=sr_11_1/249-6956034-3246758?ie=UTF8
これは核ミサイルではなく、核そのものを無力化するらしいです(一部の部品が現在の科学では作れませんが^^;)。
何にせよ、核兵器は抑止力として持っているだけにしても
核実験などで結局被害は国内にも来るので持つべきではないでしょうね。
続き、その2
これは、彼らの歴史観、民族観である。
欧米諸国は植民地支配に関し、謝罪せず、民主主義、現代科学文明を与えたと
居直っているが、それは、現代において、彼らがいまだ優位であるから通用する
詭弁である。
これが無くなれば、どれほどひどい目にあうかは、彼ら自身が知っている。
己のやってきたことを知っているからである。
日本人が、東南アジア諸国に対し、謝罪したり、彼らからの復讐ということに無頓着なのは
極少数の例外を除き、残虐行為をしていないからである。
というわけで、我が国の核武装は、現実として欧米を敵にしても良いという覚悟でなければ
不可能であろう。
核武装を考える視点
GHQは日本支配中に国家としての再起不能を目論んだ。
それは、二度と欧米に歯向かうことの無いようにするためだった。
アメリカの恐怖は、日本が核武装し、原爆投下の恨みをはらそうとすることである。
一般日本人はあまり意識しないかもしれないが、彼らは、恨みを永久に忘れない。
当然、日本人も忘れない、いつかは復讐すると考えている。
彼らは、決して日本人を信用しない。
(キッシンジャーの論文参照)
とおるさま
>システムとして完成されたものになるまでの予算・期間は分かりますか?
これは小生の持論ではないので、藤岡知夫氏本人に問い合わせて下さい。
藤岡知夫(ふじおか ともお);
昭和35年慶應義塾大学工学部電気工学科卒
昭和40年同大学院工学科博士課程終了 工博
昭和54年同大学教授に就任
平成2年東海大学開発技術研究所教授に就任
平成6年東海大学理学部物理学科教授に就任
平成12年財団法人応用光学研究所理事長に就任
専攻 レーザー工学 レーザー物理学
著書に
「レ−ザ−がひらく21世紀」(三田出版会、1990年)
「光・量子エレクトロニクス」(オ−ム社、1991年)
「オプティカルパワ−」(裳華房、1994年)
僕は核武装は反対ですね。デメリットが多過ぎます。国防は重要ですから検討は必要ですけど。核などの開発より、迎撃システムの精度向上に専心するべきだと思いますね。「日本を攻撃しても有効な損害を与えるのは難しい」と言う状況を作る方が良いのでは?と僕は思いますが。
鹿 様
> 「レーザーミサイル防衛システム、即ちCOILレーザー装置を日本で唯一研究して来たのは私のグループで、
この研究・開発も必要です。
システムとして完成されたものになるまでの予算・期間は分かりますか?(http://www.melma.com/backnumber_133212_3312753/には載っていないようです)
日本政府の予算が付かなければ、米国に行ってまで研究しないのが不思議です。
藤岡智夫氏によれば、
「レーザーミサイル防衛システム、即ちCOILレーザー装置を日本で唯一研究して来たのは私のグループで、1981年慶應義塾大学教授の時代に研究を開始し、私が所属する研究機関を変わる度にその研究を持って歩き、2000年から2005年まで三木プーリ株式会社に於て、科学技術振興機構の資金を使って研究を行い、日本独特の新技術を開発すると同時に、ミサイルを撃ち落とすための100kWクラス出力の装置を作製する基礎技術の開発をほぼ完了している。後は日本政府に開発する決断をしてもらうだけである。」
今後の進展に期待したい。
http://www.melma.com/backnumber_133212_3312753/
核兵器を実際に持つかどうかは別としても、非核三原則と憲法九条は即刻必要でしょうね。核を持っておらず、しかも持ったとしてもそれを使うための兵器もないことを定めたこれらは、米中露と対等な外交をしていく上で大きな障害になるのは間違いありません。
個人的には核を持っていると思われるが公表していないイスラエルのような状況に持っていくのがいいと思うのですが、どうでしょうか?
