晩節を汚す「思想の変節」
小林よしのり「自民党より枝野氏の方がもっと保守」「安倍は一応民主主義で選ばれた。暴走をどう止めるか。立憲で防ぐんですよ」
立憲民主党は14日、東京・新宿で街頭演説会を開き、「保守」を自認する漫画家小林よしのり氏や「愛国者」を自認する元政治団体「一水会」最高顧問の鈴木邦男氏も駆けつけた。
小林氏は「なぜ保守のワシが枝野氏を応援するか。それは、希望の党も自民党も保守じゃないからだ。枝野氏の方がもっと保守だ」と絶叫。「民主主義は暴走する。安倍(晋三首相)も一応民主主義で選ばれた。暴走をどう止めるか。立憲で防ぐんですよ」と訴えた。
希望の党について「なんなんだこれは。極右政党になってしまうじゃないか」と批判。「枝野氏はこの前までの仲間を悪く言わないが、ワシは立候補してないから言ってやる。希望の党に未来はないし、希望もない」と攻撃した。その上で「小池百合子と前原誠司は腹を切れぇ!」と絶叫した。
https://www.nikkansports.com/general/nikkan/news/201710140000629.html


私の書籍棚にこの上記の本がある。まだブログをやり始める前で「世界戦略研究所」の名称で活動していた頃だ。当時早稲田大学生だった若者が持ってきた本で、彼は卒業後私の事務所で約1年ほど働いた。
この本はまだ2000年前の世紀末と言われた時代に発刊されたから、もう20年以上にもなる。この頃の小林よしのり氏は若者に大きな影響を与えた。
所謂、韓国の従軍慰安婦やシナの南京大虐殺などが歴史の虚構であり、捏造されたものであると漫画で書いて反響を与えた。その小林よしのり氏が今はその歴史の虚構を今でも支持している連中の選挙応援をし始めたというのだから驚くしかない。
彼のこれまでの輝ける高い評価が、地に堕ちてしまった。なぜ、小林よしのり氏は評価を覆すようなことをしているのか?本当に不思議でならない。晩節を汚すという言葉がありますが、まさに今の小林よしのり氏にピッタリの言葉だ。
そう言えばこの記事にもある、一水会の最高顧問の鈴木邦男氏もそうだ。保守派や民族派を代表してきた人達がこれほどまでに変節するとは考えられなかった。私と一緒に行動してきた方も最近は変わっているようだが、私は死ぬまで自分の思想信条を曲げないで全うしたいと考える。
私や小林氏の若い頃は自民党は保守勢力、社会党は革新勢力、そして共産党は革命勢力と呼ばれており、その流れはいまも政界では引き継がれ、自民党は保守、立憲民主党などは保守勢力とは呼ばれない。
若い層の中では日本第一党の桜井誠党首の唱える「自民党は中道左派」という概念が支持されてはいるが、旧社会党の流れをくむ系譜の左派の枝野などが保守などと思う人はホンのごく一部に過ぎない。
私は日本の保守政治とは何か?・・・という題で「日本の心を学ぶ会」で講演したことがあります。その時の講演の内容をここで掲載させてもらいます。如何に小林よしのり氏の主張と違うのかを見比べて欲しい。
2014年の3月30日のブログで書いています。
都知事選の後、田母神俊雄氏などを中心とした保守新党の結成が論じられています。また、都知事選で六十一万票を獲得した田母神氏とその支持者を大手マスメディアも無視できなくなっているようです。
しかし、田母神氏らによる保守新党結成が期待されていることは、逆説的に既存の保守政党即ち自民党が期待に応えられていないことを意味しています。
そもそも、保守政治とは伝統と慣習のなかに人知を超えた叡智を見いだし、理性で社会を設計することに懐疑的な立場からの政治を言います。さらに言えば、真の保守とは、天皇を中心とする日本國體を護持し、且つ、国家の独立と尊厳性を護るという事であります。
戦後日本で「保守」という立場から政権を担ってきたのは自民党です。そして、あらゆる保守勢力は自民党に結集し共産革命を阻止することを最大の目的としてきました。つまり、自民党こそが保守政治の本流であった言われてきました。
しかし、戦後体制即ち護憲安保体制を守ることが保守ではありません。真の保守とは決して現状維持ではないのです。日本のあるべき姿を回復することによって現状を変革すること、即ち維新こそ真の保守なのです。
安部晋三総理は、「戦後レジームからの脱却」を主張しています。これは評価すべきですが、歴代内閣の「河野談話」「村山談話」を踏襲し、支那韓国に対して毅然とした外交姿勢を取ることができない自民党政府は決して真の保守政党とは言えません。また、今の自民党の中には、戦後体制・護憲安保体制を守ろうとする「似非保守勢力」が根強く残っています。
こうした状況下にあって、真の保守政治とは何か、維新とは何か、「戦後レジームから脱却」とは何かを、皆様と一緒に議論したいと思います、みなさんお誘い合わせのうえご参加のほどよろしくお願いいたします。
(略) 我々は何時の頃からか「行動する保守」と呼ばれるようになったのか?私自身はこの「行動する保守」という言葉は嫌いではない。だから素直にこれを受け入れている。おそらくこの「行動する保守」の保守という部分は「日本を守る」という意味で多くの人は考えておられると思う。
この愛すべき日本を守るという大きな目標、そしてその大義の為に我々の運動があるとしたならば、それは素晴らしいことであり、この「行動する保守運動」を更に発展させ大きな組織にしなければならない。
