維新政党・新風の党大会を振り返って
開かれた国民政党への道
新風の党大会に出席するのは勿論初めてです。前回までの大会の内容を知らない私が、このような感想を書くことは適切ではないのかも知れません。
しかし、ここは率直に自分が思ったことを皆さんにお知らせしたいと思います。先ず何と言っても、二人の候補者によって代表選挙が行なわれたことです。
新風は国会には議席を有してはいませんが、日本の政党の中には、公明党や共産党などのように、複数の候補者による代表選挙が一度も行なわれたことがない政党があります。
このような政党と比較すれば段違いです。国民に開かれた政党で民主的な手続きを大切にしています。投票も投票者は無記名であり、誰がどの候補に入れたかの秘密性も守られていました。
つまり、一部で新風は非民主的な政党であるかのようなネガティブ・キャンペーンが行なわれていますが、それがまったくの嘘であることを今回証明しました。
当然ながら右翼団体などとはまったく違うという証明でもあります。
敗れたとはいえ、馬場能久氏には所信表明の演説後に会場から万雷の拍手が起きて、しばらくは鳴りやみませんでした。それだけ多くの党員の胸を打ったのでしょう。
「新たな道を切り拓くには戦後の歴史に縛られない20代の若者に期待したい。もっと多くの若者たちが入党してくれる組織に変革し、彼らを育て上げ、新風が真の日本を建設する先頭に立つ可能性を切り拓きたい」
多くの党員の願いでもあり、また私などもこれまで主張してきたことです。馬場氏の周りには20代の若者の姿が目立ちました。聴衆の中には熱心に話を聴く中学生の姿も見られた。
当選が決まった後の松村久義氏の言葉には、力強さとこれまで新風を支えてきたという信念がほとばしっていた。これまでの歴史を振り返り、4度目の挑戦においても国政への参加は果たせなかった。
しかし、その戦いは決して無駄ではなかったとして、次の新たなる戦いに闘志を燃やされていたのではないか。
大会終了時に二人は懇親会場で長い時間話されていました。
私は新参者でありますから、このような場ではいつも後ろにいてお話に加わる事にはご遠慮申し上げていますが、おそらくはお二人とも今後の維新政党・新風の改革について、その互いの夢を語られたのではないかと思いました。
ここまで新風を引っ張って来られた魚谷哲央代表には「ご苦労様でした」という言葉以外にはありません。最後列のテーブルで私は魚谷代表と共に長い時間を過ごさせて頂きました。
松村氏と馬場氏を最前列にお連れして、自らは離れたテーブルで静かに酒を口にする魚谷代表の人柄に今更ながら、人間としての魅力を感じました。
やがて、多くの党員が「ご苦労様でした」と次々に挨拶に来る頃、私もテーブルを離れ、選挙の際にお世話になった方々へご挨拶をさせて頂きました。
今回の党大会の最大の注目点はこの代表選出となったが、同時に先の参院選挙の総括も行なわれました。新風本部から代議員に配布された選挙報告の中には、私が一番気にしてきたことが記載されていました。
それは決定当時はまだ党外者に過ぎなかった、私の主張が新風の選挙にどのように影響を与えたか―です。これに対しては私が考えていた以上の高い評価を頂いたと思い感謝しています。
「この度の参院選挙は従来に比して幾つかの特色があった。一つは昨年夏より打ち合わせが進んで秋に具体化したインターネット・ブログによる側面からの新風支援の動きである」
「前回選挙では存在しなかったブログという新たな情報手段の発展の中で、ブログ・ランキング・トップクラスの瀬戸弘幸氏や新風応援団の主導によるものであったが、そのブログ上での新風支持の盛り上がりは〜」
また、政治的な主張に関しては、次のような総括がなされました。
「在日朝鮮人、同和団体の部落解放同盟、創価学会、朝日新聞、NHKなどのマスコミが現実社会の中で有している特権を瀬戸候補が批判し剔抉したことである」
※剔抉・・・・てっ‐けつ【剔抉】