核武装は金の無駄だと思います。
核はどうせ威嚇にしか使えません。
ならば、迎撃ミサイルの命中率を上げ、実戦能力を高めるといいと思います。
また、敵地攻撃を有効にやるため、空母艦の建造や戦闘機の独自開発などやって欲しいです。
相互確証破壊…英語の頭文字をとるとMADになる。世界は狂気の均衡によって保たれているのだ。
かのキッシンジャー博士は日本も核武装すると予測したが、わざわざこれ以上狂気の世界に入らなくてもいい。今でもアップアップなのに。
非殺傷兵器の配備が一番いいのだが…
それはそうと、陰謀論ではコロンビア号はレーザーで打落とされたといわれている。
現実的にはメーサー砲が一番実用化しやすいらしいが詳細不明。
> 核に関しては保有宣言を必ずしなければならないのでしょうか?
核保有宣言を必ずする必要はありません。
いろいろな事を含めて、検討する事が必要です。
皆さん、こんにちは。
現実を直視した大変深いご意見ばかりで感動しております(核についてのご意見で感動したのは初めてです)。
核に関しましては私も我が国の安全を考える上で有りかなと思っていますが、かなり単純な部分を理解できずにおりますので、ひとつだけご質問させてください。
核に関しては保有宣言を必ずしなければならないのでしょうか?
大変基礎的過ぎるご質問で申し訳ございません。
よろしくお願いいたします。
>ししまいさん 核武装しようとすれば、数週間のオーダー
いくらなんでも無理でしょう。最短3ヶ月。しかも、爆発する保証がありません。核実験をどこでするか?さらに、ミサイル搭載可能とする超小型起爆装置や核物質は、短期間では、作れません。さらに、自衛隊の核ミサイル運用システムや、地下核基地建設を考えれば、10年は、かかるかも!北朝鮮は、現在、地下核基地をせっせと建設中です。
こんにちは。初めて書き込むものです。
いつもこちらのサイトで勉強させていただいております。
私も常日頃、この戦争の抑止力という問題を考えております。
中共の脅威が迫ってくる中、核武装も有効な手段の一つであると思います。
ただ核を持つとなると相当のデメリットもついてくる。国内外問わず。
そこで原子力潜水艦の保有というのはどうでしょうか。
自衛隊が原潜を持てば、世界最高の力を発揮してくれるでしょう。
相手国からすれば、日本が核を持っていないとわかっていても
相応の抑止力になるのではないでしょうか。
中国は日本に核なんて使えません。日本が潰れたら世界経済が破綻します。アメリカは中国に反撃しないかもしれないが、するとしたら中国全土が吹き飛ぶぐらいの攻撃を仕掛けるでしょう。十分な抑止力です。
核を持たない日本を核攻撃すれば、中国は国際社会から抹殺されます。日本に住む外国人(アメリカ人、イギリス人、ドイツ人、フランス人、イラン人、インド人、パキスタン人、韓国人、ロシア人、オーストラリア人)も多数死亡するでしょうから、世界中の国が制裁に動くでしょう。中国と仲の良いイスラム国家、インドやロシアでさえ、自国民を核で焼き殺されて黙っているわけがない。中国なんて、石油の輸入を止められたらそれで終わりですよ。
核なんて持たず、しかし堂々と、正しいことを主張すればいい。一番恐ろしいのは、中国とアメリカが手を組み、日本を悪者に仕立て上げて潰そうと考えることです。中途半端な核武装はその危険を高めるだけだ。
空想科学読本によるとレーザーは、発射すると永遠に反射しない限り真っ直ぐ進むそうです。
産経新聞のネット版より:
「中国のメディア規制を批判。米政府、強い懸念を表明。『報道の自由は基本的権利、中国の憲法でも認められている』。」
中国の憲法よりも、中国共産党の立場が上にある事を、米国政府は知らないのでしょうか?
