櫻井よしこさんにお聞きしたい。(2)
「アジア諸国の人材を受け入れ、かつ育成することは非常に重要」
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櫻井よしこ氏「アジア諸国の人材を受け入れ、かつ育成することは非常に重要」 移民受け入れの持論を主張
来日外国人はルールを守り社会に溶け込むことが重要と櫻井氏
政府が年間20万人の外国人労働者の受け入れを検討し始めた。外国人が日本社会にうまく溶け込むには、 この国の文化や習慣を理解し、「日本らしさ」の価値観を共有してもらうことが不可欠だと櫻井よしこ氏は主張する。
日本は鎖国して外国人を排斥すればよいということではありません。海外から優秀な人材を受け入れ、または アジア諸国の人材を受け入れかつ育成することは非常に重要で、それが私の長年の持論です。そのためにも、 外国人受け入れには国家戦略が必要不可欠です。
たとえば、医療や介護の現場で働く人はフィリピンから、IT関係ならインドやイスラエルからというように、分野 ごとに相手国を優先的に選ぶこともひとつの知恵です。 工事現場の労働力として東南アジア諸国から人々を受け入れ、3年なり5年で彼らに日本の建設技術を学ん で帰ってもらい、日本企業が現地に進出した際には彼らの力を貸してもらうという仕組みも考えられます。
いきなり日本国籍を持つ移民として受け入れるのではなく、まずは5〜10年の中期のワーキングビザで働いて もらうべきです。その期間を通じて日本の文化・習慣を理解し、ずっと働いていきたいと本人が希望し、かつ問題 も起こしていないようなら永住ビザに切り替えればよいのです。さらに日本国籍を望むならば、日本人が大切に している価値観を理解してもらっているかどうか、きちんと審査した上で認めればいいと思います。
「郷に入りては郷に従え」で、来日する外国人には日本の生活ルールを守り、日本の地域社会に溶け込んでも らうことが大事です。たとえば旅行者にしても在留者にしても中国人は地域のルールを守らず周囲に迷惑をかけ ることが多いと言われています。そうしたことに現状ではなかなか対処できていません。
多くの外国人を受け入れるのであれば、ある程度、厳しい規則を課すことも必要です。彼らに日本の言語・文 化・歴史・習慣を学んでもらい、ルールを守らせる仕組みと覚悟を持たなくてはなりません。
http://www.news-postseven.com/archives/20140528_255493.html
前回の(1)の続きですが、ヘイトスピーチ発言や「日本こそ変わらねばならない」発言をひとまず置いて、この移民受け入れ問題から先に取り上げ、前回の問題は後日に回します。
具体的箇所に対しては反論しません。何故ならば医療介護現場の深刻な人手不足にどのように対応していくのか・・・・その事に関しての必要性に関しては前に私は批判を覚悟で言及しています。母は現在病院で寝たきりですが、看護士の苦労は毎日のように目にしています。
慢性的な人手不足に関しては櫻井よしこさんの意見も頭から否定する訳にはいかないと思う。ただ、根本的な部分で違っています。それは移民の受け入れと外国人労働者の一時受け入れをごっちゃにして論じている所です。
> いきなり日本国籍を持つ移民として受け入れるのではなく
確かに上の文言はあります。しかし、もっと厳格にすべきです。
移民とは事実上、日本に来る外国人に国籍を与えてしまうことを前提に成り立ちます。日本は移民を認めていません。外国人が日本に来てもそれは一時的に出稼ぎ労働者として受け入れると言う事です。
今、マスメディアや有識者と言われる人の大半が、移民受け入れという言葉を使っていますが、日本国籍まで与えてしまうことに関して無条件で賛成しているのか?私はそうは思わない。人手不足が深刻な現場があるから、そこに外国人労働者の出稼ぎを制限つきで認めるという議論は、これは移民とは言わない。
フランスは移民を認めています。人間平等博愛精神の国ですから、そうなったのでしょう。だから余程のことがないと出身地に帰ってもらうなど出来ません。肌の色が違っても信じる宗教が違っても彼らも又フランス国民なのです。
ドイツは移民を認めていない国です。確かにトルコからのゲストワーカー(一時的に働いてくれる人)を受け入れ、その数は300万人にのぼる。祖国に戻ろうとしないので事実上は移民になるのではないか?
確かにそれはありますが、国籍を与えフランスで生まれ育った人全てがフランス籍を持つ出生地主義と、ドイツのようにいくらドイツで生まれ育っても血統主義なのでドイツ国民にはなれないゲストワーカーは明確に分けて議論すべきだと思う。
そこが非常に日本は曖昧にしたままで議論しているのではないか。結果がどうなるかを予測する前に、原則論を確認したい。つまり私が櫻井よしこさんに聞きたいのは、先ずはそのことだ。
日本は移民国家となるのか?それとも移民ではなくあくまでもゲストワーカー(一時的に働いてくれる人)が必要だから受け入れるのか?
これを明確にしないとゲストワーカー同士で結婚し、生まれてきた外国人の子供の扱いに苦慮することになってしまいます。日本で生まれたから日本人です・・・・となるのか?或いはあくまでも外国人の扱いとなるのか?
この問題を抜きにしてこの議論は成り立たない。今進められている議論はそこを区別することなく、行なわれているような気がしてならない。
日本は単一民族国家であり、それこそが日本であり日本人としての誇りもそこにある。それを破壊するような議論を曖昧にしたまま進めてはなならい。
尚、私の「日本民族単一国家論」はこちらです。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51190906.html
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/51944005.html
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