駄目な右翼の日本と極右政党が台頭するドイツ
よく引き合いに出されることだが、同じ敗戦国であっても、ドイツは周辺諸国に十分な謝罪と補償をおこなっており、それに反してわが国は謝罪が足りないという指摘だ。
本当にこれが事実なのか?検証してみる必要があるだろう。何故ならどうもこの指摘には事実を伴わない部分が相当見受けられるからだ。
また、このような指摘の後に必ず「日本人は謝罪が足りない分反省も足りない」と決め付けられる。
しかし、これもどうも事実とはかなりかけ離れているようだ。例えばわが国においては、右翼団体が政治勢力として国民に認知されたことはない。
選挙に右翼団体が出馬しても1パーセント未満という散々な結末で終わる。
しかし、ドイツの場合などネオ・ナチズムを標榜する極右勢力が地方議会に進出を果たしている。たしかに謝罪の数はドイツの方が多いかもしれないが、国民の中にはそれに明確に否を唱える勢力が台頭してきているのだ。
と言う事になれば、謝罪と反省には何の関係もないという事になるだろう
むしろドイツの方が日本人より過去を反省していないとも言える。今では法律で厳しく禁じられているが、アドルフヒトラーを賛美する歴史修正主義者が堂々と議会に進出する日も近いのではないか。