こんな基本的な事も分からずに、中国の表面的な事しか理解していないのは、日本と世界の将来に悪い影響を与えます。
瀬戸様
> 例えば北朝鮮の独裁者のような人物が、自ら滅びても構わないとミサイルを発射した場合、これまでのような相互抑止論は意味をなしません。
その場合のミサイル迎撃兵器の開発・運用は早急に必要です。
日本が北朝鮮や中国のように核兵器を持って無く、ミサイル迎撃兵器だけなら、相手の国は、痛くも痒くも無いでしょう。
NPTを脱退しなくても、出来る事・出来ない事の検討は必要です。
何もしないで、周辺国の恫喝に甘んじているべきではありません。
瀬戸様
> 日本の核武装は周辺諸国を必ずや戦争挑発と称して、日本を攻撃する理由付けに利用する事になるでしょう。とても現状の国際情勢の中では危険な賭けと申し上げたいです。
北朝鮮が核実験を行う前に、あえて日本が核兵器の開発を行ったり、開発を宣言する必要はありません。(政治的・法律的・技術的な検討は必要です)
しかし、北朝鮮が核武装を行い、中国が核とミサイル軍拡を行っている状況なら、世界の各国(米国を含む)が日本の置かれた立場を理解するように、現在から外交努力が必要です。
自分は核保有は反対ですね。もっともな理由は、日本に害をなすと思われる国は北朝鮮と中共であり、その2国とも西にある地理的関係です。よくネット右翼系ブログのコメントで半島に核を、などという書き込みがありますが、死の灰が日本へ来るのは確実であり、到底認められません。
ちょっとSFファンタジーな話になりますが、人工衛星なんかを落とす(メテオストライク!!)ってのは現実的じゃないですかね?(落下までに時間が掛かるか・・・)。
レーザー兵器は確かアメリカで迎撃レーザーの試験が成功していたと思います。技術的にはもう不可能とは言えないでしょう。先日のH2Aロケット発射成功でますます衛星監視環境も整ってきていますし、ミサイル防衛システム搭載のイージス艦を増やして錬度も上がれば期待も上がります。
問題は北朝鮮・中共の暴走に間に合うか、ですが・・・。
瀬戸様
> 核ミサイル保持と迎撃システムの開発は同時に行えば良いと思っています。
迎撃システムの開発と配備は早急に必要です。
現在、ただちに核兵器の保有にに動き出す事や、保有を宣言したり、NPT脱退を宣言したりする事は不要です。
しかし、核兵器の検討は必要です。
北朝鮮や中国の核兵器に対するカードとして利用するにも、検討をしないでカードには出来ません。
補足
仮に将来、共産支那の伸長等により米国が日本に核武装なり外の有効な兵器の開発を認めて共に戦ったとしても、その戦いの後、米国は次に日本を敵と見なすでしょう。
核拡散防止条約に加盟している日本が、それを脱退してまで核武装する事などは有り得ないです。
日本人はそこまでする勇気がありません。米国の核の傘の下で生活しているので危機感も有りません。
核にしろレーザー兵器にしろ米国と同盟している限り不可能な事です。今年も某重工会社が兵器を開発しようとしたら、米国がストップをかけました。
結局、日本が独立しない限り何も変わらないと思います。
補足します
とおるさん、なっとくさんの意見も大切な選択肢であることには、全く異論はありません。核ミサイル保持と迎撃システムの開発は同時に行えば良いと思っています。より専門家の意見や情報があれば助かります。この問題はこれからの日本にとって最重要な課題であると思います。
ししまいさんへ
日本の核武装は周辺諸国を必ずや戦争挑発と称して、日本を攻撃する理由付けに利用する事になるでしょう。とても現状の国際情勢の中では危険な賭けと申し上げたいです。全く同意します。
なっとくさんへ
現実的に不可能とされた迎撃ミサイルの発射による実験は成功を納めたと報道されています。科学技術の進歩は恐るべきものがあります。最初からこれを諦めるのは間違いでしょう。
例えば、10年前にインターネットは一般には知られていませんでした。しかし、これだけ発展しています。軍事技術も驚異的に発展するでしょう。私は大きな希望を持ち続けます。これからの10年はこれまでの30年に匹敵する筈です。私の84歳の父が語っていました。現代社会は、若い頃自分が学んだ、その何よりも予想を越えた進歩であると。未来を信じることからしか、何事も始まらないと思います。
とおるさんへ
