『日本農業助合機構』の設立に向けて
愛知県田原市でサムライと会う(1)
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昨日、愛知県田原市を訪問しました。今回、田原市に行くにあたっては重大な決意を秘めたものです。もう皆様にお約束した通り、ネット上に『日本農業助合機構』が既に立ち上がり稼動していなければならない時期はとっくに過ぎていました。
機能そのものはネット上には完成していましたが、実はそこにアップする中身がないという有様です。ご存知のように福島原発事故によって全てが狂いました。今頃は生しいたけ、ぜんまい、ふき、こごみ、筍(たけのこ)などの春の山菜をネットに掲載し、それを取り扱う福島県の農家の人々のメッセージをお届けしていたことでしょう。
しかし、その殆どが出荷停止となって市場に出すことは出来ません。残念ながら春の香りを皆様にお伝え出来ないどころか、何を取り扱ったら良いのかさえも分からない状態でした。もうこの構想を諦めようと思ったのも事実です。
しかし、その時に愛知県田原市に在住する柘植まさじさんよりメールを頂き、是非田原市の農家と提携してみては如何でしょう−という温かい励ましの言葉を頂きました。柘植さんは二日前のブログでこのような記事を書いていました。
>私は、昨日も、書きましたが、愛知県ほど、大きな大都市で産業も日本一、工業生産高はここ何十年も、東京も、大阪も足元に及びません。そして、農業生産高も田原市は、単一農協・日本一、田原の農協が、単一農協では、日本一の農協であります。
工業もあり、農業も盛ん、将に、日本の中で、一番環境の整っているのは、愛知県であり、平成十九年の参議院選挙においても、全国の愛国者の皆様に、愛知県の大切さ、重要性を強く訴えてきました。
以上
日本でも有数の農業地帯である田原市を、一回自分の目で確かめようと以前から思っていたので、静岡県の佐野自然塾の佐野塾長と連絡を取り合い、急遽昨日、田原市へと向かいました。田原市の農産物の日本一の名産はこちらでご覧下さい。
一番最初にお伺いした農家の畑ではその日本一のキャベツが栽培されていました。
このキャベツ畑のご主人から紹介された人が、この田原市というか全国的に有名な方でした。
農業生産法人 有限会社 新鮮組の社長である岡本重明氏です。彼は非常にエネルギッシュな方でした。下記のような著書も出されており、最近はテレビなどにもよく登場しているそうです。

私が福島から来たと言うと、いきなり次のように言われてしまいました。
「福島県の農家の人はコメ作りを食用と考えないで、別なやり方を考えるべきです。放射能に汚染されたコメが出回ることになれば、国際的な評判を落とすことになりかねない」
耳の痛い話でした。確かに政府が決めた暫定基準値以下の水田であっても、収穫されるコメにはセシウムが含まれることは避けられない。それが基準値を下回っても入ることに変わりはない。
岡本社長はバイオ燃料用の稲作への転向を熱く語られました。確かに言っていることは理解出来ました。しかし、政府がそのように動いていかないと、これは農家だけで出来ることではありません。また、前にも書いた記憶がありますが、食べないで燃料にする稲作栽培に農民として若干の抵抗がありました。
しかし、そんなことを言っている場合ではないことだけは確かです。日本のコメ栽培を考えるなら、政府はバイオ燃料の工場を建設し、福島県ではそのような稲作を奨励することも今後は考えていかなくてはならないと思いました。
講師 岡本重明氏
「岡本重明氏 講演CD。農協との『30年戦争』。世界的な食糧危機が言われるなか「 日本農業は輸出産業で貢献出来る」と主張する農業経営者が、農協組織のあり方を厳しく 問い、日本農政の実態を現場から報告する」
輸出産業として貢献出来る日本農業をダメにする農協組織
講師 岡本重明氏
(農業生産法人 新鮮組社長)
岡本重明氏の講演の要点
岡本重明氏は野菜やコメを生産する会社を経営し、
農協を通さず直接販売しています。
近著「農協との『30年戦争』」が話題を呼び、
農協組織や農業政策を厳しく問いかけています。
冒頭で
「国民はイメージで日本農業は弱い
と思い込んで保護すべき産業と見ているが、
これを完全に否定したい」と切り出す。
さらに民主党政権が打ち出している
農家への戸別所得補償制度についても、
これは農協を通して農産物を販売している農家が対象で
「農協の不良債権の回収策に過ぎない」と厳しく批判。
農協は1兆9千億円ものロスが出ていてもビクともしない組織であり
「農協組織は天下り役人のお手盛りだ」と断じた。
さらに日本農業と中国や欧米の農業を比較して
日本農業の強さを具体例を挙げて明らかにした。
中国では、地下水に高濃度の肥料分が入っており土壌が悪く、
生姜は筋っぽく、ねぎは辛い。
これでは「日本人が求めるような味の野菜は中国では作れない」
と言い切る。
またアメリカでは除草剤を撒き過ぎて農地が荒れる一方で、
除草剤に強い大豆やとうもろこし、腐らないトマトなどを
遺伝子組み換えで作っていると問題視する。
この結果、日本農業が弱いというのは農耕用の土地が狭いだけで
「農産物の安全性を考えると日本の農業は強い」と強調。
特に日本のコメはアジアのコメに比べて旨く
「自由化しても勝てる」と断言する。
また安全性の強みを生かして
「日本はコメの減反政策ではなくコメを輸出出来るような政策を進めるべき」
と訴えた。
以上
このような地元の農家のリーダーと一緒に食事をしながら、日本の農業の未来を語ることが出来てとても有意義な一日だった。この出会いを大切にしたいと思います。また明日、続きを書きます。
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ジュースは二本入りセットの販売です。ジャムは3個入りです。どちらも1500円となります(送料は別)
送料は下記の通りです。
ジュースは三箱(6本)まで同じ料金です。ジャムは12個詰めまで下記の料金となります。
関東・東京 信越 585円
中部・北陸 730円
大阪・近畿 800円
中国・四国 995円
九州 995円 北海道 730円
注文はメールにて受付します。
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