この『21世紀の日本はどうなる?ディスカッションフォーラム』は今から6年程前の2ちゃんねるの『政治思想』板の論戦をまとめたものである。
>かいとさんへ
私が主張する「日米共同覇権構想」は経済的分野だけでなく、軍事的な面をも含むものです。しかし、これは全世界を視野に入れているわけではありません。あくまでも東アジアの地域を限定したものです。
我が国は戦争の敗北によって東アジア地域における政治的な関心を捨ててきました。これは先の大戦の敗北から学んだ教訓でした。
<政治的な関心>がやがては<政治的な関与>に繋がることを恐れたためです。
東アジアは経済的な目からしか見てきませんでした。そこの民衆を圧制する共産主義の独裁国家があっても、目をつぶってきたのです。
日本のこのような臆病さに付け入ってきたのは共産中国と北朝鮮でした。
今後も政治的な無関心を装うなら、共産中国のような強大な軍事力を背景にした新覇権主義の脅威に晒され、やがて日本は共産中国に従属させられてしまうでしょう。
それに対抗する唯一の国家戦略が『日米共同覇権構想』であると主張します。 瀬戸
>かいとさんへ
日本が戦前のようにアジア諸国に軍隊を派遣することは現実的にはありえません。しかし、だからといって紛争が起きた時に、ただ傍観していても良いという話しにはなりません。
日本は核兵器こそ持たないまでも、米国につぐ近代兵器を兼ね備えています。
現在東アジアの危機は台湾問題でしょう。共産中国の言っている武力解放などは時代錯誤もいいところの危険な考えです。
このような考えを口にする共産中国を牽制する意味からも、海上自衛隊の周辺海域への派遣、日米共同訓練を実施すべきです。
米国、日本、台湾、韓国によるTMD戦略構想を急ぐべきです。
かつてのように大陸奥深く進出し敵の術中に嵌るような愚かな行為を繰り返してはいけません。国際社会と連携しけっして日本単独で行動しないようにすべきです。 瀬戸
>三郎さんへ
日本の反体制左翼は旧ソ連の崩壊とマルクスレーニン主義の思想的破綻を目の当たりにして大きく路線を転換したと思われます。
それは左翼イデオロギーによる社会変革を諦め、共産中国や北朝鮮へ傾斜を強め、彼らの日本バッシングに便乗し、日本国家を貶めて、やがては共産中国に飲みこまれるようなシナリオを描き始めました。
日本政界における親中国派は、チャンスがあれば反米的な気運を醸成しながら、共産中国との提携に向け動き出す事でしょう。
もっとも、これは米国内の政治動向にも大きく左右されます。民主党政権が続けば、米国に寄生する国際ユダヤ勢力と結託し「南京問題」や「戦争賠償問題」で日本を攻めて来ることも考えられます。それに対する対抗戦略も想定しておく必要があります。 瀬戸
※このディスカッションで真剣に討論ができたのは、かいとさん、阪京さん、そして三郎さんというハンドルネームを持つ人達が参加していたからでもあった。
今懐かしく思う、彼らはどのような人であったのか?
その後あるサイトで三郎のハンドルネームで私のことが語られていたのを目にした。彼は私との議論がとても楽しかった、と記していた。
この記事を見たとき正直言って嬉しかった。互いに真剣に論じ合えたことに満足感を覚えたのは私一人ではなかったのだ。
わたしの講義を聴いていただいて、ありがとう。
来年度は「地域研究」という科目をやります。アメリカ、イギリス政治をやるんです。
ヴィデオ映像を大胆に取り入れながら、面白くて、ためになる授業をやりたいですね。
「第三の道」につていても、去年の「政治学原論」とは違ったかたちで、やりたいと思
っています。わたしの「三郎」というハンドル・ネームも「第三の道」にちなんだもので
す。
わたしは、以前は、「2チャンネル、政治思想」でやはり「三郎」で、いろいろ書き込
んでました。とくに「パネルディスカッション、どうなる日本の将来」(だったかな。
司会は田原一郎さん)での、瀬戸弘幸氏との論戦は面白かった。天皇制、戦争責任はじ
め、面白い議論が出来たと思います。過去ログあるのかな。
