
イラン保守強硬派大統領の誕生
昨日のテレビ朝日のサンデープロジェクトに出演した自衛隊出身の評論家が、イランの核開発施設に対してイスラエルが先制攻撃をかける可能性について言及した。
あくまでも可能性の域をでるものではないが、もし仮にこれが実行に移されたら国際情勢は劇的に変わり危機的状況が生み出されるかも知れない。
イランにおいては大方の予想を裏切り、保守強硬派のアフマディネジャド氏が大統領選挙に勝利した。
評論家諸氏の解説によれば、これは既成の宗教師の支配体制に対する庶民の不満の現われであり、もし新大統領がこの不満を解決出来ない場合、核開発など対外的には強硬な姿勢をより鮮明にするのではないか、というものである。
そのことに関してかつてイラクの核施設を爆撃したイスラエルが、今度はイランの核施設の攻撃を行なうのではと説明した。
イスラエルには決断できない
湾岸戦争の時、サダムフセインはイスラエルに対してミサイル攻撃を何度か仕掛けた。世界はイスラエルの堪忍袋の緒が何時切れるかに注目した。
あの異常なほどの過剰防衛と被害者意識の強いユダヤ国家が「やられっ放し」でいる筈がないと誰もが思ったからだ。
しかし、意外にもイスラエルは動こうとはしなかった。
実は自国にミサイルを射ち込まれる非常事態になっても、ただひたすら耐えたあの姿勢にこそ、イスラエルという国家の本質が垣間見えたのでした。
イスラエルという国家は、それ一国で世界戦略や生存戦略を持ちえる国家ではなく、その影には国際ユダヤのネットワークが存在し、その見えざる政府の意思によって動いている。
すなわち、見えざる闇の中にあるユダヤ勢力によってコントロールされている氷山の一角としての「見えるユダヤ国家」でしかないのです。
米国のクリントン政権を裏で操ってきたが、ブッシュ政権はそうは行きません。
そう簡単に彼らがイランに攻撃を加えるとは現時点ではとても思えないのです。
しかし、油断はできません。いつ見えざる影の政府が世界の危機を演出しようと企てるかもしれないのです。
これを阻止することができるのは日本だけです。日米同盟の真価が問われる日は想像以上のスピードで迫りつつあるのかも知れません。