確かに核武装は一つの防衛策であることは間違いありません。しかし、例えば北朝鮮の独裁者のような人物が、自ら滅びても構わないとミサイルを発射した場合、これまでのような相互抑止論は意味をなしません。
よって米国と同盟国(と言っても日本と台湾)は、迎撃システムの開発に膨大な資金を投じて研究しています。
取り敢えずは、北朝鮮に対してはこれが役に立つでしょう。問題なのは、その後の共産中国に関してです。あの独裁国家は2015年頃までは維持できますが、その後は危険な兆候が現れると思います。
人民解放軍がコントロールの効かない状態になることです。日本にもミサイルが発射されるかもしれません。それまでの間にこの新兵器を開発しなければ、日本は危ういと思っています。後14年の内には完成できるのではないでしょうか。
レーザー兵器は、絵に描いた餅でしょう。長時間ミサイルに照射しないとなりませんし、ミサイルの鏡化など防御も容易です。むしろ、核爆発を用いた粒子砲なら効果があるかもしれません。どちらにしても、宇宙空間に多数、要塞を作り遊撃する必要があります。まずは、現実的な核ミサイルの保有による恐怖の均衡しか無いと思います。これが、最も現実的解であることは、世界の核保有国が核ミサイルを放棄しないことからも明らかです。日本も早急な核保有が必要です。国民に他の手段があるような幻想を持たせるのは、危険です。
瀬戸さん皆さん、こんにちは。
私も核武装には反対です。もちろん核武装を検討すること自体はかまいませんが、日本は核武装しようとすれば、数週間のオーダーですぐにできますから焦る必要はありません。外交力が武力に立脚していることは否定しませんが、核がないことで有利に進められることもあると思います(軍縮とか調停とか)。
「核武装するぞ?」と脅すこと自体がカードになるのですから、焦って売りつけることもないでしょう。そして、売るときがきたらせいぜい高く売りつけたいものです。
「日本核武装の論点」(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654479)より。
・もし、ロサンゼルス近郊地域の1,000万人が(北朝鮮の核兵器の)脅威に晒されることになれば、日米安保条約に基づくアメリカの核の傘が有している効力は大きく変質せざるを得ない。
そうなった時に、米国政府が果たして自国民の安全を危殆に晒してまで、日本人の命を守ろうとして動いてくれるか、という深刻な問題につながってくる。
・一番重要なことは、私たちの国に「第三の被爆地」をつくらないことである。
「日本核武装の論点」(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654479)では、次の事も述べています。
・NPT条約第10条には、「各加盟国は、特別な事態によって自国の枢要な国益が危殆に晒されたと認める時は、国家主権の発動として本条約から脱退する権利を有している」
・スウェーデンやスイスのような永世中立国も核保有の方針を持っていた。特に、スウェーデンは、核兵器を作る一歩手前の状態まで進めて、そこで止めている。自国の独立と安全にとって死活的な危機が起こったら、すぐに完成している各パーツを組み立てて完全な核兵器に出来るという、限りなく核武装に近い前段階まで開発を進めておいて、そのほんの手前で止めるという形でNPT体制を秘密裏にクリアしていた。
レーザー兵器や、粒子加速器を利用した兵器の研究はしておくべきですが、この種の兵器は、中国に対してよりも、米国やロシアをより刺激するような気がします。
その理由は、レーザー兵器は、飛んでくる弾道弾に対しては勿論の事、地上に在る物や宇宙空間に在る全ての物を対象にする事も可能です。
私は、日本の核武装を検討する時期であると思います。
「日本核武装の論点」(http://www.amazon.co.jp/gp/product/4569654479)という本でも述べられていますが、日本は、核・ミサイル兵器軍拡する国々で囲まれています。
NPT体制の事も述べられていますが、核保有五カ国にも可能な限り核を減らしていく義務が課されていますが、そのうちの周辺国は無視しています。
更に、北朝鮮に関する六カ国協議では、長引いている間に、北朝鮮の核開発・ミサイル開発に時間的猶予を与えている結果になっています。