今回の『日本の心は学ぶ会』の演題は「保守政治とは何か?」です。保守とは何か?或いは保守思想とは何か?・・・・というこではなく保守政治としたことで漠然としたものではなく、現代における政党政治をどのように見るのか。
そのような具体的な狙いがあるのかも知れません。保守といえばかつては保守VS革新という構図の中で論じられてきた。革新勢力というのは社会党であり共産党だった。すなわちマルクスレーニン思想を信奉し、日本を社会主義・共産主義の社会にしようとしていた連中である。
この流れを阻止する為に自由主義陣営と言われたのが保守政党であった。自民党や民社党がそうであったのですが、旧ソ連が崩壊した後は、革新勢力は社会党が衰退し事実上消えてしまった。社会党が消えても共産党だけは残っているので、完全に消えたわけではないが、革新という文字は既に死語となった。
では、保守という言葉はどうなのか?革新と対峙した保守という概念はかなり変わったと思うが、保守という言葉は残った。ただ、かなりこちらも様変わりしてきたのではないか。従来の保守を嫌い真性保守などという言葉を用いる人も多い。
保守という概念が旧体制を保持するという意味に捉えることは間違いだと思う。時代は常に変化を遂げており、保守すべきものは常に危険に晒される。それを保守するにはどうしても守る立場だけでは駄目で、攻める立場に転ずることも必要だと感じる。
保守政治とは変革者であらねばならない。
新しい政治エネルギーへの期待は高まっていると感じます。これまでのような小手先の改革などではなく、根本的な変革を求めるのであれば、それは二つの絶対にさけて通れないものがあると思う。
一つは歴史の捉え方である。所謂戦後史観の是非だと思います。確かに日本は第二次世界大戦に敗れた。敗れたが故に戦前の否定から始まった。先ずはこの歴史観を糺さなくてはなりません。
政治の本来の意味を真摯に見直すべきです。一体誰のための政治なのか?
本当に日本国民のための政治が行なわれているのか。主人公は誰なのか。
歴史の捉え方も政治のあり方も全て変えて行かなければ何も変わらないと思います。保守とは言葉は守りとありますが、旧体制を守ることではなく、新しい体制を作り上げることでなければならない。
自民党から公明、民主、共産までの政党が信用できない政党であることはもはや明らかです。自分達が政権を担えばなどと言って、結局は日本をずたずたにしてしまった民主党。
自民党も国民の期待とは違った方向に行っている。どれを見ても救いがたい自惚れか、無責任な徒党でしかない。このような大衆欺瞞を叩きつぶす役割が真の保守勢力には求められている。
それは言葉の上では保守だが、実際には変革を目指す新しい力であると思います。
私の考える保守とはこのようなものです。小林よしのり氏が「自民党より枝野氏の方がもっと保守」だと言っているのは、どのような保守論から来ているのか?まさか、安倍総理が嫌いだから、その嫌いな安倍総理との対比で枝野を保守と語っているのか?
その理論的根拠が曖昧なままに先走ってしまってはいないか?誰かこの人の暴走を止める人はいないのだろうか?もう、気の毒で見ていられない。

トランプ米国大統領来日歓迎サイトのお知らせ
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せと農園からのお知らせ
野菜セットは売れきれました。ありがとう御座います。
本日畑に行って落花生を掘ってみました。もう食べられるようです。これを水洗いして天日で乾燥した後に袋に詰めて出荷します。
昨年のブログをみました。
http://blog.livedoor.jp/the_radical_right/archives/53206085.html
落花生は箱一杯つめて1キロです。価格は1500円とします。尚、国産品が殆どなく参考になる価格としては中国産が300グラムで400円と地元より連絡がありました。
生落花生 1キロ 1500円 完全無農薬・有機栽培の商品です。今回は500グラム 750円も作ります(50円は箱代です)
送料は次の通り
東北 関東 信越 550円
北海道 北陸 東海 近畿 823円
中国 四国 九州 1023円
沖縄 1337円
今回も同じ価格で販売する予定です。小粒なモノも入ります。。来週から出荷するので、取り敢えず注文を受け付けます。送料は別途かかります。
生落花生の食べ方ですが、この殻付きのまま塩水で茹でます。しっかり茹でれば柔らかくなります。少々硬いのが好きな人は余り茹ですぎないようにして下さい。
天候が良ければ明後日より収穫して発送します。雨模様なので天日干しが出来ない場合は、そのまま土の着いた状態で送ります。
生落花生は鮮度が命です、落花生1キロに対して水は2リットル、塩は大さじ4ハイ(約60グラム)
水洗いして鍋に入れ、40分くらい煮ます。香ばしい香りがしたら火を消します。
届いたらすぐに作業に入って下さい。その日の内に食べきるが一番ですが、出来ない場合は冷凍庫に保存します。食べる時にはレンジで解凍しますが、1〜2分に設定して下さい。
メールでお申込み下さい。
fukushimaseto@gmail.com
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