検察の最終判断はどうなるのか?
民主党の小沢幹事長に対する事情聴取を終えた東京地検特捜部ですが、小沢の供述を現在詳細に分析しているところでしょうが、いずれにしても嘘だらけの信用出来ないものである以上、特捜部は最終判断を迫られることになります。
逮捕状を請求するとなれば、現在は国会開会中なので、小沢一郎には不逮捕特権があります。検察は逮捕状の許諾請求を出すとは考えられない。民主党や社民党、国民新党などが反対すると請求は認められないので、そのような手続きは取らないと考えられます。
では、国会が閉廷した後に逮捕されるかと言えば、そこまでは検察は待たないでしょう。公訴時効が3月末と言われているので、政治資金規正法の虚偽記載容疑での在宅起訴に今月中には踏み切るのではないでしょうか。
在宅でも起訴となれば、いくら何でも小沢と言えども議員を辞職すると思いますが、もし「単純ミスだ」「形式犯だ」「俺は知らなかった」と居直って議員を続けた場合はどうなるかです。
その時は金丸信のように脱税でやると思いますが、これも時効の壁があると思います。又職務権限がないので、無理と多くの識者が語っている受託収賄や斡旋利得での立件も私は諦めてはおらず、その可能性もかなり残されていると考えます。
確かに発注者としての<職務権限>はありませんが、談合の仕切り屋との深い結びつきによって、受注調整にまで介入し、そこで報酬を得ていたとなれば、これを見過ごしておくことの方がおかしいと思います。
前回も紹介した小沢の供述の矛盾をここで再度指摘しておきましょう。小沢は土地購入資金を原資を説明するにあたって、通帳に記載された引き下ろした日時を言ったに過ぎません。
そのようにしか説明できないからですが、この日時の説明でより疑惑は深まりました。タンス預金として事務所に置いてあったという説明ですが次のような矛盾があります。
平成元年の2億円の引き出し。9年の3億円引き出し。
評論家などはバブル崩壊で銀行破綻が相次ぎペイオフ(預金保護)解禁の論議があったので、タンス預金に切り替えたなどと称していますが、この頃はバブル絶頂で、当時の金利は4%以上。2億円の預金で年間800万円以上の金利で5年間で4千万円以上の金利がついた。
ところが、小沢氏はこのタンス預金には手をつけず、9年に3億円引き出す迄の間に借金して7年には土地を購入しています。この時銀行から2億3500万円借りて、利子を含め2億6千万円返済しています。更に11年に3億5000万円借りて、19年迄に返済する間に総額5000万円の金利を払っている。
普通の考えでは金利のつかないタンス預金をして多額の金には手をつけずに、金利のかかる金をわざわざ借りて土地を購入したり融資を受けることなど考えられません。
これはどう考えても不自然な説明をしているとしか見られないでしょう。本当は手元になど金はなかったのに、5億円からの金を保管していたなどと説明する他になかった訳ですね。
さて、まだ新聞社も掴んでいない検察の切り札とは何か?

水谷建設幹部の証言だけで小沢を呼んで、事実上の取り調べを行うことは絶対にありません。物的証拠を検察は握っていると思います。それは一体何なのか?
小沢事務所への昨年3月3日の強制捜査は予想外のことでした。小沢自身もまさかと思ったことでしょう。秘書は重要な書類を慌てて隠したと証言しています。
当然パソコンのデータも消したことでしょう。しかし、このパソコンのデータは素人が消した位ではすぐに再現されてしまいます。データは完全に元に戻されていると考えるべきです。小沢事務所のパソコンのデータ。メールのやり取りは全て復元されています。
そしてまだ大手新聞社にも漏れていない「切り札」とは、これは裏●●であると推測します。それを検察は入手しているからこそ、強気なのであると私は以前から考えていました。
お知らせ リンゴジュースとジャムの販売について。

注文はこちらをご覧下さい。
↓
http://blog.livedoor.jp/
the_radical_right/
archives/52419096.html





検察関係者は「政権与党の幹事長を事情聴取する意味は重い。われわれは証拠に基づいて慎重に対応している。今月5日に最初の聴取要請をしたが、昨年末の時点で特捜部の大方針は決まっていた。マスコミにも漏れてない切り札がある」と自信を見せているが
http://www.zakzak.co.jp/society/domestic/
news/20100125/dms1001251614010-n2.htm