仏共産党・消滅の危機!
日本にも顕れる凋落傾向!
今朝のブログではせっかく共産党所属の長野県御代田町町長の同和問題への対応を褒めたばかりですが、ここではその共産党の危機を書かせて頂くことにします。
先ずは日本の話題からではなく、22日に大統領の投票が行なわれるフランスの場合から入りたいと思います。今朝の朝日新聞の国際面における記事ですが、共産主義者は絶句したのではないでしょうか。
国際共産主義運動でも常に光の当たる場所にいた、西欧では最大の組織を誇ってきた「フランス共産党が消滅の危機」という記事です。かつては常に25%近い支持率があり、連立政権に参画したこともありました。
それがじりじりと支持率を下げ、ついに2%も切るのではないかと予想されています。驚くべきことは、その共産党を支持していた人達の票がどこに流れたか―です。
朝日新聞の記事は、次のようにそれを説明しています。
「失業や治安の悪化に悩む産業地帯では、犯罪対策や移民排斥を説く右翼・国民戦線(FN)に支持者が続々と転向する。パリ郊外のジャクリーヌ・レスネさん(75)は、昨年秋、45年前に入党した共産党に別れを告げ、仲間10人とFNに入党。『治安が悪くなるばかり、このままでは国が崩壊してしまう』」
以前、このブログでも書いたことがあります。極右勢力が日本に台頭するとすれば、それは自民党などの保守党の支持層を崩して伸張するのではなく、それ以外の政党を侵食して伸びて行く―と書きました。
これはフランスだけでなく、イタリア、オーストリア、デンマーク、オランダ、イギリス、ドイツなど、どの国においてもその傾向は顕著に見られるのです。
今朝のブログで、私は堂々と共産党の町長を褒めました。素晴らしい、勇気がある政治家であると持ち上げました。それは、このような理由があったのです。
つまり、我々≪極右≫は、共産党を支持する大衆を常に意識しながら、運動を進めていかなくてはなりません。これまでのような右翼のように、共産党はすべて悪い―という考え方は変えなければなりません。
日中国交回復の時に、日本共産党はそれほど積極的に賛成しなかった。いや、むしろ反対であったと思う―と前に書いたら、「驚きました、本当ですか」とのコメントがありました。
金日成の独裁王朝を常に批判していたのも、日本共産党です。拉致問題も国会で質問しました。旧社会党や自民党の売国派議員から見たら、共産党は余程愛国者なのです。
―と、ここまでは最高の美辞麗句をもって持ち上げましたが、これで終わる訳にはいきません。愛国者ですが、間違った愛国者なのです。それを最後に一言申し上げておきましょう。
よく日本共産党は、戦前戦後を通して一貫して侵略戦争に反対してきた日本では唯一の政党であると宣伝しています。しかし、それは真っ赤な嘘です。
反対してきたことは本当かも知れませんが、それは日本のことを、日本の国民を思って反対してきたわけでも何でもないのです。だから私は「間違った愛国者」と呼ぶのです。
統一地方選挙もたけなわの現在、日本共産党は『赤旗』などで、盛んに立党の精神とか、その歴史を説いています。共産党は日本国民が「国民の利益に献身するために設立した」と語っています。
これが真っ赤な嘘だというのです。日本国とか日本国民とは何の関係もない、共産主義の世界革命のために、その共産主義革命を行なうがために旧ソ連の出先機関として、日本共産党なる左翼革命政党は樹立されました。
日本共産党の綱領には、かつてこのように書かれていました。
「共産主義インターナショナルの支部として日本共産党はプロレタリア独裁を目指すその革命的闘争のなかで、…終局の勝利である国際プロレタリア独裁を目指して…あの強大な軍隊の一部として自分の義務をはたすであろう」
日本共産党はソ連を親として、ソ連共産党の指導の下に創られたのであり、だからこそ「天皇制打倒!」「ソビエト共産党万歳!」を叫んできたのである。
日本共産党員に告ぐ!
諸君らにとって最大の敵は資本家でもなければ、自民党でもない。我々庶民の立場に立つ愛国者≪極右≫である。そのことを、もう暫くすれば気が付くことになるでしょう。
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