政局論評 (1)
自民総裁選無投票で安倍氏が再選・維新内紛党幹部を解職
先ずはこの話題から。
自民党総裁選 社民・又市幹事長、無投票再選に「まさに独裁政党だ」
社民党の又市征治幹事長は8日午前、安倍晋三首相が自民党総裁選で無投票で再選された結果について、
国会内で記者団に「まさに独裁政党だ。非常に危険だ」と語った。発言の詳報は次の通り。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150908-00000547-san-pol
>無投票再選に「まさに独裁政党だ」
これを本気で言っているなら、アホ丸出しで救いようがない。
だったら、これまで党が創立以来、一度も代表を決める選挙を複数の候補者で争ったことがない政党はどうなるの?
日本共産党と公明党
この二つの政党は複数の候補者が立候補したことがありません。どのようにして代表が決定されるかも定かではない。
日本共産党はマルクスレーニンの独裁制を容認している政党ですから、別に驚きもしないが、公明党は同じです。党内に違った意見はないのでしょうか?この二つの政党は複数の候補者が争って代表を決めることが出来ない仕組みになっているのでしょう。
自民党は全く違います。派閥の領袖が総裁選挙に立って札束が乱れ飛んだことは、そう遠い昔のことではない。現在はそれはなくなりましたが、やはり裏では配られているかも知れません。
さて、今回は対立候補に名乗りを上げた野田聖子議員が、総裁選挙に立候補するだけの推薦人を集められなかったと言う事です。確かにこの政局の中で選挙はないだろう・・・・と言う事で、推薦人を集める時に圧力があったかも知れない。
しかし、全ては本人が認めているように<力不足>で、実力もない人が総裁選挙に出たいと声を出したに過ぎません。
社会党の又市氏は何を言いたいのか?もし、独裁政治が悪いならば批判すべき相手が違います。自民党を批判したいだけなら、もっと言葉を選んで批判すべきです。別に批判するのは自由です。
社民党の福島瑞穂さんも何回か対立候補がなくて、無投票で選ばれていましたが、社民党も独裁政党だったのですか?
朝鮮労働党というのは、もう3世代に渡って独裁政治を敷いていますが、親しい間柄の社民党はどうなの?こちらは何も問題ないですか。
社民党が独裁政党などと批判しても、自虐ネタくらいにしか思われません。
お次はこちらです。
党幹部3人に辞任通告=柿沢、馬場、片山各氏−松野維新代表
維新の党の松野頼久代表は8日、柿沢未途幹事長、馬場伸幸国対委員長、片山虎之助総務会長の党幹部3人に対し、それぞれ役職を辞任するよう通告した。 (2015/09/08-15:19)
引用元:時事ドットコムhttp://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2015090800583
>柿沢・馬場・片山の党幹部3人に
エッ?と言う感じです。馬場氏と片山氏は橋下新党に合流するのは明らかですから、これは別に驚かないが、何で柿沢氏まで解任するのでしょう?
自分の方の味方じゃなかったの?これだから、この松野という人も分りません。馬場・片山両氏だけだと、いかにも橋下氏に喧嘩売るようで、内心ビクビクしての辞任通告だったのか。
山形市長選挙への対応が問題であれば、少し遅すぎたのではないか?もっと前に決断していれば、又違った展開もあったかも知れないが、もう維新の残党は民主党にしか戻れない。
出てきて直ぐに戻るのは格好悪いのか、政界再編などと言って「民主党の党名変更」を言っているそうですが、出て行った人の話を民主党が果たして聞くのでしょうか。
もう、こんな内輪で意味のないことをしていないで、さっさと解党したら良いのでは。もう、民主党に戻っても当選の目は残されてはいない。
あれほど柿沢氏を庇っていたのだから、最後は一緒に心中するのかと思ったが、何で今更切りにかかったのか不思議でならない。
民主党にいては当選出来ないと見て、維新に走って拾ってもらった。案の定小選挙区では落選、維新の比例枠でかろうじて当選。普通なら維新の創設者である橋下氏などには逆らいない。
自分に力がないのに、過信した結果がこのざまです。本来ならば幹部に辞任を迫るのではなく、自分がさっさと辞任しておけば、まだ道は開けたかもしれないが、もうこれで終わりです。
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