人道的配慮から受け入れた経済難民が非人道的テロの犯人
ロンドンの爆破テロ事件で、ソマリア出身の容疑者が逮捕・起訴された。
英国には200万人程のイスラム系の移民が住んでいるが、今回の犯人はその中でもかなり異色であった。
多くの移民は旧植民地国から労働を目的として移り住み、そのまま居座ってしまった人たちである。
しかし、今回のソマリア系の犯人は難民として英政府が受け入れた人だった。
1993年頃、アフリカ大陸の東端にあるソマリアは内戦に明け暮れていた。
30万人以上の国民が飢餓に苦しむ中、国際社会は部族間の闘争と国連からの援助物質の略奪を阻止するために、米国を含む国連平和維持軍が派遣された。
しかし、ソマリアの武装勢力はこれを母国への侵略と見なして激しく抵抗した。
当初は装備面で劣る武装勢力は簡単に掃討されると国際社会は考えていた。
しかし、ソマリア武装勢力の地の利を生かしたゲリラ的戦術に翻弄され多くの死傷者を出してしまう。
特にソマリアの民衆が米軍兵士の遺体を市中引きずり廻している映像が報道され米国社会に衝撃を与えた。
米国は直ちに撤退を決意したが、この光景は米国民には忘れないものとなった。
このソマリアから多くの難民が国外に流出したが、それらの経済難民を英国社会は受け入れた。
人道的な考えからこのような人々を受け入れたのに、結果的には裏切られた思いであろう。
確かに日本にはこのような異民族は少ない。しかし、そこには移民の受け入れや流入に強く反対し運動してきた我々<極右>の存在があったことは言うまでもないだろう。
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