韓国は何故共産中国と連携するのか?
海洋国家になれない半島国家の宿命か。
何故、韓国は米国の勧告にまで逆らい、共産主義者が支配する中国へ傾斜するのか?今日はこの問題を論じてみたい。
韓国は米国の軍事的同盟国であり共産主義国家の北朝鮮とは戦争状態にある。これまでは西側自由主義陣営に属していたし、国内においては共産主義団体の活動を禁じる反共法もある。
よって、今朴クネ大統領が進める外交戦略である共産中国との連携は、これまでの韓国を根底から否定するものであり、何故米国と離れ共産中国の側に立とうとしているのかが不思議でならない。
幾つか考えられる点を挙げてみたい。
★ 日本との関係で歴史認識として戦前の日本を批判する中国共産党と協調する道が得策と判断した。
★共産中国がやがて米国をも追い抜き、経済的にも軍事的にも巨大な国家になると考えている。
★北朝鮮の金王朝がやがて軍事的に暴走し再び内戦の危機に瀕した場合、中国共産党の人民解放軍の圧力によってそれを阻止してもらう。
このような点が考えられますが、米国という世界最大の軍事力を持つ国家、経済的にも巨大な市場を持つ米国から、今中国に乗り代えるのはどう見ても得策には見えない。
しかし、今回中国共産党の対日戦争勝利を祝う軍事パレードに参列することは、これまで朴クネ大統領が進めてきた外交路線を、もはや修正できないほどに決定的事態となる。
これに対して国内において、明確にこれに反対する主張は現れていないと思う。軍事パレードに参列すべきでないとする声が余り伝わってこない。
確かに駐韓米国大使が襲われて頬を切られたときには、韓国の親米派が連日集会で大使の身を案じて祈ったり、この犯人を糾弾する動きは見られたが、それもその時だけだった。
韓国は現時点では西側自由主義陣営の国家であり、その体制に留まっているが、今後はどうなって行くのか分らない。その事に関しての不安は韓国人にはないのだろうか?
日本に住む在日韓国人は本国のこのような状態に何の関心も持たないのだろうか?はやり米国から離れ、中国と仲良くすべきだと思っているのだろうか?
さて、先に挙げた考えられる点だけではなく、今日は地政学上から考察して見たい。この<地政学>という言葉は戦後は死滅した。この概念はもう過去のものとして今論じる人は殆どいない。
その国が置かれた地理的な立場から、その国が存続し繁栄して行く為の戦略的学問である。ごく簡単に説明すればイギリスとドイツの違いである。イギリスは海洋国家として、ドイツは大陸国家としての国家戦略を持って軍事的な戦いを進めた。(第一次世界大戦当時)
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今の韓国を見ると海洋国家というよりは大陸国家としての戦略を志向しているようにしか見えない。
例えばこの図ですが中東から原油を日本に運ぶルートです。ここを中国の人民解放軍に抑えられたら日本は終わりです。今この海洋路の安全を保障しているのは米国の軍事力ですが、米国がもはや単独ではしんどくなっているので、日本も一緒にこれを守る為の法案が今回の集団的自衛権です。
韓国も同じルートですが、何ら危機感を持たないということは、既にこのルートではない方法を選択している可能性が強い。
即ちシベリアからの天然ガスをシナ大陸経由で運び込む事です。シナ大陸を通るルートの安全さえ保障されれば、米国と離反してもかまわない。
そのような戦略的思考に考えが変わっているのかも知れません。我が国は海洋国家でありそのような思考は取るべきではなく、海洋国家としての存立を考えて行けば良いだけです。
大陸国家にのめりこむ韓国の将来がどうなるのか興味は尽きない。しかし、もう日本は韓国は将来ないものと思って、今後の国家戦略を打ち立てるべきです。
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いやいや、この土下座を見ると腹立たしくなります。これでどれほど日本という国家に泥を塗り、名誉を傷つけたのかも自覚がないのでしょう。