えぐりだすこと。特に、欠点や悪事を、あばきだすこと。「汚職事件を―する」
拉致被害者の会を基盤に中山恭子さん、新風講師団から国民新党の候補者としてペマ・ギャルボ氏、新風関係者の一部が流れた米田健三氏、他に数名の競合候補が出て厳しい戦いであった。
また、比例区には当初予定したよりも3党多く11党となり、それだけ苦戦を強いられた戦いの中で微増ではあったが前進を果たせたのは、ネットの支援であった―ことを報告書に記載して頂きました。
これはネットにおいて、維新政党・新風を皆様に紹介し、そしてご支援をお願いしてきた私にとっては、これ以上の喜びはありません。ネット・ユーザーの皆さんに、ここで改めて感謝の意を表したいと思います。
「新風へのご支援、本当にありがとう御座いました。今後も引き続きご支援のほどよろしくお願い申し上げます」
新風応援団より転載
【党大会参加報告】 報告者・本山貴晴
私は朝8時の新幹線に乗り、福岡県本部の豊福代表と伴に上洛しました。
11時過ぎには京都駅に到着し、先発で来ていた福岡の党員と合流。愛知から参加していたメンバーも交えて昼食をとり、会場である平安会館へ向かいました。京都はよく晴れており、11月としては暖かい気候のように思われ、京都駅内外は観光客などでごったがえしていました。
会場にはすでに多くの党員が集まっており、屋内は熱気で包まれていました。
国歌斉唱に続いて黒田副代表による開会挨拶が行われ、第一部・全国代議員総会が開始となりました。
まず本部作成の「参議院選挙報告案」「平成19年活 動報告書」「仮収支報告」に関し説明と質疑応答が行われ、続いて党則改正案 が本部から提出され、議決により本部を東京へ移すことが正式決定されました。 また、党員・党友に関する制度を改め、党費納入方法を変更するという栃木県本部からの議案は否決されました。
続いて第二部・代表選挙が行われ、東京都本部推薦・松村久義氏(現広報委員長)と福岡県本部推薦・馬場能久氏(現福岡県本部副代表)が立候補の挨拶を行い、無記名投票により松村氏が新代表に選出されました。ともに、気魄漲る挨拶であったと思います。
10分間の休憩をおいて第三部・活動方針討議が行われ、地方本部からの討議課題提案発表と討議が行われました。愛知県本部は党則改正へ向けた「党改革委員会設置」案が発表され、本部は前向きに検討すると回答。徳島県本部は「現憲法無効決議を求める国会への請願署名活動」を全党的に行う提案を発表し、本部は前向きに検討すると回答。これについては議場から「政党が政党に請願することになり、また手段の目的化に繋がりかねない」などという異論も出ました。
次に福岡県本部からの提案として「維新政党・新風」の呼称に関し、広報上、原則として通称「新風」のみでの運用を促進するよう要望しました。これに対しては本部は否定的な見解を示しました。最後に本部提案として地方本部体制の見直し(支部連合会制への移行)と「新風ネットサポーターの会」に関して発表と質疑応答が行われました。
本部発表によれば≪代議員定数98名≫、≪出席代議員数53名≫、≪委任状出席26名≫でした。代議員の他にも多くの党関係者が傍聴し、また活動方針討議に参加されました。
全国各地から参集されました代議員の皆様、党員党友の皆様、たいへんお疲れ様でした。これから松村新代表を全国一丸となって支えましょう。
そして支持者の皆様、今後とも維新政党・新風に熱いご支援を賜りますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。
維新政党・新風 福岡県本部 本山貴晴
青年に告ぐ!
11月17日(土)靖国会館に結集しよう!
午後1時30分より開催
※ 青年だけの集会ではありません。ご婦人、壮年、老年関係なく国の将来を憂いる皆様の出席を歓迎します。
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